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Fターム[2H079EB02]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952)

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【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】余分なリード線の延長を抑え、周辺回路の動作周波数の劣化を抑制可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、誘電体103と、誘電体103を貫くように形成された電気リード線101と、誘電体103を囲むように形成された電極106と、電気リード線101を囲むように形成され、電気リード線101と誘電体103との間に設けられた電極102と、コンデンサ108と、インダクタ110とを備え、誘電体103の、電気リード線101の外側の領域に入力光が入力される。 (もっと読む)


【課題】動作周波数の下限値を低くしつつ、耐圧性に優れ、集積化が容易な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、誘電体101とDC電極105と、RF電極102とを備える。そして、誘電体101は、DC電圧領域と、該DC電圧領域よりも厚いRF電圧領域とを有し、DC電極105は、DC電圧領域の第1の面に設けられ、RF電極102は、RF電圧領域の、上記第1の面と同じ側の面と対向する第2の面に設けられ、DC電極105の面積は、RF電極102の面積よりも大きく、RF電圧領域の一部から入力光108が入力され、かつRF電圧領域の他の一部から光信号出力109が出力される。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ大量生産可能で、欠損しない電気光学素子を提供する。
【解決手段】電極3,4を形成した支持台にセンサチップ2を組み込む構成にし、台座部分に電気光学結晶を使用しない。また、劈開やダイシングのみで電気光学結晶をほとんど削らずにセンサチップ2を多数作製する。これらにより、高価な電気光学結晶を効率的に利用し、低コストの電気光学素子1を提供できる。また、均一な電極付き支持台と均一なセンサチップ2を一度に大量に作製して組み上げることにより、大量生産可能な電気光学素子1を提供できる。さらに、センサチップ2及び電極3,4の上面を同一平面としてセンサチップ2がはみ出す部分をなくすことにより、リッジ部の欠損トラブルを回避した、取り扱いの容易な電気光学素子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】レーザの外部に波長基準となる追加の素子を必要とせずに、光伝送のためのチャネル波長の高速な切り替えを可能にする発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、半導体光素子11と、外部光学反射鏡18と、ファブリペローエタロン19とを備える。半導体光素子11の光反射器13では、回折格子21a、21b、21iの周期は互いに異なる。電極23a〜23iは、回折格子21a〜21iのためにそれぞれ設けられている。ファブリペローエタロン19は、半導体光素子11の第1の端面15aと外部光学反射鏡18との間に設けられている。ファブリペローエタロン19および利得導波路17は、レーザキャビティ内において直列に配置されている。半導体光素子11の第2の端面15bからレーザ光Lが出射する。光反射器13および外部光学反射鏡18の各々は、発光装置11のレーザキャビティのための反射鏡である。 (もっと読む)


【課題】高品質の電子ビームを安定して発生させることができる電子銃、及び電子発生方法、並びに所望の偏光状態に制御することができる偏光制御素子を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる電子銃は、レーザ光源11と、レーザ光源11からのレーザ光に入射位置に応じた位相差を与える偏光変換素子15と、レーザ光源11から偏光変換素子15を介して入射したレーザ光を集光するレンズ18と、レンズ18によって集光されたレーザ光が入射するフォトカソード21とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能で高変調効率の光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とを含み、前記第1電極は、少なくとも第1信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、少なくとも第2信号電極を有し、前記第1電極の前記第1信号電極及び前記第2電極の前記第2信号電極には、互いに振幅が反転した変調信号を入力し、互いに協働して前記光導波路に電界を印加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、前記薄板に形成された光導波路と、前記光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、前記制御電極は、前記薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、前記第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極を有し、前記第2電極は、少なくとも接地電極を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して前記光導波路に電界を印加するよう構成されており、前記薄板の下方には、少なくとも前記第1電極の前記信号電極の幅よりも大きな幅を有し、少なくとも前記信号電極の長さ方向の全体に亘って設けられた低屈折率層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射される光束を効率的に利用して高精度な光量制御を行うことができる光走査装置及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、面発光型のレーザダイオードと、レーザダイオードから出射された光束を略平行光束へと変換するコリメータレンズと、コリメータレンズによって変換された略平行光束を所望の形状に整形する絞り部材と、光束を走査するポリゴンミラーと、該絞り部材とポリゴンミラーとの間の光路中に設けられ、前記光源から出射された光束を電圧印加により偏向する電気光学結晶構造体と、電気光学結晶構造体により偏向された光束の光量を検知する光量検知センサと、光量検知センサから得られる検知光量と基準電圧に対応する光量との比較を繰り返しながら、レーザダイオードから出射される光束の光量を制御する光量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速光変調器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光変調器は、KTa1-xNbx3(0<x<1)およびK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)の少なくとも一方からなる組成の結晶材料を導波路材料に用いて、少なくとも1つの入力導波路と、1つの出力導波路と、入力導波路に接続された3dBカップラと、出力導波路に接続された3dBカップラと、2つの3dBカップラを接続する2つの三次元光導波路とを有するマッハ・ツェンダ型の光変調器である。この三次元光導波路の少なくとも一方に、電極が配置されている電気光学位相シフタを有する。 (もっと読む)


