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Fターム[2G059FF06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | サンプリングや前処理のない直接分析 (109)

Fターム[2G059FF06]に分類される特許

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【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】血管壁を調査するためのコンピュータプログラム製品を含む、方法、システム、および装置が説明される。
【解決手段】血管壁に対して近赤外線が照射される。血管壁から反射された近赤外線が受光される。血管壁から反射された近赤外線に基づき反射スペクトルが決定される。反射スペクトルが脂質コアプラーク(LCP)の存在を示すかどうかはLCP分類器を反射スペクトルに適用することによって判定される。反射スペクトルがLCPの存在を示す場合にLCP被膜厚さ分類器を反射スペクトルに適用することによってLCP被膜の厚さが決定される。LCP被膜の厚さを示す指標が表示される。 (もっと読む)


【課題】発光素子24と受光素子26とを備える生体センサーにおいて微弱な光成分を精度良く検出する。
【解決手段】基板22の一方の面である装着面側に形成され、基板22とは反対側の生体に向けて光を照射する発光素子24と、基板22の装着面において発光素子24と離間して形成され、生体からの光を受光して、当該受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、発光素子24を覆うように基板22に接着される第1導光部材25と、光透過性を有し、受光素子26を覆うように、第1導光部材25とは離間して設けられた第2導光部材27とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造を容易化すると共に光学系に依存する光量損失を抑えるのに好適な光走査型プローブを提供すること。
【解決手段】可撓管と、可撓管内に軸中心に回転自在に支持された走査光伝送用の光ファイバと、光ファイバと一体に回転する、該光ファイバからの走査光を発散光束から平行光束もしくは収束光束へ変換する正のパワーを持った対物レンズとを有し、走査光を偏向して被写体に照射する偏向面を対物レンズに設ける。 (もっと読む)


【課題】熟練度に左右されることなく正確且つ効率的に植物種を識別し得る植物種識別方法及び植物種識別装置を提供する。
【解決手段】識別対象のスペクトルデータをスペクトルセンサにより取得するステップS1と、スペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより演算値を求めるステップS3と、予め植物種毎に取得されたスペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより得られる参照値と、演算値とを対比することにより、識別対象の植物種を識別するステップS4とを有し、所定の演算式は、第1の波長領域において極大な第1の特異点aの値と、第1の波長領域と異なる第2の波長領域において極大な第2の特異点cの値との比を求める式である。 (もっと読む)


【課題】
植物の水分ストレス状態を緑葉分光特性の変化から読み取る方法において、葉の性状などの影響を軽減した水分ストレス状態の推定を行うことにある。
【解決手段】
測定対象物表面の任意の箇所の分光反射特性を計測する装置を用いて、測定対象物である樹木表面の分光反射特性を一文字に走査する。そして、この走査で得られた分光反射特性の並びから、必要な分光反射特性だけを選択して平均化処理することで、樹木全体の緑葉分光反射特性を決定する。さらに、この樹木全体の緑葉分光反射特性から水分ストレス状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を照射する濃度計測部の流路断面において配管中を流れる高温な排ガスの温度分布を均一にでき、排ガス濃度を精度良く計測することができる排ガス濃度計測装置を提供する。
【解決手段】排ガスを流すための配管と、配管を流れる排ガスにレーザー光を照射する濃度計測部と、濃度計測部よりも排ガスの流れ方向上流側の配管内に設けられて排ガスを混合する排ガス混合手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】雲などの影響を受けることなく良好に圃場の画像を得ることができ、土壌腐植含量の分析が不要で、土壌の乾湿マップを精度よく作成することができる土壌乾湿予測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】空撮用ヘリコプタ40で、圃場の雨直後と乾燥時の可視画像42,44を撮影する。一方、圃場内の数地点で土壌50を採取し、体積水分率52,気相率54を分析する。前記画像における土壌採取地点の赤,緑,青の色分解値データ72を光量補正して得た光量補正済色分解値データの差を算出し、前記2つの画像間の差分データ74と、体積水分率52や気相率54とのマップ76,78を作成して回帰式を得る。この回帰式を利用して、圃場全体についての乾湿マップ82を得る。 (もっと読む)


