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Fターム[2B083GA01]の内容

Fターム[2B083GA01]に分類される特許

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【課題】起伏揺動可能なサイドカッタを傾斜させた任意の角度で保持する状態と、地面の凹凸や傾斜に追従する揺動フリーの状態とに容易に切換ることのできるサイドカッタの支持構造を提供する。
【解決手段】サイドカッタ3を基部2に対し、揺動軸4を中心に起伏揺動自在に構成し、該基部2から立設の第一アーム5とサイドカッタ3部から立設の第二アーム6により、サイドカッタ3を任意の傾斜角度で保持する状態と、地面の凹凸や傾斜に追従する揺動フリー状態とに容易に切換え可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】水平面と傾斜面の草刈作業を同時に行うことができる草刈機において、傾斜面の草を刈る側の回転刃が設けられている可動フレームの上下方向の傾斜可能な角度をより大きくすることができる草刈機を提供する。
【解決手段】草刈機は、主回転刃を備えた主フレーム(2)と、主回転刃と角度が異なる面で回転できる副回転刃(36)を備えている。各副回転刃(36)は、ヒンジ部(31)を介し上下方向に揺動できるようにして主フレーム(2)の両方の側部に並設されている可動フレーム(3,3a)に設けられている。主フレーム(2)側には原動機で駆動される主動軸(22)が設けられ、可動フレーム(3,3a)は副回転刃(36)と連動する従動軸(37)を有し、主動軸(22)と従動軸(37)は前後方向へ所要の距離だけずらして設けられ、両軸(22,37)間には自在継手(220,370)介しドライブシャフト(38,38a)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内への刈草などの流入をより効果的に抑制して、流入した刈草などの付着堆積に起因してオーバーヒートが発生する虞をより効果的に抑制する。
【解決手段】 エンジン22の出力軸22Aを、エンジンルーム外の変速装置24の入力軸24Aに自在継手25を介して伝動連結し、エンジン22と変速装置24との間に立設した隔壁17Bに、自在継手挿通用で外気導入用の開口17Cを形成し、出力軸22Aを中心にした出力軸22Aとの一体回転により、開口17Cからエンジンルーム内への刈草の流入を防止する多孔盤46を装備し、多孔盤46の中心部に、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bが挿通される挿通孔46Bを形成し、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bにおける挿通孔46Bとの近接箇所に形成したフランジ25Dに、挿通孔46Bを囲むようにして多孔盤46に接合する樹脂製のリング部材49を装着してある。 (もっと読む)


【課題】必要十分な動力を確保しつつ、作業者への負担を軽減し得る携帯型作業機を提供する。
【解決手段】刈払機Aは、草刈り作業を行なうための作業部たる刈払部3と、刈払部3を駆動する駆動力を伝達する駆動軸21と、駆動軸21に動力を付与する複数のモータたる第1モータ11a及び第2モータ11bとを具備することを特徴とするものである。その結果、それぞれのモータ11a、11bに必要電力を配分して、従来の単一のモータを搭載したものよりも重量が結果として軽減され、ボックス10への収まりも良いため、結果として刈払機Aの小型化を達成した。
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【課題】 エンジンから作業装置への伝動系に工夫を凝らして、クラッチとしての耐久性を向上させ、起立している雑草に接触する不都合な事態を回避することが可能な作業機を提供する。
【解決手段】 エンジン5と、前後車輪11,12間にモーア2を配置し、作業用動力取出軸52をエンジン5の下方で前車軸ケース75の上方に配置し、前記作業用動力取出軸52に油圧摩擦多板式クラッチ機構54を備えてある作業機。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に互いに連通した複数の切断室を横方向に並列し、各切断室に縦軸心周りに回転駆動される回転ブレードを装備したモーアにおいて、作業現場においても簡単に草刈り作業形態を変更することができるようにする。
【解決手段】 切断室の周壁に沿ってスライド移動して、隣接する切断室の連通部位に出退可能な刈草ガイド部材31を装備してある。 (もっと読む)


【課題】ナイロンカッタを装備する草刈機では、ナイロンカッタが磨耗し草刈りが困難となった場合、回転ケース内のボビン(巻取り機構)より予備のナイロンカッタを繰出す所作が必要となる。この場合、安全で簡易にボビンを繰出す構造を提供する。
【解決手段】草刈機の回転軸が入る開口2と引掛け片5とガイドピース並びに複数の第一係止突条12を設けた碗形のハウジングと、ハウジングの部屋に内装され、かつ上下鍔片21、22に第一・第二被係止突条25、26を設けたナイロンカッタを捲装したボビンと、ハウジングの開放をカバーし、かつハウジングに嵌着される第二係止突条44を設けた皿状のカバー40と、また、ハウジングとボビンとの間にスプリング15を介設し、このスプリング15の圧縮と、慣性力を介し、ボビンを回転し、ナイロンカッタを自動繰出し可能とした回転ケース。 (もっと読む)


