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Fターム[2D001CB02]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の表面状態 (279) | 孔、スリット (90)

Fターム[2D001CB02]に分類される特許

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【課題】吸音性を向上させ、且つ、透光性および透視性を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面多孔板2と背面遮音板3との間に、多数の貫通孔14を備えた内部多孔板4を配置する。内部多孔板4は、樹脂などの透光性および透視性を有する材料からなり、板厚が0.2mm以上1.5mm以下にされている。 (もっと読む)


【課題】戸外では、道路、鉄道、工場などの騒音、室内にあっては近接した音源からの騒音を低減させ、良好な防音性能を有する、防音装置およびそれを用いた防音塀を提供する。
【解決手段】戸外では、道路沿線などの騒音源付近、室内にあっては近接した音源付近に設置されるパーティションとなる防音塀であって、頂端部に音響的にソフトな性質をもつ面を実現する防音装置を設ける。上向きに開放した半開放音響管を、制御対象の周波数範囲の最も低い周波数に対応した最も長い管から、より高い周波数に対応する短い半開放音響管を最高周波数に対応する管まで配列することにより、防音塀上部に音響的ソフトな面が形成し、これによる防音塀背後における回折減衰が大きくなり、良好な防音性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】車両が吸音体と接触するのを防止することで走行の安全性を向上させることが可能な吸音部材を提供する。
【解決手段】道路進行方向に沿って立設された遮音壁の頂部に設けられる吸音部材10において、外表面を被覆する多孔板11と内側面を構成する内面板12との間に吸音材13を介在させてなるとともに断面略U字状に成形された吸音体14を備え、吸音体14は、その断面略U字状の両端部で上記遮音壁の頂部を狭持するように配設可能とされ、各両端部からそれぞれ上方に立ち上げられた道路側に面する第1の側壁16a及び外側に面する第2の側壁16bと、断面略円弧状の頭頂部17とを有し、第1の側壁16aは、略鉛直方向に延長されてなり、第2の側壁16bは、頭頂部17から外側へ膨出され、その外側に膨出された膨出端51から内側へ円弧状に折り曲げられた後、更に下方に向けて折り曲げられてなる。 (もっと読む)


【課題】 道路構造物に併設される遮音壁に用いた既設の遮音パネルの延命化を図るために応急的かつ簡易に低コストで行える補強対策に関し、その補強対策に使用される補強器具、並びに、その補強器具を用いて構築される遮音パネル補強構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 補強構造体30によれば、補強器具10は、挟入隙間14を介してハゼ継接合部4に係合され、かつ、ブラインドリベット20を介して無孔板部2rに係止されることで、補強器具10の主板部11が、遮音パネル1のハゼ継接合部4と正面板2の無孔板部2rとの前面に跨った状態で添設固定される。すると、この補強器具10の主板部11の添設部分は、当該主板部11により補強されて、その剛性が高められる。よって、正面板2が強い風を受けて揺れ動いても、この補強により正面板2の下縁部では振れ動きが起こり難くなり、ハゼ継接合部4での腐食亀裂の伸展成長も抑制される。 (もっと読む)


【課題】ルーバーの取付強度を一層高める方法を提供する。
【解決手段】取付部材は、取付ボルト31が挿通される挿通孔24が設けられた本体部22と、ルーバー10のリップ部12を避けるように設けられる溝部23と、溝部23内に位置したルーバー10のリップ部12と係合する係合片25と、ルーバー10の端面部13の内面に当接される当接部26とを有する。取付部材は、取付ボルト31が挿通孔24に挿入された状態で、ルーバー10の開口部11より挿入されると、取付部材の溝部23の側壁と係合片25との間にリップ部12が挿入され、係合片25がリップ部12に係合されると共に、挿通孔24に挿入された取付ボルト31が横梁5の取付孔7に挿通され、締め付けられる。すると、取付部材の当接部26がルーバー10の端面部13を横梁5に圧接し、挟み込む。 (もっと読む)


