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Fターム[2H047PA26]の内容

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Fターム[2H047PA26]に分類される特許

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【課題】 低伝送損失性に優れたポリマー光導波路を、スタンパ法により製作可能にすること。
【解決手段】 含フッ素(メタ)アクリレート(a1)と非フッ素モノ(メタ)アクリレート(a2)とを共重合して得られるフッ素化アクリル共重合体(A)、含フッ素(メタ)アクリレート(B)、非フッ素モノ(メタ)アクリレート(C)、多官能(メタ)アクリレート(D)を含有し、得られる硬化物のガラス転移温度が60〜150℃であるUV硬化性組成物(I)からなるクラッド用材料と、前記フッ素化アクリル共重合体(A)、前記含フッ素(メタ)アクリレート(B)、前記非フッ素モノ(メタ)アクリレート(C)、前記多官能(メタ)アクリレート(D)を含有し、得られる硬化物のガラス転移温度が60〜150℃であり、且つ得られる硬化物の屈折率が前記クラッド用材料を用いて得られる硬化物の屈折率よりも大きいUV硬化性組成物(II)からなるコア用材料を用いてスタンパ法によりUV硬化させ、クラッド層とコア層を得る。 (もっと読む)


【課題】低コスト、低消費電力、低熱応力で、量産性に優れた熱光学効果型光導波路素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱光学効果型光導波路素子(1)は、基材(10)上に光導波路(20)およびこの光導波路に熱光学効果をもたらす薄膜ヒータ(40)を備え、薄膜ヒータ(40)に対応する光導波路コア(23)に沿って実質的に平行に熱分離溝(30)を設けた。また、熱光学効果型光導波路素子(1)の製造方法は、基材(10)上に、クラッド用の感光性ポリマー材料(25d)を塗布し、熱分離溝をパターニングしたフォトリソグラフィ処理により、熱分離溝(30)を備えた下部クラッド層(22)を形成する工程と、同様にして、熱分離溝(30)を備えた上部クラッド層(24)を形成する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】制御性、再現性が良好で、生産効率に優れ、層全体の材質が均一で所望の特性が得られる、3次元テーパ構造を有するデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にコア2を形成後、反応性イオンエッチングによりコア2の一部のエッチングを行い、エッチング面2aを形成すると共に、エッチングされていないコア2の表面に溝3を形成する。溝3は、同じ大きさで同じ形状の溝をエッチング面2a方向に向かって徐々に間隔を狭める配置となるように平行に形成する。更に、700〜1400℃の温度でアニールを行ない、コア2自体のリフローによりコア2の形状を変化させてテーパ面5を有するテーパ構造を実現する。最後に、フォトリソグラフィにより回路パターンを形成し、反応性イオンエッチングでコア2をエッチングすることにより、三次元テーパ面7を有する素子を得る。 (もっと読む)


【課題】 コアサイズの大きなマルチモードフィルム光導波路を安価に大量に製造可能な構造と製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 コアとなる透明細線材の断面形状が角を持たない円形もしくは円形に近い形状で、透明細線材より屈折率の小さい透明クラッド材によって覆われた構造のフレキシブル光導波路。コアとなる透明細線材を並べて透明細線材より屈折率の小さい下層透明クラッドフィルムと透明細線材より屈折率の小さい上層透明クラッドフィルムによって上記透明細線材を挟み加熱プレスしてフレキシブル光導波路を製造する。 (もっと読む)


波長多重光通信又は光信号処理等に用いられるアレイ導波路型波長合分波器を提供する。基板(1)上に、入力導波路(2)と、入力スラブ(3)と、チャネル導波路アレイ(4)と、出力スラブ(5)と、出力導波路(6)とが形成され、各チャネル導波路a〜fのうちの入力スラブ(3)と接続される第1の近傍部分と各チャネル導波路a〜fのうちの出力スラブ(5)と接続される第2の近傍部分とのうちの少なくとも一方における導波路間隔が、チャネル導波路アレイ(4)と入力スラブ(3)との第1の接続部における導波路間隔、又はチャネル導波路アレイ(4)と出力スラブ(5)との第2の接続部における導波路間隔よりも広くなるように形成する。
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【課題】量産性に優れ、低コストで実現可能なマルチステップインデックス型プラスチック光導波路を提供する。
【解決手段】透明プラスチックよりなるクラッド2と、クラッド2内に設けられた、クラッド2の構成材料よりも高屈折率の透明プラスチックよりなるコア3とを備え、コア3は、外周側ほど低屈折率となる複数の同心円状の層3A〜3Cを有しているマルチステップインデックス型プラスチック光導波路1。このマルチステップインデックス型プラスチック光導波路1は、多色押出成形によりコア3及びクラッド2が一体に成形されたものである。多色押出成形によりコアとクラッドとを一体成形することにより、マルチステップインデックス型プラスチック光導波路を高い生産性にて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線板間の接続のための新たな部品を要することがなく、従って、接続箇所を減らすことができ、これにより製造コストおよび接続損失の低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層1とコア層2とを含み、コア層2を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。配線板内に配設される実装用導波路部11と、複数の配線板間、または、配線板と光学素子との間を接続する接続配線用導波路部12と、からなる。クラッド層が下部クラッド層1と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層1の塗工後に、塗工された該下部クラッド層1に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層1表面に転写することにより下部クラッド層1に溝部を形成し、溝部内にコア層2を塗工する。 (もっと読む)