【課題】 コレクターによる収容芝草の排出は、車体の後方へできるだけ離間した位置へ行わせる必要があり、運転操作に熟練を要する。
【解決手段】 モーアデッキ1からシュータ2を介して送込まれる芝草を収容するコレクター3を、後上部へ回動させて下向に開口4させて収容芝草を排出させる排出姿勢に操作可能に設け、このコレクター3の底部には、この排出操作によって後下り傾斜に回動して開口4部から排出される芝草を後下方へ排出案内する底板5を設ける。コレクター3及び底板5を芝草収容姿勢にしたり、排出姿勢に切替えることができる。コレクター3の排出姿勢では、開口4が下向きになって収容芝草を落下排出するが、この底板5の後下り傾斜によって載せていた芝草を後方へ案内させて、車体後端からできるだけ離間した位置へ排出案内する。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に形成された切断室に縦軸心周りに回転駆動される複数の回転ブレードを横方向に並列配備したモーアにおいて、切断室に導入された草の起立を良好にして、刈幅全域で均一な長さでの草刈を行うことができるようにする。
【解決手段】 切断室28の前方周壁のうち、隣接する回転ブレード16L,16C,16Rの中間部位30R,30Lの前方に位置する箇所の地上高を高さ調節可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に互いに連通した複数の切断室を横方向に並列し、各切断室に縦軸心周りに回転駆動される回転ブレードを装備したモーアにおいて、草刈り作業後におけるモーアデッキ内の清掃を容易に行えるようにする。
【解決手段】 切断室26の内部上方に、切断室26内を旋回流動する刈草をブレード回転中心側に向けて案内する刈草ガイド27を縦壁状に設けるとともに、この刈草ガイド27と切断室周壁18との間に刈草が侵するのを防止する遮蔽部材28を設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り部と機体フレームとの間に、刈り草や異物が侵入してたまることによる出力低下、プーリへの噛み混みによるベルト外れ、昇降操作が重くなること等を防止する。
【解決手段】小型乗用草刈り機のデッキ12上面と機体フレーム下部面との間の空間を遮蔽し、刈り草、刈り枝、異物などの進入を防止する遮蔽シートS1を機体走行方向略前方側に且つ略前方方向に対し上下方向に一つ又は二つ以上を交換可能にし、機体フレーム2側又はデッキ12側に配設する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に縦軸心周りに回転駆動される複数の回転ブレードを並列配備するとともに、モーアデッキに回転ブレードの先端回動軌跡に沿って前部バッフルプレートを配備したモーアにおいて、簡単な仕様変更操作で、サイドディスチャージ形態での草刈り作業を好適に行うことができるよおうにする。
【解決手段】 前部バッフルプレート18を、回転ブレード16L,16C,16Rの先端回動軌跡に近づく第1姿勢xと、前記先端回動軌跡から離れる第2姿勢yとに切換え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、長芝が集草用ファンに絡みつくことなく、芝刈り作業の作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部にナット31を用いて略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、芝刈機本体2の下面側に集草用ファン30を覆うように取り付けられた底板60とを有している。芝刈機1は、モータ20により回転軸と集草用ファン30を共に回動させ、集草用ファン30と共に回動する刃40により底板60の前端部に取り込まれた芝草を刈り取る。集草用ファン30には、集草用ファン30から底板60に向け突設された突起部37が形成されている。長芝がある場合でも、長芝が突起部37に遮られて集草用ファン30の中央部近傍に侵入しにくく、長芝のナット31等への絡みつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、集草用ファンの傾斜時に刃と底板との接触を防止し、刃の寿命を長く保つ。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部に略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、芝刈機本体2の下面側に集草用ファン30を覆うように取り付けられた底板60とを有している。芝刈機1は、モータ20により回転軸と集草用ファン30を共に回動させ、集草用ファン30と共に回動する刃40により底板60の前端部に取り込まれた芝草を刈り取る。集草用ファン30には、集草用ファン30から底板60に向け突設された突起部37が形成されている。振動等により集草用ファン30が傾いたときに、突起部37が底板60に接触することにより、刃40と底板60との接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボビンをケースから取り外すことなく、ボビンをケースに伴って回転するようにケース内に装着した状態で、簡単に短時間で刈刃回転体を、刈払機の回転部に取り付けたり取り外すことができる刈刃回転体を提供すること。
【解決手段】 上下のケース15、16と、この上下のケース15、16内に装着され可撓線状刃14が巻き付けられるボビン17と、上下のケース15、16に形成されボビン17に巻き付けられた可撓線状刃14が挿通される第1刃通孔21a及び第2刃通孔22aとを備え、刈払機12の回転軸13に取り付けて使用される刈刃回転体11において、ボビン17をケースに伴って回転するように上下のケース15、16内に装着した状態で、刈刃回転体11を回転軸13に対して着脱できるように、刈刃回転体11の略中心に取付具43を挿入できる取付孔41を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】 コレクタによる収容芝草の排出は、車体の後方へできるだけ離間した位置へ行わせる必要があり、少容量のコレクタでは、収容芝草の排出作業の頻度も多くなって煩わしい。
【解決手段】 芝草搬送シュータ1をのぞませるシュータ口2を形成の口壁3を有して後側に芝草収容のコレクタ4口部を接合させて着脱可能とするコレクタホルダ5に、これに取付けられるコレクタ4底部6の底口7を閉鎖して芝草を収容すると共に、このコレクタ4のダンプ時には後下り傾斜して芝草を後下方へ排出案内する開閉板8を設ける。この収容芝草を排出するには、コレクタ4をダンプすることによって、コレクタ口部から排出落下させる。このコレクタ4のダンプ回動に連動して開閉板8が後下り傾斜に回動して、コレクタ口部から落下する芝草を受けて後方地面へ排出案内する。 (もっと読む)


