説明

Fターム[2B076DC01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の操作装置 (533) | レバー (336)

Fターム[2B076DC01]に分類される特許

81 - 100 / 336


【課題】比較的簡単な構造で副変速レバーが路上走行位置に有るときなどには刈取クラッチレバーと脱穀クラッチレバーが入位置へ操作できないようにしたコンバインの提供。
【解決手段】
刈取クラッチレバー連繋プレート39の中間部には機体前側の先端部が折れ曲がった固定プレート42が連繋プレート39にボルト止めされており、例えば副変速レバー7fが路上走行時の位置にあるときに、揺動アーム37の後端部と固定プレート42(連繋プレート39と一体)の前端部の折れ曲がり部が突き当たるとプレート39は矢印A方向に動けなくなるので、刈取クラッチが入になることがない。また、副変速レバー7fが中立位置にある場合に刈取クラッチレバー28が入となると、揺動アーム37の後端部はプレート39の下側に位置することになり、プレート42がアーム37の矢印C方向への回動を止めるので副変速レバー7fが路上走行側へ回動出来なくなる。 (もっと読む)


【課題】設定刈取条数よりも多い条数の刈取りを行うことが可能な2条刈コンバインにおいて、3条以上の穀稈の同時刈取作業を行っている際には、オペレータにその旨を自動的に報知することができる2条刈コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、デバイダ11で分草された圃場の穀稈を引起こす左右一対の引起し装置9L,9Rを備え、左右両端のデバイダ11L、11Rの間に3条以上の穀稈を同時刈取可能な間隔が形成されるように該デバイダ11を配置した2条刈コンバインにおいて、前記左右両端のデバイダ間に3条以上の穀稈が分草されたことを検出する検出手段を設け、該検出手段によって3条以上の穀稈が左右両端のデバイダ間に分草されてきた状態である多条刈状態が検出された場合には、報知手段を介してオペレータへの報知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】刈取クラッチ操作具と脱穀クラッチ操作具とが切り操作位置に位置する状態を検出する検出構造の簡素化を図り、検出情報に基づく信号処理も簡単なものにして、エンジン始動に対する有効な牽制構造を構築する。
【解決手段】脱穀クラッチレバー11を切り操作位置に操作すると、刈取クラッチレバー9を切り操作位置に連動させる連係ロッド9Dを設ける。脱穀クラッチレバー11が切り操作位置に操作されたことを検出する単一のリミットスイッチ16を設ける。リミットスイッチ16の検出結果に基づいてエンジン始動を許容する制御手段21を設けている。 (もっと読む)


【課題】正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できなら、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機と、直進用変速機に対する直進操作具と、旋回用変速機の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を内蔵したステアリングボックス120を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機を作動させるように構成する。ステアリングボックス120は、走行機体に設けられた操縦部9のうち走行機体1の左右中央側に位置するサイドコラム12内に配置する。 (もっと読む)


