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Fターム[2E125AG23]の内容

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蟻溝 (43)

Fターム[2E125AG23]に分類される特許

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【課題】容易に組むことができ、しかも強度に優れた建物構造体を提供する。
【解決手段】略鉛直方向に固定される直立柱体110と、この直立柱体と直交して固定される第一水平架構体120と、直立柱体及び第一水平体に直交して固定される第二水平架構体130とを備える。また直立柱体110、第一水平架構体120及び第二水平架構体130は、それぞれ複数の柱状の部材101から構成されており、第一水平架構体120及び第二水平架構体130が、少なくとも2つの部材101を鉛直方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】鋼管を回転して地盤中に貫入させる際に、鋼管に作用する曲げ応力の影響を軽減すると共に、回転中に外れない継手構造とする。
【解決手段】機械式継手を上鋼管10の下端部に固着した円筒状の外継手12と下鋼管20の上端部に円環体21を介して固着した内継手22で構成する。外継手12の内周面には、複数の第1の円弧状矩形体14が等間隔に固着され、第1の円弧状矩形体14より上部の位置に第2の円弧状矩形体16を仮止しておく。外継手12を内継手22に被せて回転すると、第1の円弧状矩形体14は、内継手22の内周面に設けた第3及び第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(横連通路)32に嵌挿され、仮止めを外した第2の円弧状矩形体16は、第3、第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(縦連通路)30を落下して横連通路32を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】
梁などの部材に過大な荷重が作用した際、部材の破壊をできるだけ遅くすることができ、安全性や安定性に優れた締結金物を提供すること。
【解決手段】
柱などの支持部材51と梁などの結合部材61を丁字状に接合する締結金物について、支持部材51の側面に固定される前面部11と、結合部材61のスリット62に差し込まれてドリフトピン47等で固定される後縁部31と、を空間的に分離して、前面部11と後縁部31を複数の枝状部23、25、27だけで一体化する。これによって、支持部材51と結合部材61との間に過大な荷重が作用した際、断面積が限られた枝状部23、25、27は、必然的に応力が高くなり塑性変形を引き起こす。この塑性変形でエネルギーを吸収することで、部材に作用する負荷が緩和され、締結部の破壊をできるだけ遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単で速やかな施工によって非構造体のPC飾り柱を上下階の層間変位に追従可能に連結することができるPC飾り柱の連結構造を提供する。
【解決手段】下端部に凹部3を形成したPC飾り柱2の前記凹部3内に連結筋4を突設させる一方、PC飾り柱2の取付け部に前記連結筋4を層間変位に追従可能に支持する略U字状の凹溝5が形成された連結板6を立設させ、前記凹部3の形状に合わせて形成されたコンクリート製カバー7を用いて前記連結板6に連結筋を係合させた連結部分Jを被覆して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合して得られる組立構造体を補強するために、コーナ部に補強材を取り付けるための傾斜接合構造を提供することにある。
【解決手段】 構造体2のコーナ部に補強角材3を接合する接合構造であって、補強角材3は、先端を斜めに切断し、開口部の上縁および下縁に位置決め用の係合片32,36を形成するとともに、開口部の左右傾斜縁に接合を案内する案内体34を形成し、構造体2は、取付面に補強角材3の係合片32,36が嵌合する係合穴26,27と、案内体が案内される案内溝25を形成し、補強角材3の案内体34を構造体2の案内溝25に挿入して取り付けていき、補強角材3の係合片32,36を係合穴26,27に嵌め込むことにより位置決め・仮止めされて接合する。 (もっと読む)


【課題】平板材料の機械的加工だけで製造できる接合金具を使用して、簡単な組付け作業によって強化な接合強度をする。
【解決手段】接合金具1は、本体部10と延長部EXに区分され、延長部EXは、本体部10の板表面10aから偏移した板表面20aを形成する先端部20を有して構成される。2つの接合金物の先端部20は、取付穴が全て重合された状態で、柱3の貫通穴3c、3dに収容される一方、2つの接合金物の本体部10は、梁4の受入溝4aに収容され、柱3に挿入される連結ピンPNが、2つの接合金具の取付穴21を貫通すると共に、梁4に挿入される連結ピンPNが、本体部10の取付穴11を貫通する。 (もっと読む)