【課題】シュータから集草容器に刈取草を送る際に、ロスを少なくしてスムーズに送ることができ、集草効率を高めた芝刈機を提供することである。
【解決手段】芝草刈り取り用モーア22と、刈取草の収納用コレクタ18と、モーア22とコレクタ18の間に刈取草通路としてシュータ51とを備えた芝刈機のシュータ51の底面52を隣接配置した前方部底面52aと後方部底面52bから構成し、前方部底面52a及び後方部底面52bの各底面(52a,52b)の後端部を支点として上下方向に回動可能な構成として、前方部底面52aが回動を開始した後に、遅れて後方部底面52bが回動を開始する回動機構を備えた。後方部底面52bよりも前方部底面52aが先行して動作することで、これら底板(52a,52b)の回動動作による刈取草のこぼれや刈取草の戻りが改善され、集草ロスを防いで集草作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が棹振れによる違和感を殆ど感じない刈払機を提供する。
【解決手段】刈払機は、エンジンの動力を断続するクラッチドラム61の先端側にボス部611を一体に設け、ボス部611の他端側にクラッチドラム61を回転自在に軸支するベアリング22の受部611aを設け、クラッチドラム61と別体のボス7をボス部611に挿通貫通してボス7の他端側の貫通部分に抜止めを取り付ける。ボス7はボス部611に対して回動可能であり、ボス7とボス部611に切欠部611b、72を設け、ボス7とボス部611の相対的な回転の前後で切欠部611b、72が当接するように隙間を与える。ボス7内にスプライン孔73を設け、この孔にロングシャフト9を挿通し、クラッチドラム61の加速回転中に切欠部611b、72が防振ゴム82を介して当接して、ロングシャフト9を介して回転刈刃に動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】 芝刈機の前後方向の寸法を小さくする技術を提供する。
【解決手段】 芝刈機10は、ブレード26を有する本体12と集草ボックス16と集草経路14とファン24を備えている。集草経路14は、ブレード26の後部から集草ボックス16の後方を通って集草ボックス16の上部又は中間部に連通する。ファン24は、モータ22の回転によって回転し、ブレード26によって刈り取られた草を集草経路14を通じて集草ボックス16に収集する。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの葉落とし、更にはその他の作物の葉落としに適した回転カッタを備えた葉落とし装置を提供する。
【解決手段】作業者が手に持って取り扱う操作棹11の先端に設けたギヤボックス12に左右一対の回転カッタ2,2を装着した作物の葉落とし装置1であり、回転カッタ2,2は、ギヤボックス12から左右一対に突出する回転軸127,127それぞれに装着される回転本体21と、各回転本体21から半径方向に突出させるカッタ紐22とから構成され、突出方向から見た回転方向が異なる回転軸127,127に装着させることにより、操作棹11から見て前方に揃えて回転させることができる。 (もっと読む)


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