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Fターム[2F077AA49]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 用途 (136)

Fターム[2F077AA49]に分類される特許

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【課題】スリップリング等を用いた複雑な構造を採用しなくても、回転部材1aの温度を測定する事ができる装置を実現する。
【解決手段】前記回転部材1aの外周面に1対のエンコーダ9a、9bを、軸方向に離隔した状態で設置し、これら両エンコーダ9a、9bの外周面に形成された被検出面10a、10bに、センサ11a、11bの検出部を対向させる。前記両エンコーダ9a、9bのうちの一方のエンコーダ9aは、前記回転部材1aに支持固定する。同じく他方のエンコーダ9bは、この回転部材1aに、転がり軸受12を介して、この回転部材1aに対する回転を可能に支持する。前記両エンコーダ9a、9bを、温度変化に伴い周方向に長さ寸法を変化させる、熱変形部材15によって接続する。 (もっと読む)


【課題】処理時間に起因する時間遅れを補償できるレゾルバ/デジタル変換器を提供する。
【解決手段】レゾルバ/デジタル変換器10では、回転位置算出手段11は、回転位置センサから出力されたセンサ値S1、S2が入力されると、所定の処理時間ΔTを要して、センサ値S1、S2に回転位置を求めるための処理を施し、処理結果を第1回転位置θcalcとして出力する。回転位置補正手段12は、第1回転位置θcalcを処理時間ΔT以下の遅延時間ΔT1だけ遅延させた遅延値θdelay1を求め、第1回転位置θcalcと遅延値θdelay1との差分Δθ1を求め、差分Δθ1に処理時間ΔTと遅延時間ΔT1の比に等しい第1補正係数m1を乗算した結果を第1回転位置θcalcに加算して第2回転位置θcompを求め、第2回転位置θcompを回転位置として出力する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する1対の部材の相対位置を容易に検知して、相対位置精度を向上させるための位置合わせに利用することができる、非接触で1対の部材の相対位置を検知する方法および機構を提供する。
【解決手段】互いに対向する1対の部材1,2の相対位置を検知する方法として、一方の部材1に磁石2を取り付け、他方の部材3に検知用電気配線4a〜4dを形成し、両部材1,2を相対的に移動または回転させることによって、磁石2から加わる磁束の変化に基づいて検知用電気配線4a〜4dに誘導起電力を発生させ、検知用電気配線4a〜4dに発生した誘導起電力の大きさを検知することによって、磁石2が取り付けられた一方の部材1と、検知用電気配線4a〜4dが形成された他方の部材3の相対位置関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 回転速度検出装置のセンサを高精度に位置決めおよび固定し、さらにセンサを保護すると共にセンサとセンサホルダとの気密性を確保することができる回転速度検出装置付き車輪用軸受装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 内方部材1のインボード側端の付近の外周に嵌合状態に取付けられ円周方向に沿って特性が変化する環状のエンコーダ20と、このエンコーダ20に対向して外方部材1の端部に嵌合状態に取付けられた円環状のセンサホルダ22と、このセンサホルダ22に埋め込まれエンコーダ20と隙間を介し対向してエンコーダ20を検出するセンサ21と、センサ21よりもインボード側に位置してセンサホルダ22と内方部材2との間を密封する密封装置24とを設け、センサ21が、ホットメルト型の樹脂を用いたホットメルトモールディングにより円環状のセンサホルダ22に一体モールドされている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1は、位置検出対象の物体の移動方向(x方向)に沿って延伸する表面3aを有し、該表面3aにx方向に沿ってN極とS極とが交互に現れるように着磁した磁気スケール3と、表面3aに現れる磁極ごとに、該表面3aに配置された複数の磁性体5と、上記物体とともに移動可能に構成され、かつ表面3aに対向して配置された磁気センサー2とを備え、複数の磁性体5はそれぞれ、対応する磁極のx方向の中央部に配置される。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持ち、部品点数が少なく、コンパクトなトルクインデックスセンサを提供する。
【解決手段】操舵操作によって回転する回転軸2が受けるトルクを偶数個の磁気検出素子3a,3bによって検出するトルク検出部4と、トルク検出部4の磁気検出素子3a,3bによって回転軸2の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部5とを備え、回転基準位置検出部5は、回転軸2に伴って回転され、周囲に案内溝6が形成されたカラー7と、カラー7の回転に伴い案内溝6に案内されて磁気検出素子3a,3bに対して接近/離反するインデックス用磁石8とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾルバステータ構造は、温度センサとしての機能を有していないので、検出対象の近傍に温度センサを別個に設ける必要があり、作業数が増えてしまう。
【解決手段】本発明によるレゾルバステータ構造は、端子保持部31に一対の温度検出用端子ピン10が設けられるとともに、これら温度検出用端子ピン10間にサーミスタ11が接続され、前記温度検出用端子ピン10間に電圧が印加されることで前記サーミスタ11の抵抗値が計測され、この計測されたサーミスタ11の前記抵抗値に基づいて前記サーミスタ11の温度が検出される構成である。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で回転体に対する配置自由度が高く、高精度な回転状態の検出が可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転体1の外周に近接して配置され、回転体1の回転に伴うバイアス磁界の変化を計測して該回転体1の回転状態を検出する回転検出装置100であって、回転体1の外周に近接して配置される多層配線基板50を有してなり、該多層配線基板50における回転体1の外周に近接する端部に、多層配線によるコイルLa,Lbが埋め込み形成されてなる回転検出装置100とする。 (もっと読む)


