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Fターム[2G030AA01]の内容

位相差の測定 (182) | 測定量 (51) | 位相差の値の測定 (36)

Fターム[2G030AA01]に分類される特許

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【課題】 リサージュ法による処理の仕方を改良することで、精度良く位相差計測を行なうことが可能な位相差計測システムを提供する。
【解決手段】 位相差計測システム1は、2つの被計測信号q1、q2をそれぞれA/D変換するA/D変換器7と、計測プログラム2を備えたコンピュータ3から構成され、前記計測プログラム2が、デジタル変換後の2つの被計測信号からリサージュ図となる閉曲線の囲む面積を算出し、前記2つの被計測信号それぞれの振幅値から前記面積を正規化し、正規化された前記面積から前記2つの被計測信号の位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】高調波計算用パラメータを精度よく推定し、高調波計算用パラメータの最悪値を推定するに足る精度の高い高調波計算用パラメータ解析装置及び高調波計算用パラメータ推定方法を提供する。
【解決手段】送電側及び負荷側を考慮した実際の電力系統の等価回路41を用いた回路接続情報を有する解析用ファイル22と、等価回路41の高調波計算用パラメータ及び高調波計算用パラメータの値を格納する高調波計算用パラメータファイル23を用いて解析部4において回路解析を行い、高調波計算用パラメータ中の求解すべき負荷側の高調波電圧・電流推定計算結果の値と実測結果の値とを比較して、実測結果の値と解析結果データの中の負荷側の高調波電圧・電流推定計算結果の値とが所定の関係を満足する値を有する解析結果データ25をデータベース5から抽出する比較部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電圧等、予め周波数の範囲が判っている1相以上の交流信号の位相検出方法を提供する。
【解決手段】次の(a)〜(f)のステップを繰り返し実行する。内部位相θi(t)を有する内部信号g(t)を生成する(ステップ(a))。交流信号f(t)と内部信号g(t)の差ΔV(t)を算出する(ステップ(b))。θi(t)がg(t)の負の傾きの区間内にあるとき式ΔV’(t)=ΔV(t)によってΔV’(t)を算出し、θi(t)がg(t)の正の傾きの区間内にあるとき式ΔV’(t)=-ΔV(t)によってΔV’(t)を算出する(ステップ(c))。ΔV’(t)をf(t)の周期の正整数倍の時間にわたって移動平均して、移動平均値ΔV’’(t)を算出する(ステップ(d))。ΔV’’(t)を偏差とするθi(t)のフィードバック制御に基づいて、θi(t)の位相制御量Δθ(t)を算出する(ステップ(e))。θi(t)と位相制御量Δθ(t)の位相和θi+1(t)=θi(t)+Δθ(t)を算出する(ステップ(f))。 (もっと読む)


【課題】相判別箇所において、高圧配電線路を構成する各相の配電線の相判別を、安価な装置を用いて簡易に行う。
【解決手段】先ず、1つの配電線の対地電圧と、零相電圧をそれぞれ測定する。次に、対地電圧と、零相電圧との位相差を取得する。この相判別箇所での位相差と、相確定箇所で測定された確定位相差を比較することにより、相を判別する。 (もっと読む)


【課題】二つの入力信号の位相差を0〜360度の範囲で連続して安定的に測定可能な位相差測定装置を提供する。
【解決手段】二つの入力信号R,MをR信号分周回路101及びM信号分周回路102で分周し、位相差出力回路103で二つの分周信号の排他的論理和をとることにより分周信号の位相差を算出する。位相差算出部122は位相差出力回路103から出力された分周信号の位相差に基づいて、入力信号R,Mの位相差を算出する。位相差矛盾解決回路110は、位相差が0〜360度の周期範囲を超えたときに、R信号分周回路101をリセットする。二つの位相差測定回路100,200は測定範囲が異なり、セレクタ16は位相差信号のデューティが50%に近い位相差測定回路から出力される位相差を選択する。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算を伴うことなく容易に電力系統の任意のノード間の電圧位相角差を精度良く検出できる電力系統の位相角差検出装置を提供することである。
【解決手段】電力系統の所定箇所における電圧または電流の位相角情報を検出する端末装置12は、電力系統の所定箇所における三相電圧または三相電流の正相成分を求める正相成分算出手段18と、正相成分の零クロス点を検出するPLL回路19と、正相成分の零クロス点の時刻をIEEE1588を用いて電力系統状態推定サーバー11に搭載された時計手段の時刻に同期させる時刻同期手段20と、同期が取られた零クロス点の時刻を位相角情報としてネットワーク13を介して電力系統状態推定サーバー11に送信する通信手段21とを有し、電力系統状態推定サーバー11は端末装置12から受信した電力系統の2点間の零クロス点の時間差に基づいて電力系統の位相角差を求める。 (もっと読む)


