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Fターム[2F077AA27]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 変換範囲の拡大、絶対値の検出 (412)

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【課題】主軸の回転角度検出方法で、広い多回転検出範囲を得られ、かつ、高い検出精度を達成することのできるアブソリュート回転角検出方法と、多回転アブソリュート回転角検出装置を提供する。
【解決手段】本検出装置は、主軸ギヤ10bと歯車接合した第1〜第3副軸ギヤを具備する歯車機構1からなり、主軸ギヤと第1副軸ギヤの歯数差は、2又はそれを越える整数aであり、また主軸ギヤと第2副軸ギヤの歯数差は、1であり、第1軸の歯数は主軸に対する歯数差と主軸検出器の軸倍角の積の整数倍の関係を有する。各軸の回転角を角度検出器RS0〜RS3で検出する。主軸の回転角度と、主軸と第1〜第3副軸との間の回転角度の差を表す周期信号値をそれぞれ生成し、各周期信号値から求められた第1〜第3副軸の相対回転数の組み合わせに基づいて主軸の回転数を求める。主軸の回転数に回転角度を加えて多回転アブソリュート回転角を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改良する方法を提供すること
【解決手段】計算ユニットによって、a)第1の印部分を、前記第1のセンサ信号から再現し、b)再現した第1の印部分から、第1の記憶されている印部分を排除するための第1の排除基準を求め、c)第1の排除基準を用いて、第1の記憶されている印部分を排除し、d)記憶されている印部分の総数と、排除された、記憶されていた印部分の数との差が1であるか否かを検査し、差が1である場合にはステップg)へ移行し、当該差が1よりも大きい場合にはステップe)へ移行し、e)第1のセンサ信号から別の印部分を再現し、別の排除基準を求め、別の排除基準を用いて、別の記憶されている印部分を排除し、f)ステップd)を再び実施し、g)排除されていない、記憶されている印部分から第1の回転角度を導出する、第1の回転角度を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】被位置検出部材の直線移動が大きい場合にも磁界発生部材による位置検出をより正確に検出しつつ、コストを安くすることのできる位置検出センサを提供する。
【解決手段】位置検出センサ1の磁界発生部材3は、被位置検出部材2の直線移動方向の長さが所定長さで磁石により磁化される例えば鉄等の軟磁性体3aと、同じ大きさの一対の磁石3b,3cとを有する。一対の磁石3b,3cは、それぞれ、軟磁性体3aの両端に被位置検出部材2の直線移動方向に直線状に接合されている。すなわち、磁石3b,3c
と軟磁性体3aは被位置検出部材2の直線移動方向に交互に配設される。これにより、被位置検出部材2の直線移動方向の磁界発生部材3の長さLは、従来の磁界発生部材3の長さより長く設定される。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号Sに含まれるパルスの時間間隔を、計測用カウンタ9のカウント値に基づいて計測し、この計測した時間間隔を利用して回転部材に作用する荷重等の物理量を求める構造に関して、この物理量を測定すべき回転速度範囲が広い場合でも、煩雑な処理を行う事なく、低速回転時に前記計測用カウンタ9のカウント値がオーバーフローする事を防止でき、高速回転時に前記時間間隔の分解能を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】他の装置を利用して検出した前記回転部材の回転速度を入力するか、或いは、この回転速度を把握する為の調節用カウンタ10を設ける。更に、この回転速度が増減する事に対応して、前記計測用カウンタ9がカウントする計測用基準クロック信号βの周波数を、この回転速度の増減方向と同方向に増減させる機能を追加する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出可能な範囲を拡大する。
【解決手段】検出体50の回転角度が0°のときは検出コイル30の右端と検出体50の最大寸法の端部の左端とが隣接し、検出コイル30と検出体50の対向面積がゼロとなるので、検出コイル30のインダクタンスが最大値をとる。ここから検出体50が反時計回りに回転すると、回転角度が大きくなるに従って対向面積が増加するので、検出コイル30のインダクタンスが単調減少する。そして、検出体50の回転角度が約340°のときに検出コイル30全体が検出体50に被われることで対向面積が最大となり、検出コイル30のインダクタンスが最小値をとる。故に、対象物の回転角度を0°から約340°の範囲まで連続して検出することが可能であり、従来よりも検出可能な範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】被計測物の絶対位置を高精度に計測可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、被計測物とともに移動可能に構成されたスケール1と、異なるピッチのパターンを有するトラック11と、スケール1に対する相対的な変位を検出して第1および第2の2相正弦波信号を出力する第1および第2のセンサ21、22と、第1および第2の2相正弦波信号に基づいて前記第1および第2のセンサ21、22に対応する第1および第2の位相をそれぞれ算出する位相演算手段31、32、61、62と、第1および第2の位相の位相差に基づいて被計測物の粗位置を計測する粗位置計測手段41と、被計測物の粗位置に基づいて第1および第2の2相正弦波信号に含まれる位相差誤差を補正する補正手段51、52と、補正手段51、52で補正された第1および第2の2相正弦波信号に基づいて被計測物の絶対位置を計測する位置計測手段71とを有する。 (もっと読む)


