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Fターム[2H147BG05]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路のその他の特徴 (1,784) | 導光部断面の一部に光路変換部を形成 (56)

Fターム[2H147BG05]に分類される特許

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【課題】ミラー面における反射の際に生じる光伝播の損失が十分に抑制された多段光導波路を提供する。
【解決手段】中間クラッド層1と、中間クラッド層1の一方の面上に形成された第1のコア部2を備える第1の光導波路と、中間クラッド層1の他方の面上に形成された第2のコア部4を備える第2の光導波路とを備える多段光導波路であって、第1の光導波路に入射した光Lの光路を前記第2の光導波路の方向に変換する第1のミラー面11を画定する第1のミラー部21と、前記第1のミラー面11により光路を変換された光Lの光路を変換する第2のミラー面12を画定する第2のミラー部22とが形成されており、第1のコア部の光軸Aが第1のミラー面11に対してなしている角度θ及び第2のコア部の光軸Aが第2のミラー面12に対してなしている角度θが特定の範囲内であり、第2のミラー面12の面積が第1のミラー面11の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】露光装置等の高価な装置を使用することなく低コストで製造でき、生産性に優れた光路変換用のミラー部品を提供する。
【解決手段】光導波路の光伝送方向の端面に接合される光路変換用のミラー部品であって、内部を光が伝播する導光部と、前記導光部の内部において光を入射方向と垂直な方向に反射させる45°ミラー面とを少なくとも有し、前記導光部は、前記45°ミラー面に対向し、光導波路と接合される接合面(第1の面)と、前記45°ミラー面を形成する第2の面と、前記45°ミラー面に対向し、光を入射又は出射させる第3の面とを少なくとも有することを特徴とするミラー部品。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置合わせが可能な光伝送基板、複合光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送基板60は、光導波路および凸部を有する外部基板の光導波路と光学的に結合させるための光伝送路14を有する光伝送基板60であって、基板と、基板に設けられた、光を伝送させる光伝送路14と、基板の主面上に設けられた、厚み方向に沿った溝を内周面の一部に有するとともに外部基板の凸部と前記内周面で係合する凹部15を備えた突出部材20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コアパターン層の平坦性に優れ、光伝搬損失を低損失化すると共に、光伝搬損失のばらつきが少ない光導波路を有する光電気複合基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1下部クラッド層、そこに埋め込まれた配線パターン、コアパターン及び上部クラッド層を有する光電気複合基板の製造方法であって、(A)支持体上に第1下部クラッド層を形成し、パターニングする工程と、(B)第1下部クラッド層のパターン形状の開口部に配線パターンを形成する工程と、(C)第1下部クラッド層上にコアパターンを形成する工程と、(D)コアパターンを覆うように上部クラッド層を形成する工程と、(E)支持体を除去して配線パターンを露出させる工程とを有する光電気複合基板の製造方法、並びに該方法によって製造された光電気複合基板。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理をすることなく下部クラッド層とコア層との層間密着力を高めること。
【解決手段】コア17及びクラッド13,21を有する光導波路1の製造方法であって、未硬化のクラッド形成用の光硬化性樹脂層12を形成するクラッド形成用樹脂層形成工程、クラッド形成用樹脂層12の上に未硬化のコア形成用の光硬化性樹脂層14を形成するコア形成用樹脂層形成工程、コア形成用樹脂層14のうちコア17にするべき部分にのみ及びクラッド形成用樹脂層12のうちコアにするべき部分に対応する部分にのみ光を照射する光照射工程、及び、コア形成用樹脂層14及びクラッド形成用樹脂層12を熱処理する熱処理工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 作製までの工程数を低減させた光電気配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に導電層を有する電気基板上に、内部に光信号の伝送が可能な光伝送部を有する光導波路を作製する工程1と、前記光導波路に、前記導電層が露出する底面を有する第一の貫通孔と、前記光伝送部の光軸方向に対して前記電気基板に向くように傾斜して前記光導波路の光伝送部が露出した斜面を有する第二の貫通孔と、を作製する工程2と、前記第一の貫通孔の内壁面および前記第二の貫通孔の前記斜面に金属膜を同時に形成させて、それぞれ貫通導体および光反射面を作製する工程3と、を具備する。 (もっと読む)


これらの例示的実施形態によるシステムおよび方法は、オンチップ光導波路と、オンチップ光導波路の作製方法と、このようなオンチップ光導波路を含むデバイスとを提供する。導波路コアを、例えば透明なスペーサ誘電体材料から形成された誘電体層で形成し、この誘電体層を金属被覆層によって取り囲む、またはほぼ取り囲む、ことができる。金属被覆層は、バックエンドメタライゼーション手法、例えばダマシン処理、を用いて、チップに形成可能である。 (もっと読む)