【課題】 プロセス稼動状態において熱変形などがあった場合においても常に光軸を一定に保つことができ、安定した測定ができるレーザガス分析計を実現することを目的とする。
【解決手段】 測定ガス11中にレーザ光15を照射し、そのレーザ光15の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザガス分析計において、レーザ11から出射されるレーザ光15を平行光にするレンズ12と、このレンズ12から出射されるレーザ光15が測定ガス1を透過した後の光量を検出する検出器と、前記レンズ12の焦点位置にある移動平面内で前記レーザ11を移動するアクチュエータ13と、前記検出器からの信号に基づいてアクチュエータ13を駆動するアクチュエータ制御部16とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光システム用の測定ヘッドを患者の皮膚の種々の異なる部分に固定する方法を提供する。
【解決手段】測定ヘッドは、柔軟性のある取り扱いを提供すると共に、皮膚102の種々の部分の複数の特性を考慮して非常に多様な付着領域を提供するような小型の設計とする。更に、該測定ヘッドは、対物レンズ108の光軸の横方向のずらしを必要としないような強固な且つ複雑でない光学設計とする。対物レンズと皮膚内の毛細血管との間の斯様な横断方向の相対移動は、好ましくは、皮膚を当該測定ヘッドの対物レンズに対して機械的にずらすことにより実行される。更に、該測定ヘッドと皮膚との間の接触圧を測定する1以上の圧力センサを有する。この圧力情報は、分光分析手段を校正すると共に、毛細血管の分光検査のための最適接触圧範囲を規定する所定の範囲内に接触圧を調節するために更に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】転炉で発生した排ガスを集塵し、非燃焼で可燃性ガスを回収する転炉排ガス回収装置において、集塵後の排ガス経路におけるガス中酸素分析の分析応答遅れを低減し、転炉排ガスの回収量を増大することのできる転炉排ガス回収装置及び転炉排ガス回収方法を提供する。
【解決手段】転炉炉頂の集塵前排ガス経路にガス中酸素濃度分析計(炉頂酸素分析計21)とガス中CO濃度分析計(炉頂CO分析計22)を有し、集塵後の排ガス経路にガス中酸素分析計(炉下酸素分析計23)を有し、炉下酸素分析計23として、煙道の排ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析計25を用いることを特徴とする転炉排ガス回収装置、及び、上記転炉排ガス回収装置を用いて行う転炉排ガス回収方法である。 (もっと読む)


【課題】有機強誘電性材料の非接触な強誘電性評価は困難であった。
【解決手段】有機強誘電性材料を使ったフレキシブル電子装置を作製する際に,強誘電性評価は端子を設け,電子装置を作製した後に行われていたが,可視光と赤外光といった波長の異なるレーザー光を照射して発生する和周波光の強度を検出することで,非破壊・非接触に評価をすることができ,特に多数の素子を大面積に集積した有機強誘電性材料を用いた電子装置の製造費用を実質的に低減されことができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚と赤外吸収スペクトル測定装置の試料接触部との密着度によらず、皮膚の赤外吸収スペクトルを正確に測定する方法を提供する。
【解決手段】ヒトの皮膚表面に赤外光照射部から試料接触部を介して赤外光を照射する工程、ヒトの皮膚表面を反射し、前記試料接触部を透過した赤外光を検出する工程、及び検出した赤外光における、皮膚表面と試料接触部とが接触する接触部の皮膚による赤外吸収の寄与分と、皮膚表面と試料接触部とが接触しない非接触部の皮膚による赤外吸収の寄与分とを補正する演算手段により補正処理をする工程を含む、赤外吸収スペクトルの測定方法。 (もっと読む)


