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Fターム[2B062BA04]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 動力伝達装置 (286)

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【課題】車輪跡や代掻き不良に起因する作業不良を回避しやすいものでありながら構造簡単に得ることができ、しかも水田作業装置の駆動速度の変更にかかわらず整地不良を発生させにくい乗用型水田作業機を提供することにある。
【解決手段】自走車の後部に昇降操作自在に連結された水田作業装置を備えてある。自走車の後側で、かつ水田作業装置の前側で整地作用する車体横向き軸芯Xまわりに回転駆動自在な整地ロータ50を水田作業装置10に設けてある。自走車に位置する作業トランスミッションから水田作業装置に伝達された駆動力を整地ロータ50に伝達するロータ伝動機構60を設けてある。ロータ伝動機構60に、整地ロータ50の駆動速度を変更するロータ変速部65を設けてある。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、円滑な旋回走行を確保するとともに、作業部の下降および再稼動の位置ずれを抑えて作業精度を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、前輪10の操舵開始により、旋回内側後輪の回転距離のカウント開始、作業部4の停止、旋回内側後輪11のサイドクラッチ切、同後輪11の回転距離nに基づく設定値N2対応の作業部4の再稼動までの一連の旋回連動制御をする制御装置163を備えて構成され、この旋回連動制御は、内側サイドクラッチの断続動作によって旋回内側の後輪11に外側と同速の走行動力を間欠的に伝動する内側間欠伝動制御に切替え可能に構成し、この内側間欠伝動制御への切替えと対応して設定値N2を小さくする補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎや肥料補給等の補給作業を行う場合に、前記田植機の走行を制御し、操縦者の煩雑な作業を必要としない田植機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16と、苗植装置2とを備えた田植機1において、補給検知手段と、無段変速装置21の変速制御を行う変速アクチュエータ60と、補給解除手段56と、制御装置80とを備え、制御装置80は、走行中に前記補給検知手段により補給が必要であると検知されると、走行停止させ、補給解除手段56が操作されると、所定の走行速度で走行する。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ伝達構造を簡単に構成でき、且つ整地ロータ伝達構造の組付け作業性等を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33には、エンジン21からの動力が伝達される後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75に連動して左右の後輪4へ動力を伝達する分配軸91と、後輪走行入力軸75に連動して整地ロータ80へ動力を伝達する整地ロータ駆動軸85とが備えられ、リヤアクスルケース33内に突入させた後輪走行入力軸75に、分配軸91を連動させる分配軸用ギヤ100aが設けられた構造であって、整地ロータ駆動軸85を連動させる駆動軸用ギヤ100bが分配軸用ギヤ100aに一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動構造を低コストに配置できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】、整地ロータ80に整地ロータ駆動軸85を介して動力を伝達する構造であって、リヤアクスルケース33に駆動軸ケース部43dを形成し、駆動軸ケース部43dに整地ロータ駆動軸85を設け、入力軸ケース部43aの下側に駆動軸ケース部43dを二層状に設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスも容易で、且つ植付ケースのオイルシール構造も簡略化可能な、移植機の植付作業機を提供する。
【解決手段】植付ケース22の後面側に開口部を有するように成形されて前側が支持部材に支持された前後方向の筒状部材29及び該開口部を閉塞する着脱可能な閉塞蓋31とによって前記植付ケース22の少なくとも一部を構成し、植付ケース22から植付爪への動力伝動を断続する植付クラッチと、植付クラッチを断続作動させる切換部材61と、植付爪が所定姿勢になっていない場合には植付クラッチの切断作動を規制する規制ピン72とを植付ケース22側に設けた移植機の植付作業機において、植付クラッチを筒状部材29の後部に配置し、前記規制ピン72及び切換部材61を、閉塞蓋31側又は筒状部材29の上面後端部側に設ける。 (もっと読む)


【課題】動力分配ケースによって苗載台の裏面スペースが圧迫されるという問題を解消すると共に、横フレームと苗載台を近づけて植付作業機の小型化を図る。
【解決手段】動力分配ケース24の上部に、入力ケース12からの動力が伝動される入力軸34を配置する一方、動力分配ケース24の下部に、植付動力を植付伝動軸9に出力する植付動力出力軸35を配置し、入力軸34と植付動力出力軸35との間をチェーン伝動すると共に、該チェーン軌跡内に、横送り変速機構10の変速軸43と、横送り動力を横送り軸11に出力する横送り動力出力軸36を配置した。 (もっと読む)


