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Fターム[2H137FA03]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パラメータの大きさの設定 (564) | ヤング率、弾性率 (22)

Fターム[2H137FA03]に分類される特許

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【課題】光導波路全体の屈曲性を確保したまま、低コストで迷光の低減・伝送特性の確保が可能な光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送路4は、コア部11とコア部11を囲ってなるクラッド部12とを備え、クラッド部12における、光信号が伝送する光伝送方向に沿った一部の表面領域に、光伝送路外部の空気よりも高い屈折率を有する樹脂から構成された樹脂部13Aが設けられている。樹脂部13Aは、光伝送方向に対し垂直な方向において互いに対向する2つのクラッド部12の表面領域のうち、一方の表面領域に設けられている。樹脂部13Aの光伝送方向における長さLは、信号遅延を許容できる許容遅延時間に対応するクラッド伝搬光の伝搬角度を許容伝搬角度θminとし、クラッド伝搬光がクラッド部の外部に漏れ出す臨界角を臨界伝搬角度θmaxとし、光伝送路の光伝送方向に対し垂直な方向における長さを厚さTとしたとき、所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】発熱に伴う応力に起因する発光素子のダメージの低減、およびミラー部や隙間部分の内部導波路に剥離が発生しにくいように工夫した光モジュールを提供する。
【解決手段】 基板1の表面に形成された溝1a内に設けられた内部導波路16と、この溝1aの先端部に形成された光路変換用のミラー部15とを備えている。このミラー部15と対向するように基板1の表面に実装され、ミラー部15を介して内部導波路16のコア部17に光信号を発光し、若しくはミラー部15を介して内部導波路16のコア部17からの光信号を受光する光素子12a,12bとを少なくとも備えている。光素子12a,12bの内の発光素子12aとミラー部15との間の隙間部分Sの内部導波路16の材料は、それ以外の内部導波路16の材料よりも低応力な別材料である。 (もっと読む)


【課題】 光学特性と安全性とを容易に確保できる光源装置を提供すること。
【解決手段】 光源装置10は、励起光を出射する光源20と、光源20から出射された励起光を導光する光ファイバ40と、光ファイバ40によって導光され光ファイバ40から出射された励起光を受光して、受光した励起光を励起光とは異なる波長の光に変換する波長変換ユニット60と、光ファイバ40と波長変換ユニット60とを光学的に固定する固定部材80と、光ファイバ40と波長変換ユニット60とを一体的に被覆して保護する保護部材100とを有している。保護部材100は、軟性状態から硬性状態へと変化して光ファイバ40と波長変換ユニット60とに密着する。 (もっと読む)


