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Fターム[2H047QA07]の内容

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Fターム[2H047QA07]に分類される特許

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【課題】 線熱膨張係数が小さく、かつ、透明性に優れる光導波回路用の透明基材を用いた低熱膨張性光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】 平均繊維径が4〜200nmの繊維およびマトリクス材料を含有し、50μm厚換算における波長350nm〜2μmの光線透過率が60%以上である繊維強化複合材料からなる透明基板1と、透明基板1上に形成されたコア2A,2Bとを有する低熱膨張性光導波路フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】スピンコートにより膜形成を行う高分子導波路の形成法において、分岐デバイスの歩留まりを少なくする。
【解決手段】高分子導波路の形成法において、ウェハ内の分岐デバイスをY字状分岐部を具えた分岐デバイスの該Y字状分岐部の全ての開口部をスピンコートの回転軸の中心から円周方向に向けて配置して、スピンコートする。 (もっと読む)


【課題】
波長420nm以下の短波長のレーザ光を用いた場合においても、光利用効率の高い、光導波路アレイを用いた光記録装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、波長420nm以下の光導波路アレイから出射する複数のレーザ光を感光材料上に変調走査して光記録する光記録装置において、該光導波路アレイはアンダークラッド層と、該アンダークラッド層上に在るコア部と、該コア部上面と該コア部側面とを覆うオーバークラッド層とから成り、前記コア部の材質はSiOにAlを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路への光の入出力のためにその任意の箇所に形成されるコアの端面に高反射率を有する反射面を備えた光導波路、およびこの光導波路を備えた光電気混載基板を提供することにある。
【解決手段】
第1の樹脂からなるコア2とクラッド1からなる光導波路であって、コアが切断されて形成されたコア端面の表面に、第1の樹脂と屈折率が等しい第2の樹脂層12が成膜されて反射面を形成し、第2の樹脂層の厚さが0.05μm〜5μmであることを特徴とする光導波路である。
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【解決手段】本発明の多分岐光導波路基板1は、基板上において個々の多分岐光導波路2が1本の光導波路から複数本の光導波路に分岐された扇状に広がる向きとその反対向きにそれぞれ交互に複数配置された一つの多分岐光導波路ユニット3と、前記一つの多分岐光導波路ユニット4に対して1本の光導波路入出力端面5同士及び複数本の光導波路入出力端面6同士が対向配置された他の多分岐光導波路ユニット4が形成されており、前記一つの多分岐光導波路ユニット3と前記他の多分岐光導波路ユニット4とが離間して配置されている。また、本発明の多分岐光導波路チップ7の製造方法は、前記多分岐光導波路基板1から個々の多分岐光導波路チップ7をダイシングソーにて直線的に切り出すようにする。
【効果】本発明によれば、基板上における多分岐光導波路の配置効率がよく、しかも多分岐光導波路基板からダイシングソーを用いて直線的に多分岐光導波路チップを切り出すことが可能であるので効率的に多分岐光導波路チップを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線板間の接続のための新たな部品を要することがなく、従って、接続箇所を減らすことができ、これにより製造コストおよび接続損失の低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層1とを含み、コア層1を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。クラッド層とコア層1とからなる導波路層を複数含み、かつ、複数の導波路層が少なくとも一部において積層されてなる。クラッド層が下部クラッド層と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層の塗工後に、塗工された下部クラッド層に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層表面に転写することにより下部クラッド層に溝部を形成し、溝部内にコア層1を塗工する。 (もっと読む)


【課題】光導波路の固定が確実に行える光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、端部に傾斜端面6が形成され、傾斜端面6に露出したコア4の端面によって反射面6aが形成される。実装基板3は、導波路シート2が接着剤11により接着固定されると共に、反射面6aと対向する位置に実装凹部9が形成され、実装凹部9に面型発光素子7あるいは面型受光素子8が実装される。実装凹部9は、個々の面型発光素子7及び面型受光素子8に対応して独立して形成され、実装凹部9の両側に導波路支持部10が形成される。導波路支持部10は、実装基板3の表面と同一平面であり、導波路シート2の端部で実装凹部9の間の部分は、導波路支持部10に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】 耐ヒートショック性、温度特性に優れたポリマ光導波路を提供する。
【解決手段】
基板2と、
基板2上に形成される緩衝層3と、
緩衝層3上に形成されるポリマ導波路本体4と
からなり、
緩衝層3は、基板2とポリマ導波路本体4の熱膨張差を吸収する材料で形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の光電気混載基板よりも、薄型の光電気混載基板を提供することにある。
【解決手段】
配線回路基板部6上に光導波路部7を積層してなる光電気混載基板であって、絶縁層1上に導体パターン2を形成し、前記導体パターン2上にアンダークラッド層3を形成し、前記アンダークラッド層3上にコア層4を形成し、前記コア層4上にオーバークラッド層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】
光伝搬損失を大きくすることなく導体パターンを形成することができる光電気混載基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】
離型基材1上に金属箔2が形成されてなる金属転写シート4の前記金属箔2上にアンダークラッド層3を形成し、前記アンダークラッド層3上にコア層5を形成し、前記コア層5上にオーバークラッド層6を形成した後、前記離型基材1を前記金属箔2から剥離し、前記金属箔2をエッチングすることにより、所定の導体パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性の高分子導波路を作製するためのポリイミド基板の製造方法を提供する。
【解決の手段】ポリイミド基板を250℃以上の温度で少なくとも1回熱処理することを特徴とする光学用ポリイミド基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光素子の高度なアライメント精度を必要とすることなく、比較的効率よく光信号の授受ができる光導波路回路である。
【解決手段】光導波路回路において、突起部102を有する基板100の突起部102の表面の少なくとも一部に、受光素子などとして機能するp-nないしはp-i-n構造を形成する様に半導体層104が形成されている。基板100の突起部102を含む部分上に、光を伝播する二次元光導波路層などの光導波路層106が形成されていて、発光素子と受光素子との間で、光信号の授受が行われる。 (もっと読む)


