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Fターム[2F077TT24]の内容

Fターム[2F077TT24]に分類される特許

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【課題】従来技術を改良する方法を提供すること
【解決手段】計算ユニットによって、a)第1の印部分を、前記第1のセンサ信号から再現し、b)再現した第1の印部分から、第1の記憶されている印部分を排除するための第1の排除基準を求め、c)第1の排除基準を用いて、第1の記憶されている印部分を排除し、d)記憶されている印部分の総数と、排除された、記憶されていた印部分の数との差が1であるか否かを検査し、差が1である場合にはステップg)へ移行し、当該差が1よりも大きい場合にはステップe)へ移行し、e)第1のセンサ信号から別の印部分を再現し、別の排除基準を求め、別の排除基準を用いて、別の記憶されている印部分を排除し、f)ステップd)を再び実施し、g)排除されていない、記憶されている印部分から第1の回転角度を導出する、第1の回転角度を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない回転角検出装置を提供する。
【解決手段】 ECU71は、ホールIC751により検出されたパルス信号PS1と、パルス信号PS1のエッジ間のオン時間T1、オフ時間T2およびオン時間T3から生成した仮想パルス信号PS2とに基づいて各パルス信号PS1およびPS2のエッジE1〜E7をカウントすることにより、ロータ20の回転角を3.75度ごとに検出する。この構成では、1つのホールIC751に対し、ロータ20の回転に同期した2つのパルス信号PS1および仮想パルス信号PS2を用いて回転角を検出することができる。そのため、従来2つあったホールICの数を1つに減らしたとき従来と同等以上の分解能を得ることができる。つまり、分解能を維持しつつホールICの数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気式であっても、速度検出の精度を保ったまま、1つのセンサで回転方向を検出することのできるエンコーダホイール、ロータリエンコーダ、及び回転方向検出方法を提供する。
【解決手段】回転体の回転を検出するための磁気センサを備えて前記回転体の回転に対応したパルスを出力するロータリエンコーダのエンコーダホイール10において、前記磁気センサが対向したときに、高い電圧の前記パルスが出力されるアクティブ部1と、前記パルスが出力されないインアクティブ部2とが円周方向にそれぞれ複数配列された磁気パターンを有し、前記アクティブ部1の各々は、前記円周方向に略同幅に形成され、前記インアクティブ部2は、前記円周方向に幅の異なる第1インアクティブ部3、及び第2の幅で形成された第2インアクティブ部4を含み、回転方向により、前記アクティブ部1が前記磁気センサと対向するタイミングが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】基体48に対して相対移動する移動物体20における互いに離れた2位置への移動を検出する位置検出構造において、互いに離れた2位置への移動物体の移動を単一のセンサで、誤検出なく区別して検出する。
【解決手段】基体(ホルダ)48と移動物体(プラットホーム)20との対向部位の一方で、前記2位置のうちの一つの位置に検出センサ50を設け、該検出センサは、各位置において互いに異なった電気信号を発生する。一つの検出センサが2位置でそれぞれ異なった信号を発生するので、一つのセンサで2位置への移動物体の移動を区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度が高速である場合を含む幅広い速度範囲において、回転体の実際の回転状態に整合したロータリエンコーダのパルス信号のレベル値の切替わりを検知し、回転体の回転状態の把握を高い信頼性で行なう。
【解決手段】チャタリング排除時間を使用してチャタリング現象等に起因するパルス信号のレベル値の切替わりを除外した検知対象切替わりを検知する毎に、パルス幅を推定し、その推定したパルス幅に応じて、以後の切替わり検知処理で使用するチャタリング排除時間を設定する。推定したパルス幅により示される回転体の回転速度、又は推定したパルス幅から予測される回転体の将来の回転速度が速いほど、チャタリング排除時間を短くするように、該チャタリング排除時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子の検出信号のシフト量によらず正確な磁性移動体の位置を検出することが可能な磁気検出装置を得る。
【解決手段】磁電変換素子からの検出信号の振幅をDC結合にて波形整形する第1の比較回路31と、磁電変換素子からの検出信号の振幅をAC結合にて波形整形する第3の比較回路33と、固有周波数を有する発振回路51と、第1の比較回路の出力を、発振器を用いてカウントする制御回路52と、第1の比較手段と第2の比較手段の出力を選択する選択回路53を備え、制御回路52は第1の比較回路31の出力矩形波の立上りから次の立上りまでもしくは立下りから次の立下りまでをカウントし、所望の値になった時点で選択回路53に出力を与え、選択回路は第1の比較回路もしくは第3の比較回路の出力矩形波を選択し、出力する磁気検出装置。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサはメインセンサおよびサブセンサを有して、クランクシャフトが所定角度回転する毎にサブセンサの出力信号がハイ信号である状態でメインセンサの出力信号が変化するとの条件が成立する。