【課題】夫々位置マーキングを有し、複数の個別レールに従って夫々設置されている複数の測定スケールと、台車が案内される夫々の個別レールに関連する台車の夫々の位置を決定することを可能にする。
【解決手段】複数の個別レール12’、12’’、12’’’と台車に固定され、位置マーキングをスキャンするように設計された少なくとも1つのスキャナとを有する台車が案内される複数の個別レール12’、12’’、12’’’を線形上に有するスライドレール10に関連する台車の位置を決定するための線形位置測定システムにおいて、全ての複数の個別レール12’、12’’、12’’’の位置マーキングは、夫々複数の測定スケールで同様に配置される。情報の断片は、台車が案内される各々の個別レールで収集されるために別々の個別コード24’、24’’、24’’’が個別レール12’、12’’、12’’’に設けられ、スキャナによってスキャンされる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電磁誘導式に走査可能なスケール1を有するエンコーダに関する。当該エンコーダは、スケール1の目盛要素12を走査するための走査ユニット2を有する。このため、走査ユニット2は、交番電磁場を生成するための励磁ユニット21と目盛要素12によって位置に依存して変調された交番電磁場を検出するための検出ユニット22とを有する。
【解決手段】
スケール1は、特に冷間圧延ボンドによって提供される層スタック10から構成される。当該層スタックは、スケール1の機械的な特性を主導して決定する基板103と、高い透磁率を有する強磁性材料から成るキャリア層102と、このキャリア層102上に存在して目盛要素12を形成している、良好な電気伝導性の材料から成る目盛層101とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウィーガンドセンサに基づくセグメントカウンタの値と精密位置センサの値とを正確に同期させるための新規なスペースおよびコストを節約した方法を提供する。また、この方法を実行するための装置を提供する。
【解決手段】ウィーガンドセンサを含むセグメントカウンタのカウント値と精密位置センサのポジション値との絶対同期化のために、セグメントカウンタのウィーガンドワイヤの最後の磁化方向を情報の一部として使用して、カウント値とポジション値とを全ポジション値へとエラー無く変換するための方法およびこの方法を実行するための装置。 (もっと読む)


【課題】故障に対する冗長性が高く、絶対角度の検出を高い精度で行える技術を提供する。
【解決手段】シャフト103にVRレゾルバ120とMRセンサ114を取付け、両者の軸倍角を2以上とし、且つ、両者の軸倍角の差を1とする。VRレゾルバ120の出力から算出される角度とMRセンサ114の出力から得られる角度の差からシャフト103の絶対角が算出される。ここで、VRレゾルバとMRセンサ114の故障モードが異なるので、故障に対する冗長性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い検出結果を広い角度範囲で得ることができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、スロットルシャフトにロータで取り付けられる被検出部4と、被検出部4の磁束成分を検出するホールIC5とを備えている。ホールIC5は、被検出部4に対向して配置されて被検出部4の回転面に沿って延びた集磁板51と、被検出部4の磁束成分を検出するホール素子52とを備えており、ホール素子52での検出結果に基づきスロットルシャフトの回転位置に応じた信号を出力する。ホール素子52a,52cは、スロットルシャフトの回転軸を通るX軸方向の磁束成分を検出する。ホール素子52b,52dは、スロットルシャフトの回転軸を通るY軸方向の磁束成分を検出する。被検出部4は、半円環状の磁石42に半円形のヨーク41を組み合わせて構成される。 (もっと読む)