【課題】より広い変調帯域を実現できる光変調器および光送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、マッハツェンダ型光導波路2の一対の分岐導波路23,24に沿って信号電極31および接地電極32が形成され、光と電気信号の相互作用部の入力側に位置する第1領域Aを順変調部1A、出力側に位置する第2領域Bを逆変調部1Bとし、かつ、信号電極31を伝搬する電気信号Eの高周波成分に対して第1領域Aで発生する損失よりも第2領域Bで発生する損失が相対的に大きくなるように、信号電極31と接地電極31の間隔等が最適化されている。
(もっと読む)


【課題】本願発明は、熱電気効果または素子の急激な温度変化に起因する素子の表面を横切る温度変化の結果として、光変調器として機能するように形成された集積光素子に生じるエラーの減少方法および装置を提供する。
【解決手段】本願発明の光素子は上面、+Z面および−Z面を有し、リチウムニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成する。当該光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸びている。素子の上面に形成された+Z軸と直交する入力導波路は入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。金属被覆が第1および第2のレールを形成するために光素子の上面上に施され、当該第1および第2のレールは、入力導波路の一部に非常に近接してまたがるように配置される。導通ブリッジは第1および第2のレールを接続し、第1および第2のレール間に電荷差が展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】光チャープ量の制御を幅広く設計または調整できるようにする。
【解決手段】光導波路素子は、光学基板の表面付近に形成された2つの位相シフト用導波路と、2つの位相シフト用導波路の入力側に接続された分岐用導波路と、2つの位相シフト用導波路の出力側に接続された合流用導波路とを含む。さらに、当該素子は、位相シフト用導波路の近傍に形成され、少なくとも該位相シフト用導波路における光学的な屈折率を変化させるために、位相シフト用導波路に電界を印加するための電極対とを含む。とりわけ、当該素子は、2つの位相シフト用導波路における各屈折率を変化量の絶対値が不一致となる場合に、分岐用導波路における光エネルギーの分岐比または合流用導波路における合流比を不均等とする。これにより、合流用導波路から出力される光信号のチャープ量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来よりも挿入損失を抑制し、かつ低駆動電圧で動作可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する結晶基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を通過する光を変調するための変調電極とを有する光制御素子において、該変調電極を構成する信号電極3と接地電極4のうち、少なくとも一方にはTiとInの複合酸化物からなる赤外透明導電膜12が用いられることを特徴とする。
好ましくは、該信号電極3と該接地電極4の少なくとも一方が、該赤外透明導電膜と金属膜とからなる2層以上の構造を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を光の進行方向に並べ、逆方向の電界を印加して、良好な電気光学特性が得る。
【解決手段】印加された電界に対して2次の電気光学効果を有する電気光学結晶40を用いた電気光学素子において、電気光学結晶40に対して光の進行方向に垂直に電界を印加する電極対であって、光の進行方向に2組の電極対42,43を備え、第1の電極対42に印加する電界の方向と、第2の電極対43に印加する電界の方向とを逆方向にする。 (もっと読む)


【課題】変調帯域の広帯域化と波長チャープの抑圧とを同時に実現できる簡略な構成の光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、電気光学効果を有する基板1にマッハツェンダ型の光導波路10を形成し、該光導波路10の一対の分岐導波路13a,13bに沿って信号電極21および接地電極22を設け、信号電極21に電気信号Sを印加することで光導波路10を伝搬する光の変調を行う。このとき、光と電気信号Sの相互作用部に第1領域Aおよび第2領域Bを設定して、各々の領域に分極反転領域R,Rを形成すると共に、各々の領域における変調の向きが逆になるように信号電極21の配置パターンを決める。
(もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界を超えた微小サイズの近接場導波路を提供する。
【解決手段】エネルギー準位が量子化された量子ドットを配列した近接場導波部と、前記近接場導波部の両端の外側に設けられた1対の電極と、前記近接場導波部の一端の量子ドットに近接場を導入する近接場励起部と、前記近接場導波部の他端の量子ドットから近接場を出力する近接場出力部とを有することを特徴とする近接場導波路。 (もっと読む)


【課題】
接続基板や終端基板内で発生するマイクロ波の放射モードが、光変調器の信号電極などに入り込むことを抑制し、変調特性の劣化を抑制した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路内を通過する光を変調するための変調電極(信号電極2を含む)とを有する光変調素子1と、並びに該基板の外部に配置され、該光変調素子を駆動するマイクロ波信号を該光変調素子に供給するための接続基板4を含む光変調器において、該接続基板20上には信号入力端部22と信号出力端部23とが形成され、該信号入力端部22に入力されるマイクロ波信号の放射モード24が、該信号出力端部23に再結合するのを抑制する再結合抑制手段を該接続基板に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のチャンネルを有したものであっても、チャンネル間の光スイッチング特性又は光減衰特性の干渉を無くして、各チャンネルの光スイッチング特性又は光減衰特性を独立に安定して制御する。
【解決手段】 複数の光導波路2が形成されたデバイス1に設けられ、当該各光導波路2を加熱して屈折率を制御するために、各光導波路2に対応してデバイス1に形成された複数の給電パッド4と、複数の光導波路2で共通してデバイス1に形成された共通給電パッド5と、各給電パッド4と共通給電パッド5とを接続する配線6,7であって、それぞれが同一の抵抗値を有する複数の給電回路と、各給電回路の配線6,7に設けられ、各給電パッド4と共通給電パッド5との間に電圧が印加されて発熱する複数のヒータ部3とを備え、共通給電パッド5から光導波路数分の配線7を引き出して、各給電回路を構成している。 (もっと読む)


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