【課題】CTT用とPTT用とで共用でき、また感電等の不測の事故を未然に防止でき、さらに電力等の測定も行い得るデジタルテストプラグを提供する。
【解決手段】電源側導体及び負荷側導体にそれぞれ接触する活線側導体部25と非活線側導体部26とが一体的に連続するよう各相毎に設けられた共通導体24と、基端部が収納された各共通導体24をテストターミナルの電源側導体と負荷側導体との間に挿入し得るよう突出させて基端部を支持する絶縁支持部22と、各共通導体24に流れる電流を検出するための電流検出用コイル27と、各共通導体24の電圧を検出するための電圧検出用電極28と、電流検出用コイル27及び電圧検出用電極28から出力される電流信号及び電圧信号をデジタル情報に変換するA/D変換器を有し、測定した電流及び電圧を表示する表示部32が外部に臨むよう絶縁支持部22に収納されたデジタルテスタ部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ正確に2つの信号の間の位相差を検出することを目的とする。
【解決手段】検出信号S1とS2との間の位相差を検出するための位相差検出装置1であって、検出信号S1、S2を検出する信号検出部2と、検出信号S1とS2とのそれぞれについて設けられ、信号検出部2が検出した信号の波形を基準として、この信号の振幅に対して他方の信号と同じ係数を乗じた閾値を生成する閾値発生部34、44と、閾値発生部34、44が発生した閾値と信号検出部2が検出した信号との比較を行う比較部35、45と、検出信号S1とS2とのそれぞれの比較部35、45が比較した比較結果の排他的論理和の演算を行って位相差を検出する演算部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子式指示計器の主流である、安価なセグメントタイプの液晶や7セグメントのLEDであっても、使用者にわかり易く誤結線を伝える。
【解決手段】電路から入力された電流、電圧から各種計測値を演算する計測演算部と、この計測演算部で演算した計測値を表示する表示部とを備え、上記計測演算部には、上記電流、電圧より位相角を演算する位相角演算部を、上記表示部には、上記計測値を表示する計測値表示モードと、上記位相角演算部に基づく誤結線表示モードを切り替えることができる表示モード切替部を、それぞれ具設した。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生させるようなQ値の高い負荷が接続され、パルス幅変調において高周波信号が出力される場合、信号レベルの減衰が遅くとも、サンプルホールド信号を発生させ、高周波信号の信号レベルをホールドするパルスディテクタを提供する。
【解決手段】本発明は、高周波信号の電圧の包絡波形の電圧レベル信号を出力する電圧レベル検出部と、電流の包絡波形の電流レベル信号を出力する電流レベル検出部と、電圧と電流の位相差を求める位相差検出部と、包絡波形が一端途切れ、その後出力される包絡波形の立上りを、包絡波形の信号レベルと設定された閾値とを比較して検出し、立上り信号を出力する入力検出部と、立上り信号の入力後にサンプルホールド信号を出力する制御部と、電圧レベル信号、電流レベル信号及び位相差信号の信号レベルをホールドするサンプルホールド回路を有し、閾値は、直前の包絡波形の信号レベルの設定された割合の数値である。 (もっと読む)


【課題】PLL回路をより的確に評価できるPLL性能測定装置を提供する。
【解決手段】フェーズロックドループ回路にて検出される位相誤差についての移動平均を求める。この移動平均と閾値との比較に基づいて、フェーズロックドループ回路がロック状態に収束したか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、単層交流電圧の周波数変動あるいは位相変動における位相跳躍を瞬時に検出する、従来例に比較して安価な位相検出器を提供する。
【解決手段】本発明の位相検出器は、交流電源間の交流電圧の交流電圧値を測定する交流電圧測定部と、交流電源間に設けられた交流電圧に対応する交流電流を測定し、測定電圧として出力する交流電流測定部と、前記測定電圧を予め設定した増幅率により増幅する増幅部と、前記交流電圧値と、増幅された前記測定電圧との逆正接演算を行い、前記交流電圧の交流波形の位相角を算出する演算部とを有する (もっと読む)