【課題】駆動軸のズレやガタツキ、偏心にも拘わらず回転角度を高精度に検出することができる角度検出装置を得る。
【解決手段】駆動軸4と、回転センサ5と、駆動軸4と回転センサ5のロータ53との間に介在させた回転体3とからなる角度検出装置。回転体3は弾性部15を備えかつピボット軸部16を有し、回転軸Lを中心として回転する。弾性部15は、横断面中央部に貫通孔3bを有し、相互に直交する中実部3cの積み重ね構造となっている。ピボット軸部16はカバー部2bのピボット軸受け32に回転自在に支持され、軸受け部58によってロータ53を介して回転軸L上に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】動作初期値にロータリエンコーダの個体差でばらつきがあっても、当該ロータリエンコーダの動作異常の判定精度を向上すること。
【解決手段】動作状態検出値がその動作の初期値から一定の範囲隔てた値(異常判定値)まで変動したとき動作異常であると判定する動作異常判定プログラムが設定されているロータリエンコーダ11に対してその動作異常の判定精度を向上させるため、ロータリエンコーダ11に、上記動作異常判定プログラムを実行するCPU37と、上記動作異常判定プログラムを書き換え可能に記憶するフラッシュメモリ39と、を備えさせ、上記動作異常判定プログラム内に書き込まれている初期値(第1初期値)が外部測定した初期値(第2初期値)と相違するときには、動作異常判定プログラムに書き込む初期値を第1初期値から第2初期値に書き換えると共に第2初期値から一定の範囲隔てた値に異常判定値を書き換える。 (もっと読む)


【課題】検出対象とするロータの形状に応じてその回転情報の検出特性に最適化された回転検出装置、及び同検出特性の最適化を図る上で有益な回転検出装置の設計方法を提供する。
【解決手段】少なくとも4つの磁気抵抗素子ブリッジA〜Dを備えるセンサチップ3dと、これら磁気抵抗素子ブリッジA〜Dにバイアス磁界を付与するバイアス磁石2とを備えて回転検出装置を構成する。特に、それら磁気抵抗素子ブリッジA〜Dの内側に位置する磁気抵抗素子ブリッジ間の中点電位V3、V4の差動出力に基づく主成分出力、及び外側に位置する磁気抵抗素子ブリッジ間の中点電位V1、V2の差動出力に基づく補正成分出力の増幅率を変更することによって、ロータの形状に応じて要求される回転検出特性の最適化を図る。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の速度変動に起因する着磁ピッチのばらつき小さく抑えることができる着磁装置及び着磁方法を提供する。
【解決手段】搬送ベルトの側縁部に周に渡り形成された磁性層に沿って、搬送ベルトの移動方向上流側から順に、第1書込みヘッド18、読込みヘッド19、第2書込みヘッド20が配置されている。第1書込みヘッド18と読込みヘッド19は、搬送ベルトが巻き掛けられているローラの一回転に相当するベルト移動量の半分(ローラ半周期分のベルト移動量)だけ離間している。コントローラ21は、第1書込みヘッド18による着磁時の電流の一定のパルス間隔Q1と、読込みヘッド19が読み込んでパルス間隔検出部24が検出したパルス間隔Q(t)との和の1/2の値であるQ3(t)を演算部25で演算する。パルス生成回路26が生成したパルス間隔Q3(t)の電流で第2書込みヘッド20により磁性層に再着磁する。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システムでのさらなる安全性向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11と、このロータリエンコーダ11の検出出力からモータ5を駆動制御する制御用CPU15を内蔵した電子制御装置13と、を含み、ロータリエンコーダ11に、当該ロータリエンコーダ自体の自己診断を実施する自己診断用CPU31を内蔵するとともに、この自己診断用CPU31に、上記制御用CPU15を監視する監視用CPUの機能を持たせた構成。 (もっと読む)


