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Fターム[2B074DC01]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 構成機器の図示 (273) | 全体 (58)

Fターム[2B074DC01]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンの排気通路に排気ガスの浄化手段を設けるときに、その排気ガスの浄化手段を内蔵するケースをディーゼルエンジンの周辺にコンパクト、かつ容易に設置することができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンルーム内に、ディーゼルエンジン24と、ディーゼルエンジン24を冷却するためのラジエータ31と、ラジエータ31に冷却風を吸引供給する冷却ファン52とを設け、ディーゼルエンジン24の上方にラジエータ31と冷却ファン52とを並置したコンバイン1において、ディーゼルエンジン24の排気通路に、排気ガスの浄化手段としてのディーゼルパティキュレートフィルタを設け、冷却ファン52による冷却風の通路49の外側でラジエータ31の近傍に、前記ディーゼルパティキュレートフィルタを内蔵するディーゼルパティキュレートフィルタケース39を配置した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ65又はNOx触媒68等を簡単に組付けることができるものでありながら、ディーゼルパティキュレートフィルタ65又はNOx触媒68の温度管理等の取扱い性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、左右の走行クローラ2と、刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7とを備えたコンバインにおいて、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質等を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ65(DPF)と、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の窒素酸化物を還元するNOx触媒68とを備え、ディーゼルエンジン20の相対向する側方部に振分けて、ディーゼルパティキュレートフィルタ65と、NOx触媒68を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操縦者がコンバインの周囲の状況を明確に把握できるものとして、例えば機体が畦等へ衝突するのを防止する。
【解決手段】、機体(7)の前部と後部と左右両側部とに、該機体(7)の一部を含む機体(7)の周辺を撮影する複数のカメラ(11)を夫々設け、機体(7)の周囲の状況を該機体(7)の輪郭と共に操縦部の表示装置(10)へ画面表示する制御装置(9)を設けると共に、該表示装置(10)の表示画面を前記複数のカメラ(11)のうちの特定のカメラによる撮影画面に切換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンバインのグレンタンクとエンジン室とのレイアウトを工夫することでコンパクトで美観を損なわないコンバインを提供すること。
【解決手段】 車体フレーム2の上方の左右一側部に配置したエンジンルーム21の後方に穀粒を一時的に貯留するグレンタンク13を備え、グレンタンク13の前部とエンジンガバー24の後部とを側面視で一部重合する位置に設けたので、グレンタンク13の容量を拡大でき、またはエンジンカバー24を従来のそれより大きくして吸気口面積を大きくでき、また外観上も側面視でグレンタンク13とエンジンカバー24との隙間が見えず、美観が保てる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転を刈取装置に伝達する刈取り駆動構造を簡単に構成して、刈取り駆動機構の製造コストを低減したコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置と、株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し刈刃装置又は穀稈搬送装置等に伝達するコンバインにおいて、一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、該遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ291と、遊星ギヤ機構の出力回転を略零に維持可能な逆回転入力機構と、逆回転入力機構から遊星ギヤ機構に伝達する逆回転入力を入り切りする逆転用入力クラッチ110とを備え、該逆転用入力クラッチ110を介して、遊星ギヤ機構の出力回転を零回転に維持可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀部入口部を照らす作業灯が備えられたコンバインにおいて、排出オーガ(横オーガ筒)の位置に拘わらず、脱穀入口部周辺を広範囲に照らすことができるようにする。
