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Fターム[2G042BB06]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 対象成分(無機成分、除金属化合物) (614) | NH3、アンモニウムイオン (36)

Fターム[2G042BB06]に分類される特許

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【課題】アンモニウムイオン等の被検物質を簡易且つ迅速な方法で測定することができる測定器具を提供する。
【解決手段】管状部材2の一端から試料溶液を流入させ、該管状部材2内の担体3に担持された検知試薬により、該試料溶液中の被検物質を検知する検知管式の測定器具1であって、該管状部材2の試料採取側端部の管内に、気化促進剤が担持された多孔性担体3が填装され、該多孔性担体3と検知試薬担持担体5の間に、気体透過材4が填装され、該管状部材3の他端部に、該管状部材3内の気体を吸引するための気体吸引手段としてのシリンジ6が連結され、試料採取側端部を試料溶液中に浸けることにより管内に流入して該試料採取側端部の多孔性担体3に吸収された試料溶液中の被検物質または被検物質の反応生成物が、シリンジ6によって管内の気体を吸引することにより、気体として検知試薬と接触することとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り扱いやすい標準ガスを用いて容易に校正を行なうことが可能で、かつ分析計を劣化させることなく、間接的に水素化物ガスの濃度を測定可能なガス測定装置、及び水素化物ガスの測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスを分析する分析計12と、分析計12の前段に配置されると共に、分析計12と接続され、かつ水素化物ガスと反応することで水素化物が含まれていないガスを発生させる置換剤を有する反応管25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アンモニア化合物の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物を計測するアンモニア化合物濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、アンモニア化合物をアンモニアに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物の濃度を算出する制御手段と、を有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のアンモニア濃度を選択的かつ直接的に精度良く検出することができるアンモニア濃度検出方法を提供すること。
【解決手段】プロトン伝導性固体電解質体13、被測定ガス側電極14、基準ガス側電極15、被測定ガス室140及び基準ガス室150を備えたガスセンサ素子1を用いて、被測定ガス中のアンモニア濃度を検出する方法は、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分の発火点及び水素の発火点よりも高く、かつ、アンモニアの発火点よりも低い温度に保持された被測定ガス室140に、被測定ガスGを導入することにより、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分及び水素を燃焼させるガス燃焼工程と、両電極14、15間に電圧を印加し、プロトン伝導性固体電解質体13を介して両電極14、15間に流れる電流の大きさに基づいて、被測定ガスG中のアンモニア濃度を検出する濃度検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により紙やフェルトなどの多孔シートに反応剤を定量的にスポット担持させて、反応剤を含ませた着色帯領域と反応剤を含ませない非着色帯領域とを交互に配置させた検知材を作製する方法を提供する。
【解決手段】 多孔シート上に、対象物質と接触することで着色する反応剤を担持した着色帯領域と該反応剤を担持しない非着色帯領域とを多孔シートの長さ方向に交互に配置させた検知材の作製方法であって、多孔シートの非着色帯領域となる部分を予め溶媒不透過部材で被覆し、この多孔シートを該反応剤が溶解した溶液中に浸漬し、その後多孔シートを取り出して溶媒を蒸発させることにより、該反応剤を多孔シートの着色帯領域となる部分に担持させることを特徴とする検知材の作製方法。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ精度よく排ガス中のアンモニア測定が可能な装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニア濃度の測定装置10は、煙道2の内部に挿入されて排ガスを採取するサンプリング管11と、サンプリング管11に対して加熱導管40を介して接続されるフローセルユニット20と、このフローセルユニット20に接続されるレーザ式ガス分析計50とを備えている。サンプリング管11の内部には、SOを吸着するがアンモニアを通過させる吸着剤15を装填し、サンプリング管11内を通過する排ガスからSOを除去している。これにより、アンモニアの計測精度が向上し、脱硝装置へのアンモニア注入量の制御を精度よく行うことができる。また、メンテナンス作業を軽減できる。さらに、高温で配管を保持する必要がなくなるため、装置の簡易化、軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排出ガス中の成分の反応を促進させて生成した所定の化合物濃度に基づくことにより、簡易な装置構成でありながら、排出ガス中の目的成分を特定できる排ガス成分の測定方法及び排ガス成分測定装置を提供する。
【解決手段】排出ガス流通方向におけるSCR触媒13の上流に、尿素水を排出ガスに供給する尿素水噴射装置15と、排出ガスをサンプリングするサンプリング孔17が設けられたサンプリングプローブ16とが排出ガス流通方向に沿って順次配置されており、サンプリングプローブ16にはサンプリング管18が連通し、サンプリングされた排出ガスの温度をサンプリング管18で調節し、所望の温度に調節された排出ガス中のアンモニア濃度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。
(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。
(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。
(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。
(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。 (もっと読む)