【課題】異なる熱膨張係数を有する複数の導波路型光素子を突き合わせ接続した光素子チップをマウントに固定した光部品において、熱応力による信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光部品300は、LN導波路311、LN導波路311の一端に接続された第1のPLC導波路312、LN導波路311の他端に接続された第2のPLC導波路313、及び第1のPLC導波路312に接続されたファイバ整列部材314を有する光素子チップ310と、光素子チップ310が取り付けられたマウント320と、ファイバ整列部材314に整列された光ファイバ330とを備える。第1のPLC導波路312とファイバ整列部材314との接続面を斜め構造とし、LN導波路311と第1及び第2のPLC導波路312、313との接続面を直角な直角構造とする。直角構造では、斜め構造の接続面よりもヤング率の低い接着剤で接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の受発光部が高密度に配置されていても、電気配線の導電性や電気配線同士の絶縁性を十分に確保しつつ、光導波路に対して良好な光学的接続を可能にする光素子搭載基板を提供すること。
【解決手段】 本発明の光素子搭載基板は、絶縁性基板と、前記絶縁性基板の第1の面側に設けられた受発光する複数の受発光部と、前記絶縁性基板の第1の面に設けられた第1の配線と、前記絶縁性基板の前記第1の面と反対側の第2の面に設けられた第2の配線とを有し、前記第2の面側において、複数のチャンネルを有する光導波路と積層されることにより、前記受発光部と前記複数のチャンネルとがそれぞれ光学的に接続されるよう用いられる光素子搭載基板であって、前記複数の受発光部は、平面視において、2列以上の並列する列状に配置され、前記受発光部は、前記第1の配線と前記第2の配線の両方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の受発光部が高密度に配置されていても、電気配線の導電性や電気配線同士の絶縁性を十分に確保しつつ、光導波路に対して良好な光学的接続を可能にする光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、貫通孔110を有する絶縁性基板11と、2つの受発光素子71、72と、半導体素子8と、絶縁性基板11の上面に設けられた第1の配線15と、下面に設けられた第2の配線16とを有する。受発光素子71は、図2の紙面厚さ方向に沿って配列した複数の受発光部711を備えている。そして、受発光素子71は、絶縁性基板11の上面に設けられ、第1の配線15と電気的に接続されている。一方、受発光素子72も同様に複数の受発光部721を備えている。そして、受発光素子72は、貫通孔110内に設けられ、第2の配線16と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光素子を外力が確実に保護するとともに、光導波路と積層した際には、光素子と光導波路との間を低損失で接続しつつ、光電気混載基板の薄型化を実現可能な光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、その上方に設けられ、受発光素子(光素子)7を内蔵する光素子搭載基板(光電気複合モジュール)10とを有する。光素子搭載基板10は、平板状の第1の基板11と、第1の基板11上に設けられ、四角形の枠状をなす第2の基板12と、第2の基板12の内側に設けられた受発光素子7および半導体素子8とを有している。第1の基板11は、可撓性を有し、第2の基板12は、第1の基板11よりも剛性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光軸のずれを抑制することができる光半導体素子収納用パッケージ、および光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子収納用パッケージは、上面に光半導体素子7を直接的あるいは間接的に載置するための載置部2aを有する基体2と、平面視において載置部2aを囲むように基体2の上面に設けられた枠体3と、を備え、枠体3と載置部2aとの間における基体2には、平面視において載置部2aを囲むように溝部Cが形成されており、基体2に形成された溝部Cには、基体2が有するヤング率より大きいヤング率を有する囲み部材11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光素子実装箇所の強度を高めた光配線部材を提供する。
【解決手段】基材1の片側面に光素子2が実装される導体配線層3が設けられ、基材1の反対側面に光導波路となる樹脂層4が設けられ、樹脂層4中に光素子2と光導波路のコア5とを光結合する反射ミラー6が形成された光配線部材11において、基材1の樹脂層4側に、導電材からなる補強層7が設けられた。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂と内蔵部品との線膨張係数の差で生じる応力を低減するための構造を低コストで実現可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光学素子21,22を搭載したリードフレーム2と、リードフレーム2の周囲に光学素子21,22を覆うように設けられた応力抑制部材1とを備える。リードフレーム2と応力抑制部材1とがモールド樹脂3により一体的に固定され、応力抑制部材1は、モールド樹脂3よりも線膨張係数が小さく、且つ、剛性が高い材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面が破損や劣化することなく、容易に挿入作業を行うことができ、かつ、加工作業も容易である光ファイバ接続部品を提供する。
【解決手段】光ファイバの端面を基板上の光素子へ接続させる光ファイバ接続部品であって、前記基板に対して水平な接続面を有する光ファイバ接続部品本体と、前記光ファイバ接続部品本体の内部に、前記接続面に対して垂直に形成され、前記光ファイバの一端を挿通させる挿通孔とを備え、前記挿通孔は、前記接続面に対向する面側に対して開口されている光ファイバ接続部品。 (もっと読む)


【課題】 相手方光ファイバと繰り返し接続・離反がなされても接続損失の増大しない屈折率調整シートを用いた光コネクタを得る。
【解決手段】 光コネクタは、光ファイバ3を挿通し固定するフェルール5の先端面に屈折率調整シート1が接着され、前記屈折率調整シート1はソフト層とハード層とからなり、前記ソフト層のガラスに対する剪断粘着力が0.1から30kgf/25mmを有し、かつヤング率が0.01から5Mpaであり、前記ソフト層の厚さが10μm以上であり、前記ハード層の厚さが5μm以上であり、両層の厚さの和が60μm以下であり、波長1.31μmの光に対する前記ソフト層の屈折率および前記ハード層の屈折率が1.45から1.48で、前記ソフト層が前記フェルール5の先端面13に接着される。 (もっと読む)


