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Fターム[2B076DC01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の操作装置 (533) | レバー (336)

Fターム[2B076DC01]に分類される特許

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【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】変速レバーに操作力をスプリング荷重を低くせずに安全にアシストすることができる変速レバー操作力のアシスト装置を備えたコンバイン等の作業車両の走行変速装置を提供すること。
【解決手段】変速レバー6が中立位置にあるときに、前記移動体7の支持軸7aと制動装置29の移動体側の作用位置と作業車両1の機体の固定部材25,26側の作用位置とが一直線上に並ぶように変速レバー6の移動体7と制動装置29などを作業車両の機体に取り付けているので、変速レバー6の中立位置と圧縮スプリング29が最も押圧力を発揮する位置がずれなく、また、制動装置29などにより変速レバー6の全ストローク範囲の中間位置までは中立位置に戻ろうとする不具合を押し留めることができ、さらに変速レバー6が中間位置より先に移動すると変速レバー6を中立位置に復帰させる押圧力が発生しないので、変速レバー6はフリーの状態で操作できる。 (もっと読む)


【課題】選別処理物の揺動方向への流れをスムースにし、揺動による篩い選別が効果的に行えるようにする。
【解決手段】選別処理物の移送方向上手側から、移送棚(16)、第1シーブ群(17)、第2シーブ群(18)、ストロ−ラック(19)の順に設けた揺動選別棚(15)を、扱室(2)の下方に前後方向揺動自在に設け、該揺動選別棚(15)には、該揺動選別棚(15)の揺動方向に沿うプレート(28)と、第1シーブ群(17)のシーブ(26)面または第2シーブ群(18)のシーブ(27)面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃部材(30)を、該揺動選別棚(15)の揺動方向と直交する左右方向に互いに間隔をおいて設け、これら各清掃部材(30)を左右方向に往復揺動させる駆動機構(34,35,36,37,38,39,40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの回転速度とは無関係に、単独で、前記油圧モータの回転速度を低速側に変更操作して、未刈り穀稈(倒伏穀稈など)を刈取ることができる一方、圃場間の移動など路上走行において、前記油圧ポンプの回転速度とは無関係に、単独で、前記油圧モータの回転速度を変速操作して高速側に移動速度を変更操作できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】油圧ポンプ105及び油圧モータ106を備える無段油圧変速機構107を設け、前進回転状態及び後進回転状態に無段階に変速自在な可変容量形に前記油圧ポンプ105を構成したコンバインにおいて、前記油圧モータ106の回転速度を、路上走行速度などの高速度、標準刈取速度などの中速度、または倒伏穀稈を刈取る倒伏刈取速度などの低速度に、変更操作可能な可変容量形に前記油圧モータ106を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業走行中におけるエンジン回転数及び走行変速レバーや刈り取り変速レバーの操作位置の視認性を高められるようにして、搭乗運転部の作業者が、視認した刈取搬送部での穀稈の流れ具合やエンジン回転数などに基づいて走行速度や刈取搬送部の作動速度を変更する必要性を感じた場合に、走行用の変速レバーや刈り取り搬送用の変速操作具による変速操作を迅速かつ適切に行えるようにする。
【解決手段】車体前部の左右一方の位置に搭乗運転部3を形成し、車体前部の左右他方の位置に刈取搬送部4を昇降可能に連結装備してあるコンバインにおいて、搭乗運転部3における刈取搬送部4側の横側端部で運転座席14よりも車体前側の位置に、走行用の変速レバー34と、刈り取り搬送用の変速操作具72と、エンジン回転数を表示する表示器32とを配備した。 (もっと読む)


【課題】作業状態から移動走行に切り換える操作が低速作業と中速作業のいずれからの切換えであるかを構造簡単に認識させることができるようにする。
【解決手段】変速レバー53が低速位置L又は中速位置Mから高速位置Hに操作されると、クラッチ切換え体70が低速側カム部77又は中速側カム部78に摺接する変速レバー53によって待機位置Bから作用位置Aに切換え操作されて切換え作用部74によって脱穀クラッチレバー54を切り位置OFFに切換え操作する。低速側カム部77に摺接してクラッチ切換え体70を切換え操作する変速レバー53に対して付与する操作反力が、中速側カム部78に摺接してクラッチ切換え体70を切換え操作する変速レバー53に対して付与する操作反力よりも大になる。 (もっと読む)