【課題】進入した音を消音することが可能で、繊維系吸音材を殆ど使用せずに吸音効果を高めることが可能な消音システムを得る。
【解決手段】一対の第一反射面の先端に鋭角部を一連に設けて構成されるルーバーユニットを、所定間隔を存して各々の第一反射面同士が対向配置するように併設し、所定範囲の入射角度で入射する外部からの入射音をもれなく反復反射レーンに進入させ、反射面に入射した音を対向配置される反射面間で複数回反射減衰させて消音する。更に、反復反射レーンの後端側には、配置され該後端側に到達した入射音を折り返し反射させて入力端側に向かう方向に反射させる第二反射面を有する。 (もっと読む)


【課題】 壁の高さを高くせずに、騒音を低減することが可能であり、しかも、設置にかかる手間を減少した防音パネルを提供する。
【解決手段】 防音パネル1は、筐体2と、筐体2内に所要間隔で配された複数枚の反射板16と、反射板間に配された吸音材4とを備えており、複数枚の反射板16が一体化された反射板組立体3が形成されて、該反射板組立体3が筐体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が形成されている場合において、道路標示を見やすくすることが可能な道路標示部材を提供する。
【解決手段】前面板2は、道路標示の一部22が表面に施された板部材21を備える。板部材21には、複数の貫通孔2aが形成されており、板部材21は、板状部2eと、貫通孔2aの周囲において裏面側に折り曲げられた折曲部2dとを含む。板状部2eおよび折曲部2dの表面には、道路標示の一部22が施されている。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性炭化水素、浮遊粒子状物質を含む粉塵などの汚染物質の除去に極めて優れる浄化ユニット及びそれを用いた浄化構造体の提供を目的とする。
【解決手段】 活性炭素繊維を含んで構成されるとともに表裏間に亘って通風性を有する活性炭素繊維成型体が浄化ユニット本体に内装され、活性炭素繊維成型体をプリーツ状に保形するための保形用部材が設けられ、活性炭素繊維成型体の表面側に配設され表裏間に亘って通風を許容する複数の通風孔が板面に形成された表面板を備え、保形用部材によって活性炭素繊維成型体がプリーツ状に保持されるとともに浄化ユニット本体に保持された状態において、活性炭素繊維成型体の表面板側の山部が表面板によって裏面側に押圧されて、活性炭素繊維の繊維密度が高い領域と低い領域とが活性炭素繊維成型体の広がり方向で交互に存在している浄化ユニット、およびこれを用いた浄化構造体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を備え、且つ様々な寸法へ容易に形成可能な吸音パネルと、これを設置して形成させる防音壁を提供する。
【解決手段】前側に多数の開孔21aを有する前面板21を配置させ、後側に背面板22を配置させ、この背面板22と前面板21との間に吸音材を内装させてパネル形状の吸音板部を形成させ、前記吸音板部の後方に背面板22より後方向へ突出して太陽電池パネル3を設けると共に、この太陽電池パネル3の両側の側方に背面カバー部62を背面板22より後方向へ突出させて設ける。
あらゆる長さの吸音板部に対してこれより短い寸法の太陽電池パネル3を設け、その側方に前記吸音板部の長さに対応させた背面カバー部62を取り付けることで、太陽電池の寸法変更のための加工などを行うことなく、あらゆる長さの吸音パネル1を容易に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】見た目がよくて比較的廉価にて提供でき、汚れにくくて清掃が容易であり、特に消音・吸音が必要な建物や施設の建装材として用いるのに好適で、装飾的効果を醸し出すことができ、更に、その他の多目的効果をも期待し得る多孔性建材を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製基板1の全面に亘り又は一部に、その一面から他面に抜ける小孔3が多数穿設され、前記金属製基板1の表面又は表裏両面にホーロー仕上げにより又はフッ素樹脂等の樹脂塗装仕上げにより表面層2が形成されて成る。小孔3は規則的配置にて形成されることがあり、また、小孔3は、何らかの図形又は文字・記号を表わすように配置形成されることがある。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ、防音パネルの取付作業も容易で、異なる防音パネルや支柱にも対応でき、さらに構造体の突出部分にも対応可能な防音パネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】支柱11にブラケット6が水平方向に延出するように配設され、断面L字状の第1および第2の長尺材701、702を対向配置するようにして断面コ字状のレール部材が構成され、このレール部材が支柱11との間に間隔をおいた状態でブラケット6に支持固定され、このレール部材に防音パネル5が嵌入するようにし、これにより、防音パネル5が支柱11との間に間隔をおいて取り付けられた構造とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】背面側に太陽電池パネル3を設け、この太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるとともに、この背面部35の表面に遮熱層を形成させる。太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるので、吸音パネル1の背面側全面に太陽電池パネル3が設けられず、その太陽光の受光による温度上昇が抑制される。また、前記背面部35の表面に遮熱層が形成されるので、背面部35の領域における太陽光の受光による温度上昇が効果的に抑制され、吸音パネル1の温度が低減されて、太陽電池パネル3の発電効率が良好なものとなされる。 (もっと読む)


