説明

Fターム[2H079EB02]の内容

光の変調 (22,262) | 制御電極構造 (1,652) | 電圧印加手段 (1,318) | 配置 (952)

Fターム[2H079EB02]の下位に属するFターム

Fターム[2H079EB02]に分類される特許

41 - 60 / 91


【課題】小型で、特性インピーダンス、電気的クロストーク、さらには光変調帯域について大幅に改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光導波路と、電圧を印加するための中心電極4a〜4dと接地電極5a〜5eからなる進行波電極とを備え、光導波路は、電極に電圧を印加することにより屈折率が変化する領域である相互作用部に複数の相互作用光導波路を具備し、中心電極と接地電極が各々複数からなるとともに、相互作用部の進行波電極に接続される入力側フィード部の電極が各々複数の中心電極4a〜4dと接地電極5a〜5eからなる光変調器において、入力側フィード部における中心電極の下方もしくは近傍のバッファ層2´の厚みD´が相互作用部におけるバッファ層の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己整合でエッチング可能かつ製造方法の容易な光変調装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極2と、下部電極2上に配置される強誘電体膜3と、強誘電体膜3上に配置される上部電極4とを備えた強誘電体キャパシタを含む光変調装置であって、上部電極4が、強誘電体膜3のエッチングマスクとして強誘電体膜3と自己整合パターニングされた導電膜を含んでいることを特徴とし、さらに強誘電体キャパシタを駆動するための制御回路を半導体基板10上に有するとともに、強誘電体キャパシタを、下部電極2と上部電極4間に印加する電界に応じて強誘電体膜3の屈折率が変化するファブリーペロー型の共振器6として機能させる。 (もっと読む)


