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Fターム[2B076BA08]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機枠、機台に関する目的、効果 (1,380) | 保守、点検、補修等の容易化 (265)

Fターム[2B076BA08]に分類される特許

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【課題】収穫作業を速やかに再開できるものでありながら、詰り穀稈によって搬送手段6,234が損傷するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、前記走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、前記刈取装置3によって刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置5と、前記脱穀装置5から取出された排藁を切断する排藁カッタ235とを備えてなるコンバインにおいて、前記刈取装置3から前記排藁カッタ235に穀稈を搬送する複数の搬送手段6,234をそれぞれ駆動する複数の電動モータ93,94を備え、前記複数の搬送手段6,234の少なくともいずれか1つに穀稈が詰まることによって、前記複数の電動モータ93,94を逆転制御して、前記複数の搬送手段6,234を一定時間だけ逆回転駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で補助引起装置の引起チェーンに容易に注油できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の前部に配設される引起装置23と、引起装置23の引起ケース23a前面に着脱可能に装着され、機体前後方向に突起される引起タイン40を有する引起チェーン41が巻回される補助引起装置4と、刈取部3の穀稈搬送装置24や刈刃装置22に延設される注油配管37を介して注油する注油装置36と、を備えるコンバイン100において、補助引起装置4の下部に配設され、引起チェーン41が巻回されるローラ45と、ローラ45を回転可能に支持するローラホルダ46と、ローラホルダ46から上方に延出される支持パイプ47と、を備え、支持パイプ47に、注油配管37の一端(先端37a)が接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】照明灯と、カメラを有するモニター装置とを備えた監視機能付き車両のカメラの故障を防止し、モニター装置の設置コストを安く抑え、設置の手間を軽減することを課題とする。
【解決手段】照明灯19,21,22と、カメラ23,24,26を有するモニター装置36とを備えた監視機能付き車両において、照射方向の開口部29aを覆うカバー体33が透視可能な部材で形成されたマルチリフレクタ式ランプにより照明灯19,21,22を構成し、カメラ23,24,26を、カバー体33を介して撮影可能な状態で前記照明灯19,21,22に内装する。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の排気ガスがオペレータに向けて移動するのを防止できるものでありながら、排気管33に草藁が堆積するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1を支持する左右の走行クローラ2と、操縦ハンドル11及び運転座席12を有する運転部10と、圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取った穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、脱穀装置5は、枝梗付き穀粒等の二番物を取出す二番コンベヤ232に選別風を供給するための選別ファン241を有してなるコンバインにおいて、選別ファン241の外気吸入側に連通させる外気導入ダクト41を備え、エンジン20の排気管33の上面側に、外気導入ダクト41を介して、選別ファン241の選別風吸入側を連通するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、囲まれた狭い空間内に設ける油圧無段変速装置の作動油を効率的に冷却することを課題とする。
【解決手段】脱穀装置(1)と刈取装置(15)との間において、トランスミッションケース(3)を起立した状態で設けると共に該トランスミッションケース(3)の上部に油圧無段変速装置(4)を配置する。そして、この油圧無段変速装置(4)内の油圧回路とトランスミッションケース(3)とを繋ぐ油圧パイプ(5)を、エンジン冷却ファン(6)と伝動部ファン(7)との側部に配置すると共に側面視において両ファン(6,7)の回転軌跡内で複数回蛇行させて設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部3から走行機体1にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、メンテナンス時に、サイドデバイダ60を連結したままで、刈取部3を走行機体1の横方向外側に向けて開き回動させ得るようにする。
