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Fターム[2B062BA04]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 動力伝達装置 (286)

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【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、フロアステップ下面から上方に向けて設けたブレーキペダルに一体的に手で操作できる操作アームを設けたものがあるが、ブレーキペダルから操作アームを長く延ばした大型の機構となり、作業者が苗を持ってフロアステップを移動する場合に邪魔になって危険であった。
【解決手段】走行車体2の座席31の前方には前輪10を操向操作するハンドル34を配置し、ハンドル34の左右側方及び後方に作業者が移動できるフロアステップ35を設けた乗用型苗移植機において、ハンドル34の下側に設けた支持軸71にブレーキペダル70を吊り下げて設け、ブレーキペダル70の前方側のフロアステップ35の下面に設けた回動軸78にブレーキ手動レバー77を前方下方に向けて回動操作自在に設けると共に、ブレーキ手動レバー77とブレーキペダル70とを連結部材79にて連携した乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケースを設けた場合、左右一方のみの後輪伝動ケース内から対地作業装置又は粉粒体施用装置へ伝動する構成とすると、この左右一方のみの後輪伝動ケース内の伝動負荷が大きくなり、ひいては左右の後輪の駆動力が相違して機体の直進性が悪くなるおそれがある。
【解決手段】 左右一対の前輪及び後輪を備える走行車輌の後側に対地作業装置と粉粒体施用装置(8)とを設け、左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケース(34)を設けた農作業機において、左右一方の後輪伝動ケース(34)内から前記対地作業装置へ伝動する対地作業用伝動機構(36,37)と、他方の後輪伝動ケース(34)内から前記粉粒体施用装置(8)へ伝動する粉粒体施用用伝動機構(40,41,42,43,48)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを油圧モータの駆動力で回転させる移植機において、油圧ポンプの兼用化によりコストダウンを図る。また、同一の油圧ポンプが用いられる複数の油圧回路を効率良く作動させることにより、油圧回路の複雑化や油圧ポンプの容量アップを回避する。
【解決手段】油圧モータ22の駆動力で回転する整地ロータ14を備える乗用型田植機において、整地ロータ用油圧回路26を、整地ロータ14と同時作動しないパワーステアリング用油圧回路25と同一の油圧回路に組み込み、パワーステアリング用油圧ポンプ31を整地ロータ用油圧ポンプに兼用する。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】小回り旋回時の左右駆動輪、及び前後駆動輪に生じる旋回差を吸収して、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して機体を確実に旋回させることができる乗用作業車両を提供する。
【解決手段】後輪3、3を駆動する後輪駆動系40は、後輪減速装置60を介して走行駆動系25から駆動されるが、後輪減速装置60には、入力軸61と出力軸62とが同速となる経路と、減速となる経路との2つの経路を有しており、ステアリングハンドル10の操舵に連動して経路を切換えることができる。また、後輪駆動系40には、左右の後車軸69L、69Rを強制的に差動させる右左後輪用変速クラッチ71a、71bを有しており、小回り旋回の方向に応じて左右いずれかのクラッチが作動する。これにより、機体1が田面を小回り旋回する際には、旋回径に応じた駆動力を全ての車輪に伝達して、田面上をスリップすることなく、確実に小旋回することができる。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、クラッチ操作具の操作に基づいて、駆動機構により所望の少数条クラッチが作動及び停止状態に操作されるように構成する場合、全体をコンパクトに構成し、少数条クラッチの操作が円滑に行われるように構成する。
【解決手段】 回転駆動されるカム部材51〜54を備え、全ての少数条クラッチが作動状態に操作される全条作動部分51a,52a,53a,54aと、右端の少数条クラッチから順次左側の少数条クラッチが停止状態に操作される複数の右停止部分51b,52b,53bと、左端の少数条クラッチから順次右側の少数条クラッチが停止状態に操作される複数の左停止部分52c,53c,54cと、全ての少数条クラッチが停止状態に操作される全条停止部分54bとを、カム部材51〜54に備える。複数の右又は左停止部分52c,53c,54cにおける全条作動部分51a,52a,53a,54aから最も離れた部分の隣に全条停止部分54bを配置する。 (もっと読む)


【課題】作業機に伝動される作業機動力を、高トルクを必要とする対地作業部(整地ロータ)にも分配可能にする。
【解決手段】走行機体1に連結される作業機7に、植付作業部である植付機構18と、対地作業部である整地ロータ28とを備えると共に、走行機体1から作業機7に伝動される作業機動力を、植付機構18と整地ロータ28とに分配する乗用田植機において、作業機動力の分配位置から植付機構18に至る下流伝動経路に、植付動力用トルクリミッタ36を設けると共に、分配位置の上流伝動経路に、作業機動力用トルクリミッタ11を設け、該作業機動力用トルクリミッタ11の切りトルクを、植付動力用トルクリミッタ36の切りトルクよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ操作具の入り切り操作位置を、目視によって容易に判断できるものを構成し、操作性の向上を図ることのできる乗用型田植機のクラッチ操作構造を提供する。
【解決手段】 苗植付機構の作動停止を司る少数条クラッチを複数個設けるとともに、各少数条クラッチを入切操作する電動式アクチュエータを、電動モータ、操作軸、カム部材、クラッチと連係するワイヤとで構成し、
電動式アクチュエータに対する制御を行う制御装置と、制御装置に電動式アクチュエータに対する入切信号を入力する操作部68設け、
操作部68を、入り操作位置と切り操作位置とに亘って移動変位する人為的操作具68Aと、人為的操作具68Dの操作位置を検出するリミットスイッチ68Hで構成してある。 (もっと読む)