【課題】 実装時における個々のケースに応じた設計、製造の必要をなくして、製品化までのリードタイムを短縮し、かつ、コストの低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層1とコア層2とを含み、コア層2を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層2の少なくとも一部が、格子状に形成されている。クラッド層が下部クラッド層1と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層1の塗工後に、塗工された下部クラッド層1に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層1表面に転写することにより下部クラッド層1に溝部を形成し、溝部内にコア層2を塗工する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光軸合わせと実装性に優れ、小型で薄型化できる光伝送部品を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送部材120と受光部および発光部の一方または両方で構成される光素子130を支持ブロック110に設けた第1の凹部112と第2の凹部114で位置決めすると共に、支持ブロック110の厚み内に組み込み、光素子130と外部回路の制御回路と接続するための配線140を支持ブロック110の表面に形成することにより、光軸合わせと実装性に優れた小型で薄型化できる光伝送部品100を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 硬化収縮のために発生するコアやクラッドの寸法精度の低下を抑制することができるとともに、少ない工程数で製造を行うことができる導光板の製造方法及び導光板を提供する。
【解決手段】 クラッド支持基板10上形成した複数条の細溝12を片面に備える板状のクラッド13を、当該クラッド13より高屈折率であるとともに透光性及び可塑性を有するコア材21に圧接し、コア材21をクラッド13に対応する形状に成型する。また、当該圧接した状態でコア材21を硬化し、コア支持基板20を分離する。
この製造方法によれば、コア材21はコア支持基板20とクラッド支持基板10上のクラッド13とに挟まれた状態で硬化されるため、コア材21の硬化収縮による寸法精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 量産性の向上および低コスト化を図ることができ、かつ、作業性および生産安定性に優れる光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】 長尺の基材1の上に、フルオレン誘導体層2を連続して塗工し、これを硬化させてアンダークラッド層3を形成する。次いで、アンダークラッド層3の上に、感光性フルオレン誘導体層4を連続して塗工し、フォトマスク5を介して連続して所定のパターンで露光した後、連続して露光後加熱する。その後、連続して現像し、感光性フルオレン誘導体層4を所定のパターンに形成した後、連続して硬化させ、アンダークラッド層3の上にコア層6を所定のパターンで形成する。その後、アンダークラッド層3の上に、コア層6を被覆するように、フルオレン誘導体層8を連続して塗工し、これを硬化させて、オーバークラッド層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】製作されたモールドを利用して導波路及び格子を一度に押圧して簡単に形成できる波長フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長分割多重(WDM)光通信システムに使われる波長フィルターの製造において、基板200上に高分子で構成された下部クラッド層210とコア層220を形成する段階と、コア層220をモールド230で押圧してモールドのパターンを転写する段階と、下部クラッド層210とコア層220を硬化させる段階と、モールド230をコア層220から分離する段階と、コア層上に上部クラッド層240を形成する段階と、上部クラッド層240の上側に電極250を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを用いることなく、光導波路および非光導波路を備えた光カードを廉価に製造すること。
【解決手段】 光カード1は、コア層2Aが低屈折率の表面層2Bおよび裏面層2Cで挟まれた構成の本体シート2の表面2aにV溝5および遮光用のV溝7を形成し、この上に、紫外線硬化型レジンを塗布し、表面保護シート4を積層し、紫外線を照射して紫外線硬化型レジンを硬化させることにより得られる。V溝5で仕切られている各区画部分6(n)のうち、遮光用の溝7のない区画部分が光導波路として機能し、溝7が形成されている区画部分が非光導波路として機能する。本体シート2の表面にV溝を形成し、表面保護シート4で覆うという簡単な工程により、光ファイバを用いることなく、光導波路、非光導波路の組み合わせパターンにより情報を担持可能な光メモリを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 損失が小さく、かつ、安定した出力特性が得られる光導波路回路を提供することにある。
【解決手段】 2本以上の分岐側光導波路13a,13bと1本の入力側光導波路11とを備えたY分岐型光導波路9と、入力側光導波路11と分岐側光導波路13a,13bの接続端面から入力側光導波路11から離れる方向に向かって一定の間隔Xが介在され、分岐側光導波路13a,13bと交差するように形成された少なくとも1本以上の交差導波路14とから構成され、一方の光導波路から入力された信号光が分岐もしくは結合されてもう一方の光導波路から出力される光導波路回路10である。 (もっと読む)