回転センサからパルス信号が出力されていない状態で上記条件が成立したときにおいて、メインセンサの出力信号が立ち下がるときには出力幅が所定時間TSのパルス信号を出力する一方(時刻t51,t55)、メインセンサの出力信号が立ち上がるときには所定時間TSより長い所定時間TLが出力幅のパルス信号を出力する(時刻t52)。各パルス信号の出力開始時期の時間間隔(T0,T1,T2)を算出するとともに、連続して算出した二つの時間間隔の差が判定値より大きいときに回転センサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサは、クランクシャフトの回転角の変化に応じてパルス状の信号を出力するセンサ部であって互いに位相のずれた信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する。サブセンサの出力信号がハイ信号であり且つメインセンサの出力信号が変化したとの条件が成立したときに、同条件の成立時におけるメインセンサの出力信号の変化方向に応じて異なる出力幅のパルス信号を出力する。クランクシャフトが正回転しかしない判定期間(時刻t41以降)内において、回転センサから連続して出力された二つのパルス信号の一方の出力幅と他方の出力幅とが異なるときに、同回転センサが異常であると判定する(時刻tn)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転に連動して回転する第1の従動体および第2の従動体と、第1の従動体および第2の従動体それぞれの回転角度を検出する第1および第2の回転角度センサと、第1および第2の回転角度センサにより入力された検出結果に基づいて回転体の回転角度を演算する回転角度演算部とを備え、回転角度演算部は、第1および第2の回転角度センサが第1あるいは第2の従動体の回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1および第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S506)、第1および第2の回転角度センサが検出した時点からその検出結果の入力時点までの回転体の回転角度の変化量を推測し(S508)、検出回転角度と変化量とに基づいて回転体の回転角度を演算する(S509)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を演算するECUは、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTを認識し、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度θAおよびθBを第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて算出し(S501)、位相差ΔTに基づいて、算出した第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S504)、補正した一方の従動ギアの回転角度とS501にて算出した他方の従動ギアの検出回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを算出する(S508)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を予め定められた周期で演算するECUは、回転体の回転角度を演算する毎に、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTABを演算し(S603)、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度θAおよびθBを検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S602)、位相差ΔTABに基づいて、第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S609)、補正した一方の従動ギアの回転角度と演算した他方の従動ギアの回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを演算する(S613)。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化及び省配線化を図ることができるエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンコーダ装置は、センサドグ10とセンサ20とを有し、センサドグ10が移動部30に設けられ、X軸方向で原点位置P0を基準とした移動部30の位置を検出するためのインクリメンタル型のエンコーダ装置である。センサドグ10には、センサ20が反応するドグ凸部11とセンサ20が反応しないスリット部12とがX軸方向に交互に設けられ、ドグ凸部11の幅とスリット部12の幅との比は、原点位置P0を境に異なっており、センサ20は、移動部30が原点位置P0にあることを検出するためにも使用される。 (もっと読む)


【課題】ラインドライバ形式エンコーダに適用した場合にも、スペースやコストを増加させずに高精度に異常を検出する。
