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Fターム[2F068JJ22]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 走査手法 (224) | 対象物の動き (49) | 直線移動 (36)

Fターム[2F068JJ22]に分類される特許

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【課題】ガイド管を確実に固定することができ、かつ、管寄せの長手方向に沿う方向の管寄せの位置あわせを容易に行うことができる超音波肉厚測定方法。
【解決手段】管寄せ51に形成された検査孔53から管寄せに接続されたボイラチューブ52内に、ガイド管3を介してケーブルを挿入し、ケーブルに設けられた超音波測定用のセンサプローブによってボイラチューブの肉厚を測定する超音波肉厚測定方法であって、管寄せ51の長手方向に延在するようにレール9を敷設するレール敷設工程と、レール9にガイド管3の先端を固定するガイド管固定工程と、レール9に沿ってガイド管3を移動させるガイド管移動工程と、を含む超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】製造ラインで製造される塗布製品に対し、その塗布された塗布材の厚みを、インラインで高精度に計測することができる超音波計測方法、及び超音波計測装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ組として、電極ペースト62の目付け量を計測する実測用超音波センサ組10を少なくとも1組と、第1超音波センサ11及び第2超音波センサ12とは別で、一対の第1校正用超音波センサ21と第2校正用超音波センサ22とからなる校正用超音波センサ組20とを有し、電極ペースト62の厚みの計測時に、校正用超音波センサ組20でキャリブレーションを行うと共に、校正用超音波センサ組20で得られた計測条件値を用いて、実測用超音波センサ組10により、電極ペースト62の目付け量を算出することを特徴とする超音波計測方法。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインで製造される塗布製品に対し、インライン上で、塗布製品に塗布された塗布材の厚みを、低コストで、信頼性の高い計測精度で計測することができる超音波計測方法、及び超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 第1超音波センサ11と第2超音波センサ12とを一対で有し、ロール状に捲回されていた金属製の金属箔61の一面61aに電極ペースト62を塗布した電極60の厚み方向TDに対し、一方側に第1超音波センサ11を、他方側に第2超音波センサ12を、それぞれ空気層ARを介して配置し、第1超音波センサ11と第2超音波センサ12との間で超音波USを伝播させることにより、電極ペースト62の厚みを計測する超音波計測方法において、第1超音波センサ11に、超音波USの伝播がフラットタイプの送信センサを用いること、第2超音波センサ12に、超音波USの伝播がフラットタイプの受信センサを用いること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の測定部位に接触することなく、測定部位の位置を検出する。
【解決手段】刃先位置測定装置1は、液体中に浸したマイクロドリル4の刃先5に対して所定の距離だけ離した状態で配され、超音波を刃先5に放射して焦点に集める焦点型超音波センサ2bと、刃先5に対して所定の距離だけ離れて、焦点に位置する刃先5が反射する反射波を検出する検出部2を備える。また、検出部2によって検出される反射波の振幅の変化に基づいて、マイクロドリル4の刃先5が焦点に進入した位置を測定する測定部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造物内部状態計測において、超音波を用いてさらに精度よく、測定対象である構造物の内部状態を計測することである。
【解決手段】構造物内部状態計測システム20は、構造物10に超音波を印加供給する超音波供給部30と、構造物10の内部を伝播する超音波振動18を検出して超音波検出信号を出力する超音波検出部40と、構造物10を移動可能に支持する試料保持部44と、試料保持部44を移動させる走査機構部46と、超音波検出部40からの超音波検出信号を受け取り、これに周波数解析を行い、得られるスペクトル分布に基いて計測を行う内部計測部50を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】多重反射の影響を確実に除去することにより、高精度に検出対象物のエッジ位置を検出することができるエッジセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るエッジセンサ1は、受音部4から出力される受音信号を検波してなる検波信号が、サンプリング指令信号が変化するタイミングでサンプル・ホールドされ、検出対象物のエッジ位置に応じた出力信号として出力されるようになっており、サンプル・ホールドは、投音部3から受音部4に向かって最初の超音波パルスが出力されてから、