【課題】光学特性の温度安定性に優れた光デバイスおよびこれを用いた光送受信器を提供する。
【解決手段】光デバイス10は、凹部15を有する基体5と、第1の光入出射面と第2の光入出射面と底面とを有し、凹部15に配置された光学素子4と、一端面が第1の光入出射面に対向するように基体5に固定された第1の光導波体9aと、一端面が第2の光入出射面に対向するように基体5に固定された第2の光導波体9bとを備え、光学素子4の第1の光入出射面、第2の光入出射面および底面が、凹部15の内面と接着され、凹部15の底面15aの光学素子4との接着面の面積が、光学素子4の底面の面積以下である。接着面を少なくすることによって、環境温度の変化に伴う接着剤6,8と基体5との間に生じる応力の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する光学特性の安定性に優れた光デバイスおよびこれを用いた光送受信器を提供する。
【解決手段】
第1凹部15を有する基体5と、第1の光入出射面を有し、第1凹部に配置された光学素子4と、一端面が前記第1の光入出射面に対向するように基体5に固定された第1の光導波体9aと、を備え、光学素子4の前記第1の光入出射面は、前記第1凹部15の底面から離間して設けられた接着剤6によって第1凹部15の前記第1の光入出射面に対向する側面に固定され、かつ第1の光導波体9aの一端面に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を用いて温度変化による影響を小さくすることができる光デバイスを提供する。
【解決手段】本発明による光デバイス(1)は、長手方向(A)に延びる光導波路(2)を有する光導波路部(4)と、光ファイバー(6)を有する光ファイバー部(8)と、光導波路部(4)及び光ファイバー部(8)を収容する筐体(10)を有する。光ファイバー部(8)は、光導波路部(4)の長手方向(A)両側に配置される。光導波路部(4)は、光導波路(2)を支持する光導波路支持部(12)を有し、光ファイバー部(8)は、第1の光ファイバー支持部(14)と、それとの間に光ファイバー(6)を挟むように支持する第2の光ファイバー支持部(16)を有する。第2の光ファイバー支持部(16)と筐体(10)とが接着剤(20)によって固定されることにより、光導波路部(4)及び光ファイバー部(8)が筐体(10)に固定される。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の温度変化による結合損失変動を軽減することができる、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体に関する。本発明による光素子結合構造体(1)は、光ファイバー(2)と、光導波路(4)が形成された基板(6)とを有する。基板(6)は、光ファイバー(2)と光導波路(4)とが整列するように形成されたV字形断面の溝(8)と、この溝(8)の光導波路(4)側に形成された凹部(10)を有する。光ファイバー(2)は、溝(8)に接着剤(22)によって固着される。凹部(10)に突出した光ファイバー(2)の先端部(18)と光導波路(4)とが、それらの間及び凹部(10)に充填された結合剤(24)によって結合される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ−光ファイバ間や光ファイバ−光導波路間等の各種光学部材間における光路を、低損失で、かつ、高い接続安定性を有しつつ接続することが可能な、実用性に優れた光路接合用屈折率制御シートを提供する。
【解決手段】同種または異種の2つの光学部材間に配置されて、2つの光学部材間を光学的に接続する光路接合用屈折率制御シートである。(メタ)アクリル系樹脂を主成分とし、25℃における貯蔵弾性率G’が5×103〜1×106Paであり、かつ、ガラス転移点Tgが15℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 使用可能な環境温度範囲が広く、安定した光学特性を得る。
【解決手段】 レンズ部材55は、透明接着樹脂41を介してリードフレーム36に接着されており、封止体37によってトランスファーモールドされていない。こうすることにより、透明接着樹脂41をリードフレーム36とレンズ部材55との線膨張係数差による熱応力の緩衝部材として利用でき、シリコン系の樹脂等のヤング率が低い樹脂を使用することによって、レンズ部材55に働く熱応力を大幅に低減してレンズ部材55の損傷や変形を防止できる。さらに、封止体37にフィラーを添加することによって線膨張係数を低減でき、例えば−40℃から115℃のように、広い温度範囲の環境下で使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コリメータを必要とせず、小型で簡便に光学的結合を行うことが可能で、かつ、透過スペクトルに分裂が発生しないファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子および光波長フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子は、中心軸に沿って光ファイバが配設された柱状部材と、その両端面に形成された反射膜とを備えたファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子において、柱状部材の外部部材に光ファイバが融着固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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