【解決手段】サイドデバイダ60は、枢着ピン63を介して屈曲回動可能に連結された前後一対の分草杆61,62を備える。前分草杆61の前端部は刈取部3の横一側部に連結する。後ろ分草杆62と走行機体1の横一側部とには、刈取部3の水平回動に伴い前分草杆61が枢着ピン63回りに水平回動するのを許容した状態で後ろ分草杆62を支持する案内支持手段67,68を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部から走行機体にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、操縦部8にあるデバイダレバー12の操作状態とサイドデバイダ60の姿勢との関係が変わらないようにした上で、デバイダレバー12を操作しなくても、サイドデバイダ60自体を手動にて直接、姿勢変更回動できるようにする。
【解決手段】走行機体の操縦部8に配置されたデバイダレバー12の操作にてサイドデバイダ60を姿勢変更回動させる連係リンク機構80を備える。連係リンク機構80は、サイドデバイダ60自体を姿勢変更回動させるとデバイダレバー12がサイドデバイダ60の姿勢に対応した操作状態に切り替わるように、サイドデバイダ60とデバイダレバー12とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】ステップ部の操作ペダルを利用してステップ蓋の起立姿勢保持を簡単な操作で速やかに行うと共に、ステップ蓋の開閉及び起立姿勢の保持を簡潔で廉価な構造によって行うことができる走行車両を提供する。
【解決手段】走行機台1に設置される操縦部4のステップ部7に、ステップフロアを形成する開閉自在なステップ蓋19と操作ペダル22を備える走行車両であって、ステップ蓋19を操作ペダル22により起立姿勢に保持させる構成とした。また起立姿勢にしたステップ蓋とペダル非操作姿勢の操作ペダルを側面視において重複させることにより、ステップ蓋19を操作ペダル22に係合させて起立姿勢に保持すると共に、操作ペダル22のペダル操作姿勢でステップ蓋19との係合を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄圧式の燃料噴射装置を有するエンジンを搭載したコンバインの機体上に、燃料フィルタを配置するにあたって、機体内に納まりよく、またフィルタの掃除を行い易くすることを本発明の課題とする。
【解決手段】脱穀装置の側壁1とグレンタンク21の傾斜側壁2との間に引き出し可能に取付フレーム3を設け、この取付フレーム3上に燃料フィルタ4,5を配置した。この燃料フィルタ4,5によって燃料を濾過してから、エンジンの燃料噴射装置の蓄圧室にこの燃料を供給する。また、前記燃料フィルタ5には、燃料を圧送できるポンプを備え、エンスト時にこのポンプを作動して燃料中のエアーを抜くように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して簡単に、刈取装置の前処理部を回動できる機構を備えたコンバインなどの収穫機を提供することである。
【解決手段】機体フレーム2の前部に設けた刈取支持台12に動力伝動機構を内蔵した刈取装置6を支持する刈取支持フレーム13の後端部を上下に回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム13の前端部に横方向に伸びた迂回伝動機構ケース21の一端部を連結し、該ケース21の先端部に縦方向に伸びた回動軸ケース22の一端部を連結し、該ケース22の先端部に、該ケース22に対して回動自在に横方向に分草具7と作物引起装置8を含む刈取前処理部6aの駆動部の伝動機構ケース23を装着したコンバインであり、刈取前処理部6aは回動軸ケース22を中心として機体外側にオープンできるので、複雑なギアなど伝動機構には一切触れないで、刈取装置6の各構成部材のメンテナンスが容易に行える (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】刈取変速機構を操作する刈取用油圧機構からの油の排出構造の簡略化を図る。
【解決手段】刈取用油圧機構は、シリンダと、シリンダの内部空間を第1及び第2油室に分離するように摺動可能に収容されたピストンと、シリンダに対する作動油給排を司る切換弁と備える。刈取変速機構を収容するカウンターケースの上方開口を閉塞する油路ブロックに、前記シリンダと、作動油が供給される供給油路と、一端部が前記第1油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第1作動油路と、一端部が前記第2油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第2作動油路と、一端部が前記切換弁に流体接続され且つ他端部が前記カウンターケースの内部空間に流体接続されたドレン油路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】刈取装置4の前方及び側方の広い範囲を照明できるものでありながら、前照灯27を軽量でコンパクトな構造に構成できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置4及び脱穀装置5を搭載した走行機体2と、運転座席12を有する運転部15と、走行機体2の前方を照らす前照灯27と、刈取装置4の作業域及びその周辺を照らす作業灯28とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置4の左右側面を覆うための左右の機体カバー35R・35Lの少なくともいずれか一方に、作業灯28を組付けるためのライトハウジング39R・39Lを配置し、機体カバー35R・35Lの外面に配置した前照灯27を、ライトハウジング39R・39Lにて覆うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部の刈取クラッチは伝動構造を複雑化させ、又、伝動ボックスに外部機器を駆動する出力軸を設けることが難しい。
