説明

Fターム[2G033AC01]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226) | 断線 (17)

Fターム[2G033AC01]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】当初から抱えている有線ネットワークの故障を検知することができるとともに、複数の箇所で発生している故障を検知することができるケーブル診断装置及びケーブル診断方法を得ることを目的とする。
【解決手段】TDR計測部11により測定された差動モードインピーダンスZdiff、コモンモードインピーダンスZcomm、シングルエンドモードインピーダンスZ3a,Z3bの値を3値に変換する3値変換部13を設け、故障状況判別部15が、インピーダンステーブル格納部14により格納されているインピーダンステーブルを参照して、3値変換部13により変換された3値から有線ネットワークにおける各箇所の故障状況を判別する。 (もっと読む)


【課題】被検電線の断線箇所を検出、同定できるようにする。
【解決手段】検査対象の被覆電線である被検電線31にパルスPoを印加するパルス生成回路13を設ける。被検電線31に対し容量結合する容量結合プローブ15を設け、当該容量プローブ15に現れる微分パルスPdを検出し、当該微分パルスPdが失われた時に報知手段17によりその旨報知させる微分パルス検出回路16を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価に配電線の断線検出を行う。
【解決手段】本高圧配電線断線検出システムは、複数の無線通信機と、処理装置とを有する。そして、各無線通信機は、特定の柱上変圧器の2次側に接続され、当該特定の柱上変圧器からの電力供給に応じて動作又は非動作が切り替えられ、複数の無線通信機の一部のみと無線通信可能である。また、処理装置は、複数の無線通信機のうち少なくとも一部の動作又は非動作の状態のデータを、応答の有無のデータとして無線通信機間の無線通信を介して収集し、柱上変圧器、当該柱上変圧器が設置された電柱又は位置データと当該柱上変圧器に接続されている無線通信機と当該柱上変圧器に接続されている配電線のデータとを対応付けて格納するデータ格納部に格納されているデータと無線通信機からの応答の有無のデータとから、配電線の断線の有無又は無線通信機の故障の有無を判断する断線検出処理を実施するものである。 (もっと読む)


【課題】地絡を伴わない1線断線を的確に検出して遮断器を開放することによって断線部の活線状態を解消することのできる断線保護継電器を提供すること。
【解決手段】自端子の電流と電圧を入力する入力変換部11と、電流データを送受信する送受信部12と、自端子と相手端子の電流データから、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する電流演算部13と、送配電線に装備された遮断器の開閉状態を入力して、1回線運用状態か、2回線運用状態かを判定する運用回線判定部18と、自端子と相手端子の各相の差電流から、予め定めた整定条件に基づいて、動作の有無を判定する差電流演算部14と、自端子の電圧データより不足電圧および地絡過電圧を検出する事故検出部16と、事故検出部16で事故を検出していない条件と、差電流演算部14での差電流がない条件と、他の相に断線がない条件で断線検出信号を出力する動作判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】座屈やクラックのような僅かな異常をも検知でき、かつ、僅かな異常を、処理装置を停止させずに検知することが可能な同軸ケーブルの異常検知システムを提供すること。
【解決手段】一端をRFジェネレータ1の出力11に接続し、他端を整合器4の入力41に接続した同軸ケーブル3と、同軸ケーブル3のRFジェネレータ1の出力11における反射波Rを検出する第1の反射波検出手段12と、同軸ケーブル3の整合器4の入力における反射波rを検出する第2の反射波検出手段43と、反射波Rと反射波rとを比較し、反射波Rと反射波rとの関係がR>rであり、反射波Rと反射波rとの差分が規定値を超えたときに同軸ケーブル3中の異常発生を検知する検知器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外部測定機器を用いることなく、ドライバとレシーバとの間の接続不良を検出できる接続不良検出回路及び接続不良検出方法を提供する。
【解決手段】レシーバ回路102の入力端子116には、ESD回路117が接続される。ESD回路117の陰極は、テスト時には、ESD接続切換え回路125により、GNDに接続される。フリップフロップ回路111は、テスト信号を出力する。テスト信号に対する反射振幅は、伝送線路103において接続不良が発生しているときには、Vddとなり、接続不良が発生していないときは、順バイアスのESD回路117によって制限された電圧Vfとなる。フリップフロップ回路122は、反射振幅がVfであれば“0”を、反射振幅がVddであれば“1”を出力する。判定回路126は、フリップフロップ回路122の出力に基づいて、接続不良発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な断線検出装置を複数用いて配電線の断線区間を検出する。
【解決手段】配電線11が複数の支持物12に順次架線されている配電系統10の複数の支持物12に取り付けられた配電線11の断線検出装置21〜26と、監視装置42とを備え、各断線検出装置21〜26が取り付けられた支持物12を示す支持物番号と各支持物番号の支持物12に取り付けられた各断線検出装置21〜26の識別番号とを対応させて監視装置42に記憶させ、各断線検出装置21〜26が取り付けられた支持物12から電源13側の配電線11の断線を各断線検出装置21〜26が検出してその識別番号を付した断線検出信号を監視装置42に送信し、監視装置42が各断線検出装置21〜26から送信される前記識別番号を付した断線検出信号を集計し、前記支持物番号を照合することにより、配電線11の断線区間15を特定する配電線の断線区間検出システム20。 (もっと読む)