【課題】検出可能な舵角の制限が少なく、摩耗による耐久性低下等を防止することができる舵角検出装置を提供する。
【解決手段】異なる磁極を周方向交互に備えた永久磁石25を操舵軸9に設け、永久磁石25の外周側に、永久磁石25との周方向の相対的な位相ずれにより磁束密度が変化する舵角検出用磁気ヨーク26を設け、この磁気ヨーク26の磁束密度の変化を検出する磁気センサ28を設ける。また、永久磁石25の回転に連動して所定の割合で位相をずらしながら磁気ヨーク26を回転させる連動手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】パルサープレートの振動時,パルサープレートのボスの周縁部の,該プレート周方向に直面する側に生じる集中応力を広く分散して,ボス周りの耐久性向上を図る。
【解決手段】内燃機関用クランク軸Cの,クランクアーム3及びカウンタウエイト4よりなる回転壁部9の端面10に,その周方向に並ぶ複数の凹部12を形成する一方,端面10に重ねられるパルサープレートPに,複数の凹部12に収容される複数の有底筒状のボス15を形成し,これらボス15をパルサープレートPに固着部材18により固着してなる,パルサープレートの取り付け構造において,ボス15の筒状部15aを,短径D1をパルサープレートPの周方向Aに向け,長径D2をパルサープレートPの半径方向Bに向ける異形円筒状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 トラック、バス等の大型車両用のアクスルユニットとして使用するのに適し、ハウジングに対して外輪が軸方向に移動しても、磁気エンコーダと磁気センサとの距離や角度が変化せずに、常に車輪の回転を正確に検出できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受装置1は、複列の転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に圧入された環状のハブ34取付用ハウジング7とを備える。前記ハウジング7の内周に設けた止め輪15で前記外輪4の抜け止めをする。前記外輪4に磁気エンコーダ17を固定して設ける。これにより、ハウジング7に対して外輪4が軸方向に移動しても、磁気エンコーダ17とこれに対向する磁気センサ21との位置関係が変わらない。 (もっと読む)


本発明は封鎖装置を備えたパルス発生器(1)に関する。この場合、円筒状に形成されたパルス発生器(1)の一方の端部は、壁エレメントがフランジ面(22)に当接するまで壁エレメントのねじ山孔内に螺入するためのねじ山(21)を有している。パルス発生器の他方の端部は、パルス発生器の他方の端部が、パルス発生器内に配置されたセンサエレメントの電気的な接触接続のために差込み接続部を有している。更にパルス発生器はその中央の領域に第1のスパナ面(23)を有している。パルス発生器(1)は、第1のスパナ面(23)の領域において、スリーブ状の封鎖フード(25)によって取り囲まれる。封鎖フード(25)は壁エレメントのねじ山孔内に、パルス発生器(1)が螺入されている場合、第1のスパナ面(23)の領域を取り囲む封鎖フードの位置において位置固定されている。封鎖フード(25)は、その外面にて第2のスパナ面(27)を有していて、目標破壊個所を介してパルス発生器(1)に結合されている。
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【課題】長寿命を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受11は、軌道輪としての内輪13および外輪14と、内輪13および外輪14の軌道面18a、18b上を転動する転動体としての玉12と、内輪13に設けられる磁気エンコーダ16と、その内部を密封し、グリースを封入するシール17とを備える。磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含む。ここで、グリースのSP(溶解性パラメータ)値は、11よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】外部からの渦電流及び電波ノイズが金属プレートを通じてヨーク、永久磁石に伝わり、そのまま非接触センサに輻射伝播されるのを防止した回転角検出装置を得る回転角検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係る回転角検出装置は、ヨーク8と、このヨーク8の内壁面に設けられ内部空間を通じてN極からS極に磁束が流れる永久磁石7と、ヨーク8、永久磁石7とともにインサート成形で樹脂を介して一体化された金属プレート6と、内部空間に配置された非接触センサ18とを備え、ヨーク8及び永久磁石7のそれぞれの端面と金属プレート6との間には、電波ノイズが金属プレート6からヨーク8、永久磁石7に流れるのを防止する高インピーダンス部材22が介在している。 (もっと読む)


【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、熱可塑性樹脂とを含む。ここで、熱可塑性樹脂の吸水率は、0.3%以下である。 (もっと読む)


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