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Fターム[2H047TA11]の内容

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【課題】 放射モードの光量を低減する。
【解決手段】 それぞれがシングルモード光導波路を構成する第1の導波路11と第2及び第3の導波路12,13とを結合するY分岐光導波路において、一端が幅狭とされて第1の導波路11と同一幅とされ、他端が幅広とされたテーパ導波路31の上記一端が第1の導波路11に接続され、上記他端に互いに平行な2本の直線導波路32が接続され、それら直線導波路32に第2及び第3の導波路12,13が接続される。2本の直線導波路32は互いの導波光の電界が干渉しない間隔Dを有し、導波路11〜13のいずれよりも幅狭とされる。2本の直線導波路32間に放射された光はそれら直線導波路32に再結合される。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率が高く、且つ光出射面からの光取り出し効率を向上させた半導体発光素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、活性層を含み、スラブ構造を有する多層膜10と、多層膜10の第1の主面上に設けられた2次元フォトニック結晶11と、多層膜10の第2の主面上に設けられた高反射率p電極2と、2次元フォトニック結晶11の主面上に設けられたn電極9とを備え、多層膜10は、水平面内において複数の領域に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 フォトニック結晶を用いて構成されるアイソレータを提供する。
【解決手段】 特定の物質中に誘電率が異なる物質を周期的に配列したフォトニック結晶誘電体複合物質と、周期構造を持たない高誘電率誘電体物質と、周期構造を持たない低誘電率誘電体物質とを用いて構成されるものであり、電磁波の入力端4側から出力端5側に向かって、フォトニック結晶複合物質からなる入力側フォトニック結晶部分6と、高誘電率誘電体物質からなる入力側結晶欠陥部分7と、フォトニック結晶誘電体複合物質からなる中間フォトニック結晶部分8と、低誘電率誘電体物質からなる出力側結晶欠陥部分9と、フォトニック結晶誘電体複合物質からなる出力側フォトニック結晶部分10とが順次配置され、中間フォトニック結晶部分8の、入力端4側から出力端5側までの長さは、周期構造におけるほぼ1周期分の長さに相当するようにされる。 (もっと読む)


【課題】アレイ導波路型回折格子の根源的な欠点を解決する。
【解決手段】石英系光導波回路内には、入力導波光100が石英系光導波回路内の入力チャンネル導波路101に接続されている。入力チャンネル導波路103内には、導波光の適当な二つの等位相面に、それぞれの位置での光波の曲率に一致した誘電体層からなる反射鏡102、104を置くことで、光共振器を構成し、このファブリーペロー共振器からの光波はスラブ導波路に出射される。ファブリーペロー共振器で波長選択を受けた光波は、波長ごとのスラブ導波路の入射角によりローランドマウントを構成するスラブ導波路105に接続された所望の複数個の出力チャネル導波路106に波長ごとに焦点を結び、出力側に出射される。本発明は、歪みの無い石英系光導波回路に波長光合分波器を実現していることから、波長依存性は全く無い。 (もっと読む)