【課題】
ハーネスの故障位置を特定する際の労力を低減し、また特定した故障位置を判別し易くする。
【解決手段】
パルス波出力手段はハーネスにパルス波を出力する。パルス波は故障箇所で反射して進行してきたハーネスを戻る。そしてパルス波入力手段が反射波を入力する。計時手段はパルス波出力から反射波入力までの時間tを計測する。故障位置演算手段はパルス波入力手段が反射波を入力した場合には断線有りと判定し、故障箇所までの長さ(Vp×t)/2=Lxを演算すると共に、記憶手段に格納されたハーネスの長さ情報を用いて故障位置を特定する。
(もっと読む)


【課題】高周波パルスの伝搬速度が不均一でも断線位置を正確に推定できる断線検出方法を提供する。
【解決手段】電線ケーブル3に高周波パルスを反射する反射部材10を取り付け、その電線ケーブル3に高周波パルスを注入して、該電線ケーブル3から戻ってくる反射波の波形を受信し、その反射波の波形から上記反射部材10による部分波形と上記電線ケーブルの断線による部分波形とを抽出し、上記反射部材10による部分波形を基準にして上記断線による部分波形を評価することにより、断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数のケーブルの中からケーブルの経路途中部分においても、埋め殺しケーブルを特定できる埋め殺しケーブル判定装置の提供。
【解決手段】探索対象ケーブル12の外被に信号注入プローブ13と信号検出プローブ14、15を取り付ける。パルス発生器16により探査信号を探索対象ケーブル12に送信し、第1波目のパルス信号並びに第2波目、第3波目の反射波を信号検出プローブ14、15にて観測しシンクロスコープ17より測定される第1波目と第2波目と第3波目の各波高値を判定回路18Aに入力し、判定回路18Aにて、第1波目のパルス信号の波高値を基準として、第2波目と第3波目の反射波の波高値を比較する反射係数が所定範囲の値であることをもって、探索対象ケーブル12が末端において断線状態である埋め殺しケーブルであると判定し、判定の表示を表示回路19に出力する。 (もっと読む)


