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Fターム[2F077AA37]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 方向判別 (101)

Fターム[2F077AA37]に分類される特許

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【課題】回転電機において、レゾルバを用いなくても回転子の回転角度等を検出できるようにすることである。
【解決手段】回転電機10は、予め定めた周方向配置に従って配置される複数の磁極を有するロータ20と、コイル巻線36を収容し、ロータ20に向かって開口部34を有する複数のスロット32を含むステータ30を備える。スロット32の開口部34には開口部用の絶縁体40が配置され、開口部用の絶縁体40には、ステータ30に対しロータ20が回転するときにロータ20の磁極からの磁束の変化に応じて発生する起電力を出力するセンサ導体42,44が設けられる。センサ導体42,44は、ロータ20の軸方向に垂直な断面からみて互いに異なる面方向を有する2つの導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】 3つのホールセンサの信号出力とパルス交番信号の、合計4つの信号の値から、2相エンコーダの出力に相当する信号を生成することによって、モータ回転子の回転方向を判別することができるブラシレスDCモータの回転子位置検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】 3つのホールセンサ2,2,2信号の現在値と、その1つ前の値とから、前記回転子の回転方向を判別し、前記3つのホールセンサ2,2,2のうち、いずれか1つの立ち上がりエッジまたは、立ち下がりエッジを基準位置とし、かつ、この基準位置として立ち上がりエッジを選択するか、あるいは、立ち下がりエッジを選択するかは、前記回転子の回転方向によって決定して、前記基準位置を通過する度に交番する交番信号を生成し、前記3つのホールセンサ2,2,2の信号と、前記交番信号とから、2相エンコーダ出力相当のパルス信号を生成し、このパルス信号によって前記回転子位置を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ停止時の誤カウントなどを防止可能なエンコーダ信号処理回路を提供する。
【解決手段】エンコーダ信号のA相パルスとB相パルスからクロック同期のA相パルスとB相パルスを生成する回路と、クロック同期のA相パルスとB相パルスから4逓倍パルスを生成する4逓倍パルス生成回路と、クロック同期のA相パルスとB相パルスが交互に入力されているか否かに基づきエンコーダの停止時期を示す信号を作成する交互チェック回路と、前記エンコーダの停止時期以外に前記4逓倍パルスからノイズ除去済み4逓倍パルス信号を発生する回路とを有するエンコーダ信号処理回路。 (もっと読む)


【課題】外部バッテリを用いずに、多回転情報を得ることができるエンコーダシステム及び信号処理方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸を中心として回転する回転部と、当該回転部の第一回転情報を検出する第一検出部と、当該第一検出部とは別に回転部の第二回転情報を検出する第二検出部と、第一検出部又は第二検出部における検出結果の異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁界検出部の個数を少なくすると共に、検出パルスの欠落が生じても回転数または周回数を正確に計数できるようにする。
【解決手段】被検出体と共に回転する可動部43には磁石51〜54が設けられ、可動部43の外周側には大バルクハウゼン効果により検出パルスを出力する磁気センサ61〜63が設けられ、磁石51〜54および磁気センサ61〜63の配置は、磁石51〜54において、可動部43が右回転する間に各磁気センサ61〜63の磁化の方向を反転させる点を右回転反応点R1、R2、R3、R4とすると、磁気センサ61〜63のうちの1つの磁気センサが上記右回転反応点のうちの1つと向かい合うとき、磁気センサ61〜63のうちの他の各磁気センサが上記右回転反応点のいずれとも向かい合わない等の条件を充足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、精密機器の移動装置に適用し得る検出精度を有していない。
【解決手段】主位置演算器20は現在位置の上位桁である主位置データを出力し、従位置演算器60は現在位置の下位桁である従位置データを出力する。主位置演算器20は、磁気センサ10の検出信号から2相の矩形波信号を得て計数信号を発生し、計数信号を累積加減算して主演算データを得る。デジタルフィルタ40は、移動平均によって検出信号の振動成分を濾波する。従位置演算器60は、検出信号の逆正接を求めて従位置データを得る。位置演算器70は、主位置データと従位置データを加算して位置データを生成する。ピッチ補正器90は、移動方向に合わせて位置データをピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気式であっても、速度検出の精度を保ったまま、1つのセンサで回転方向を検出することのできるエンコーダホイール、ロータリエンコーダ、及び回転方向検出方法を提供する。
【解決手段】回転体の回転を検出するための磁気センサを備えて前記回転体の回転に対応したパルスを出力するロータリエンコーダのエンコーダホイール10において、前記磁気センサが対向したときに、高い電圧の前記パルスが出力されるアクティブ部1と、前記パルスが出力されないインアクティブ部2とが円周方向にそれぞれ複数配列された磁気パターンを有し、前記アクティブ部1の各々は、前記円周方向に略同幅に形成され、前記インアクティブ部2は、前記円周方向に幅の異なる第1インアクティブ部3、及び第2の幅で形成された第2インアクティブ部4を含み、回転方向により、前記アクティブ部1が前記磁気センサと対向するタイミングが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】 容易に分解できて、転がり軸受かセンサ実装基板のいずれか等の不良発生部分のみを交換し、他の部分の再利用が可能な回転検出機能付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1と、センサハウジング2と、エンコーダ3と、センサ実装基板4とを備える。転がり軸受1は、軸5の外周面に接する。センサハウジング2は環状であって、軸方向の一部である軸受嵌合部21に転がり軸受1の外輪12が嵌合し、軸受嵌合部21に対し軸方向にずれた部分であるエンコーダ収容部22の内周空間にエンコーダ3が収容される。エンコーダ3は、軸5と一体回転する。センサ実装基板4は、エンコーダ3を検出するセンサ42A,42B,42Cが実装され、エンコーダ収容部21とエンコーダ3間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】被検出体の回転数等の計数を行う無電源の運動検出装置において、被検出体の回転数等の検出の正確性を損なうことなく、運動検出装置の小型化、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】回転運動する可動部13の外周部にスタンバイ磁石15、17およびアウトプット磁石16を周方向に間隔Daをもって設け、可動部13の周囲に磁気センサ1、2、3を間隔Daよりも大きい間隔Dbをもって設ける。回転軸150の回転に伴い可動部13が回転する間、スタンバイ磁石15、17が磁気センサ1、2、3のうちのいずれかの磁気センサの近傍を通過すると、当該磁気センサがスタンバイ状態となり、スタンバイ状態となった磁気センサの近傍をアウトプット磁石16が通過すると、当該磁気センサの磁性素子21において大バルクハウゼン効果が生じ、コイル22から検出信号が出力される。この検出信号に基づいて回転軸150の回転数を計数する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転数を検出することができるとともに、回転方向も検出することができる回転方向検出機能付き回転数センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回転方向検出機能付き回転数センサは、第1の比較器36から得られる出力パルス信号の立ち上がりエッジ時点での第2の比較器37から出力される出力パルスレベルと、第1の比較器36から得られる出力パルス信号の立ち下がりエッジ時点での第2の比較器37から出力される出力パルスレベルとを比較する回転方向検出用比較器を設ける構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】2種類のセンサ信号を処理する回路を簡単化する。
【解決手段】回転体2の回転に追従して周期的に変化する第1センサ信号V1と、それと異なる位相で周期的に変化する第2センサ信号V2を処理する回路であり、兼用処理回路20と、第1保持回路10と、第2保持回路14と、第1センサ信号と兼用処理回路を接続する第1状態と、第2センサ信号と兼用処理回路を接続する第2状態の間で切り換わる第1スイッチ24a,24bと、兼用処理回路と第1保持回路を接続する第1状態と、兼用処理回路と第2保持回路を接続する第2状態の間で切り換わる第2スイッチ26a,26bと、時分割判定処理回路28を備えている。時分割判定処理回路は、第1センサ信号が低周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号が高周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する。 (もっと読む)



