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Fターム[2G060AF06]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサで測定する電気的特性 (3,420) | インピーダンス (1,842)

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【課題】電池を組み立てることなく、電極の状態で組立後の電池の特性を直接的に反映し得る電極の評価方法を提供する。
【解決手段】
かかる電極の評価方法は、電極活物質とバインダとを含む多孔性の電極活物質層が集電体上に備えられてなる電極を評価する方法である。電極を少なくとも2枚用意し、電解質中において電極活物質層が対向するように前記電極を重ね合わせた評価用セルを用意する工程と、評価用セルにおいて、重ねられた一方の電極の前記電極集電体と、他方の前記電極集電体との間に電圧を印加する工程とを包含する。電圧は、交流電圧を高周波側から低周波側に変化させて印加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペーストの分散状態を精度良く評価することができるペーストの評価方法及び評価装置を提供すること。
【解決手段】ペーストの評価方法において、ペーストに印加する電圧の周波数を第1の周波数に固定してペーストの直流抵抗を計測する直流抵抗計測工程(S2,S3)と、ペーストに印加する電圧の周波数を第1の周波数よりも低い第2の周波数域で変化させながらペーストの交流抵抗を計測していく交流抵抗計測工程(S12,S13)と、直流抵抗と交流抵抗とに基づき、ペーストの電気二重層抵抗を算出する電気二重層抵抗算出工程(S4)と、直流抵抗及び電気二重層抵抗と、基準となるペーストの直流抵抗及び電気二重層抵抗とを比較することにより、ペーストの分散状態の良否判定を行う良否判定工程(S5,S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被対象物の誘電率を簡単に求めること。
【解決手段】被対象物に交流電圧を印加する印加電極10と、前記被対象物に直接接し、前記交流電圧により生成された第1電流を検出する第1電極12と、前記被対象物と絶縁体を介し接し、前記交流電圧により生成された第2電流を検出する第2電極14と、前記第1電流に対応する第1信号と、前記第2電流に対応する第2信号と、に基づき、前記被対象物の誘電率を算出する算出部36と、を具備する誘電率センサ。 (もっと読む)