【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】 各条クラッチの操作状態を精度良く検出するための構成を簡単な構造で得る。
【解決手段】 条列に沿って播種または植付作業を行う植播系作業装置2を自走機体1の後方に装備した乗用型作業機であって、各条クラッチ22の夫々を個別にまたは所定単位毎に入り切り操作するための条選択操作機構Aの人為操作部43を自走機体側に装備し、条選択操作機構A中に、作業停止が選択された所定条列に対する肥薬供給装置23からの肥薬供給を停止するように、肥薬供給装置23の作動を制御する連係機構Bを設け、人為操作部43での操作に基づいて作動した連係機構Bの作動状態を検出する検出部60を設け、この検出部60での検出結果に基づいて、植播系作業装置2側の各条クラッチ2の入り切り状態を判別する検出手段63を構成してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、電動モータにより所望の少数条クラッチが作動及び停止状態に操作されるように構成する場合、人為操作具の右及び左用操作経路の配置スペースをコンパクトに構成し、人為操作具の操作位置の検出構造を簡素に構成する。
【解決手段】 全条作動位置ON、全条作動位置ONから同じ方向に延出された右及び左用操作経路79,80を備え、全条作動位置ON、右及び左用操作経路79,80での人為操作具50の操作位置を検出する検出装置を備える。全条作動位置ON、右及び左用操作経路79,80での検出装置の検出信号が全て異なるように構成する。検出装置の検出信号に基づいて、人為操作具50を全条作動位置ONから右用操作経路79(左用操作経路80に操作していくと右(左)の少数条クラッチから停止状態に順次操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】整地装置により整地作業を行うことなく、植付作業のみを行うことができるようにすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部にクラッチ機構を設け、同クラッチ機構を入り切り作動させる作動手段の動作と、植付部の昇降動作とを連動させると共に、上記作動手段にクラッチ操作手段を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の入り切り操作を楽に行うことができて、クラッチ操作性を向上させること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部には、原動機部からの動力を入力する入力軸と、同入力軸からの動力を整地装置に出力する出力軸と、同出力軸と前記入力軸との間に介設した中間軸と、同中間軸に設けたクラッチ機構とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな圃場であっても小回り性能に優れた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後側に昇降可能に設けた苗植付部7と旋回時に旋回内側の後輪3の駆動力を切断する左右一対設けたギア伝動系のサイドクラッチ体33を備え、後輪3,3を、車体進行方向に向かって苗植付部7の植付条全条分を跨ぐ左右の位置と該左右位置より内側に一方の後輪3が位置するように左右位置を切替可能に設けた苗移植機であり、車輪トレッドを車体支持のために維持しながら、左右一方の旋回は小回りできる。通常位置より内側に位置させた一方の後輪3を旋回外側とする場合には、内側に位置させていない後輪3のサイドクラッチ体33を切り、さらにサイドブレーキ体35を作動させて旋回させ、内側に位置させた一方の後輪3を旋回内側とする場合には、該内側に位置させた後輪3のサイドクラッチ体33を切り、フリー回転とする旋回をさせる。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの回転数を走行速度に応じて増減させるものでありながら、走行開始初期の低速走行状態でも、整地ロータの必要回転数を確保し、十分な整地性能が得られるようにする。
【解決手段】走行変速を行うHST12が設けられた走行機体1と、該走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3の前側で整地を行う整地装置21とを備える乗用田植機であって、HST12の下流伝動経路から取り出した動力で回転し、回転数が走行速度の増減に伴って比例的に増減する第一PTO36と、HST12の上流伝動経路から取り出した動力で回転する第二PTO37と、両PTO36、37のうち回転が速い方を選択し、選択PTOの回転で整地装置21を駆動させるPTO選択機構38とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝動ケースに藁の切れ端等が引っ掛かるという不具合をなくすこと。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けると共に、上記整地装置は、左右方向に軸線を向けたロータ回動軸と、同ロータ回動軸の外周に同軸的に取り付けた複数のロータと、左右に隣接するロータ間にてロータ回動軸に連動連結して走行部に設けた原動機部からの動力をロータ回動軸に伝動する伝動ケースとを具備する田植機において、伝動ケースの下面に、圃場面に浮遊している藁の切れ端等を後下方へ向けて案内する案内面を形成した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータを備える乗用型の移植機において、後輪と植付作業機との間のスペースを広げることなく整地ロータを配設できるようにする。
【解決手段】植付作業機15前方の機体幅方向に連設する複数の整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸39L,39M,39Rを、後輪17部分で分割すると共に整地ロータ38L,38M,38Rを側面視で後輪1に重合させて配置し、更に植付作業機15を支持する植付フレーム27の前端よりも後方に横設した植付伝動軸を兼ねる伝動分配軸32を介して、当該整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸9L,39M,39Rに動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回制御を行なうと共に、マーカ作動操作具220の左右線引きマーカ195の作動を停止させる操作にて該自動旋回制御を行わない状態に切り替える制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、株間変更操作時に機体が走行することによる危険を回避することにある。
【解決手段】 本発明は、機体の走行を停止させる停止操作具(54)と、走行速度に対する苗植付部の作動速度を変速して苗の植付株間を変更する株間変更手段(50),(51)とを備え、前記停止操作具(54)の非停止操作時には株間変更手段による植付株間の変更を牽制する牽制手段(53),(55)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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