【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2は、3相の各相コイルL1,L2,L3のうち第1相コイルL1と並列にコンデンサC1が接続された構成となっており、これにより、180°回転する毎にモータ回路のインピーダンスが二段階に変化する。制御部6は、モータ2をPWM制御にて駆動している。そのため、モータ2に流れる電流は、PWM制御による駆動スイッチMOSのON・OFFの切り替えに応じて脈動する。つまり、PWM制御によってモータ電流には交流成分が含まれることになる。また、回転に伴うモータ回路のインピーダンスの変化に応じて、その交流成分の振幅も変化する。そこで制御部6は、その交流成分の振幅変化に基づいて、モータ2の回転角や回転速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】モータ2に対し、直流電源3から直流電圧を印加すると共に、重畳部5から交流電圧を印加(重畳)する。モータ2は、各相コイルL1,L2,L3のうち第1相コイルL1と並列にコンデンサC1が接続されており、これによりモータ回路のインピーダンスはモータ2の回転に伴って周期的に変化し、その変化はモータ2に流れる電流の交流成分の振幅変化(重畳部5からの交流電流の振幅変化)として現れる。重畳部5における直流電源3からの直流電流が流入しない直流非流入経路8には電流検出部21が設けられ、この電流検出部21にて検出された交流電流に基づいて回転パルスSpが生成される。そして、この回転パルスSpに基づき、回転角検出部7がモータ2の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】トランスの原理を応用した従来のレゾルバをブラシレスモータの回転位置検出に用いる場合は、モータの回転軸とレゾルバのロータ側巻線との機械的位相角を一定の値にするための調整が必要であり、多数のモータの製造においてコストアップの要因となっている。
【解決手段】複数のホール素子を用いて、駆動用磁石の主磁極から直接、整流のための位置検出信号を得るブラシレスモータにおいて、ホール素子の検出信号を複数の正弦波とし、これらの検出信号からモータの回転位置情報を得ることを目的とした位置検出装置を提供する。
モータの回転軸に固定された駆動用磁石の磁束を直接検出するので、従来のレゾルバで必要であった機械的位相角の調整を不要とした。 (もっと読む)


【課題】従来技術のセンサユニットでは、部品点数の増加により、価格が上昇する等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかるセンサユニットは、回転部材の回転を検出し、インピーダンス整合度情報を出力するインピーダンス調整部2と、インピーダンス調整部2から伝送路を介して供給されたインピーダンス整合度情報に基づくセンサ信号を、ワイヤレスで外部に送信するセンサ信号送信部3と、を備える。また、インピーダンス調整部2は、伝送路上に直列に接続されたインダクタンス素子L1,L2と、伝送路と電源電圧端子との間に設けられ、回転部材の回転に応じて容量値が変化する容量素子C1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなくモータ電流の直流成分の大きさに関わらず回転状態を検出できるブラシ付き直流モータの回転状態を、精度良く検出する回転検出装置および直流モータ装置を提供する。
【解決手段】モータは、回転に伴ってブラシ間においてリアクタンスが変化するように構成されているので、交流電源からモータに印加された交流成分はモータの回転に伴って変化する。交流成分のオン期間をTon(n)とし、Ton(n)の直後の交流成分のオフ期間をToff(n)とする。モータに対する制動が開始されると(S306:Yes)、回転検出装置は、Ton(n)≧Ton(n+1)(S310:No)、あるいはToff(n)≧Toff(n+1)(S314:No)、あるいはTon(n+1)/Toff(n+1)≧1/2であれば(S318:No)、モータが同一方向に回転して停止するときに逆回転したと判断する(S312、S316)。 (もっと読む)


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