【課題】レドックスメディエータとしての錯体の提供。
【解決手段】レドックスメディエータとして式IIの錯体の使用が開示され、


式中、Mがルテニウム又はオスミウムであって0、1、2、3又は4の酸化状態を有し、x及びnが独立に、1〜6から選択された整数であり、yが0〜5から選択された整数であり、mが−5〜+4の整数であり、zが−2〜+1の整数である。Aが二座、三座、四座、五座又は六座配位子であって、Bが独立に選択された配位子、Xが対イオン、任意にBが、置換又は無置換のアルキル、アルケニル又はアリール基、−F、−Cl、−Br、−I、−NO2、−CN、−CO2H、−SO3H、−NHNH2、−SH、アリール、アルコキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、−OH、アルコキシ、−NH2、アルキルアミノから、独立に選択された1〜8個の基で置換され、配位原子数が6である。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】光検出手段としてフォトダイオードやフォトトランジスタを用い、光検出手段と電極間とのインピーダンスから、測定対象物の電気特定及び光特性を同時に測定する対象物検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物20の方向に対して光を照射するLED3aと、照射した光の反射光を受光して電気的な信号に変換するフォトダイオード3bと、フォトダイオード3bに並列に接続し、所定の間隔で離隔配設される1対の電極2a,2bと、フォトダイオード3a及び電極2a,2bに接続する交流電源と、並列に接続されるフォトダイオード3a及び電極2a,2b間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部42と、測定対象物20の電気特性及び光特性に関する情報を予め記憶する対象情報記憶部45と、測定したインピーダンスの値と、記憶されている測定対象物20に関する情報とから、測定対象物20の材質及び/又は接近距離を判別する対象物判別部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機器類を構成することができると共に、測定対象に電解質が存在する場合であっても水分量をより高精度に測定すること。
【解決手段】測定者等は、測定部14を測定対象である人の肌等の測定対象に接触させる。次に、発信部11は、制御/記録部13からの発信周波数制御を受けて、所定の周波数の信号を発信する。受信部12は、当該信号を受信する。制御/記録部13は、受信部12に受信された信号についての共振周波数を検出し、当該共振周波数に基づいて、測定対象(人の肌)の水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の化学物質の種類及び濃度を高精度且つ容易に判別する。
【解決手段】化学物質判別回路1は、化学物質を含む電極部5を有する非線形発振回路2とファンクションジェネレータ3をスイッチSWを介して接続されて構成されている。化学物質判別回路1の制御回路20は、スイッチSWがOFFしているときに非線形発振回路2から出力された電圧の固有振幅及び固有周波数を取得し、スイッチSWがONし、ファンクションジェネレータ3から非線形発振回路2へ正弦波が印加されて非線形発振回路2に同調が生じている状態において非線形発振回路2から出力された電圧の同調振幅及び同調周波数と、同調が生じている状態におけるファンクションジェネレータ3からの入力振幅及び入力周波数とを取得し、取得された固有振幅、固有周波数、同調振幅、同調周波数、入力振幅及び入力周波数に基づいて、化学物質の種類及び濃度を判別する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル本体の異常を検知することが可能であり、かつ、バイパスダイオードの異常を容易に検知することが可能な太陽電池パネルの異常検知装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル本体3の正極側または負極側の一方に交流電源5を設けると共に、他方に測定手段6を設け、異常判定部11は、交流電源5を制御してバイパスダイオード4を逆方向バイアスし、そのときの入力電圧または入力電流と、出力電圧または出力電流とを基に太陽電池パネル本体3の異常を判定するパネル本体異常判定部12と、交流電源5を制御してバイパスダイオード4を順方向バイアスし、そのときの入力電圧または入力電流と、出力電圧または出力電流とを基にバイパスダイオード4の異常を判定するバイパスダイオード異常判定部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】腐食抑制剤の劣化(濃度の減少)を高精度及び高感度で検知する防食性能劣化検知センサーを提供する。また、冷却液に腐食抑制剤を添加する時期を適切に制御し、設備機器を構成する配管の腐食を未然に抑制する防食性能劣化検知センサーを備えた給湯暖房システム及び設備機器を提供する。
【解決手段】防食対象材料の腐食を抑制する腐食抑制剤が添加された溶媒に含まれる腐食抑制剤の濃度変化を電極表面被膜抵抗変化にて検知する防食性能劣化検知センサー7であって、溶媒に溶解した腐食抑制剤と反応し、表面に腐食を抑制する防食被膜を形成する検知電極1と、検知電極1から所定の間隔を隔てて対向配置される対極2と、検知電極1と対極2との間に、高周波の交流電圧を印加する交流電源3とを有し、検知電極1表面及び検知電極1と対極2との間のインピーダンスの値に基づいて、腐食抑制剤の防食性能の劣化を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に異種の炭化水素油が混入しているか否かを、迅速かつ高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、異種の炭化水素油の混入を迅速に検知することを目的とする。
【解決手段】炭化水素油中に浸した電極に交流電圧を印加し、前記炭化水素油の電気抵抗を測定するインピーダンス測定部10と、屈折率測定部30を備え、測定した電気抵抗値、あるいは、屈折率に対する電気抵抗値が設定した閾値以下であるか否かにより、異種の炭化水素油の混入を検知するデータ処理部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性変化の感度を向上させる電極デバイスを用いて、ガス成分を高感度に検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、基板上に少なくとも2つの電極が対向している電極デバイスから構成され、該電極デバイスは、前記基板の表面を化学処理して親水性を調整した後、前記基板を収容する溶液中で導電性ポリマーの原料となるモノマーを金属粒子の存在下で化学重合させ、前記導電性ポリマーと前記金属粒子との複合体を前記電極間に形成させる工程を含んで作成される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向又は計測断面に垂直な方向に断面積が変化する被計測物の計測断面における電気インピーダンス分布を正確に計測することができるトモグラフィ装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】計測断面Bの外周に配置される複数の電極2と、電流負荷電極2aに電流を供給する電源3と、計測対象電極2bの電位差を計測する電圧計4と、電流負荷電極2a及び計測対象電極2bの全ての組合せについて電位差の計測データを取得し、電気インピーダンス・トモグラフィ法による演算を行い、被計測物Aの電気インピーダンスの分布を導出する演算部5と、を有し、演算部5は、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における計測断面Bの外周に沿った外縁距離L1と、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における被計測物Aの壁面に沿った最短距離L2と、の比率に基づいて計測データを補正する。 (もっと読む)