【課題】アレイ導波路型回折格子の根源的な欠点を解決する。
【解決手段】石英系光導波回路内には、入力導波光100が石英系光導波回路内の入力チャンネル導波路101に接続されている。入力チャンネル導波路103内には、導波光の適当な二つの等位相面に、それぞれの位置での光波の曲率に一致した誘電体層からなる反射鏡102、104を置くことで、光共振器を構成し、このファブリーペロー共振器からの光波はスラブ導波路に出射される。ファブリーペロー共振器で波長選択を受けた光波は、波長ごとのスラブ導波路の入射角によりローランドマウントを構成するスラブ導波路105に接続された所望の複数個の出力チャネル導波路106に波長ごとに焦点を結び、出力側に出射される。本発明は、歪みの無い石英系光導波回路に波長光合分波器を実現していることから、波長依存性は全く無い。 (もっと読む)


【課題】石英系光波回路プロセス中で起こるシリコン基板のそりにより発生する複屈折性を無くすことと光機能デバイスの薄膜ヒータを構成する薄膜形成時の内部応力発生をゼロにすることで安定性や長期信頼性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板102上に石英系光導波路101を形成後、シリコン基板102と石英系光導波路101の膨張係数の差に圧縮応力に伴うが、Ta薄膜100からなる絶縁体薄膜を堆積させ、引張応力薄膜を形成した、入出力ポートに3dBの方向性結合器と熱光学移相器を有するマッハツェンダ型干渉計構成の光スイッチ。 (もっと読む)


【課題】基板上に意図どおりの安定な形状を有し、表面粗さの点でも優れた微細パターンの形成方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基板12、シリコンアルコキシドのオリゴマーを含む有機/無機複合電離放射線硬化性樹脂組成物からなる成形用層13、および所望の深さおよび幅の溝からなる成形用パターン15を有する成形用型14を重ね、成形用型14側から電離放射線17を照射して成形用層を硬化させ、脱型を行ない、その後、加熱、焼成を行なうことにより、微細パターンを形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 電気配線基板との積層を可能にし、光配線の配置を自由に行える安価で大面積の光導波路基板を提供する事を目的とする。
【解決手段】樹脂からなるコア部とクラッド部を備えた光導波路2が平板3に嵌め込まれて固着していることを特徴とする光導波路基板である。この平板には電気配線パターンが形成されていることが好ましい。また、これら光導波路が平板に嵌め込まれた光導波路基板と電気配線板とが積層してなる光電気混載基板である。 (もっと読む)


【課題】 製造を容易にするとともに光の界面反射による損失を低減する。
【解決手段】 直線状に形成された第1の光導波路2と第2の光導波路4との間に曲がり導波路3が設けられている。曲がり導波路3は、互いに隣接する各底辺間が接続されて一連に形成され底辺側に湾曲させた多数の台形状のコア部9によって構成されている。第1および第2の光導波路2,4と曲がり導波路3とは、クラッド層5によって埋設され、基板11上に積層形成されている。コア部9は、斜面の傾きが2で、かつ底辺に対する上辺の長さの比を0.6以下に形成され、クラッド層5のコア部9に対する比屈折率差を5%以下としている。 (もっと読む)


【課題】 光軸調心が容易な光ガイド用メタルパターン付き導波路型光回路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板11の一方の面上に設けた低屈折率層12内に、高屈折率の光伝搬層が所望パターン形状で形成されて埋め込まれた光回路10において、ガラス基板11の他方の面上に、光伝搬層のパターン14を反転させた形状のメタルパターン15が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させながら、高い透過率を有する光学素子を形成することが可能な光学素子の製造方法および光学素子形成用ウェハを提供する。
【解決手段】この光学素子の製造方法は、透明基板1上にアルミニウム膜2を堆積する工程と、アルミニウム膜2の素子領域2a以外の領域を除去することにより分離溝4を形成する工程と、アルミニウム膜2の素子領域2aに陽極酸化を施す工程と、陽極酸化された酸化アルミニウム膜6に水蒸気酸化を施す工程と、水蒸気酸化が施された酸化アルミニウム膜6を含む光学素子形成用ウェハ7を分離溝4に沿って分離する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 特定の波長のみに可変の光減衰を付与することが可能でかつ半固定動作が可能な光デバイスと、光制御方法を実現する。
【解決手段】 2種類以上の媒質からなる2次元または3次元の周期構造体のフォトンのバンド構造における反対称モードを外部光の斜め入射により励振することで、反対称モードの存在する波長の光に、透過損失または反射損失を生じさせることと、直交する偏波のうちの少なくとも一方に対する実効的な光波のバンドギャップを生じさせることとのうちの、少なくともいずれかをなす。また、入射角をステッピングモータを用いて可変とすることで透過損失を可変とする。 (もっと読む)


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