【解決手段】機体の前部で茎稈を刈り取る前処理部2と、脱穀入口部3aを介して導入される茎稈から穀粒を脱穀する脱穀部3と、脱穀部3の右側に配置される運転部7と、運転部7を覆うキャビン10とを備えるコンバイン1において、キャビン10の左側上部に、脱穀入口部3aの周辺を照らすための作業灯26を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源のON操作を携帯電話により操作することでキーの抜き忘れや所持すること自体の忘れを防ぐことができ、さらに、遠隔操作することによって盗難を防止することができる作業車両を提供する。
【解決手段】携帯端末120と通信する通信手段132と、携帯端末120から受け付けた認証コードに基づいて認証処理を行うコード認証手段146を備えた作業車両130であって、電源149のON/OFFを制御する制御手段を備え、前記コード認証手段146が前記携帯端末120からの認証コードを認証すると、前記電源149がONされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプから排出される排気ガスが運転操作部側へ流れるのを防止して、さらにエンジンルーム内を流れる冷却ファンからの冷却風をテールパイプの挿通口からまとめて排出可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレーム13上に運転操作部18を設け、該運転操作部18の下方に形成したエンジンルーム32内にエンジン34とサイレンサ42とを配設し、該サイレンサ42から排気を機体外部に放出するテールパイプ61を後上方へ延設するとともに、該エンジン34およびサイレンサ42に対して左右方向一側にラジエータ40と、該ラジエータ40やエンジン34を冷却するための外気を吸入する冷却ファン35を設けたコンバイン11において、前記テールパイプ61と運転操作部18との間に、エンジンルーム32側からテールパイプ61に沿って後上方に延出する遮熱板50を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラなどのメンテナンスを容易にすることができる構成とした走行車両を提供することである。
【解決手段】エンジン93と油圧作動式の変速装置と走行装置3とを機体に備えた走行車両において、エンジン冷却水のラジエータ94に隣接して変速装置の作動油冷却用のオイルクーラ96を配置し、該オイルクーラ96を機体に着脱自在に設ける。該着脱装置はオイルクーラ96と一体の支持部材102に一端が支持され、他端がフリーのスプリング100を設け、ラジエータシュラウド95の穴に支持部材102の下端部を挿入し、フリーのスプリング100の他端をラジエータシュラウド95に当接させ、スプリング100の付勢力で支持部材102を上方に付勢してオイルクーラ96の上端部をシュラウド95に支持させる構成である。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースと穀稈搬送装置とが平面視で走行機体の進行方向と交差する左右方向に並べて配置されているコンバインにおいて、穀稈搬送装置とミッションケースとの配置間隔を狭めて、走行機体の左右巾寸法をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】ミッションケース12の上部に、走行用及び旋回用の油圧駆動手段81,82を前後に並べて設ける。後ろ側の走行用油圧駆動手段81は左右両外側に向けて突出した走行用ポンプ軸83を備え、前側の旋回用油圧駆動手段82は穀稈搬送装置15と反対の右側に向けて突出した旋回用ポンプ軸84を備える。エンジンからの動力は、走行用油圧駆動手段81の走行用ポンプ軸83に入力し、この走行用ポンプ軸83から旋回用油圧駆動手段82の旋回用ポンプ軸84に動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナのメンテナンス性向上と冷却性向上。
【解決手段】走行車台2の上側には吸気ケース7を設け、該吸気ケース7内の一方側へ寄せてエアクリーナ8を設け、該エアクリーナ8の一方側面に吸気ケース7内から外部へ突出させて送気パイプ9を設けると共に、エアクリーナ8の一方側へサイレンサ10を設けた構成において、前記エアクリーナ8と前記サイレンサ10とは、接続パイプ12で接続して構成し、該接続パイプ12は前記吸気ケース7へ内装して設けたことを特徴とする作業車としたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて選別風を温風化し脱穀選別物の乾燥を促進する。
【解決手段】エンジンEと、脱穀物を風選する風選別部を具備するコンバインにおいて、唐箕22の左右吸風口22a,22bから吸入して唐箕22の前側部から選別風を送り出すように構成する。エンジンEとラジエータ31との間を循環する循環冷却水管32,32を設け、循環冷却水管32のエンジンEからラジエータ31に流れる部位から風選別部21の唐箕22を経てエンジンEに還流する唐箕循環冷却水管33を分岐する。唐箕循環冷却水管33の平面状に広がる熱交換部33aを唐箕22の左右吸風口22a,22bに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインやトラクタ及び田植機等のように、着脱可能または一部の連結を外して作業位置と非作業位置とに位置変更可能な作業機部を備えた作業用走行車両の制御部において、当該作業機部の着脱により制御部に備えるEEPROMに無意味なエラー情報が記憶されてしまう不具合を解消する。