【課題】リニア方向の絶対位置を特定するスケールを直列に配置して長い距離の絶対位置を正確に検出可能で組立性にも優れたリニアセンサを提供する。
【解決手段】移動体の絶対位置を特定するために複数直列に配置された移動体絶対位置特定スケールからなる長尺スケールと、長尺スケールの何れの移動体絶対位置特定スケールに移動体が存在するかを特定する移動体存在領域識別スケールと、各移動体絶対位置特定スケールにおける移動体の絶対位置を検出する移動体絶対位置検出手段と、何れの移動体存在領域識別スケールに移動体が存在するかを特定する移動体存在領域識別手段と、を備え、長尺スケールと移動体存在領域識別スケールがそれぞれ並列に配置されており、各移動体絶対位置特定スケールの連結部付近において、移動体存在領域識別手段が移動体存在領域識別スケールを読取る位置を所定量だけずらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、E型の検出ステータに対して、各端面が軸方向に対して非直角となる各端面を有するロータを組み合わせることにより、簡単な構成で直線的な変化する差電圧からなるリニア出力電圧を用いて回転角度を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による回転型リニアセンサは、E型コアからなる検出ステータ(30)に対して、両端面(34a,34b)の端面方向(34A,34B)が軸方向(B)に対して非直角に形成されたロータ(34)を回転させることにより、各検出コイル(40,41)に出力される各出力電圧(Va,Vb)の差電圧(Va-Vb)を用いてリニア出力信号(60)を得るようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】モータ出力軸に連結されたモータ回転軸の多回転アブソリュート回転角を検出することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転角検出装置は、モータ回転軸の回転角θに対して第n回転軸の回転角θがθ=(−(m±1)/m)n−1×θを満たすことを特徴とする。この関係を満たす機構を実現する実施例として、回転角検出装置は、第1回転軸から第n回転軸の隣接する回転軸間で、歯数(m±1)のギアが歯数mのギアと噛み合うギア機構が形成される。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法公差の累積に基づく寸法誤差や組付公差の影響、長年の使用による部品の変形による影響を受けることなく第1の回転体の回転数に対応する第2の回転体の回転角度を正確に検出する。
【解決手段】被測定回転体11に取り付けられこの回転と共に回転する第1の回転体10と、第1の回転体の回転角度を所定の角度範囲ごとに検出する第1の検出手段100と、第1の回転体と機構的に連結しこれと連動して回転し、かつ第1の回転体の回転数よりも減速した回転数で回転する第2の回転体20と、第2の回転体を所定の角度範囲ごとに検出する第2の検出手段200と、を有し、第1の回転体の回転角度を検出するときに、第1の検出手段の出力値が初期値付近の値であるか、終端値付近の値であるかを判断し、第1の検出手段の出力値から第2の検出手段の出力値に判断結果に応じた所定の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出範囲をロングストローク化できる直線変位検出装置を提供する。
【解決手段】直線変位検出装置1は、表面にN極およびS極の磁極領域21、22、23を交互に並べて配列した磁石材料2と、磁場を検出する感磁面を有し、感磁面が磁石材料2の表面と一定の離隔距離を有して配置される磁場検出手段3とを備え、磁石材料2と磁場検出手段3とは、離隔距離を保ちつつ磁石材料2のN極およびS極の磁極領域を分ける領域境界線24、25に対して傾斜した変位方向(傾斜角度αの変位路4の方向)に相対直線変位可能とされ、磁場検出手段3が検出した磁場に基づいて磁石材料2と磁場検出手段3との変位方向の相対変位量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気式リニアエンコーダのスケールは一定間隔でN極、S極が繰り返し着磁された永久磁石が使用されるのが一般的であるが、長尺になると長い磁石を作る必要があり、磁石の製造が困難となり、さらに磁石と一般金属材料との熱膨張率の差から温度上昇により位置検出精度が劣化する。
【解決手段】移動する検出対象物に検出部と磁石を取り付け、スケールは交互に間隔を開けて設けられた多数の第1のヨーク板と第2のヨーク板よりなり、着磁された移動する磁石により第1のヨーク板および第2のヨーク板が互いに異極に着磁され、検出部が着磁されたヨークの磁場を検出する構成とする。これにより多数のヨークを積層する事により長尺のスケールを構成でき、磁石を長尺とする必要がない。またヨークは軟磁性金属であるため、昇温時の磁性材料と構造用金属の熱膨張率の差による検出精度の低下がない。 (もっと読む)


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