説明

Fターム[2G064AB08]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 縦振動 (32)

Fターム[2G064AB08]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】びびり周波数を正確に捉えることが可能で、ひいては一層精度の高い安定回転速度の算出をも図ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】種々の周波数の音を出力可能な発音装置8を備え、当該発音装置8から、設定された検出範囲内において最大音圧となる信号成分に相当する周波数の音を出力し、作業者に振動音と出力音との比較を行わせるようにした。したがって、マイク2では回転中の回転軸3から発生する振動音を含む回転軸ハウジング1周辺に生じている音の音圧を検出してしまうものの、作業者は、その中から種々のノイズを除き、びびり振動に起因する振動音のびびり周波数を正確に捉えることができる。そして、該びびり周波数にもとづいて安定回転速度を算出することにより、従来よりもびびり振動の抑制効果の高い安定回転速度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間の使用が可能な路面センサを提供する。
【解決手段】 路面の状態を検出する衝撃検出回路10と、衝撃検出回路10からの出力信号を送信する送信回路20と、車の速度を検出する速度検出回路30と、速度検出回路30からの出力信号に基づいて、車の速度が小さいときには送信回路20の動作時間が長くなり、車の速度が大きいときには送信回路20の動作時間が短くなるように、送信回路20が動作と停止とを繰り返すタイミングを制御する制御回路40とを備える路面センサとする。送信回路の動作時間および停止時間を速度の変化に応じて適正化することができるので、長期間の使用が可能な路面センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】計測に要する労力の軽減を図り、計測可能な軸系の回転数範囲を拡大するとともに、計測値におけるS/N比の悪化を防止することができる回転軸用振動計測装置を提供する。
【解決手段】軸系10に固定される筐体2と、軸系10における軸線L方向、および周方向の加速度の少なくとも一方を測定する加速度計3A,3Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を周波数変調して、送信する一対の送信部4A,4B,5A,5Bと、軸線L方向に対して対称な位置に配置され、加速度計3A,3Bおよび一対の送信部4A,4B,5A,5Bに電力を供給する一対の電源6A,6Bと、一対の送信部4A,4B,5A,5Bから送信された電波を受信して、加速度計3A,3Bから出力された加速度に関する電気信号を復調する受信部8A,8Bと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロペラの回転に付随して周囲に発生する圧力変動を十分な精度をもって推定すること。
【解決手段】過去における実機計測で取得したプロペラの圧力変動データと過去における模型試験で取得したプロペラの圧力変動データとに基づいて作成された実機計測と模型試験とのデータ相関情報を用いて、模型試験で取得したプロペラの圧力変動データに対応する実機におけるプロペラの圧力変動を推定する推定部23を備えるプロペラの圧力変動推定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも、バネと被検出素子を具備した重りと、前記バネと重りを配置し、前記重りの摺動部となる溝部を有した筐体と、前記被検出素子の位置を検出するための検出素子を具備し、前記筐体の溝部を覆うようにして搭載される蓋と、からなり、前記筐体が外部応力により振動する際、前記筐体の溝部内に配置された重りの移動量を、前記平板に備えた検出素子で検出して振動レベルを検出する振動センサであって、前記重りには、前記重りの摺動動作に伴い前記溝部内の気体または液体が移動可能となる流通路が形成されており、前記流通路を塞ぐ範囲を任意に設定することができる機構を有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を抑制せずに出力信号を取得することが可能な接触検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、振動板の役割を果たす検出板120をケース体110に固定する際に、挟持部材130a、130bを介して検出板120の外周領域を部分的に固定する。本発明によれば、検出板120の外周領域全体がケース体110に固定されないため、振動の抑制を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素なフィルタ機能でエリアジングエラーを防止することができ、また、振動変位のピーク値をピーク周波数前後の成分も含めて求めることで、精度よいピーク値を求めることができる振動監視装置を提供する。
【解決手段】振動加速度センサで検出した振動のアナログ出力信号を、該アナログ出力信号の監視対象周波数の上限近傍をカットオフ周波数としたローパスフィルタを介した後に増幅すると共に、この増幅された信号をデジタル変換して得られたデジタル信号を、アナログ出力信号の監視対象周波数の上限近傍の少なくとも4倍に設定したサンプリング周波数でサンプリングし、そのサンプリング信号を周波数分析する。
そして、前記監視対象周波数範囲における所定の周波数における振動変位のピーク値を、予め設定された周波数帯域間の成分の2乗和平方根で算出する。 (もっと読む)