【課題】 低コストで形状精度の高い光デバイスを、簡易な工程により連続的に生産することができる光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 下部クラッド層1とコア層とを含む光デバイスの製造方法である。光硬化材料を主成分とする下部クラッド層用塗料を用いて下部クラッド層1を塗工した後、塗工された下部クラッド層1表面に、ロール状印刷版11を用いてコア層に対応する溝部4を印刷しながら、下部クラッド層1に対し光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 マルチモードの光導波路として十分な厚み30μm以上程度の厚膜のコア層を、精度良く、かつ容易に形成することができる光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 下部クラッド層1とコア層2とを含む光導波路の製造方法である。基板10A上に、所定の溶媒に可溶な材料を用いてマスク部11を形成するマスク部形成工程と、マスク部11の形成された基板10A上を、溶媒に不溶な下部クラッド層材料により被覆して、下部クラッド層1を形成する下部クラッド層形成工程と、基板10A上のマスク部11に溶媒を接触させてマスク部11を除去するマスク部除去工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 スラブ導波路とアレイ導波路の接続部における損失を低減する。
【解決手段】 複数の入力導波路から受光した光信号を分岐する第1のスラブ導波路と、所定の導波路長差で順次長くなる複数の導波路の各々に、前記第1のスラブ導波路で分岐された各々の光信号を入力するアレイ導波路と、該アレイ導波路から出力された各々の信号光を複数の出力導波路の各々に導く第2のスラブ導波路とを含む導波路型光合分波回路において、アレイ導波路103は、第1のスラブ導波路102との接続部および第2のスラブ導波路との接続部に接して、アレイ導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるホログラフィック波動伝達媒体を含む。 (もっと読む)


【課題】 他の電子部品と接続する際に、直線的かつ等長の導体回路を介して接続することができ、光通信用デバイス等に好適に用いることができる光学素子を提供する。
【解決手段】 一主面に複数の外部電極が形成された単位素子が、1個または複数個からなる光学素子であって、上記単位素子の一主面を平面視した際に、その平面形状を均等に2分割する中心線を挟んで一方の領域に偏在するように上記複数の外部電極が形成されていることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】 クラッド層内でコア層が三次元的に湾曲して延設される光導波路部材を、簡便かつ高精度に作製するための、クラッド層の成形型及び成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】 型10は、光導波路部材の第1クラッド層の表面を成形する第1成形面24、第1成形面24に局部的に突設され、第1クラッド層の溝を成形する第2成形面26、並びに第1及び第2成形面24、26の反対側の接合面28を備える型要素30と、所望の湾曲形状を有する支持面32を備える支持体34とを、互いに組み合わせて構成される。型要素30は、第1クラッド層の表面及び溝にそれぞれ対応するマスター表面及びマスター溝を有するマスターに対し、電鋳によって一様に積層形成した金属層から構成される。この型要素30を、その接合面28を支持面32に密接させて支持体34に固定することにより、第1及び第2成形面24、26に三次元的湾曲形状が付与される。 (もっと読む)


【課題】 良好なコア形状を有する高分子光導波路を、極めて単純化された製造工程により、低コストで容易に製造する方法を提供すること、また、前記製造方法に用いる鋳型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1)高分子光導波路のコアに対応する凹部を有する紫外線透過性基材の、凹部形成側基板表面の凹部非形成部に紫外線遮蔽用マスクが設けられた鋳型を準備する工程、2)鋳型の凹部形成面と下部クラッド用基材の間にコア形成用紫外線硬化性樹脂の層を形成する工程、3)鋳型凹部にコア形成用紫外線硬化性樹脂を充填する工程、4)鋳型の紫外線遮蔽用マスク非形成側から紫外線を照射する工程、5)鋳型と下部クラッド用基材を剥離する工程、6)紫外線硬化性樹脂の非硬化部を除去する工程、及び7)下部クラッド用基材のコア形成面に上部クラッドを形成する工程、を有する高分子光導波路の製造方法、前記製造方法に用いる鋳型、紫外線透過性基材に紫外線遮蔽層を形成した後、紫外線遮蔽層を形成した面に高分子光導波路のコアに対応する凹部を形成する鋳型の製造方法。 (もっと読む)


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