【課題】介在組織の影響を除いた測定結果を簡易な方法によって得ることができる、散乱吸収体測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光入射位置Iから所定波長の光Pを入射し、散乱吸収体Bの内部を伝搬した光Pを、散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光検出位置Dで検出して光検出信号を得、この光検出信号に基づいて、検出光の光強度についての時間波形を取得し、この時間波形に基づいて、散乱吸収体Bの内部における光Pの平均光路長Lと、測定対象領域B1における被測定物質の量に関連する情報とを演算する。その際、平均光路長Lが長いほど被測定物質の量が多くなるように、平均光路長Lに基づいて被測定物質の量に関連する情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で計測が可能であり、かつ、厳しい環境でも流量の計測が可能な流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】主管、主管と連結している入射管、主管と連結している出射管、入射管と連結された第1パージ流体供給管とで構成された計測セルと、計測セルの第1パージ流体供給管にパージ流体を供給するパージ流体供給部と、計測セルにレーザ光を入射させる発光部と、発光部から入射され、計測セルを通過したレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号に基づいて、計測セルを流れる排流体の流量を算出する算出部と、各部の動作を制御する制御部と、計測セルを流れる流体の流れ方向を検出する流れ方向検出部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な分析ロジックを追加することで、干渉の影響を排除し、濃度を正確に算出できるようにしたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】干渉ガスを含む測定対象ガスのガス濃度を測定する場合、発光部側の電流制御部および発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長の中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行い、一定時間に異なる波長の中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別し、測定対象ガスの濃度を算出するレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】シートを乾燥する乾燥装置本体におけるシートの乾燥品質を向上する。
【解決手段】シート2を搬送させながら該シート2に含まれる溶剤を揮発させてシート2を乾燥する乾燥ブロックを有する乾燥装置本体3の乾燥動作を制御するシート乾燥制御装置1において、前記シート2から揮発するガスの揮発ガス成分濃度を、赤外域の波長のレーザー光により計測する計測手段と、前記計測手段により計測する前記揮発ガス成分濃度に基づき、前記乾燥装置本体3におけるシート2を乾燥させる作用の強度を調整して前記乾燥動作を制御する制御手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の管理方法に替わる色差計を応用した迅速に2種の粉体の混合割合を推定する方法を提供する。
【解決手段】Lab表色系色相表示の明度差(ΔL:絶対値)が10以上を示す2種の粉体が混合された水硬性粉体を透明なガラス性又は樹脂性の容器に充填し、前記容器の底面を色差計の光の照射口に置き、前記容器底面に光を照射したときのL値、a値、b値を求め、同様にして予め求めた2種の粉体どちらか単独の粉体のL値、a値、b値との差から色差(ΔE)を計算することにより、水硬性粉体に含有する2種の粉体の混合割合を推定する混合割合推定方法である。 (もっと読む)


本発明は、穀物用ミル又は飼料用ミル等における生成物流(3)内の穀粒、特に穀粒の成分、品質パラメータ、又は一般的に生成物特性を廉価にNIR測定するため、特に廉価にインラインNIR測定するための装置及び方法に関する。少なくとも一つの測定センサ(1)を用いて、有利には流れ管内を自由に流れる生成物(3)において反射スペクトルが記録され、測定センサから空間的に離れて配置されており、且つスペクトロメータ(12)が組み込まれている評価装置(2)に伝送される。評価装置(2)によって求められた測定値は制御ユニット(24)又は管理システム(22)に伝送あれ、そこにおいてプロセス又はプラントのモニタリング及び/又は制御に使用される。簡単な生成物提示並びに評価装置の多重利用によって、測定箇所毎のコストを従来のNIRシステムに比べて大幅に低減させることができる。
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【課題】人間の体内で使用可能な寸法及び形状であり、インジケータチャネル及び基準チャネルの双方を使用して分析物質の存在又はその量を検知する光学式センサを提供する。
【解決手段】放射線源18により放出された放射線は、本体の表面に近接するインジケータ膜3のインジケータ分子16と相互作用する。これらインジケータ分子の少なくとも1つの光学特性は、分析物質の濃度と共に変化する。インジケータ分子の蛍光量又は光の量は、分析物質の濃度の関数として変化する。これらインジケータ分子により放出され又は反射された光は、センサ本体12に入り且つセンサ本体内で内部反射される。センサ本体内の感光性要素20は、インジケータチャネル及び基準チャネル信号の双方を発生させ、分析物質の濃度を正確に表示する。 (もっと読む)


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