【課題】振動部における応力を緩和でき、振動部と背極板との間に生じ得る寄生容量を低減でき、低周波の音に対する感度を充分に確保でき、耐落下衝撃性能が確保できる容量型センサを提供する。
【解決手段】一部分が振動部4aとして機能し、他の部分が当該振動部4aを取り囲む非振動部4bとして機能する基材と、振動部4aと対面する形態で、基材と所定の間隔をおいて配置される背極板6と、振動部4aと非振動部4bとの間の境界12付近の非振動部4b側の複数箇所に配置されて、背極板6と基材との間の所定の間隔を保持するスペーサ5とを備える容量型センサSであって、振動部4aの、境界12を挟んでスペーサ5と対向する位置に、貫通孔9又は窪み14を複数個、或いは、当該貫通孔9及び当該窪み14を組み合わせて境界12に沿った方向に並べた肉抜部Nを設けてある。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位量を超音波の伝搬方向に沿う方向およびそれに直交する方向を含めた2次元空間内で正確に計測し、容器内に設けられた構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、構造物の健全性監視およびトラブル時の原因究明など多くの応用で役に立つ超音波式振動変位計の校正装置とその校正方法を提供する。
【解決手段】試験容器2内に設けられた模擬構造物3と、模擬構造物3を所望の加振条件で加振する加振装置4と、超音波伝達媒質5を所望の環境条件に制御する環境制御装置6と、模擬構造物3の振動変位量を測定する変位計7と、超音波を送信するとともに超音波エコーを受信する超音波送受信装置8と、超音波エコーと振動変位量とのデジタル信号処理し、この処理信号値から加振条件・環境条件ごとの校正曲線を作成する集録信号処理装置9とを備えた超音波式振動変位計の校正装置を使用して校正曲線を得る。 (もっと読む)


【課題】振動検出器を備えた軸受の異常診断装置において、振動検出器の異常を検出することを可能とすること。
【解決手段】振動検出器によって検出された振動信号に含まれる所定の周波数帯域のスペクトル強度の平均値が、軸受の回転速度から導かれる閾値よりも小さくなったときに、振動検出器の異常であると判定する振動検出器診断処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】交換ブロック内で、容器特に実験容器を収容するための保持構造体を備えた収容アダプタと、駆動装置とを有しており、この駆動装置によって、収容アダプタがミキシング運動せしめられるようになっていて、該ミキシング運動が、水平平面内でほぼ円形の平行移動運動的な振動運動で行われる、実験容器内容物をミキシングするための装置を改良して、さらに確実な運転が保証されるような装置を提供する。
【解決手段】収容アダプタ4の荷重の質量に基づくベクトル値を測定するセンサ22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位を、超音波の伝播方向に沿う方向およびそれに直角な方向を含めた2次元空間内で計測し、容器内の構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、多くの応用で役に立つようにする。
【解決手段】容器1内の構造体2に向って容器の外面側から超音波w1を送信し、構造体から反射する反射波w2の到達時刻により構造物に対する超音波伝播方向の振動変位を求め、予め構造体の振動による超音波プローブと構造体上の超音波反射面との傾きの関係の時間的な変化による波形のゆがみを求め、超音波伝播方向に直角な方向の振動変位データとして保持し、計測時には受信される反射波の形状変化を検出して超音波の進行方向に対する構造物の計測対象面の傾きの変化による波形のゆがみを計測し、ゆがみ形状と振動変位データにおけるゆがみ形状との特徴差に基づいて超音波伝播方向に直角な方向の振動変位を求め、構造物に対する超音波伝播方向とそれに直角な方向との二次元空間における振動変位を求める。 (もっと読む)