【課題】操縦座席の足元スペースを広く設計できるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】直進用HST機構を操作する主変速レバー35と、旋回用HST機構を操作する操向ハンドル12及びハンドル軸13と、主変速レバー35と操向ハンドル12とが直進用HST機構及び旋回用HST機構に連動連結する間に介される機械式連動機構75と、操縦座席14の前方に配置され、操向ハンドル12を支持する支持体と、を備えるコンバインであって、機械式連動機構75は、ステップ11の下方に配置され、支持体は、操向ハンドル12を軸支する軸支部材と、軸支部材を支持し、ハンドル軸13の左右側にそれぞれ配置される支持部材23・24と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】単純な操作により自動昇降制御を行うために、刈取作業中に誤操作をしてしまい未刈り穀稈を踏み倒す可能性があった。
【解決手段】自動昇降指令する自動昇降操作手段(20)を設け、制御手段(21)は、自動昇降操作手段(20)の操作を入力中に前処理操作検出手段(22)による昇降操作レバー(11)操作を入力すると、前処理高さ検出手段(25)の入力に基づいて前処理部(5)が設定目標位置まで自動昇降するように、昇降駆動手段(4)を昇降操作レバー(11)の操作方向に駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキターンモードでの作業時、圃場の一部分だけ湿田になっている場合に減速ターンモードにするためには旋回モード選択手段でブレーキターンモードから減速ターンモードに切り替えるしか方法がなかった。
【解決手段】減速ターンモードとブレーキターンモードとを選択する旋回モード選択手段31aと、運転部6に設けた操向レバー11と、旋回モード選択手段31aであらかじめ選択された旋回モードにしたがって操向レバー11の左右傾動操作により機体を左右に操向制御する操向制御装置を備えたコンバインにおいて、操向レバー11に旋回モード切替手段23を設け、操向制御装置は、旋回モード選択手段31aによりブレーキターンモードを選択中に旋回モード切替手段23を操作すると、一時的に旋回モードを減速ターンモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】車速に刈取部の駆動速度を連動させる車速連動制御を行うコンバインにおいて、圃場進入時の刈取作業効率をオペレータの操作を煩雑化させること無く、良好に維持できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穀稈の刈取作業を行う刈取部4への動力を変速する変速装置46と、車速を検出する車速検出手段と、車速検出手段により検出された車速に刈取部4の駆動速度を連動させる車速連動制御を行う制御部58と、切換操作具62とを備え、制御部58が、切換操作具62の操作に基づいて、前記車速連動制御と、車速に関係無く刈取部4を一定速で駆動させる掻込制御との切換を行うとともに、掻込制御時の刈取部4の駆動速度である掻込速度を所定条件に基づいて変更するコンバインにおいて、車体の前傾姿勢を検出する前傾検出手段61を設け、制御部58が、掻込制御時に前傾検出手段61を介して車体の前傾姿勢が検出された場合には、圃場への車体進入時における刈取作業であると判断し、上記掻込速度を自動的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】手動車高調節ダイヤルの誤操作に対する配慮がなされた車高制御装置を備えた走行車両を提供する。
【解決手段】左右の走行装置と走行車体との間に左右の車高調節シリンダを介して走行車体を昇降制御してなる走行車両において、左右の走行装置に対する走行車体の高さを左右各別に検出する車高左位置センサ及び車高右位置センサと、走行車体の高さを任意に調節可能な手動車高調節手段と、手動車高調節手段が、初期位置から所定量以上の車高変化量に相当する操作量で機体を上昇させる側又は下降させる側に操作された場合に、車高調節シリンダを伸縮させて車高を下降又は上昇させる制御出力を行う車高制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】視認しやすい表示パネル部分を設けるとともに、運転操縦者の膝元空間を広く採って運転姿勢を快適なものにできる。
【解決手段】運転座席の前方に運転操縦パネル部19を配置し、運転操縦パネル部19に、その運転操縦パネル部19の左右中央部に位置しメータを備えた表示パネル部分62と、表示パネル部分62の左右側方に位置し操作具類を備えた操作パネル部分65,67とを設ける。表示パネル部分62の上面19aを操作パネル部分65,67の上面19Bより上方に突出させ、表示パネル部分62の底面19cを操作パネル部分65,67の底面19d,19eより上方に凹入位置させている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取クラッチ89と脱穀クラッチ91とを所定の順序で入り切り作動させるための機構をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、単一の電動モータ140の駆動にて回動軸143回りに回動可能な回動部材142と、脱穀クラッチ91と回動部材142をつなぐ脱穀リンク機構161と、刈取クラッチ89と回動部材142とをつなぐ刈取リンク機構151とを備える。回動部材142の初期位相から中途位相への回動にて、刈取クラッチ89が切り状態のままで脱穀クラッチ91を入り作動させ、回動部材142の中途位相から最終位相への回動にて、脱穀クラッチ91が入り状態のままで刈取クラッチ89を入り作動させるように、両リンク機構151,161と回動部材142とを連動連結する。 (もっと読む)


【課題】走行中に走行速度を必要に応じて簡易な操作により微調節することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、走行速度検出手段101と、主変速レバー94の操作量に基づいて走行速度Vを調節するとともに、アクセルレバー93の操作量に基づいて走行速度Vを調節する一方、フットペダル操作量検出手段95aによりフットペダル95が操作されたことを検出した場合、フットペダル95の操作量に基づいて補正率Rを算出し、変速用アクチュエータ82aを動作させることで補正率Rだけ走行速度Vを変化させる制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】作業車両の状態に応じて、エンジンの出力回転を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、エンジン回転数検出手段71cと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、刈取クラッチ26等が入り状態にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転を作業用回転数Nwに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にないことを検出した場合、エンジン71の出力回転を路上走行用回転数Nmに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転をアイドリング回転数Niに調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非作業時に、一つの変速操作具による簡易な操作のみで走行速度を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、主変速レバー94が中立位置にあること、及び刈取クラッチ26と脱穀クラッチ34とが切り状態にあることを検出した場合、フットペダル95の操作量にのみ基づいて走行速度Vを調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】非作業時に無駄な燃料を消費しないコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを搭載した走行機体と、刈取部と、脱穀装置と、クラッチセンサと、エンジンコントローラと、ブレーキペダル駆動モータと、を備える。エンジンはアイドリング回転状態と定格回転状態とで切替可能である。クラッチセンサは、作業クラッチの状態を検知する。ブレーキペダル駆動モータは、強制的に駐車ブレーキを掛けることが可能である。そして、エンジンコントローラは、作業クラッチの切断を検知した状態で(S103)、エンジンのアイドリング回転状態が一定時間以上継続した場合は(S104)、駐車ブレーキを作動させた上で(S105)、エンジンを自動的に停止させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


81 - 100 / 336