【課題】入力電気信号の位相調整回路等を省いた簡易な駆動系でプッシュプル動作を可能とする光変調装置及び光変調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に、入力光を分波した一方の光線を導波する第1の導波路122aと、入力光を分波した他方の光線を導波する第1の導波路122aと光路長が同一な第2の導波路122bと、第1の導波路122aに少なくとも1つの第1の光位相変調器120aと、第2の導波路122bに第1の導波路の第1の光位相変調器120aと直交する結晶方位とした少なくとも1つの第2の光位相変調器120bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる波長に対して機構部を必要とすることなく任意の回折角βを得ることができるとともに、同一の回折角βで所要の波長の光を分光して、回転機構等の機構を必要とすることなく回折できる回折格子、その回折格子を用いた画像表示装置、ゾーンプレート、ズームレンズおよび立体画像表示装置の提供。
【解決手段】複数のスピン注入型磁化反転素子が、基板上にアレイ状に配設された回折反射部と、磁化方向を反転させるスピン注入型磁化反転素子を選択する素子選択手段と、回折反射部に直線偏光した光ビームを入射する光ビーム入射手段とを備え、スピン注入により磁化方向が反転されたスピン注入型磁化反転素子によって偏光軸が磁化反転しない素子と逆方向に回転された反射光を干渉させて光ビームの回折を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯域において良好なマイクロ波特性を得る。
【解決手段】誘電性基板41と、誘電性基板41の第1面4Aに形成され、互いに分断された第1線路42aおよび第2線路42bならびに第1および第2線路42a,42bの周囲に形成された接地電極42cからなるコプレナー線路42と、第1および第2線路42a,42bの分断を接続するように搭載されたコンデンサ部材43と、第2線路42bに接続形成された終端抵抗44と、誘電性基板41における第1面4Aの裏面である第2面4Bに形成されたマイクロストリップ線路45と、誘電性基板41内に形成され、第1線路42aとマイクロストリップ線路45とを導通させる導通部46と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量に、電気光学素子を組み込んだ電気光学モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学素子20を配置する電気光学素子支持部11や各光学部品を配置する設置部15を備えた支持台10を射出形成により作製する。これにより、精密な光軸合わせが不要となるので、大量に電気光学モジュール1を作製して低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、周波数特性に優れた電界吸収型変調器を提供すること。
【解決手段】EA変調器10は、印加される電界に応じて光の吸収量が変化する光導波層32と、光導波層32に電界を印加するp側電極40と、を含む。p側電極40は、光導波層32の入力端32aに入力され出力端32bから出力される光の経路に沿って延伸するメサ部42と、電気信号線が接続されるPAD部44と、PAD部44とメサ部42の入力端32側の部分領域とを接続する帯状のPAD接続部46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気光学効果を利用した光学素子において、消費電力の低減、電気光学応答の高速化、低電圧化、広帯域化を図ることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光導波路コアが平板状のフォトニック結晶層11およびその面の片側にリブ状に設けられた矩形導波路14からなる光学素子10において、フォトニック結晶層11は、P極性の導電性を有するP型領域11Aと、N極性の導電性を有するN型領域11Bとを有し、フォトニック結晶層11の面内には、P型領域11AとN型領域11Bとを隔てる絶縁媒質からなるギャップ領域13が、矩形導波路14の中心線と重なる線に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】光出力制御の困難性や、基板側に強度的な不具合を発生させることなく、簡便な原理で光出力制御の高速化を図った導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】基板2と、該基板2上に形成される2本のアーム導波路3u,3dを有するマッハツェンダー型光干渉回路MZと、アーム導波路3u,3dの一方の上に設けられるヒータ5とを有する導波路型可変光減衰器1において、2本のアーム導波路3u,3dの隣接するコア3端部間の距離Lが30μm以上50μm以下であると共に、ヒータ5の底部と一方のアーム導波路3uのコア3上部との距離Gが10μm以上30μm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】外部光変調器のバイアス電圧により出力波形が変化する。その為、起動時およびチャープ切替時など最適点に制御されるまでの課程においては平均透過率が変化することによる変動(リンギング)を防止する技術を提供する。
【解決手段】低周波信号が重畳された駆動信号を変調する外部変調器を備えた光送信器が、前記外部変調器に前記駆動信号を送り、該変調後の光をモニタして前記駆動信号を所定レベルに維持するように前記外部変調器にバイアスを加え、前記バイアスの変動による前記外部変調器の透過率変化を補償するように前記光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】2次の電気光学効果を有する電気光学結晶に電界傾斜が生じた場合であっても、該電界傾斜により生じる偏向の影響を低減可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】光変調器30は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶31を備え、電気光学結晶31の第1の面には、正極32a、負極34b、負極35b、および正極33aがこの順番で方向Pに沿って配置され、電気光学結晶31の上記第1の面に対向する第2の面には、正極32b、負極34a、負極35a、および正極33bがこの順番で方向Pに沿って配置されている。正極32aと負極32bとが第1の電極対を形成し、正極33aと負極33bとが第2の電極対を形成し、正極34aと負極34bとが第3の電極対を形成し、正極35aと負極35bとが第4の電極対を形成している。さらに、電極長a1とa2との合計が、電極長b1、b2との合計と等しくしている。 (もっと読む)


