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Fターム[2B083GA01]の内容

Fターム[2B083GA01]に分類される特許

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【課題】メインカッター及びサイドカッターへの動力伝達系の簡素化・合理化を図ることができるとともに、エンジンの始動操作性の向上等も図ることのできる自走式二面草刈機を提供する。
【解決手段】前輪11、後輪12、ハンドル13、メインカッター28、及び、駆動用のエンジン20が出力軸21を左右方向に向けた姿勢で配置された走行基体部10と、該走行基体部の左側にヒンジ15等を介して上下方向に傾動可能に連結されるとともに、サイドカッター38及び前記エンジンからの動力を前記サイドカッターに伝達するための動力伝達機構26が配置されたサイドカッター部40とを備えた自走式二面草刈機1において、前記エンジンの動力は、前記走行基体部における前記メインカッターの回転軸線Caと前記サイドカッターの回転軸線Cbとの間から取り出された後、左右に振り分けられて前記メインカッターと前記サイドカッターに伝達されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】機体全体の前後方向の長さをコンパクト化したフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供する。
【解決手段】前輪3,3の間に配置したブロア17を内装したブロアケース18の斜め後方にダクト20を接続し、該ダクト20は操縦席11の側方を通り、ダクト20を経由して機体2の後方にあるコレクタ16に刈り取った芝草等を収納できる。そのため、芝刈り機の全体の高さを比較的低く抑えることができると同時に芝草等の気流搬送部が操縦席11と干渉することを防ぐことができる。またブロア17とダクト20が操縦席11と左右方向で重ならないため、機体の前後方向でブロア17とダクト20を操縦席11とほぼ同じ位置に配置でき、従来技術に比べて機体の全長が短縮化できると同時に操縦席11のスペースも拡大できる。 (もっと読む)


草刈りヘッド(1)は刈り取りラインのためのスプール(9)及び刈り取りラインのためのハウジング(3、5)を備えている。ハウジングはスナップカップリングによって相互に可逆的に連結される第一の部分と第二の部分とで構成される。この連結はハウジングの2つの部分を相互的に回転させる環状突出部(21A)と係合する弾性タブ(17)を備え得る。
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【課題】日常のメンテナンス作業やトラック等の荷台へ積み込む積込作業の作業性を向上させることができて、運搬コストを削減することのできる草刈機を実現する。
【解決手段】走行機体における前輪と後輪の間にモーアを連結してある草刈機において、前輪を支持する左右向きの前輪支持部20に、前輪支持部20の前方及び上方を覆う保護カバー40を備え、保護カバー40を、前輪支持部20の上方に位置する左右方向の軸心P1周りに揺動可能に構成するとともに、保護カバー40を上方に開放した状態における保護カバー40の前端が前輪支持部20の前端を超えて後方に位置するように、保護カバー40を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の下面に昇降動可能に装着したモア装置を、モア昇降操作レバーの手動操作にて上昇動させる際に、モア装置の上昇動作を比較的軽い操作力にて行えるようにする。
【解決手段】走行機体の下面に前後一対のリンク杆を介して昇降動可能に装着されたモア装置20と、モア昇降操作レバー11からの手動操作力にてモア装置20を昇降動させる昇降機構とを備える。走行機体とモア装置20との間には、モア装置20を上昇させる方向に常時付勢する付勢手段としての引張りばね94を装架する。モア装置20を上昇動させる際は、引張りばね94の弾性付勢力がモア装置20の上昇動作を補助することになる。このため、モア昇降操作レバー11の上昇操作に要する操作力を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 サイドディスチャージ作業とマルチング作業との両作業を仕上がりのよい状態で行えるようにする。
【解決手段】 刈り刃ハウジング11の内部に、刈り刃ハウジング上下向き軸芯Pまわりで回転自在な一対の回転刈り刃が刈り刃ハウジング横方向に並んで位置している。一対の回転刈り刃が互いに逆回転方向に回転する状態に回転駆動される。一対の回転刈り刃からの風に案内作用するよう一対の回転刈り刃の回転域どうしの間に入り込んだバッフル50を備えてある。バッフル50は、刈り刃ハウジング上端側に位置する上バッフル部53と、刈り刃ハウジング下端側に位置する下バッフル部54と、上バッフル部53と下バッフル部54との間に風が通り抜けるよう設けた風路55を備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対の回転刈り刃の回転域が重なり合う重合部への草の入り込みを抑制できるのみならず、草詰まりの回避ができるとともに構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 刈り刃ハウジング前後方向視で一対の回転刈り刃13L,13Rの回転域13LA,13RAが重なり合う重合部23が形成されている。一対の回転刈り刃13L13Rからの風に案内作用するよう一対の回転刈り刃13L,13Rの前方に位置した前バッフル40を備えてある。前バッフル40の一対の回転刈り刃13L,13Rの一方の回転刈り刃13Lの回転域13LAに対向した横一端側部43と、他方の回転刈り刃13Rの回転域13RAに対向した横他端側部44との境界45が重合部23から刈り刃ハウジング横端側に外れて位置している。前バッフル40の横一端側部43が草を重合部23から刈り刃ハウジング横端側に外れた箇所に向けて押圧操作する。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃によって発生した風によって刈り草を刈りハウジング横一端部の刈り草排出口から排出しながら、風による草の倒伏を発生しにくくする。
【解決手段】 前バッフルプレート40のうち、刈り草排出口23に最も近い最排出口側刈り刃22Rの回転域22RAと、最排出口側刈り刃22Rに隣り合った隣り刈り刃22Cの回転域22CAとの前方に位置するプレート部44を、隣り刈り刃22Cの回転域22CAの前方に配置した屈曲点48で刈り刃ハウジング前後方向に屈曲した屈曲プレート部に構成してある。プレート部44の屈曲点48よりも流動案内方向下手側に位置する下手側プレート部分43を、この下手側プレート部分43の流動案内終点43aと屈曲点48とを通る直線Lよりも刈り刃ハウジング前方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃からの風が前バッフルプレートから漏れ出ても刈り刃ハウジングの角部から外部に漏れ出にくいモーアを提供する。
【解決手段】 刈り刃ハウジング21の内部に刈り刃ハウジング横方向に並んで位置するとともに刈り刃ハウジング上下向き軸芯Xまわりで回転自在な複数の回転刈り刃22L,22C,22Rと、刈り刃ハウジング21の内部の各回転刈り刃の回転域22LA,22CA,22RAの前方に位置した前バッフルプレート40と、刈り刃ハウジング21の横一端部に位置した刈り草排出口23とを備えている。刈り刃ハウジング21の刈り草排出口23が位置する側とは反対側の横端部で刈り刃ハウジング21の横縦壁21dと前縦壁21bとによって刈り刃ハウジング内に形成される角部70に底面71aを形成し、回転刈り刃22Lからの風を横縦壁21dと前縦壁21bとに沿って刈り草排出口23に向けて流動するよう底面71aによって流動案内する角部ガイド71を刈り刃ハウジング21に備えてある。 (もっと読む)