【課題】容易にプレキャストコンクリート梁を接合することができ、工期短縮、コストの削減を可能にするとともに、施工品質を容易に確保することを可能にするプレキャストコンクリート梁の接合構造及びプレキャストコンクリート梁の接合方法を提供する。
【解決手段】各PCa梁6、7を、接合端面6a、7a側に、上面6b、7bから下面6c、7cに向けて凹み、材軸方向O1に延びて接合端面6a、7aに開口する溝部8、9を備えて形成する。そして、一対のPCa梁6、7を互いの接合端面6a、7aが対向するように設置し、両溝部8、9に挿入して鉄骨13を配設し、少なくとも溝部8、9に充填して鉄骨13を埋設するように、コンクリートCを一対のPCa梁6、7上に打設し、鉄骨13とコンクリートCを介して一対のPCa梁6、7を接合する。 (もっと読む)


【課題】柱に梁を貫通させる工法により、部材加工と溶接箇所を減らし、作業工程や作業時間を短縮及び改善させ、又作業者の負荷を減らす。
【解決手段】柱7にH形の穴加工を施し、そこにH形鋼の梁6を貫通させ、その交差した部分を溶接により結合させた一本ものの通し梁として構造躯体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 締結部において組み合わされた部材が破損するに至らない外力に対抗し、ドリフトピンや金具が屈曲しつつ部材同士の締結を維持し得るドリフトピンの提供。
【解決手段】 塑性変形可能な金属からなり、相締結する部材のうちの挿入先となる部材の幅と略等しい長さを持つ柱状のドリフトピンであって、その長手方向の中央部に、その長手方向の両端部に比べて断面径を縮小した括れ部1aを単数又は間隔をあけて複数設けたことを特徴とするドリフトピン。 (もっと読む)


【課題】低コストで大きな軸力を負担できる柱を構築できる柱構造を提供すること。
【解決手段】柱10は、鉛直方向に延びて超高強度コンクリートからなる芯部11と、この芯部11の側面を囲んで設けられて耐火性を有するコンクリートからなる外周部12と、を備える。外周部12は、12本の柱主筋121と、この柱主筋121を囲繞するフープ筋122と、を備え、柱主筋121は、上下階の柱梁接合部20、30に定着されない。この発明によれば、耐火性を有するコンクリートで外周部12を形成したので、外周部12により柱10の耐火性能を確保できるから、芯部11のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部11のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。 (もっと読む)