【課題】非等温場においても正確に電気インピーダンス分布を計測することができるトモグラフィ装置及びトモグラフィ計測方法を提供する。
【解決手段】計測断面Bの外周に配置される複数の電極2と、複数の電極2とともに配置される複数の温度センサ3と、電流負荷電極2aに電流を供給する電源4と、計測対象電極2bの電位差を計測する電圧計5と、電流負荷電極2a及び計測対象電極2bの全ての組合せについて電位差の計測データを取得し、電気インピーダンス・トモグラフィ法による演算を行い、被計測物Aの電気インピーダンスの分布を導出する演算部6と、を有し、演算部6は、導出された電気インピーダンスを、複数の温度センサ3が計測した計測温度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の粒子状物質を検出する粒子状物質検出装置において、検出素子の載置方向の違いによる影響を廃除すると共に被測定ガスの流速変化に対応しつつ、粗大粒子による測定誤差を減らした信頼性の高い粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも検出素子1を覆う略有底筒状に形成したカバー体3の基端側側面300に被測定ガス導入孔301を設け、底部310に被測定ガス導出孔311を設けて、被測定ガスを検出素子1の長手軸方向に沿って移動させる流れを形成すると共に、検出素子1の内側に一端151が検出素子1の基端側で被測定ガスの進行方向に直交する方向に開孔し、他端142が検出素子1の先端側で被測定ガス導出孔311に対向する方向に開孔する被測定ガス通気路141を区画し、被測定ガス通気路141内に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出する一対に検出用電極12、13を設ける。 (もっと読む)


【課題】多層構造体の層の厚さを求めるシステムを提供する。
【解決手段】多層構造体の第1の面に接触して配置されるように構成された第1の電極122と、多層構造体の第2の面に接触して配置されるように構成された第2の電極124であって、第2の面が第1の面の反対側にある第2の電極124と、第1の電極を、多層構造体に対して所定のサンプリング圧力で実質的に押しつけるように構成された圧力制御デバイス144であって、サンプリング圧力が、試料の電気インピーダンスが試料に関連した基準インピーダンスを追跡する圧力である圧力制御デバイス144と、第1の電極122および第2の電極124に電気的に結合された測定デバイス160であって、第1の電極と第2の電極の間の電気インピーダンスを測定するように構成された測定デバイスとを含む。 (もっと読む)


【課題】電池の電極表面に塗工されるペーストの状態を精度良く評価することができるペースト評価方法及びペースト評価装置を提供すること。
【解決手段】回転機構20を有する容器11と、ペーストPの交流インピーダンスを測定する測定部とを用い、容器11内に収容したペーストPを回転機構20により回転させながら、測定部によりペーストPの交流インピーダンスを測定する。測定部は、ペーストPに交流電圧を印加するために平行配置された一対の印加電極板31,32を有し、回転機構20による一回転分以上の交流インピーダンスの測定値を平均化して、一対の印加電極板31,32の平行度誤差から生じる測定誤差を補正する。印加電極板31,32の中間位置には、基準電極板33を配置し、ペーストPの交流インピーダンスを、印加電極板間31,32を流れる電流Ioと、一方の印加電極板31と基準電極板33との間の電位差Voとを用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では計測、算出することができないような、放射性廃棄物の廃棄物処分容器に生じる微小な孔食の深さを算出する孔食深さ算出方法、孔食深さ算出装置、および孔食深さ算出システムを提供することにある。
【解決手段】電気化学ノイズ法によって金属材料を経時的に測定して得られた電流信号から孔食体積を求める体積算出工程と、交流インピーダンス法によって孔食発生前後の前記金属材料を測定して得られたインピーダンススペクトルから孔食面積を求める面積算出工程と、前記孔食体積を前記孔食面積で除することにより、孔食の深さを算出する深さ算出工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


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