【課題】 比較的容易な回路を以って電線に沿ってセンサを移動させることなく断線箇所を検出できる電源ケーブルの断線位置検出方法及び装置の提供。
【解決手段】 相絶縁された二本の導線を隣接して配してなる二芯電線の断線位置検出方法であって、当該電線が内包する各導線の一端から前記二本の導線間の電気容量値を計測すると共に、各導線の他端から当該二本の導線間の電気容量値を計測し、両端から計測した電気容量値の比を、断線箇所を境とする各側の二芯電線の全長に対する長さの比として前記断線箇所を算出する電線の断線位置検出方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 設備投資を少なくして配電線の断線を早期発見できる配電線の断線検出システムを提供する。
【解決手段】 配電線の断線検出システム1は、配電線により供給される電力を計量し、そのデータを送信する通信部を有する複数の通信機能付き計量器5a〜5fと、各通信機能付き計量器から送信されたデータを受信可能な管理所6を備える。各通信機能付き計量器5a〜5fは、配電線の各相の電圧を検出する電圧検出部と、該電圧検出部での検出結果に基づいて断線箇所を判定する判定部とを有し、該判定部による判定結果を前記通信部から前記管理所に送信する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ケーブル半断線という事象を活栓状態にて、工数をかけず、装置として自動的に、かつ正確に検知することを目的とする。また、ケーブルという長さが不定でかつ半断線という事象がどこで発生するか判らない対象物に対し、的確に検出することを目的とする。
【解決手段】
電流が流れているケーブルにおいて、ケーブルの温度を測定するためのセンサ部と,センサからの信号を計測する計測部と,複数箇所の温度計測結果を記憶する記憶部と,複数箇所の温度差の良否判定閾値を設定する設定部と、複数箇所の温度計測結果から前記設定部により設定した温度差閾値を越えているか否かを判定する判断部とを具備することでケーブル半断線という事象を検知する。 (もっと読む)


【課題】 クラブハウス1に設置されている送信機2の場所から、遠方の地中に埋設されている誘導線ケーブル13の断線位置を推定する方式を提供する。
【解決手段】 低周波を発生させる送信機2の出力部3の一方の上側端子14から誘導線ケーブル13の一方のスタート側に接続をし、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から誘導線ケーブル13の他方の上がり側に接続をし、送信機2の出力部3の一方の上側端子14から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、測定された2つの電流値の比率を計算することによって、地中に埋設されているケーブルの断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】試充電の可否の判断を迅速に行うことができる電力系統事故復旧支援装置を提供する。
【解決手段】電力系統事故復旧支援装置1用いた電力系統事故復旧支援システム2は、電力系統事故復旧支援装置1、LLS3、試充電指示装置4及び、遮断器6と地中ケーブル事故検出装置7を備える。電力系統事故復旧支援装置1は、LLSデータベース8、送電線位置データベース9、落雷関連トリップデータベース10、再試充電禁止送電線データベース18、演算処理装置11及びディスプレイ41を備える。演算処理装置11は、トリップ−落雷関連判定部A12、トリップ−落雷関連判定部B13、地下ケーブル事故判定部14、試充電判定部15及び再試充電禁止送電線判定部19を備える。このような構成により、遮断器のトリップの原因が落雷であるか否かの判定を行い、試充電及び再試充電の可否の判断を迅速に行うことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことができる落雷被害想定装置を提供する。
【解決手段】落雷被害想定装置1を用いた落雷被害想定システム2は、落雷被害想定装置1、LLS3及び、電気通信回線網4にて接続されたフィーダ・発変電所5を備えて構成される。落雷被害想定装置1は、LLSデータベース6、配電設備位置データベース7、配電設備対応関係データベース8、演算処理装置9及びディスプレイ10を備えて構成される。演算処理装置9は、事業所内判定部11、距離算出部12、落雷位置近傍判定部13、対応配電設備抽出部14、状態変化確認部15及び想定被害ランク算出部16を備えて構成される。このような構成により、落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 実際の様々な状況に応じて適切な表示を行うことができる受信機を備える火災報知設備を提供する。
【解決手段】 複数の地区ごとに設けられた感知器41、41、発信機42と、各地区の感知器41等と所定の回線を介して接続され、全地区の火災監視を行う火災受信機20とを備える火災報知設備10において、受信機20には、各地区ごとに、前記所定の回線の断線および短絡を区別して表示する地区窓70が設けられ、地区窓70は点滅周期を変えることで断線および短絡を区別して表示する。 (もっと読む)


1 - 17 / 17