【課題】
コンバインにおいて、刈取無段変速装置の変速検出用の刈取トラニオン軸検出センサの異常を判定し、異常時には刈取無段変速装置の駆動を減速し停止し、刈取作業の安全を確保すると共に、刈取穀稈の滞留や詰まりを防止する。
【解決手段】
刈取無段変速装置(19)のトラニオン軸の変速状態を検出する刈取トラニオン軸検出センサ(SE1)と、刈取無段変速装置(19)を変速制御するコントローラ(35)と、コントローラ(35)における刈取無段変速装置(19)の刈取自動変速の入切を指定する刈取自動変速入切スイッチSW1とを備えたコンバインにおいて、刈取変速手段を変速操作したときに刈取トラニオン軸検出センサ(SE1)が変速検出をしない場合には、刈取トラニオン軸検出センサ(SE1)を異常と判定し、異常判定時には刈取無段変速装置(19)を減速し所定時間後に停止させる機能を前記コントローラ(35)に持たせる。 (もっと読む)


【課題】自動エンジン回転制御機能を備えたコンバインにおいて、この機能を停止した際にエンジン回転数の急激な変化を回避しながら低速回転数に移行させる。
【解決手段】刈取・脱穀クラッチセンサがクラッチ入り検出状態で且つ前記自動エンジン回転制御スイッチが入り状態から切り状態に切り換え操作されると、アクセルレバーを手動変更操作するまでの間はエンジン回転数を元のまま維持するように制御する機能を前記コントローラ及びエンジンコントローラにもたせる。 (もっと読む)


【課題】圃場進入時、微速走行操作と刈取駆動操作とを同時に行うので、操作性が悪い。
【解決手段】走行速度に同調して回転速度を増減させる専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動する。走行用静油圧式無段変速装置20は、主変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71により検出し、この信号により走行用静油圧式無段変速装置20を変速制御して主変速レバー70の傾倒操作量に応じて増減速する構成とし、主変速レバー70の操作溝72の機体の前進側と後進側との間の操作位置に所定幅の中立域Tを設け、該中立域Tの中間位置よりも後進側の所定位置T’に前記主変速レバー70が位置し、前記走行装置3の走行開始によって検出される車速パルスを検出部73が所定時間以上検出すると、前記刈取搬送用静油圧式無段変速装置21による刈取装置4の駆動を開始する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降操作や車体の操向操作を行うレバー操作具の把持部にスイッチ操作具を設け、オペレータの意図しない刈取部の昇降作動又は車体の操向作動を防止するコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】レバー操作具54の把持部側に設けたスイッチ操作具64と、レバー操作具54のレバー操作を検出するレバー操作検出手段72,73,74,76と、該レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づいて刈取部4の昇降及び車体の操向制御を行う制御部60とを備えたコンバインにおいて、スイッチ操作具64の押し操作が検出されている際は、レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づく刈取部4の昇降又は車体の操向を規制する規制制御を行うように前記制御部60を構成する。 (もっと読む)


【課題】発進時に走行ショック現象による走行安定性の低下。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71を設け、該操作位置検出手段71の検出信号に応じて走行用静油圧式無段変速装置20を増減速制御する構成とし、走行速度を検出する車速センサ77を設け、該車速センサ77の検出信号に応じて刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を増減速制御することで前記前記刈取部4と前側供給搬送装置13を走行速度に同調して変速駆動する構成とし、走行停止状態から変速レバー70の増速操作を開始した初期の走行速度の加速度合いよりも。変速レバー70の減速操作を開始した初期の走行速度の減速度合いの方が大きくなる設定としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】変速操作具13の初期の手動操作方向を感知して補助力アクチュエータ222を正逆回転駆動させ、変速操作具13の手動操作に対して、補助力アクチュエータ222の回転駆動力を補助力として付与する構造を備えた作業車両において、油圧無段変速機53からのトルク反力の影響を抑制して、補助力アクチュエータ222のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速操作具13の手動操作にて作動する変速部材227と、補助力アクチュエータ222の駆動にて作動するアシスト部材277とを備える。変速部材227とアシスト部材277とをアーム杆281にて連動連結する。アシスト部材277の作動にて油圧無段変速機53の変速出力を調節するように構成する。変速部材227及びアシスト部材277は、それぞれを位置保持する摩擦部材230,280を有する。 (もっと読む)