【課題】
高周波帯域における周波数特性を一層改善し、さらに、温度ドリフト現象をより抑制することが可能な光変調器を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路中を導波する光波を制御するための信号電極と接地電極4,5とからなる変調用電極を該基板上に有し、該信号電極の端部31,32の少なくとも一方に、高周波変調信号導入線路又は終端器の少なくともいずれかをボンディング(81〜86)で接続する光変調器において、ボンディングされた該信号電極の端部と導波路を挟む反対側の該基板上にダミー用電極部(131〜186)を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動電源の負担を軽減可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶21と、電気光学結晶21の第1の面および第2の面に配置された電極22a〜26bとを備えている。電極22aと電極22bとで第1の電極対を形成し、電極23aと電極23bとで第2の電極対を形成し、電極24aと電極24bとで第3の電極対を形成し、電極25aと電極25bとで第4の電極対を形成し、電極26aと電極26bとで第5の電極対を形成している。第1の電極対〜第5の電極対は、それぞれ直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】偏波乖離量を低減した遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】DQPSK信号を復調させる遅延復調デバイス1は、DQPSK信号を分岐した光信号が伝搬する長さの異なる2つの導波路をそれぞれ有し、一方の導波路を伝搬する光信号の位相を他方の導波路を伝搬する光信号の位相に対して1シンボル分遅延させる2つのマッハツェンダー干渉計6,7において、1/2波長板21を挟んで対向する第1のヒータAと第4のヒータD、或いは第3のヒータBと第2のヒータCを駆動させて偏波乖離量が調整されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な導波路装置及び導波路素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】導波路素子12が、基板27上に、下部電極13、下部クラッド層21、導波路層16、上部クラッド層18、及び複数対の上部電極からなる上部電極群20と、が順に積層されて構成されており、この上部電極群20が、下部電極13に対応する複数対の上部電極からなり、電圧印加部14は、この上部電極群20の各対をなす上部電極に対して値が同一で且つ逆極性の電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御によって変調特性を向上させること。
【解決手段】光分岐部130は、入力光を分岐する。位相調節部150は、光分岐部130により分岐された各光を通過させ、通過させる各光の位相差を、入力される位相制御信号に応じて変化させる。変調部160は、光分岐部130により分岐された各光をそれぞれ位相変調する。光結合部180は、位相調節部150および変調部160を通過した各光を結合して出力する。折り返し部170は、位相調節部150を通過した各光の一部の成分をそれぞれ折り返し、位相調節部150を再度通過させる。制御部192は、位相調節部150を再度通過した各光の位相差をπに制御する。 (もっと読む)


【課題】多値光位相変調成分に影響されないモニタ光を取り出す構成を提供する。
【解決手段】複数(n個、nは2以上の整数)の入力光に対し位相を制御する位相シフト部6と、該位相シフト部からの入力光をそれぞれ位相変調する複数(n個、nは2以上の整数)の位相変調部3−1,3−2と、複数の位相変調部3−1,3−2からの位相変調光を結合して多値光位相変調された信号光として出力する第1結合部2fと、該複数の位相変調部からの非位相変調光を結合し、結合光として出力する第2結合部2dと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減すると共に、駆動信号の反射減衰量を改善した光導波路型変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有するZカット型基板と、該基板上に形成されたマッハツェンダー型光導波路部分を有する光導波路と、該光導波路内を導波する光波を変調するための変調用電極とを有する光導波路型変調器において、該信号電極21が前記一方の分岐導波路7から離れマッハツェンダー型光導波路部分の対称軸dを跨いで該信号電極を取り出す領域では、前記一方の分岐導波路に繋がるY分岐部の一部(点aから点bの間)に沿って該信号電極を配置し、さらに、該信号電極22が前記一方の分岐導波路8から離れマッハツェンダー型光導波路部分の対称軸dを跨がずに該信号電極を取り出す領域では、前記一方の分岐導波路に繋がるY分岐部に沿わずに該信号電極を配置する。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶素子において、静電気や自発分極の偏りにより、有効部での液晶の配向性が劣化するのを防ぎ、光学性能を劣化させない強誘電性液晶素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、透明な一対の基板と、その基板がシール材6を用いて貼り合わされ、その基板間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相を形成する液晶層7と、少なくとも液晶層7に平行な方向の電界(平行電界と言う)を発生させる駆動電極1を有し、上記一対の基板の少なくとも一方に、上記電極以外の独立した電気的に浮遊である電極(ダミー電極3)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作周波数の下限値を低くしつつ、耐圧性に優れ、集積化が容易な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、誘電体101とDC電極105と、RF電極102とを備える。そして、誘電体101は、DC電圧領域と、該DC電圧領域よりも厚いRF電圧領域とを有し、DC電極105は、DC電圧領域の第1の面に設けられ、RF電極102は、RF電圧領域の、上記第1の面と同じ側の面と対向する第2の面に設けられ、DC電極105の面積は、RF電極102の面積よりも大きく、RF電圧領域の一部から入力光108が入力され、かつRF電圧領域の他の一部から光信号出力109が出力される。 (もっと読む)


41 - 60 / 91