【解決手段】作業機部16に具備する作動用アクチュエータ22の動作状態を検出する検出手段43と、該検出手段43によるエラー情報を記憶する記憶手段42と、走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断する判断手段44,45,46,47,48とを設けた作業用走行車両11の制御部41を構成し、前記判断手段44,45,46,47,48により走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断した時のみ、検出手段43によるエラー情報を記憶手段42に記憶できるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈取装置と脱穀装置のフィードチェンの伝動系の簡素化。
【解決手段】走行装置1を有する車台上の一側に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の他側には該脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタンクを設け、前記車台の前方には植立穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置6を設け、前記グレンタンクの前方にコンバインの運転操作をする操作部を設けたコンバインにおいて、前記刈取装置6と脱穀装置9のフィードチェン7を駆動する伝動系は、刈取装置6を支持する刈取懸架メタル42内に設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインで薄暮や夜間に刈取作業を行なう場合、運転席及び各種操作具を備える操縦部と、この操縦部の後方に配置されている穀粒タンクとを同時または選択的に照らすことができる照明灯を提供する。
【解決手段】穀粒タンク18の前側上部にアクリル樹脂等の透明なプレートからなる透明な窓32を設け、この透明な窓32の上方から穀粒タンク18内部を照らす一つの照明灯31を当該窓32の近傍に設置すると共に、前記照明灯31の姿勢変更によって操縦部17も照らすことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインにおいて、エアクリーナは、操作ボックスやエンジンルーム等の仕切られた室に内装しており、消音効果などの利点がある反面、他の各種の装置と共にボックス内に設置するから、構成が複雑となってコスト高になり、清掃やメンテナンスが煩雑で手間がかかる課題があった。
【解決手段】車体フレームに設けた取付台2上に、コンバインの前進方向に対して横向きに配置した吸気ボックス4を設けた。該吸気ボックスには、車体フレームの横外側に寄せた位置にエアクリーナ5を、内側に寄せた位置に吸気サイレンサ6をそれぞれ内装して設けた。前記エアクリーナは、一方の端部を、前記吸気ボックスから外部まで延長して開閉自由の清掃口7を構成したコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】ひまわり収穫用コンバインの切断茎稈を円滑に後方へ排出する。
【解決手段】左右クローラにより走行する車台の左右一側には後側から前側にかけて脱穀装置、搬送コンベヤ装置6及び刈取前処理装置7を配設し、後側の搬送コンベヤ装置と前側の刈取前処理装置を一体構成してその後側端部を左右方向の軸回りに回動自在に支架し、車台の左右他側には搬送コンベヤ装置の後部側方に操縦席を設ける。刈取前処理装置の後側上部の左右中央部には誘導搬送装置3により搬送されたひまわりの花托部を切断する第一刈取装置を設け、第一刈取装置の後側下方にひまわり茎稈の根元部を切断する第二刈取装置13を昇降自在に設ける。搬送コンベヤ装置の前側端部内側で、操縦席の前側端部中央寄りで且つ刈取前処理装置の中央部後方の空間部に、第二刈取装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを有するコンバインに対して、格納シートを、1人で容易かつ素速く被着することができるようにする。
【解決手段】格納シート50を、オーガ先端部31b以外の機体12全体を覆い得る、底部51aが開口した袋状のシート本体51と、これから突出してオーガ先端部31bを覆い得るオーガ先端挿入部52とによって構成する。格納シート50の被着に際し、排出オーガ17を機体12横方向に水平に倒し、オーガ先端部31bにオーガ先端挿入部12を挿入する。排出オーガ17を所定角度に起立させた後、シート本体52をコンバイン10の機体12に被せつつ、排出オーガ17をホームポジション(HP)の上方に旋回させ、シート本体51の前部Kをコンバイン10の前処理部13に被せつつ、排出オーガ17をHPに戻す。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な装備で、既存のコンバインに対して付加的に装備することが可能であって、収穫作業を行う作業者に手間を掛けることなく収穫区域単位の収量を精度良く計測することができる。
【解決手段】 コンバインに装備される排出機構7の排出口7d内に排出センサ10と停滞センサ11を取り付け、排出機構7から連続的に排出される収穫物の排出時間を、停滞センサ11の出力がOFFで排出センサ10の出力がONの検出時間データとしてデータ記録手段に記録する。データ記録手段に記録された検出時間データを基にコンバインの収量を求める。 (もっと読む)


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