【課題】入力ケース、動力分配ケース、横送り軸、縦送りアームなどの伝動構成を、植付作業機の一側に集中的に配置し、他側のスペースを有効利用できるようにする。
【解決手段】横フレーム5の左右中間部上方に、走行機体1側から動力が入力される入力ケース12を配置すると共に、横フレーム5の外端部に、入力ケース12から伝動される動力を横送り動力と植付動力に分配する動力分配ケース24を配置し、分配した横送り動力を、動力分配ケース24に内装した横送り変速機構10を介して横送り軸11の外端部に出力する一方、動力分配ケース24から入力ケース12側に延出する横送り軸11の他端部に、縦送り機構14を作動させる縦送りアーム25を設け、さらに、縦送りアーム25よりも動力分配ケース24側に入力ケース12を配置した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機と走行機体との間に設けられる伝動軸の折れ角を抑えつつ、横送り変速機構の良好なメンテナンス性を確保すると共に、入力ケースの大型化を回避し、さらには、ガタの蓄積による横送り精度の低下も防止する。
【解決手段】横フレーム5の左右中間部上方に、走行機体1側から動力が入力される入力ケース12を配置すると共に、横フレーム5の外端部に、入力ケース12から伝動される動力を横送り動力と植付動力に分配する動力分配ケース24を配置し、分配した横送り動力を、動力分配ケース24に内装した横送り変速機構10を介して横送り軸11の外端部に出力する一方、分配した植付動力を、植付伝動軸9の外端部に出力して、外端側のプランタケース7から一方向に伝動する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の上昇操作を行う上昇操作具を変速レバーの把持部に設けて操作性を向上させた移植機において、オペレータの意図しない植付作業機の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体3の後部に昇降可能に連結された植付作業機7と、植付作業機7の昇降制御を行う制御部23と、走行変速操作を行う変速レバー18の把持部18aに設けられて植付作業機7の上昇操作を行う上昇操作具24とを備えた移植機において、走行速度を検出する速度検出手段41を設け、制御部23が、上昇操作具24の植付作業機7上昇操作による植付作業機7の上昇作動を規制する規制モードを有し、速度検出手段41によって走行速度が所定速度以上になったことが検出されると、上記規制モードから、上昇操作具24の植付作業機7上昇操作による植付作業機7の上昇作動を許容する許容モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 走行部にクローラ式走行装置を採用した歩行型の移植機の旋回操作が容易に行えるよう工夫する。
【解決手段】 走行機体9の左右両側に、一端側を走行機体9に支持し他端側にクローラ式走行装置18を設けた伝動ケース19と、クローラ式走行装置18の前方に位置する前輪14とを備え、エンジン11からの動力は左右の伝動ケース19の一端側に設けた入力軸83に伝達されると共に入力軸83から伝動ケース19の他端側に設けた駆動軸87に伝達され、左右各クローラ式走行装置18は、駆動軸87と一体回転する駆動輪99と、駆動輪99の下方且つ前後に位置するアイドラ100,101と、駆動輪99,前後アイドラ100,101に巻き掛けたクローラベルト15とを備え、左右の各入力軸83には操向クラッチ52を介してエンジン11からの動力が伝達されると共に左右各伝動ケース19の一端側に入力軸83を制動する操向ブレーキ91を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝動された動力を後輪への動力と整地作業機への動力とに分岐する移植機において、部品点数を少なくして構造を簡略化し、製造コストを低く抑えることが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジンからの動力を変速伝動する変速伝動機構31と、変速伝動機構31からの動力をリヤアクスルケース42内に伝動する伝動軸41と、リヤアクスルケース42内で左右の後輪2にそれぞれ動力を伝動する後輪伝動機構57とを備え、前記伝動軸41の動力を、走行機体3の後部に連結されて植付作業機6前方で整地作業を行う整地作業機7への動力と、前記後輪伝動機構57への動力とに分岐する動力分岐機構52を設けた移植機において、リヤアクスルケース42内に前記動力分岐機構52を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右に往復動する苗載台と、該苗載台上に載置した苗を掻取って圃場に移植する植付装置とを備えた植付作業機を走行機体の後方に昇降自在に連結し、該走行機体と植付作業機との間に整地装置を配設した乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機に備える植付装置の駆動を停止した状態で、前記整地装置のみを回転駆動させて圃場面を整地できるようにする。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を、植付装置21への植付動力と整地装置27への整地動力とに分配する分岐伝動部Dを設けると共に、該分岐伝動部D下流側の植付動力伝達経路に植付装置21への動力を断接する植付クラッチ44を配置した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地装置を備えた乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機と整地装置への動力取出しを一本化して簡潔に構成すると共にコストの低減を図る。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を左右方向に分岐する分岐伝動ケース34を
整地装置27の左右方向略中央に設け、この分岐伝動ケース34を介して、苗載台18の横送り変速機構43を内装した植付動力入力ケース38と、整地装置27に動力を分配するように構成した。 (もっと読む)