【課題】変速操作レバーの操作量及び操作方向を検出する変速センサの故障時にズレ無く前記操作量及び操作方向を検出できる変速操作レバー用センサユニットを提供する。
【解決手段】取付位置に着脱可能に装着されるセンサケースと前記センサケースに軸線回り回転可能に支持されたセンサ軸と前記センサ軸の軸線方向一端側及び他端側と対向するように前記センサケースの一方側及び他方側にそれぞれ連結された一対の第1及び第2変速センサとを備える。前記センサケースには、前記第1及び第2変速センサが前記センサ軸の軸線方向一方側及び他方側から前記センサ軸の軸線回りの回転量及び回転方向を検出することを許容する第1及び第2検出開口と前記センサ軸における軸線方向一方側及び他方側の間の中間部が前記変速操作レバーに作動連結することを許容するアクセス開口とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸に追随して前処理部を昇降させて、コンバインの刈取性能を向上させる。
【解決手段】刈取部の昇降操作手段を、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を遮断して刈取部の昇降を停止させる中立位置と、制御弁が油圧シリンダに圧油を供給して刈取部を上昇させる上げ位置と、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自重で下降させる下げ位置とに切換操作自在に構成すると共に、刈取部が下降した刈取位置で、且つ前記昇降操作手段が中立位置の時、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自由昇降状態に維持制御する自由昇降制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈がないときに扱胴226を簡単に停止できて動力損失を低減できるものでありながら、エンジン14の回転数を低下させることなく扱胴226を作動させても、脱穀駆動ベルト162等の扱胴駆動機構の損傷を低減でき、製造コスト又はメンテナンスコスト等を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226にエンジン14からの動力を伝達する扱胴変速機構389,401を備えたコンバインにおいて、扱胴226の回転数を選択可能な扱胴変速機構389,401の変速モード中に、扱胴226に伝達される回転駆動力が殆ど零になる中立ゾーンを設定している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド作業車がコントローラの異常で暴走するのを防いで作業の安全性を高める。
【解決手段】エンジン(1)の駆動力または電動モータ(2)の駆動力のうちのいずれか一方または両方で動力伝動装置(3)を駆動する構成とし、バッテリ(4)から電力コントローラ(6)を介してモータコントローラ(7)へ電流を供給し、モータコントローラ(7)からの出力電流で電動モータ(2)の出力回転速度を制御する構成とし、電力コントローラ(6)の入力側にポジションセンサ(5)を接続すると共に電力コントローラ(6)の出力側には電圧検出手段(8)を設け、電圧検出手段(8)で検出された電圧が正常値よりも低い場合にモータコントローラ(7)への電力供給を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速刈取走行時において前処理部を確実に駆動できると共に、穀稈の搬送乱れを防止できるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】刈取部(5)を変速駆動する刈取駆動手段(51)と、刈取駆動手段(51)を制御する制御装置(64)とを設け、制御装置(64)に、車速に連動させて刈取駆動手段(51)を制御する車速連動駆動手段(B,C)を設けたコンバインにおいて、制御装置(64)に、機体の走行速度に関係なく刈取部(5)を低速(V1)で駆動するように制御する定速駆動手段(A)を設けると共に、車速連動駆動手段(B,C)から定速駆動手段(A)への駆動切換を行う切換操作具(30)を運転操作部(8)に設け、定速駆動手段(A)は、切換操作具(30)のON操作に基づき刈取部(5)を低速(V1)駆動に切り換えると共に、ON状態が維持されると、刈取部(5)を次第に増速するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中から微小固形物を除去する除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段とを設けるにあたり、除去フィルタの機能再生作業を安定的に行うことが可能な移動農機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の微小固形物の除去を行う除去フィルタと、除去フィルタの機能を再生させる再生手段と、除去フィルタの再生制御を行う制御部と、副変速装置を介した走行変速操作を前後揺動によって行う副変速レバーとを設け、ニュートラル位置において左右方向に揺動可能なように副変速レバーを構成し、左右方向への揺動操作を検出する検出手段を設け、副変速レバーのニュートラル位置における左右方向への揺動操作が検出手段によって検出されることに起因して除去フィルタの再生制御を開始するように制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する油圧式無段変速機構の制御手段に異常が生じた場合に、圃場からだけでもコンバインを脱出させるようなリンプホーム運転(縮退運転)を実行出来るようにする。
【解決手段】走行車両は、左右の走行部に伝達する油圧式無段変速機構と、走行機体1の直進速度を変更操作する直進操作具と、走行機体の進行方向を変更操作する旋回操作具と、油圧式無段変速機構の変速出力を調節する電気的アクチュエータ272,270と、各操作具の操作量に応じて電気的アクチュエータ272,270を駆動させる制御手段とを備える。油圧式無段変速機構には、その変速出力を電気的アクチュエータ272,270とは別個に手動操作するための緊急手動操作具355,356を設ける。 (もっと読む)


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