(ただし、d:投音部3と受音部4との間の距離、de:センサ有効範囲、v:音の伝播速度)で計算される時間Tdh minを含む前記検波信号の一定領域が経過する前に行われる。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波法に比較して安価な構成で実現できる電磁超音波法を用いて、材料の音速と同時に板厚を測定する。
【解決手段】本発明の電磁超音波法による測定装置は、電磁超音波を送信する送信センサTと送信センサTから送信された後、反射してきた超音波を受信する受信センサRを備え、受信センサRに電磁超音波が到達した時刻を基に材料の板厚を測定するものであって、1つの送信センサTと、送信センサと同一平面上に配備された少なくとも3つ以上の受信センサR1,R2,R3と、各受信センサR1,R2,R3への電磁超音波の到着時刻t1,t2,t3と受信センサR1,R2,R3の位置情報とに基づいて、材料の内部の音速と材料厚さHとを測定する測定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検出物の厚みを精度良く検出することが可能な超音波式厚み検出装置を提供する。
【解決手段】 複数の受信素子7のうち被検出物10の端部が位置する受信素子7を第1の受信素子とし、その隣に位置する受信素子7を第2の受信素子とする。第1の厚みの第1のリファレンス用試料、第2の厚みの第2のリファレンス用試料、被検出物10が、それぞれ第1の受信素子7の受信レベルが規定値となるよう発振部1と受信部2との間に挿入された際の第2の受信素子における受信レベルを、それぞれ第1、第2、第3の受信レベルとする。第1の受信レベルに対する比率を第1の軸、厚みを第2の軸とする座標系に、第1及び第2の受信レベルに対応する点をプロットし、それら2点を結ぶ直線上において第3の受信レベルに対応する点を求め、その厚みを被検出物10の厚みとして検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定材に酸化皮膜が形成されていても、感度良く板厚を測定できる板厚の測定装置および板厚の測定方法を提供すること。
【解決手段】被測定材2の表面にレーザを照射し超音波を発生させるとともに酸化皮膜を除去する超音波発生手段11と、被測定材2の搬送方向下流に配設される超音波検出手段12と、被測定材2を搬送する被測定材搬送手段14と、超音波発生手段11に被測定材2の所定の位置にレーザを照射させて酸化皮膜を除去し、所定の位置が被測定材2の搬送方向下流側に所定の距離だけ移動した後に、前記所定の位置から見て搬送方向上流側に位置する他の所定の位置にレーザを照射させて酸化皮膜を除去するとともに超音波を発生させて、前記所定の位置を通じて超音波検出手段12により検出させる制御を行う制御手段15と、超音波検出手段12の検出結果に基づき被測定材2の板厚を算出する演算処理手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子12をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に0.3〜1.0kgfの押付力にて圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を格納した搬送補助部材などが搬送されたときの重送検知の精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】重送検知装置は、特定の印刷材料を用いた印刷が施される予め指定された指定領域を有するシート状部材が搬送される搬送路と、搬送路の一方の側に配設されてシート状部材の方向に信号を出力する発信手段と、搬送路の他方の側に配設されて発信手段の発信する信号を受信して受信信号を出力する受信手段と、シート状部材に付着した印刷材料の有無により印刷検知信号を出力する印刷検知手段と、受信信号と、印刷検知信号に基づいてシート状部材が重送しているか否かを判定する重送判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板色に拘わらず、感度調整などの設定調整作業が不要であり、かつ透明基板などについても高精度に検出可能な検出装置を有する基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基台と、前記基台上に設けられる搬送路に沿ってプリント基板を直接的、或いは板状の基板支持体を介して間接的に搬送する搬送装置と、前記プリント基板、及び前記基板支持体を搬送対象物と定義したときに、前記搬送路上にて設定された検出位置における前記搬送対象物の有無を検出する検出装置と、前記搬送装置によって前記基台上の作業位置に搬入された前記プリント基板に対して半田ペーストの印刷、接着剤の塗布、電子部品の実装、基板検査など予め決められた処理を実行する実行部と、を備えた基板処理装置であって、前記検出装置は、超音波を送波する送波動作とその反射波を受波する受波動作を行う超音波センサ30である。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】ピグの移動速度を極力一定に維持して、既設管の内面全体にわたってほぼ均一なライニングを行うことのできる管内ライニング用ピグの速度制御方法。
【解決手段】ピグ1の移動方向の後方側から流体による背圧を作用させてピグ1を移動させて、既設管Pの内面に未硬化樹脂Rを塗布してライニングする管内ライニング用ピグの速度制御方法で、ピグ1に向けて音波を発信し、ピグ1からの反射波によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、流体による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように、または、既設管P内に供給する空気の圧力と流量によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、空気による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シールが貼付されたシート状部材でも正確に重送検出できる、重送検出装置、及び重送検出方法を提供する。
【解決手段】シート状部材を搬送する搬送路を挟んで配置された超音波発信手段1から送信された超音波信号は、シート状部材を透過して超音波受信手段2によって受信される。受信された信号のA/D変換値の時系列なヒストグラムを作成し、ヒストグラムの各山の平均値を算出する。この平均値を比較することにより重送か否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度検知手段を設けることなく、安価な超音波方式の重送検知装置を備える画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、重送検知装置として超音波センサ20及び超音波発信素子21と、ランプ12とフレーム201を有する液晶表示部200とを備えている。液晶表示部200は、超音波センサ20の近傍に配置され、フレーム201がランプ12から放出される熱により超音波センサ20を温めるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シート状部材搬送保護用のエンベロープにシート状部材を入れて搬送する場合においても、正確にシート状部材の重送を検知できるシート状部材重送検知装置を提供する。
【解決手段】シート状部材の搬送路に配置され、前記搬送路を通過するシート状部材の重なりを検出する第一の検出手段B02,B03と、前記搬送路を挟んで対向するように配置された発光手段B04と受光手段B05を有し、前記発光手段から照射されシート状部材を透過した光を前記受光手段で検出し受光量に応じた信号を出力する第二の検出手段と、前記第一の検出手段がシート状部材の重なりを検出し、かつ、前記第二の検出手段の出力信号が設定された重送判定閾値以下の場合に重送と判別する判別手段B06と、を備えたシート状部材重送検知装置。 (もっと読む)


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