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Fターム[2B062BA04]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 動力伝達装置 (286)

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【課題】動力伝動機構のメンテナンス性を向上させるとともに機体の左右バランスを良好に保つ。
【解決手段】植付作業機6が、左右方向の横フレーム9と、横フレーム9に対して左右移動可能に支持された苗載せ台12と、苗載せ台12を左右往復駆動させる横送り機構と、苗載せ台12下方に配置され苗載せ台12上の苗を掻き取って圃場に植付ける植付部と、走行機体側からの動力が入力される作業機伝動ケース19と、横フレーム9に対して回転可能に支持されて作業機伝動ケース19内の動力を植付部側に伝動する左右方向の伝動軸21と、作業機伝動ケース19側の動力を横送り機構側に伝動する横送り伝動ケース24とを備え、作業機伝動ケース19を背面視走行機体の左右方向中心付近に配置した移植機において、横送り伝動ケース24を作業機伝動ケース19とは別体で成形するとともに作業機伝動ケース19側方に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、左右整地ロータが乱れた泥土面を昇降しながら整地しても苗植付装置が昇降すること無く苗植付装置の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】 走行車体の後側に昇降リンク装置を介して苗植付装置を装着した苗植機において、苗植付装置には圃場の泥土面を整地して均す整地ロータを設け、ロータ駆動ケースのロータ駆動軸から外軸及び該外軸に嵌合する内軸及び継手を介して伝動ケースへ伝動する構成とし、該伝動ケースから左右に突出する駆動軸に左右それぞれの取付軸を連結し、該取付軸と整地ロータが一体で回転し、伝動ケースの上下動により外軸と内軸がスライドする構成とし、走行車体と苗植付装置の間で、整地ロータ支持フレーム(68)の取付杆(67a,67b)を、後倒れ上方への直線的なスライド機構(A)を介して吊下げてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体側から植付作業機側に動力を伝動する作業機伝動ケースを備え移植機において、作業機伝動ケースのメンテナス性を向上させるとともに、作業機伝動ケースの植付作業機側への組付け時、走行機体側からの動力入力用の入力軸の軸ずれを作業機伝動ケース自体で所定量許容する移植機を提供する。
【解決手段】作業機伝動ケース19を横フレームの上方から後方に亘る範囲に形成することにより走行機体側の動力を横フレーム上方から伝動軸21に伝動する移植機において、作業機伝動ケース19が、横フレーム上方で前後方向の形成される上流側伝動ケース34と、横フレーム後方に位置するように前記上流側伝動ケース34後部から下方に延設される下流側伝動ケース36とに分割形成される。 (もっと読む)


【課題】後輪の駆動トルク不足による走行機能の低下や、それに伴う他機能の低下を防止する。
【解決手段】前輪2及び後輪3で支持される走行機体1にエンジン4を搭載し、該エンジン4の動力で少なくとも後輪3を駆動させる田植機において、前輪車軸19L、19Rに電動アシストモータ20L、20Rを連繋し、該電動アシストモータ20L、20Rを、後輪3の駆動トルク不足に応じて駆動させる。また、前輪2を操舵するステアリングハンドルの切れ角が設定角度以上となったとき、旋回外側の前輪車軸19L、19Rに連繋された電動アシストモータ20L、20Rを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】田植機のミッションケースに整地装置の駆動機構を設けるとなると、出力軸がさらに低い位置に配置されることになり、最低地上高が更に低くなり、圃場下方の障害物と干渉する恐れがあった。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出す構成であって、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用のリヤ車軸14に対して、動力伝達上流側に配置される左右の中間軸24より動力を分岐して取り出し、この左右取り出した動力を動力伝動シャフト19に伝えて合流させ、該動力伝動シャフト19より前記整地装置51に駆動力を伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】 変速操作とアクセル操作を同時に行うことで操作性を向上することができるものでありながら、高いエンジン出力での低速走行をも行えるようにする。
【解決手段】 走行用の変速装置を高速側に変速操作するに連れてエンジン12の調速機構98を高速側に操作するよう構成し、調速機構98を任意に人為操作可能なアクセル操作具30を備えるとともに、アクセル操作具30を操作して設定可能なエンジン12の最高回転速度を、変速操作に連動して変更可能なエンジン12の最高回転速度よりも大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗植付装置の脈動を防止でき、苗植付装置の円滑な作動を促し、植付精度の向上を図ることができる苗移植機を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、原動機からの動力を株間変速装置(K)の不等速伝動機構(90)を介して苗植付装置に伝達する手段と、不等速伝動機構(90)を介さずに等速で走行装置へ伝達する手段を設け、不等速伝動機構(90)により不等速回転する伝動軸(101)で発電機(102)を駆動する構成とし、前記発電機の発電量に急激な変動があるとき、苗植付装置への伝動に脈動が発生していると判断する制御手段を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操縦が容易な歩行型田植機を得る。
【解決手段】 一つの走行車輪1を備え、車体横方向に並ぶ二つの苗植付け機構6,6と、車体横方向に往復移送自在な苗載せ台と、接地フロート7とを有した苗植付け部を備えている。走行車輪1を駆動自在に支持する車輪駆動ケース10を、走行車輪1に対して車体横一側方に偏倚させて設けてある。エンジン2の出力を車輪駆動ケース10に伝達するミッションケース15を、このミッションケース内の変速ミッション部22が走行車輪1に対して車輪駆動ケース10が位置する側と反対の車体横側方に偏倚した配置で設けてある。苗載せ台を往復移送する苗横送り機構100にエンジン2の駆動力を伝達する伝動ケース19を、走行車輪1に対して車輪駆動ケース10が位置する側と同じ車体横側方に偏倚させて設けてある。 (もっと読む)