【課題】 回転刈り刃によって発生した風で刈り草を刈りハウジング横一端部の刈り草排出口から排出しながら、風による草の倒伏を発生しにくいようにする。
【解決手段】 前バッフルプレート40に、上手側刈り刃22Lの回転域22LAに凹入湾曲案内面41aで面した上手側刈り刃用プレート部41と、下手側刈り刃22Cの回転域22CAに凹入湾曲案内面42aで面した下手側刈り刃用プレート部42とを設けてある。前バッフルプレート40における上手側刈り刃用プレート部41と下手側刈り刃用プレート部42との境界47と、上手側刈り刃22Lの回転域22LAとの間隔D1が、境界47と下手側刈り刃22Cの回転域22CAとの間隔D2よりも大になっている。上手側刈り刃用プレート部41の境界47が位置する側の領域での上手側刈り刃22Lの回転域22LAとの間隔D3が、境界47に至るほど大になっている。 (もっと読む)


【課題】 刈り刃ハウジングの後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体を備えながら、回転刈り刃の回転域への空気導入を良好に行わせ得るモーアを提供する。
【解決手段】 刈り刃ハウジング21の内部で刈り刃ハウジング横方向に並ぶ複数の回転刈り刃22L,22R,22Cを刈り刃ハウジング上下向きの軸芯Xまわりで駆動回転自在に備え、回転刈り刃22L,22R,22Cの後方側に回転刈り刃22L,22R,22Cの回転域22LA,22RA,22CAに沿って位置する後バッフルプレート50と、刈り刃ハウジング21の横一端部に位置する刈り草排出口23とを備えている。刈り刃ハウジング21の後縦壁21cの刈り刃ハウジング横方向での中央部に通気口33を設けてある。刈り刃ハウジング21の後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体62を、障害物乗り越え接地体62の一部又は全体が通気口33から刈り刃ハウジング後方に突出した配置で支持させてある。 (もっと読む)


【課題】小石などの飛散を良好に防止でき、かつ刈り残しを確実に低減できる草刈作業機を提供すること。
【解決手段】草刈作業機の草刈機4は、前後に所定間隔を空けて配置された一対のカッタ14,15を備えており、各カッタ14,15は、シャフト18,19およびその外周のハンマーナイフ21,22で構成されている。また、これらのカッタ14,15が収容されたカッタケース12の前側には、小石等の飛散を防止する飛散防止手段17が設けられている。ここで、前側に配置されたカッタ14は、ダウンカット方向に回転することで、前方側に倒れ込んだ草を起こす草起こし手段として機能する。このカッタ14で起こされた草は、アップカット方向に回転する後段側のカッタ15で確実に刈り取られる。 (もっと読む)