【課題】複数の箇所に完全に同期したクロック信号を供給する。
【解決手段】光信号発生部106から、光導波路のコア104の一端に、クロック信号に対応した周波数を持つサイン波形の光信号を入射する。コア104は、SOIウェーハ101上に形成された各機能ブロックの位置を通過する。コア104の他端にミラー107を配設する。コア104中に、進行波成分と反射波成分とが存在し、このコア104中に定在波が発生する。定在波の振幅のピークにあたる各位置では、光信号のレベルが互いに同期して変化し、その変化波形はクロック信号に対応した周波数を持つサイン波形となる。この定在波の振幅のピークにあたる位置に、それぞれ、各機能ブロックのPD(フォトダイオード)102を形成する。各機能ブロックでは、それぞれのPD102から、完全に同期したクロック信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の集積化に対応しつつ、異なる屈折率の材料が結合された界面における反射を低減する。
【解決手段】 第1光導波路R1および第2光導波路R2が光学的に結合されるように、第1光導波路R1および第2光導波路R2を半導体基板101上に形成し、第1光導波路R1と第2光導波路R2との結合面には、第1光導波路R1および第2光導波路R2と屈折率の異なる誘電体膜104を介挿し、誘電体膜104の屈折率を第1光導波路R1の屈折率と第2光導波路R2の屈折率との間の屈折率とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路等の光学材料等に利用可能な、耐熱性、クラック耐性、平坦化性、及び耐剥離性に優れる硬化物を形成し得る硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式:(R1p(R2qSi(X)4-p-q [式中、R1はフッ素原子を含有する炭素数が1〜12である非加水分解性の同一であるか又は異なる有機基を示し、R2はフッ素原子を含有しない炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基を示し、Xは同一であるか又は異なる加水分解性基を示す。また、pは1又は2であり、qは0又は1である。]で表される加水分解性シラン化合物の加水分解物及び/又はその縮合物と、鱗片状フィラーとを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】マトリクス光スイッチ作製時に発生する誤差によって回路特性が変動する場合において、回路の組み合わせにより作製誤差によらない十分な消光比を備えたマトリクス光スイッチを提供する。
【解決手段】互いに交差する1本の入力光導波路11a−11bおよび1本の出力光導波路12a−12b、さらに前記入出力光導波路11a−11b,12a−12bを接続するバイパス光導波路13a−13bからなり、前記バイパス光導波路13a−13bと前記入力光導波路11a−11bとの間で1×2光スイッチ18aと、前記バイパス光導波路13a−13bと前記出力光導波路12a−12bとの間で2×1光スイッチ18bと、前記1×2光スイッチ18aおよび前記2×1光スイッチ18b間に1×1光ゲートスイッチ18cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FTTH用等に使用できる広帯域に渡り低損失かつ分岐比が一定な光スプリッタを、複雑な製造工程を経ずに提供する。
【解決手段】 本発明においては、1本の光導波路10と2本の光導波路20が、テーパ状光導波路30によりY字型に接続された分岐光導波路を用い、テーパ状光導波路のコア内に、コアと屈折率の異なる光分割構造体を設ける。この光分割構造体は三角形52、四角形53、多角形、円形54、楕円形の互いに分離した島状あるいは連結された島状55であることが好ましい。これらの分岐光導波路を多段に接続して多分岐光導波路を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と光ファイバとの接続損失を低減し、かつ、方向性結合器の結合率の基板面内ばらつきを小さくすることができる光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上にアンダクラッド12を形成し、アンダクラッド12上にコア層を形成し、コア層からフォトリソグラフィ及びエッチングによりコア13を形成する際に、コア層のエッチング深さを、コア13の厚さより小さくして、矩形断面の上部コア13aと所定厚さDの平板部からなる下部コア13bとを形成し、火炎堆積法により堆積させたスートを焼結させることで、コア13を埋め込むオーバクラッド14を形成して作製した光導波路及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光部品の光学特性の安定化を低コストで実現可能な光モジュール及びそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 光モジュール1は、光部品20とその第2の端部20Bに固定された第2端部側FA40を含む。光部品の第2の端部側には、第1の端部20A側の第1の導波路22に光接続された(M+m)本の第2の導波路26の入出力端面26Aが配置されており、それらの第2の導波路のうちM本が、第2端部側FAが有するM本の光ファイバ41に光接続されている。光モジュールは、光部品の温度調整用の温調デバイス50を有する。光部品は温調デバイス上に固定されており、(M+m)本の第2の導波路の入出力端面の配列方向Pでの光部品の長さをD[mm]としたとき、光部品と温調デバイスとの重複領域の配列方向の長さがDであり、配列方向での温調デバイスの長さL[mm]が、「D+m・t≦L≦D+m・t+2」なる関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光導波路間の熱分離性能が高く、光導波路間の距離を小さくでき、小型化及び高集積化が可能な光回路部品を提供する。
【解決手段】 基板1上にクラッド層2を設け、このクラッド層2中に2本のコア3a及び3bを設ける。また、クラッド層2の表面上におけるコア3a及び3bの直上域を含む領域に薄膜ヒータ5a及び5bを設ける。更に、クラッド層2の表面上にラジエータ8を設ける。ラジエータ8の形状は、薄膜ヒータ5a及び5bを囲むような櫛状形状とし、その一部はコア3a及とコア3bとの間の領域9に形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの零分散波長を含む広帯域で波長分散を補償することができると共に、十分な分散補償量を低損失で実現する波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長λ1 から波長λ2 の第1の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第1の波長帯域において正の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第1のチャープグレーティング3aおよびそれと同等のチャープグレーティング3b、3c、3dを光サーキュレータ1a、1b、1c、1dを介して多段接続することにより、分散補償を行い、波長λ2 から波長λ3 第2の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第2の波長帯域において負の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第2のチャープグレーティング4aおよびそれと同等のチャープグレーティング4b、4c、4dを光サーキュレータ2a、2b、2c、2dを介して多段接続することにより、分散補償を行う。 (もっと読む)


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