【課題】重量の大きいトルクリミッタなどの配置に工夫を凝らすことにより、車体の安定性などの向上を図れるようにする。
【解決手段】複数の植付機構30を車体の左右方向に並べて配備し、トランスミッションケース4の底部に、エンジン3からの動力を植付機構30のそれぞれに分配する動力分配軸57を配備し、動力分配軸57に、動力分配軸57に対する伝動の断続操作を可能にする植付クラッチ64と、植付機構30に対する過負荷に基づいて動力分配軸57に対する伝動を遮断するトルクリミッタ63とのいずれか一方又は双方を装備する。 (もっと読む)


【課題】整備性及び組立性が良くかつ、低コストな植付部を備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部7の入力ケース21は、植付駆動軸11の機体左右方向に所定間隔をあけて取付けられた複数のプランタケース12のうち、機体右端のプランタケース12よりも機体外側に配置されている。この入力ケース21には、苗載せ台10の横送りを変速する横送り変速機構25と、株間変速機構26と、不等速変速機構27と、植付クラッチ66と、横送り変速機構駆動系及び植付機構駆動系に動力を分岐する分岐部67,47,72とが内装されており、株間変速機構26が分岐部67,47,72よりも伝動上流側に配置され、この株間変速機構26及び分岐部67,47,72との間に植付クラッチ66が配置される。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後方に着脱可能に連結される植付作業装置であって、駆動系の組み付け性及びメンテナンス性を良好に保持しつつ、駆動系を泥等の汚れ及び外部衝撃から有効に保護することができる植付作業装置を提供する。
【解決手段】植付駆動ケース61に支持された植付入力軸75を介して伝達された走行機体1のPTO軸1aの回転駆動力が、植付駆動ケース61を支持した状態で機体幅方向に延びる植付横フレーム63に支持された植付駆動軸78に伝達される。前記植付駆動軸78は、前記植付横フレーム63の垂直壁631、後側上壁632b及び後側下壁633bによって画される空間内に収容される。このとき、植付横フレーム63の後方側は開口630とされ、前記収容された植付駆動軸78にアクセス可能となっている。 (もっと読む)


【課題】植付入力軸から苗載台及び縦送りベルト機構へ回転動力を伝達する伝動経路、並びに、植付入力軸から植付ユニットへ回転動力を伝達する伝動経路の簡略化を図ることができ、植付作業装置全体の小型化及び低コスト化を実現することができる植付作業装置を提供する。
【解決手段】駆動軸100には複数の駆動側ギヤ110が相対回転自在に支持され且つ第1出力軸101には複数の従動側ギヤ112が相対回転不能に支持されており、第1出力軸101のうち前記植付駆動ケース61から機体幅方向一方側外方及び他方側外方へ延びる部分が、それぞれ苗載台16の横送り軸87及び縦送り軸88として作用する。また、駆動軸100には植付駆動側ギヤ111が相対回転不能に支持され且つ第2出力軸102には植付従動側回転体113が相対回転不能に支持されており、第2出力軸102が植付ユニット210の植付駆動軸78として作用する。 (もっと読む)


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