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Fターム[2B098AC11]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈処理装置等の種類 (121) | 排稈搬送装置 (61)

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結束排稈の搬送 (6)
気送装置

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【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、株元搬送部(80)の株元搬送装置(81)の搬送終端部を脱穀装置の後側に配置された排藁カッタ(96)の上方に臨ませ、穂先搬送部(60)の穂先搬送装置(61)の搬送終端部を排藁搬送装置(50)の下側に配置された吸引排塵ファン(90)の回転軸(90A)の前側上方の部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置には株元搬送部と穂先搬送部を備え、株元搬送部は排藁の株元側の部位を後方に搬送する株元搬送装置と、株元搬送装置81の搬送作用側に対向させた株元挟持案内杆88を備え、穂先搬送部は排藁の穂先側の部位を後方に搬送する穂先搬送装置61と穂先搬送装置61の下方に配置した第1穂先案内杆75を備え、平面視において穂先搬送装置61と株元搬送装置81の間の下方の部位には第2穂先案内杆78を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を安定して強固に位置保持できる支持構造を具現する。
【解決手段】排藁搬送装置(15)を、扱室(3)の後壁を形成する扱室後側枠(9)から排藁搬送経路に沿わせて斜め後方に延出して脱穀機の横側端部に備える脱穀機側壁枠(32)に連結したメインフレーム(30a)と、該メインフレーム(30a)の長手方向途中部から前方に延出して扱室後側枠(9)に連結したフロントフレーム(30b)と、メインフレーム(30a)の長手方向途中部から後方に延出して脱穀機の後端部に備える脱穀機後部枠(33)に連結したリヤフレーム(30c)とからなる平面視で略X字型の排藁支持フレーム(30)によって支持する。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置から排出される排藁を機外へ搬送する排藁搬送装置の構成を簡略化して製作コストを低下し駆動負荷を低減する。
【解決手段】フィードチェン(1)の後端から斜め後方へ排藁の株元側を挟持して搬送する株元搬送装置(7)を設けると共にこの株元搬送装置(7)と平行に脱穀装置(10)の排藁口(5)から前記株元搬送装置(7)と平行に排藁の穂先側を挟持して搬送する穂先搬送装置(6)を設けたコンバインの排藁搬送装置において、株元搬送装置(7)か穂先搬送装置(6)のどちらか一方をその搬送行程の一部に排藁の稈身を単に受けて案内する排藁ガイド(6a),(7a)を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を楽に排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更すること。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体45は機体の後方から操作可能とした。作業者は圃場の既刈側である機体の後方に立って姿勢変更操作体45を操作することができる。この際、作業者は圃場の未刈穀稈を踏み倒さないようにして注意する必要性も煩雑さもないため、刈取作業の途中でも速やかに姿勢変更操作体45を操作することができて、楽に排藁詰まりを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送チェンと挟持レールによって挟持されながら排藁カッタ等の後処理装置に後送される排藁は、そのボリュームが大きくなると排藁の搬送抵抗が増大し、それに伴って前記挟持レールを構成する可動レールがコイルスプリングの付勢力に打ち勝って伸長方向へ移動せしめられることがあり、それによって排藁カッタ等の後処理装置に的確に排藁を供給できなくなるといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】可動レール9bを常時縮小方向に付勢する弾機27に抗して、可動レール9bが伸長方向へ移動せしめられることを規制するレール移動規制手段35を設ける一方、排藁の搬送距離を切換え操作する操作具33により可動レール9bを伸縮調節して、該可動レール9bを排藁搬送方向へ伸長調節する時は、前記レール移動規制手段35による可動レール9bの移動規制が自動的に解除されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が増加した場合でも漏下の促進を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4内には、穀粒等の処理物を漏下させる漏下口75の開口度合いを調整するための可動式受網54が配設されている。可動式受網54は、排藁量検出手段61と機械的に接続されており、漏下口75の開閉動作を排藁量検出手段61による検出結果に連動させている。脱穀処理量が少ない場合には可動式受網54は閉姿勢を採って受網の面積を大きくして脱穀効率を向上させ、一方、脱穀処理量が大きい場合には可動式受網54は開姿勢を採って漏下口75を形成して当該漏下口75から穀粒等の処理物を選別部60へ漏下させて穀粒の回収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内の藁屑の発生。脱粒作業の非効率化。
【解決手段】機体フレーム1に設けた原動機3により駆動回転する縦軸心の扱胴5を設け、該扱胴5の一方側の側面は板部材10により包囲し、扱胴5の他方側には該扱胴5の外周面と所定間隔をおいて受網11を設け、該受網11と扱胴5の外周面との間には穀稈が通る穀稈通路13を形成し、該穀稈通路13の上方には穀稈搬送装置15を設け、前記扱胴5の外周面には扱胴5の回転方向と並行になるように形成した扱歯20を扱胴5の母線方向に所定間隔をおいて複数並設したことを特徴とする脱粒装置。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて脱穀済排藁を排藁搬送装置に円滑に引き継ぐ。
【解決手段】脱穀部(5)のフィードチェン(20)の上側に対向させて挟扼杆(21)を配置し、フィードチェン(20)の終端部を挟扼杆(21)の終端部よりも後方へ延出させ、該フィードチェン(20)の終端部の上側に対向させて排藁根元搬送チェン(22a)及び排藁穂先搬送チェン(22b)の始端部を配置し、挟扼杆(21)の終端部に、上下方向の板体で形成した補助挟扼杆(25)を排藁搬送方向に位置調節可能に取り付け、該補助挟扼杆(25)をフィードチェン(20)の終端部に沿うように該フィードチェン(20)の上側に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


【課題】スプリングに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレールの構造を簡素化することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置20は、後サブレール22dを有する固定レール22Xと、可動レール22Yと、これら固定レール22X及び可動レール22Yに支持されるスプリング22Zとを備えている。該後サブレール22dの直下に、ガイドレール22が収縮状態となるように付勢するスプリング22Zを配置している。これにより、該スプリング22Zに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレール22の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】上下回動可能に固定枠に支持された排藁搬送体を固定枠側の下方回動位置にロック可能な脱穀装置において、排藁搬送体のロック時に排藁を排藁搬送体によってスムーズに搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴を昇降させながら上下回動することにより扱室を開閉させるカバー体23と一体的に上下回動するように排藁搬送体11を固定枠26に支持し、扱室後壁14側から後方に延びる前後方向のロック軸39を軸回りに回動可能に軸支し、リンク機構44の引張スプリング54を固定枠26と扱室後壁14に沿わせたことにより引張スプリング54を排藁搬送体11から離れた位置にした。 (もっと読む)


【課題】排藁放出装置の単位時間当りの排藁処理量が増加した場合であっても所定間隔を保って集束藁が排出され、複雑な電気機器を用いなくても案内杆の回動が行われるコンバインの排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に排藁搬送装置2によって後方に搬送される排藁を、機体後部で所定量ずつ集束し排出するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の上方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、前記案内杆12又は/及び集束杆11を開閉させる開閉駆動手段13とを備え、該開閉駆動手段13は、排藁搬送装置2の側部近傍に配置して、排藁が搬送される力を回転に変換する動力取出部24と、該動力取出部24からの回転を減速する減速機構26と、前記減速機構26からの回転を、前記集束杆11又は/及び前記案内杆12を回転させるカム機構50とを備える。 (もっと読む)


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