【解決手段】コンバインは、無段変速駆動される走行装置2と、走行装置2の走行速度に同調させた刈取部4と、脱穀装置3の穀稈供給搬送装置15の前側に並設した前側穀稈供給搬送装置16とを有する。前側穀稈供給搬送装置16は、ミッションケース81から刈取部4に至る伝動経路と、伝動ギヤボックス26から刈取部4に至る伝動経路との二系統で駆動できる。刈取部4と変速出力軸86との間にはミッションケース81からの回転を刈取部4に伝達する刈取クラッチ87を設け、伝動ギヤボックス26と前側穀稈供給搬送装置16との間には前側穀稈供給搬送装置16からの回転を刈取部4に伝達する掻込クラッチ89を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を補助搬送装置からフィードチェンへ良好に受け渡すための構造を簡単なものとして、低コストでの実現を図る。
【解決手段】刈取装置54で刈り取った刈取穀稈の株元部を縦搬送装置74から補助搬送装置75を介して脱穀部5のフィードチェン90に受け渡す穀稈搬送装置55を備えるコンバイン1の刈取部4において、前記補助搬送装置75の後部と前記フィードチェン90の前部との間に、刈取穀稈の株元部を補助搬送装置75側からフィードチェン90側へ案内する株元ガイド部材101を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインのキャビンドアの開閉時における運転キャビン内へのほこりの流入を防止すること。
【解決手段】運転キャビン10の側面に開閉自在に設置されたドア25を備え、運転キャビン10内の空調に用いられるエアコン30を備え、ドア25が設置された運転キャビン10の側面に、エアコン30の室外機31への空気取込用の開口41が配置されたコンバインにおいて、開口41に向けて、ドア25が設置されている側とは異なる方向から空気を流入させる整流体が形成されたカバー部材50を設置した。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消し、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換えるのに、ベルトの着脱作業を行う必要のない刈取作業機を提供する。
【解決手段】 刈取前処理装置を前方に位置する作業姿勢と横側方に退避する非作業姿勢とに切換え可能に取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション、変速動力を刈取前処理装置5の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15の出力ギヤ23を刈取前処理装置の動力入力部5Aの入力ギヤ26に咬合離脱自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21及び運転座席51を、自走機体上下向きの運転部開放軸芯Xまわりに回動し、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21及び運転座席51がエンジン28よりも自走機体後方側に位置してエンジン28を開放した開き状態とに切り換わるよう構成してある。運転部開放軸芯Xは、エンジン28よりも自走機体後方側で、かつ、エンジン28の自走機体横方向での機体外側端よりも自走機体内方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラなどのメンテナンスを容易にすることができる構成とした走行車両を提供することである。
【解決手段】エンジン93と油圧作動式の変速装置と走行装置3とを機体に備えた走行車両において、エンジン冷却水のラジエータ94に隣接して変速装置の作動油冷却用のオイルクーラ96を配置し、該オイルクーラ96を機体に着脱自在に設ける。該着脱装置はオイルクーラ96と一体の支持部材102に一端が支持され、他端がフリーのスプリング100を設け、ラジエータシュラウド95の穴に支持部材102の下端部を挿入し、フリーのスプリング100の他端をラジエータシュラウド95に当接させ、スプリング100の付勢力で支持部材102を上方に付勢してオイルクーラ96の上端部をシュラウド95に支持させる構成である。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンを大きく外側回動させて脱穀装置内の清掃や不具合発生時の対処を容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】刈取装置(4)を刈取り作業状態と非刈取り作業状態とに外側回動自在に支持する刈取支持装置(11)と、該フィードチェン(7a)を受けるチェンレール(8)を脱穀作業状態と非脱穀作業状態とに外側回動自在に支持するチェンレール支持装置(9)とを設ける。チェンレール支持装置(9)には、後方上部から前方下部に傾斜する回動中心(イ)となる上軸受部(9a)及び下軸受部(9b)を設ける。フィードチェン(7a)を巻き掛ける移送始端部側のスプロケット(10a)の中心位置(ロ)と、該フィードチェン(7a)の移送始端部側の回転軌跡(A)とを、チェンレール支持装置(9)の上軸受部(9a)及び下軸受部(9b)の回動中心(イ)よりも後側に配置する。 (もっと読む)


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