【課題】
多連ロータリーモアにおいて、機体の下方に配設されるモアユニットのメンテナンスを容易にすることである。
【解決手段】
機体の下方であって、かつ前後の各車輪の間に配置される1ないし複数のモアユニットU4 ,U5 を昇降させる前記連結リンク装置は、機体に連結されたアームA1 の自由端部に一体に取付けられた固定ブラケットB1 と、前記モアユニットU4 ,U5 の左右回動軸21を挿通して回動可能に支持するための軸挿通筒部42が一体形成されて、前記固定ブラケットB1 に回動可能に連結された回動ブラケットB2 との連結位置を作業位置からメンテナンス位置に変更することにより、昇降シリンダS1 によりアームA1 を持ち上げた状態で、モアユニットU4 ,U5 は、空中配置状態で裏面が機体2に対して外方を向いた略起立姿勢にさせられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリ式芝刈り機Aの刈り芝排出通路42の空気流の流量を増大させ、刈り芝を安定して確実に排出できるようにする。
【解決手段】電動モータ16を冷却した後の排出空気を刈り芝排出通路42の始端部42aに供給する空気通路74を設け、刈り芝排出通路42に、刈り刃軸32に取り付けられた芝排出ファン37による空気流だけでなく、空気通路74を経た排出空気による空気流をも生成して、空気流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型の自走式芝刈機において刈芝収集通路を備え、異物との衝突や粉塵による可動不良を回避できる自走式芝刈機の電動モータの配置構造を供する。
【解決手段】内燃機関10によりブレード12を回転して芝刈り作業を行い、電動モータ30により自ら走行することができるハイブリッド型の自走式芝刈機において、ブレード12を覆うブレードハウジング2にブレード12の左右いずれか側方から後方に延出して刈芝搬送通路4が形成され、内燃機関10の後方で刈芝搬送通路4の側方の隣接した空間に電動モータ30が配置される自走式芝刈機の電動モータの配置構造。 (もっと読む)


【課題】モア装置が上昇位置に位置されると、PTOクラッチ機構の係脱を人為操作するPTO切替操作部材を操作することなく、モア装置への動力伝達を遮断し得る乗用芝刈り機を提供する。
【解決手段】駆動源2からPTOクラッチ機構730を介して動力伝達されるモア装置400が昇降アクチュエータ150によって車輌フレーム1,1に対して昇降可能に構成された乗用芝刈り機100は、PTOクラッチ機構730の係脱を人為操作可能なPTO切替操作部材19によって行う人為切替機能と、モア装置400が上昇位置に位置すると、人為切替機能によるPTOクラッチ機構730の係脱状態に拘わらず、該PTOクラッチ機構730を強制的に動力遮断状態にさせる強制遮断機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 クローラを装着した走行形態では、前後方向の接地走行長さが長くなるため、大きい規格のモーアデッキを装着し難い。
【解決手段】 クローラ短辺部1と長辺部2、及び底辺部3を形成した不等辺三角形態の三角クローラ4を装着した車体5に、このクローラ短辺部1と対向する側にモーアデッキ6を配置装着したため、三角クローラ4は不等辺形態のクローラ短辺部1が短かくクローラ長辺部2が長く前後方向に突出した形態となり、クローラ底辺部3は長く形成されて接地支持を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 草刈り装置の昇降操作が自走車体を走行させながらでも行いやすく、しかも、草刈り装置の操作トラブルが発生しにくい乗用型草刈機を提供する。
【解決手段】 運転部床12に上昇ペダル18及び下降ペダル19を設けてある。上昇ペダル18を操作することによって草刈り装置30が自走車体に対して上昇し、下降ペダル19を操作することによって草刈り装置30が自走車体に対して下降する。上昇ペダル18は、乗降口13と車体横方向に並んで位置している。下降ペダル19は、上昇ペダル18よりも車体前方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 草刈り装置30を車体下部に連結したままにしても、車体上方から点検や修理しやすい乗用型草刈機を提供する。
【解決手段】 運転部床12aの後端側と、運転座席11下方の縦構造板50の下端側とを連結してある。運転部床12a及び縦構造板50は、運転部床12aの前端側に配置した車体横向き軸芯Pまわりで一体に上下揺動操作されることにより、運転部床下及び運転座席下方を開放した上昇開き状態と、運転部床下及び運転座席下方を閉じた下降閉じ状態とに切り換わる。 (もっと読む)


【課題】リアディスチャージ型の草刈装置において、刈り刃ハウジングから前車輪よりも車体横外側に排出される刈り草を飛散しにくくしながら、刈り刃ハウジングを地面上に立ち上げるに邪魔にならない後部カバーを提供する。
【解決手段】刈り刃ハウジング12の後端部に外カバー61を設けてある。外カバー61は、刈り刃ハウジング横向きの軸芯まわりで刈り刃ハウジング12に対してバネ66によって下降付勢されており草刈り作業時は、刈り刃ハウジングから車体後方向きに延出して前車輪1よりも車体横外側で刈り刃ハウジングの刈り草排出口の後方上方を覆う。草刈り装置10を保守点検のため上昇させると、外カバーは地面に当たりながらバネに抗して回転し草刈装置の上昇の邪魔にならない。 (もっと読む)


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