ロック具ハウジング(1−1)と、バネ板(1−2)と、偏心輪(1−3)とを含む接続用ロック具(1)において、前記ロック具ハウジング(1−1)内には、アセンブリーシステム中の他の支持用形材または組立て部品を接続するためのバネ板(1−2)を直接取り付ける少なくとも1つ以上の収容空間が設けられる。前記ロック具ハウジング(1−1)の両側には、それぞれ、前記ロック具ハウジング(1−1)と一体構造に形成された側翼(1−4)が設けられ、前記ロック具(1)は、側翼(1−4)を介して、支持用形材(2)の内部に向けられたガイドレール(2−1)上に挿入・放置されるようになる。ガイドレール(2−1)は、固定用部品を挿し込むためのスルーホール(2−2)を有し、これらの固定用部品は、ロック具(1)を軸方向に沿ってガイドレール(2−1)上に固定する。前記バネ板(1−2)には、偏心輪が組み込まれる組込孔が設けられ、バネ板(1−2)は、組込孔内に設けられた偏心輪(1−3)の回転により往復運動を行う。ロック具ハウジング(1−1)には、さらに、バネ板(1−2)を支持するための突起部(1−9)が設けられ、前記偏心輪(1−3)は、組込孔により、ロック具ハウジング(1−1)の後側の開口(1−10)の位置に位置決め及び取り付けられる。該ロック具は、製造が便利で、組立て構造物中の支持用形材または組立て部品との直接の接続が実現できる。
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【課題】プレキャストコンクリート部材同士の接合部において、曲げひび割れ強度の向上を図るとともに、接合作業の短縮化及びコスト低減を図る。
【解決手段】各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面において、少なくとも引張応力が発生する領域であって、埋設された鉄筋よりも外側位置に、細鋼線材を折り曲げ加工することにより、長手方向中心線CLを境に一方側にループ状突出部4Aが連設されるとともに、他方側にループ状突出部4Bが連設された曲げひび割れ補強材3が、外縁方向に沿うとともに、片側のループ状突出部4Aを前記プレキャストコンクリート部材1、2の外部側に突出させた状態で埋設され、前記各プレキャストコンクリート部材1、2の接合端面同士を隙間を空けた状態で対面させるとともに、前記曲げひび割れ補強材3の先端部同士が重ね合わせ代を有する状態で配設し、前記隙間部分にグラウト材Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】
高所の木材に打ち込まれている場合でも下方から容易に視認可能で、しかもコスト面にも優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
ドリフトピン11の両端のうち、打ち込みの際、先頭となる先端面12に、スリ鉢状に窪んだ凹部16などの反射手段を設ける。そして打ち込みが終わった後、ドリフトピン11の先端面12に向けて下方から光を照射すると、凹部16の上方に照射した光は、凹部16に対する入射角度が小さくなるため、光は下方に向けて反射される。そのため脚立などを使用することなく、上方に打ち込まれたドリフトピン11を下方から容易に視認可能である。本発明は、ドリフトピン11に凹部16などを設けるだけで、製造時のコストの上昇は極めて少なく、施工作業は従来と同じである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築分野における柱と梁を結合するためのものである。材軸方向の力を材軸方向の材料で伝達するため曲げモーメントが生じず、また、高力ボルトの締め付けもすべて横向きとなり簡単で単純明快な継手を提供する。
【解決手段】 柱の上下端に溶接したガセットプレートを、H形鋼フランジ面の長手方向にウェブに沿った長穴をあけ差し込み、H形鋼ウェブと梁取り付け金物で挟み高力ボルトにて接合する。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに設けた接続用溝内の所定の位置に接続用鉄筋を簡単に設置できるようにするとともに接続用グラウトが漏出することを防止する。
【解決手段】接続用溝2を側辺に形成した壁パネル1であって、接続用鉄筋3を挿入する接続用溝2がパネル1の表面から下側に向かって傾斜しており、接続用鉄筋3を接続用溝に落としこむことにより自動的に溝の底部に納まるようにしてある。接続用鉄筋が自動的に所定の位置に設置されるため、壁パネルの組立作業が簡素化されると共に施工期間が短縮され、コストを低減することができる。壁パネル1の接続部及び接続用溝2をシート状のパッキング61を固定した接続補助具6で覆ってグラウトを充填するのでグラウトが壁パネル表面に漏れ出すことがなく作業現場を綺麗に維持することができ、漏れ出して固結したグラウトの撤去作業が不要となり、効率よく接続組立てをおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を減らし、フレーム構造の組立作業を容易にする。
【解決手段】略L字状のコーナーブラケットの第1翼部材4と第2翼部材7に設けた第1固定孔8と第2固定孔9には、ボルトにナットが常時螺合されている第1クランプ・アッセンブリーと第2クランプ・アッセンブリー15が装着される。前記ナットの頭部は、フレーム部材2に設けたコーナー固定溝11を通過可能な横幅寸法と通過不能な長手寸法を有する。前記各クランプ・アッセンブリーのボルトとナットは、前記ナットの中間フランジ部と固定孔の中間段差部23間に格納して圧縮コイルバネ25によって、ナットの前記頭部がクランプ開始位置に到達するまで、一体的に連れ合い回転するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


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