【課題】 対象物質の簡便な定量方法を提案するとともに、より精度よく定量することができる検知材を提供する。
【解決手段】 溶液中に存在する対象物質の濃度を、担体へ毛管現象を利用して、あるいは吸引やろ過方式により溶液1を供給することで着色する領域4の長さに変換して目視定量する検知材であって、対象物質と接触することにより着色する反応剤を含ませた着色帯3と該反応剤を含ませない非着色帯2とを担体の長さ方向に交互に配置させる構成とする。さらに、それぞれの着色帯に含ませる反応剤の量を配置する位置に応じて調整してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガス通路を形成する配管のガス漏れの検知及びガス漏れ位置の特定を簡易な作業で短時間に効率よく実施することのできるガス漏れ検知装置を提供すること。
【解決手段】触媒試験設備(2)に設けられ、所定のガスが流通するガス配管(6)の分岐部分に、所定のガスに反応して変色する感応材が塗布されたシールテープを巻きつけて、ガス漏れ検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光を利用したturn−on型高感度の塩基性ガスセンサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ポリマビーズに蛍光物質であるフルオレセイン等をコーティングして得られる塩基性ガスセンサであり、アンモニアなどの塩基性ガスと接触させることにより、蛍光強度が高感度でかつ定量的に増加するものである。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を評価するにあたり、機器分析による評価と人間の嗅覚による評価の双方で相違のない結果が得られる、光触媒体の評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の評価装置は、密閉された容器の内部に光触媒体および臭気性ガスを入れ、蛍光灯からの光を照射することにより、前記臭気性ガスを前記光触媒体により分解させる光触媒体の評価装置であって、前記蛍光灯は、前記容器の内部に備えられ、安定器および点灯管を用いた点灯管方式により点灯させるものであり、前記安定器が前記密閉容器の外部に備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水中に含まれる窒素の全体量であるDIN(溶存態無機窒素)を連続的に簡易に多点計測することは重要であると考え、本発明では、 海水を還元工程を用いて硝酸イオンと亜硝酸イオンを全てアンモニウムイオンまで還元し、 DINを連続計測する手法を求めた。
【解決手段】海水試料にキレート化剤溶液を加えてマグネシウム、カルシウムなどの金属イオンを補足し、次に、銅被覆した亜鉛粒子とアルカリ条件下に接触させ、海水中に溶存する硝酸イオンおよび亜硝酸イオンを還元してアンモニウムイオンとし、生成したアンモニウムイオンと、元来海水試料中に溶存したアンモニウムイオンとをサリチル酸を用いたインドフェノール法により定量することを特徴とする、海水中の溶存態無機窒素の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、圃場等において土壌中のアンモニア態窒素含有量の測定結果より該アンモニア態窒素の残存日数(硝酸態窒素に変化する日数)を予測演算し、次期施肥計画を出力する土壌分析システムの提供が課題である。
【解決手段】土壌中のアンモニア態窒素濃度を測定する土壌分析システム1であって、該土壌分析システム1にはデータベース10と演算処理部(処理手段3)と入力手段2と表示手段4を有し、該データベース10には、単位面積あたりの窒素系肥料施肥量に対応した経時的アンモニア態窒素の減少度合い情報が蓄積され、アンモニア態窒素濃度の測定値と、窒素系肥料の施肥量と、施肥日時を元に、前記処理手段3によって、次回の窒素系肥料の施肥量と時期を演算処理して出力する。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物中のアンモニア含有量の測定装置に関し、該装置は比較的低濃度のアンモニアを正確に測定でき、更に大きなスペースを必要とせず、テスト対象に容易に配置できる。
【解決手段】ガス混合物の入口14及び出口20、その間に設置された供給チャンネル及びそれに接続されたアンモニア測定システム10を備え、前記入口を通るガス混合物流を調節する第1の調節手段16、及びガス混合物の流速に実質的に影響されずにアンモニア含有量を測定する第2の手段を備える。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12および粘着層13と、これらを挟む一対の基材11とを備え、一対の基材11の少なくとも一方は透明基材であり、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、一対の基材11の外面11aにおける対向する位置に切離始端部14が設けられ、この切離始端部14に沿って一対の基材11を切り離すことにより、ガス反応部12の一端面が露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12と、ガス反応部12が設けられた基材11と、剥離層13を介して基材11に重ね合わせられた第一剥離基材15とを備え、基材11および/または剥離層13は、ガス反応部12に隣接し、かつ、第一剥離基材15を剥離することにより、ガス反応部12を外部と連通させる第一ガス透過部18と第二ガス透過部19を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】判定が容易でかつ定量生の高いアンモニウムイオン濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】測定試料中のアンモニウムイオンを発色試薬により、インドナフトール青として発色させ、この発色試料水の一定量を測定用カラムに流入展開させて着色帯を形成し、その青色の着色帯長さを、別に作成したアンモニウムイオン標準溶液を同様な方法で発色、展開させた着色帯の長さと比較して、試料水中のアンモニウムイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】視認性が著しく優れ、判り易く段階的に表示することができ、且つ家庭向け用途に最適なコンパクト形状で経済性に優れた検知体、および検知方法を提供すること。
【解決手段】反応の進行に伴って色変化する感応部と、感応部の色変化前の色調、表示上限色変化後の色調、及びこれら色調間の色変化途中の少なくとも1つ以上の色調を表す比色部とを有し、感応部に隣接して比色部を色変化前から表示上限色変化後までの順に配列してなる構造であることを特徴とする検知体。 (もっと読む)


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