【解決手段】エンコーダ12の出力信号であって位相が異なる複数の信号が、電源線及び信号線を含む配線系統を介しそれぞれ一組の差動信号として制御装置350に入力され、前記差動信号を処理して異常を検出する異常監視装置において、制御装置350は、複数組の差動信号をディジタル信号にそれぞれ変換するラインレシーバ351A,351B、及びカウンタ335A,335B、パルス数比較異常検出部336等からなる第1の異常検出手段と、タイマ338A,338B、パルス幅比較異常検出部340等からなる第2の異常検出手段と、レベル計測手段341A,341B、AD変換部332A,332B、レベル異常検出部333A,333B等からなる第3の異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車上側での簡易且つ高精度の位置検出を実現するとともに、位置検出に要する地上側及び車上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、深さが異なる3種類のスリット部11A,11B,11Cが形成されたパターンプレート10が配置されている。列車5には、高さ位置が異なることで検出可能なスリット部11の種類が異なる複数の検出器30−1〜30−5が設けられている。そして、車上装置40では、各検出器30による検出信号Fから検出しているスリット部11の種類を判定し、走行路3の特定位置に配置された特定種類のスリット部11の検出によって、列車5が該特定位置に位置していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気検出手段からの電気信号のON時間またはOFF時間を計測することによって、磁石の磁化方向の向きの取り付け間違いを確実に判定できる磁石取り付け診断装置、この診断装置を備えたガスメータ、および磁石取り付け診断方法を提供する。
【解決手段】複数の磁石17を固定した回転盤16と、この回転盤16の回転軌道の近傍に設けられた磁気検出手段18を有し、ON/OFF時間計測手段22が回転盤が1回転した際の磁気検出手段18からの電気信号のON時間またはOFF時間を計測し、磁石向き判定手段23がON時間またはOFF時間が所定の時間範囲内にあるかどうかで磁石の磁化方向の向きが正常か否かを判定している。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおける各極の誤差の経時的変化を補償して、常に正確な信号精度が得られる回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】この回転速度検出装置は、エンコーダと、回転検出センサと、回転検出センサの出力信号を処理して回転部材の回転速度を検出する演算器102とを備え、演算器102は、エンコーダが1回転する間の各S極とN極とのピッチの大きさを求める機能と、各S極とN極との他の部分の回転方向に関する位相を、他の部分と大きく異なるピッチを有する部分を基準として求める機能と、各S極とN極とのピッチ誤差を補正して回転部材の回転速度を求める機能と、エンコーダの経時的変化を補償するために定期的に演算を行ない、記憶しているエンコーダの誤差を補正する補正機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダ各部の異常内容の確認をできるようにしたロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ11各部のいずれかに異常があるかを診断する自己診断用CPU251と、上記診断データを記録するEEPROM27(不揮発性メモリ)と、EEPROM27(不揮発性メモリ)に記録している自己診断データの読出し端子29と、を備え、自己診断用CPU251はEEPROM27(不揮発性メモリ)に各異常診断項目に対応した自己診断結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、始動時におけるロータの逆回転を容易に検出することができるターボ分子ポンプ。
【解決手段】回転数を検出するための凹凸段差が形成されたセンサターゲット46と、センサターゲット46のターゲット面と対向するように設けられインダクタンス式の回転センサ47とを備え、凸部46aを大きさの異なる2つの凸領域(角度α1の領域と角度α2の領域)に分割する位置に設けられ、センサ信号に逆転検出信号を生成させるサブターゲットとしてのスリット460を形成する。回転センサ47の出力信号には、スリット460に対応するスリット検出信号と、凸部46aと凹部46bとの段差に対応する段差検出信号とが生じる。逆転検出信号を構成するスリット検出信号と段差検出信号とを利用することで、ロータの回転方向を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来より低コストで高精度に位置検出を行うことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】 位置検出装置は、遮光板63と、遮光板63を検出するフォトインタラプタ62とを有し、所定範囲を往復移動させられる鏡筒ホルダとともに遮光板63を移動させることによって鏡筒ホルダの位置を検出し、遮光板63には、フォトインタラプタ62により識別可能な複数の透過部63a、63c、63e、遮光部63b、63d、63fが鏡筒ホルダの移動方向に異なる大きさで形成され、透過部63a、63c、63e、遮光部63b、63d、63fの大きさをフォトインタラプタ62で検出することによって鏡筒ホルダの位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システムでのさらなる安全性向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダ11と、駆動用モータ5を駆動制御する制御用CPUを内蔵した電子制御装置13と、を含み、ロータリエンコーダ11に、自己診断用CPU25を内蔵し、この自己診断用CPU25は、検出信号の状態からロータリエンコーダ11の状態を重大か軽微かの少なくとも2種類に区別し重大な状態であるときはフェイルセーフ信号を出力してシステム停止させ、軽微な状態であるときは制御用CPU39に異常予知信号を入力する構成。 (もっと読む)


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