【課題】植付部の前方に、回転運動によって圃場面を均す整地装置を具備した田植機においてミッションケース内に専用のPTO駆動機構を設けることなく整地装置への駆動伝達を確保するための技術を提供することである。
【解決手段】整地装置51の回転駆動力は後車輪12を駆動支持するリヤアクスルケース11より取り出す構造とし、該リヤアクスルケース11内の後車輪12駆動用の最終伝達軸(リヤ車軸14)に対して、動力伝達上手側の中間軸(リヤ中間軸24)より動力を分岐して前記整地装置51に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで確実に動力の入切が行われる整地作業機を備えた移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3と、走行機体3の後方に昇降リンク4を介して昇降可能に連結された植付作業機6と、植付作業機6の植付部9前方且つ走行機体3の後方に設けられた整地作業機7と、走行機体3側に設けられ整地作業機7への動力の入切を行う整地クラッチ32とを備え、昇降リンク4と整地クラッチ32とを機械的に連結させることにより、植付作業機6の所定高さ以上の上昇にともなって整地クラッチ32を切操作する移植機において、植付作業機6に対して整地作業機7を昇降させる昇降操作具19及び整地クラッチを入切操作するクラッチ操作具19を植付作業機6側に設け、クラッチ操作具19と整地クラッチ32とをワイヤー38を介して機械的に接続し、昇降リンク4と整地クラッチ32とをリンク機構43を介して機械的に接続する。 (もっと読む)