【課題】施工場所の様々な状況に対応して設置固定できる吸音板と、その施工方法を提供する。
【解決手段】吸音板の上枠又は下枠又は左縦枠又は右縦枠のいずれか一つに外方に開口する溝部を長手方向に沿って全長に亘り形成させ、前記溝部は開口縁を内側へ突出させて形成させ、前記溝部は内側に締結部材を摺動自在に収納可能にすると共に、前記締結部材へ被締結部材を外方から締結可能にする。吸音板を施工場所へ固定するための取付金具を、前記締結部材と被締結部材との締結によって前記吸音板に容易に取り付けることができ、前記取付金具の固定の障害となる障害物が施工場所に存在する場合には、前記締結部材を好適な位置に摺動させて配置させ、前記取付金具を固定させて、施工することができる。 (もっと読む)


【課題】備えた太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】多数の開孔21を有する前面板2と、背面側に設けられた太陽電池パネル3との間の中空内に吸音材7を内装させ、前記吸音材7と前記太陽電池パネル3との間には空隙部11を設け、この空隙部11と前記開孔21との間には空気が流通可能な通気部12を設ける。外部の空気が開孔21と通気部12を通じて空隙部11に流入し、太陽電池パネル3を吸音パネルの内側から冷却させる。 (もっと読む)


【課題】防音壁に通気性を付加して、防音壁により遮音と吸音、及び、通気を共に行う。
【解決手段】防音壁1の隣り合う支柱2間に、複数の吸音材11、21を並列して配置して一対の壁面10、20を構成し、両壁面10、20を対向させて配置して間に通気空間3を形成する。複数の吸音材11、21を、互いに隙間を開けて、かつ、一対の壁面10、20間で各隙間の位置をずらして配置して、壁面10、20の吸音材11、21間に、通気空間3に連通する通気孔12、22を設ける。防音壁1は、通気孔12、22と通気空間3を介して両面間で通気させ、音を吸音材11、21で吸音して、通気空間3内でも、両側の吸音材11、21により吸音する。 (もっと読む)


【課題】透明膜状材料を使用した透光性吸音材の吸音性の変動を防止し、あわせて透光性、透視性が大きくかつ吸音性、遮音性を備えた防音板を提供する。
【解決手段】透光性の膜状材料と透光性の多孔板を積層した透光性吸音材と、透明遮音材とを空間を隔ててパネル枠材に取り付けた透光性防音板において、前記透光性吸音材が、1枚の膜状材料21を2枚の多孔板11、12で挟んだ3層の構成からなり、その多孔板11、12に対する膜状材料21の縦寸法と横寸法のそれぞれの、またはいずれか一方の弛み代を0.1〜1%として積層されたものとした。また、多孔板11、12の四周端と膜状材料の四周端が接着固定されたものとした。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく遮音性能を向上させる上に、施工性を損なわない防音壁を提供することを目的とする。さらには、吸音材更新時においても遮音性能を大幅に落とすことなく、低コストでかつ短工期で吸音材更新が可能となる防音壁を提供する。
【解決手段】FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】自動車車両や鉄道車両の走行時に発生する騒音の防止対策として設けられる防音壁に使用される吸音または遮音可能な防音パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体部2を構成する正面板2aには、同パネル2aの裏面側へ立ち上がるバーリング加工を施した複数の吸音孔が長孔として形成されており、該長孔は、車両の走行路面と平行方向に長い横長孔20aと、同平行方向と直角な上下方向に長い縦長孔20bとを組み合わせた配置で設けられている。 (もっと読む)


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