【課題】従来の機械式の回転指針による視認性の良さを踏襲しながら、大幅な小形軽量化および低コスト化が図れる新しい機械式の同期検定器を実現すること。
【解決手段】2つの交流電源の位相差および周波数差を指示する同期検定器において、前記位相差および周波数差を指示する指示計器が、2個の空芯コイルが直交するように配置固定され、これら空芯コイルの内部に回転可能に回転磁石が配置され、この回転磁石には回転指針が前記空芯コイルの外側に位置するように取り付けられた固定交差コイル可動磁石形指示計器で構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】
位相検出装置の設置場所に関する課題を解決し、位相情報を利用した多様なアプリケーションの実現を目的とする。
【解決手段】
電力系統網における交流電圧および交流電流の位相を検出するシステムにおいて、時刻同期手段を備えた位相検出装置を具備する一つ以上の子局と、電力系統の系統構成設備および前記構成設備のインピーダンス情報を蓄積しているデータベースを具備する親局とで構成されており、前記親局は前記子局の位相検出装置で計測された位相値を収集した上で、前記構成設備のインピーダンス情報を用いて前記計測位相値の補正計算を実施し、算出した結果を推定位相値データベースに格納する電力系統の位相検出システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子式変成器を正確かつ迅速に測定することができる変成器試験装置を提供すること。
【解決手段】電子式変成器として構成された被試験変成器の2次出力を標準変成器の2次出力と比較し、前記被試験変成器の2次出力が前記標準変成器の2次出力に対する比誤差εと位相角θを測定する変成器試験装置であって、前記標準変成器の2次出力を所定範囲の値を持った標準電圧に変換する変換回路CT,OP1と、前記被試験変成器の出力電圧と前記標準電圧との偏差電圧を取り出す偏差検出回路VT,OP2と、前記標準電圧と前記偏差電圧とが与えられてディジタル変換し、前記標準電圧に対する前記偏差電圧の位相角を算出するディジタル演算回路AUとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの信号の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定することができる位相差計測回路を提供する。
【解決手段】EXOR11により、デジタル信号S1,S2の位相差に対応したパルス幅の信号S3が出力される。信号S3は、インバータ12で反転された信号S4と共にセレクタ13に与えられ、選択信号SELに従っていずれか一方が選択され、ゲート制御用の信号S5としてADN14に与えられる。AND14には連続したクロック信号CLKが与えられており、信号S5でゲート制御されたクロック信号CLKが、信号S6としてカウンタ15に与えられる。カウンタ15は、信号S6のパルス数をカウントし、カウント値CNTを出力する。選択信号で信号S3,S4を選択することにより、デジタル信号S1,S2の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定できる。 (もっと読む)


【課題】位相差を計測しようとする2点の入力波形の周波数が変動する場合であっても、2点間の交流電気量の位相差をこれらの2点間を互いに電気的に接続しないでも正確に計測することができる位相差計測システムおよび位相差計測方法を提供する。
【解決手段】互いに離れた2点間の交流電気量の位相差を計測する場合に、その2点にそれぞれ計測器を設置し、GPS信号により互いに時刻同期させた基準波形とGPS信号から取得された時刻とを用い、それぞれ同一時刻に、その基準波形の立ち上がりと交流電気量の立ち上がりゼロクロスとの時間差を計測し、これらの時間差と時刻とを計測器間で相互に伝送し、これらの時間差の差から演算することによりこの2点間の交流電気量の位相差を求める。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置の構成によれば、逓倍回路を活用することにより、単一周波数から複数の周波数を作り、かつ、該複数の周波数の伝搬変化を、周波数ごとの位相差/強度を計測することによって観測することが出来る。このため、単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 通常使用されるクランプメーターおよび電流供給装置を備えた漏れ電流測定装置を用いて抵抗分漏れ電流を測定する場合に、電圧位相を測定しようとする電路の絶縁電線の大きさや形状のいかんに係らず、高い測定精度を得ることができる電圧位相検出用端末具を提供する。
【解決手段】 電路の抵抗分漏れ電流測定装置において電路の電圧位相を検出する電圧位相検出センサーによって把持可能な電圧位相検出用端末具であって、前記電路の充電部に接続可能な接続部と、当該接続部に電気的に接続された導体が絶縁材料で被覆され、前記電圧位相検出センサーによって把持されることで当該センサーとの間に実質的に一定の接触面積をもたらすように構成された被把持部とを備えたことを特徴とする電圧位相検出用端末具。 (もっと読む)


【課題】 ベクトルネットワークアナライザ(VNA)の測定精度及び測定ダイナミックを大幅に向上させる。
【解決手段】 被測定デバイスDUTのSパラメータを測定するVNAに7ポート接合を使用する。電源VSからの波をポートP1に入れ、DUTからの波をポートP2に入れ、測定ポートP3〜P7の検波出力に基づきDUTのSパラメータを算出する。位相の測定に際して、低雑音増幅器LNA/減衰器ATTを含む振幅比調整手段10によりポートP1の波とP2の波の振幅をほぼ同じように調整することで、測定誤差を小さくできるとともに、ダイナミックレンジを拡大できる。7ポート接合は、ポートP1の電力を測定するためのポートP3と、ポートP2の電力を測定するポートP4とを備えるので、振幅比の測定は容易である。 (もっと読む)


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