【課題】組立容易かつ疎植及び密植の可能な移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動系の植付伝動軸10と、植付PTO軸11との間に苗の疎植及び密植への切換えと、植付速動の等速もしくは不等速への切換えを同時に行う疎植ケース1が配設されると共に、該疎植ケース1は、その斜め下方に位置するリヤアクスルケース4に設けられた整地作業機分岐ケース5に取付けプレート2によって位置決め固定されている。また、疎植ケース1はフレーム6から延設された振れ止め部材3にもボルトによって固定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的広い間隔で苗を植え付ける場合にも、苗植付具に脈動が発生し難い苗移植機を提供すること。
【解決手段】株間変速装置Aによる苗植付具52aの作動速度を複数段の中の適宜の速度段の中から選択して苗の植え付け間隔を変更する株間変更レバー123により株間を広い側に設定したときには、株間変速装置Aは偏心ギヤ100,112を経由して苗植付具52aを作動させ、同時に走行動力変速装置による走行車体2の走行速度を調整する変速レバー124の高速側への変速を規制する規制アーム123bを備えている。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具が正規の位置以外の位置で停止することがない苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付部7を作業車両1が後進する場合に苗植付装置14を停止させて苗植付部7を自動的に上昇させ、再度前進する場合には苗植付部7を上昇させたままで、前進速度が一定速度に達すると、苗植付装置14の苗植付具11を苗植え付け可能な状態、すなわちスタート位置の位相に戻して停止させる。
こうして、再び作業車両1を前進させながら苗植付部7により苗の植え付けを行う場合には苗植付具11がスタート位置にあるので、苗植付部7を圃場上に下降させると苗の植え付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】製品管理が容易で、メンテナンス性が良く、製造コストも低減できる乗用型田植機を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載したエンジンからの動力を変速するための走行ミッションケース2を備え、該走行ミッションケース2から後部車輪駆動用及び苗移植装置駆動用の動力を取り出すように構成した乗用型田植機において、苗植付けの株間主変速部41と株間副変速部42とを直列配置してなるPTO変速機構40を、リヤアクスルケース5内に配置する。また、リヤアクスルケース5内のPTO変速機構40の近傍であって、リヤアクスルケース5の前側壁などの外側面に設けた開口部に取り外し可能な蓋体43を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、不等速移動する苗タンクの偏心ギヤによる偏心量を変更できるようにし、疎植時にはその偏心量を小さくすることによって植付部の振動発生を防止しながら植付精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、土付きマット状苗を収容する横移動可能な苗タンクを苗植付具に対する苗取出作用位置では遅く、それ以外の非苗取出作用位置では速くなるように偏心ギヤ(34),(35)、(36),(37)によって不等速移動可能に設け、単位面積当りの苗植付株数によって偏心ギヤの偏心量を変更可能に設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】苗載台の左右往復動の速度を変更する変速部の変速操作において、固定具を外して変速用操作具を変速操作する時に、誤って変速用操作具を伝動ケースから抜いてしまって、変速用操作具と変速部の歯車との係合が外れてしまい変速操作ができなくなるという課題があった。
【解決手段】左右往復移動する苗載台10と該苗載台10に載置された苗から1株分の苗を取出して圃場面に植え付ける植付装置11と該苗載台10の左右移動速度を変更する変速部47とを設けた苗植機において、該変速部47には複数の駆動ギヤ43,44と複数の従動ギヤ45,46との何れかに係合して駆動ギヤ43,44と従動ギヤ45,46との噛み合いを変更させる変速操作具48を機体に固定及び回動操作自在に設けると共に、変速操作具48の回動操作時に変速操作具48が機体から外れるのを防止する外れ防止体52を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】 相手側突起爪に向かう面に簡単な改造を施すことによって、回転位相が一致した状態で互いに相手側突起爪に向かう面同士が当接状態になることがあっても、その状態を円滑に脱し、所定の噛み合い状態を現出できる爪クラッチ構造を提供する。
【解決手段】 エンジン動力を伝達する従動スプロケット23とクラッチ部材36との相対向する面に、互いに咬合離脱可能な爪咬合部38を形成する。クラッチ部材36の入力側突起爪38Aにおける互いに咬合する出力側突起爪38Bに向かう面を、クラッチ部材36の回転方向に沿って傾斜する傾斜面38Cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、植付条の各々の近傍に被供給体を供給する複数の供給装置を、苗植付装置とは別に備えた場合、苗植付装置(植付アーム)及び供給装置の作動及び停止が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 植付条の各々の近傍に被供給体を供給する複数の供給装置を備えて、植付アームに対する第1クラッチ19a〜19d及びこれを操作する第1電動アクチュエータ43、供給装置に対する第2クラッチ38a〜38d及びこれを操作する第2電動アクチュエータ65、人為的に操作されるクラッチ操作具41a〜41dを備える。クラッチ操作具41a〜41dの操作に基づいて、第1及び第2クラッチ19a〜38dが伝動及び遮断状態の同じ状態に操作されるように、第1及び第2電動アクチュエータ43,65を作動操作する連動モードと、クラッチ操作具41a〜41dの操作に基づいて、第1及び第2電動アクチュエータ43,65を別々に作動操作する非連動モードとを設定する。 (もっと読む)


【課題】水田作業機からの着脱が容易であり、且つ運転席に座った位置から容易に操作できる条止めレバーを提供する。
【解決手段】水田作業機と、水田作業機の後部に連結した植付装置20との間には、施肥機下上フレーム31a、31bを介して施肥装置30が横架しており、施肥機下上フレーム31a、31bの右側方には、該植付装置20及び施肥装置30の条止めを操作する条止めレバー45が配置している。条止めレバー45は、各条に対応して条止めをする3本のレバー46a、46b、46cを有しており、それぞれのレバーを上下方向に操作して、植付装置20及び施肥装置30の条止めができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の苗植フレーム部から縦植付フレーム後端部の苗植付具の駆動軸まで伝動チェーンにて駆動力を伝動する構成では、縦植付フレームの上下幅は広い構成とせざるを得ず、縦植付フレーム上部に配置されている苗植付具が苗を取出す苗取出ガイドが圃場面から離れた構成となってしまうので、苗植付具による苗の植付けが不安定となる要因となっていた。
【解決手段】苗植フレーム14に複数の縦植付フレーム31を後方に向けて延出し、複数の各縦植付フレーム31の各後端部に苗植付具17を装着し、各苗植付具17が各縦植付フレーム31の上部に配置された苗取出ガイド34に形成した苗取出口39から一株分の苗を取出して圃場に移植する構成とした苗移植機において、各縦植付フレーム31内に前後方向に縦回転軸48と伝動チェーン58とを設けて苗植付具17へ駆動力を伝達する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


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