【課題】 飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を簡易かつ高精度に行うことのできる地盤改良評価装置、地盤改良評価方法及び地盤改良評価プログラムを得る。
【解決手段】 サンド・コンパクション・パイル工法等の液状化対策のために飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を行うに当たり、P波速度測定装置30により、評価対象とする地盤範囲内におけるP波速度の分布を示すP波速度分布情報を取得し、パーソナル・コンピュータ20により、取得したP波速度分布情報により示されるP波速度の分布に基づいて、P波速度が遅くなるほど高くなるように前記地盤範囲内における改良後の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制して、ノッキングに起因する振動を検出する。
【解決手段】 エンジンECU200は、バンドパスフィルタ(1)410と、バンドパスフィルタ(2)420と、バンドパスフィルタ(3)430とを含む。バンドパスフィルタ(1)410は、ノックセンサが検出した振動から、第1の周波数帯Aの振動のみを抽出する。バンドパスフィルタ(2)420は、ノックセンサが検出した振動から、第2の周波数帯Bの振動のみを抽出する。バンドパスフィルタ(3)430は、ノックセンサが検出した振動から、第3の周波数帯Cの振動のみを抽出する。第1の周波数帯A、第2の周波数帯Bおよび第3の周波数帯Cの帯域幅は同じである。エンジンECU200は、これらの周波数帯の合成波形における振動の強度のピーク値を算出し、ピーク値に基づいてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制してノッキングに起因する振動を検出するとともに、ノイズに起因する振動が取り込まれ得る振動波形により、ノッキングに起因する振動波形とノイズに起因する振動波形とを区別する。
【解決手段】 エンジンECU200は、第1の周波数帯Aの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(1)410と、第2の周波数帯Bの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(2)420と、第3の周波数帯Cの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(3)430と、第1〜第3の周波数帯を含む第4の周波数帯Dの振動のみを抽出するバンドパスフィルタ(4)440とを含む。エンジンECU200は、第4の周波数帯Dの振動波形および第1〜第3の周波数帯の合成波形における振動の強度のピーク値に基づいてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 地震を実際の被害に則して評価可能な地震評価方法および地震評価装置を提供する。
【解決手段】 地震評価装置1は、感震器2、演算部34および制御部20とを含む。感震器2は、震動を検出する機能を有する。演算部34は、感震器2で検出される震動に基づいて、演算値を演算する機能を有する。制御部30は、前記演算値を持続警報レベルMでレベル弁別する機能を有する。制御部30は、前記演算値が持続警報レベルM以上であることが所定持続時間T以上継続するか否かを判定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、レーザ干渉計を用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】 金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する。また基準となるレーザ干渉計で計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】産業上において重要な分野で利用されているレーザ振動計について、歪ゲージを用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】 金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ振動計で計測する、また金属棒側面に設けた歪ゲージで計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ振動計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ振動計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】ピックアップや計測装置本体等が雨で濡れるのを防げ、また、計測中の盗難も防げ、しかも、それを簡易に実現できる地盤振動計測器具を提供する。
【解決手段】持運び可能で開閉可能なケース2内に、計測装置本体3と、ピックアップ4と、脚付き計測台5とが収容され、ケース2に計測台5の脚部5aを貫通させる第1孔11が設けられ、ケース2は該孔11を下にして設置できるようになっている。そして、該設置状態において、脚付き計測台5の脚部5aを前記孔11を通じて地面13に差し込んだ状態で計測台5bをケース2内に存置させ、計測台5bにピックアップ4を載置し、計測装置本体3はケース2内に収容したまま、ケース2を閉じ、地盤振動の計測を行えるようになされ、盗難防止のためのロック機構やアンカー6も備えられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 32