【課題】 光導波路のコアとクラッドとの剥離を低減させた光電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれが抑制された高精密な光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子と、該光学素子に光学的に接続された光導波路3と、を備える光導波路基板を作製する方法において、エッチング可能な基板4と、該基板の一方の面に設けられたエッチングストップ部材2と、を有する複合基板を準備し、上記エッチング可能な基板上に、所望のパターンを有するマスクを形成する。その後、上記エッチング可能な基板に異方性エッチングを施して上記エッチングストップ部材まで上記基板を腐食させ、所望の幅となった時点でエッチングを停止して、当該基板に溝部3を形成し、上記溝部内に光伝播部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光接続効率を改善することのできる印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷回路基板は、光信号と電気信号とを共に伝送するように光導波路が形成された印刷回路基板であって、クラッド20と、クラッド20に内蔵されて光信号を伝送するコア25と、クラッド20に内蔵されて電気信号を伝送する配線パターン30とを含み、クラッド20が絶縁層としての機能を行って配線パターン30をクラッド20に内蔵させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子や、受光素子等外部の素子との間において、光の伝搬を行う際に、光の伝搬損失を低減させることができる光導波路および光導波路モジュールを提供すること。
【解決手段】光導波路3は、上部クラッド層33および下部クラッド層31と、上部クラッド層33と、下部クラッド層31とに挟まれたコア層32とを備え、所定方向に沿って延在するものである。光導波路3は、延在方向と交差する一対の端面が傾斜面となっている。この傾斜面は、上部クラッド層33の端面、コア層32の端面、下部クラッド層31の端面で構成され、上部クラッド層33側から、下部クラッド層31側に向かって外側に傾斜している。この傾斜面と、コア層32内の光軸(光導波路3の延在方向に沿った軸)とがなす角度は約45度である。また、コア層32の延在方向中心部の厚みと、コア層32の端部の厚みとが異なっている。さらに、この光導波路3は可とう性を有したフィルムである。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークに十字状等の識別用の凹部を形成した場合に、その凹部部分を認識装置等により容易に認識できる光電気混載基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路部分2と、電気回路基板1と、この電気回路基板1に実装された光学素子とを備えた光電気混載基板であって、上記光導波路部分2は、透光性を有するアンダークラッド層21の表面に、光路用の線状のコア22と、表面に識別用の凹部24aを有する、光学素子位置決め用の凸状アライメントマーク24とが形成され、上記コア22がオーバークラッド層23で被覆され、上記アライメントマーク24が透光性を有する樹脂フィルム25で被覆されて上記アライメントマーク24の凹部24aが空気で満たされた中空部Aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路の任意の位置に任意の角度で光路変換ミラーを容易に作製することができ、コストの低減に寄与すること。
【解決手段】加熱したナイフ刃30を所定の角度に保持しつつ、光導波路20を横断するよう移動させて切断する。その際、ナイフ刃30の温度を光導波路20のガラス転移点以上の温度に保つことにより、ナイフ刃30の刃先面35aと接する部分の光導波路20が軟化して刃先面35aに沿って平坦化される。これにより、刃先面35aが通過した部分に平坦な切断面として光路変換ミラーが形成される。 (もっと読む)


【課題】光電気モジュールと光導波路の低背な構造体を実現しながら、光モジュールからの放熱効率を高める構造を提供する。
【解決手段】光モジュールを構成するパッケージの下面に光素子と電極110が設けられ、前記パッケージとボードとの間には、光信号を上方におおよそ直角に曲げる機構が設けられた光導波路と、電気コネクタが位置する。押圧部材によってパッケージがボードに押圧されることで、光導波路と前記光素子の光結合が成され、パッケージとボードの電気的導通もなされる。 (もっと読む)


【課題】光信号の減衰が少ない光配線部を備えた電気光学装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置された素子基板10および対向基板20を備え、素子基板10の対向基板20と対向する面には、画素電極と、画素電極と接続された駆動回路14と、電気信号を光信号に変換して射出する発光部32と、発光部32から射出された光信号を受光し電気信号に変換して駆動回路14に供給する受光部36と、が設けられ、対向基板20の素子基板10と対向する面には、発光部32から射出された光信号を受光部36に伝送する光導波路34が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置において、光素子アレイと光導波路アレイとの高精度且つ安定な光接続を満足するとともに簡便に作製可能な平面型光導波路アレイモジュールとその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板17上に、光素子アレイ15が載置され、光素子アレイ15と、アレイ外端に位置する光導波路チャンネル12に光路変換ミラー構造13を具備した光導波路アレイ26とが基板20上にて光学接続され、光素子アレイ15をバイアス25の印加により駆動した状態で、光導波路アレイ26を光素子アレイ15に接近し、光導波路アレイチャンネル11のそれぞれ両端に位置する光導波路チャンネル12から、光路変換ミラー13を介して出力される光信号24をモニタしながら光導波路アレイチャンネル11と光素子アレイ16との光軸調芯を行なったのち、光信号24の出力が所望の値となる位置で光導波路アレイ26を基板上に固定する。 (もっと読む)


光学スプリッタ装置および方法が提供される。装置は、大きな中空のコアを形成する壁(104)を有する導波管(102)を有することができる。導波管は、大きな中空のコアを介して光信号を誘導するように構成することができる。導波管(102)の少なくとも1つの壁(104)を貫く光タップ(108)を形成することができる。さらにプリズム(112)を導波管の大きな中空のコアの中に配置し、光タップ(108)と位置合わせすることができる。光タップ(108)を介して光信号の一部を導波管(102)の外に誘導するために、プリズム上にスプリッタコーティング(110)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、横幅が狭く、かつ低コスト化が可能な光モジュールを提供することである。
【解決手段】本発明の光モジュールは、光導波路基板、発光素子、受光素子、発光素子用IC、受光素子用IC、プラグボディを備える。光導波路基板は、光入出力面と、光入出力面から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有する。発光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の一方に対応する位置に配置される。受光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の他方に対応する位置に配置される。発光素子用ICは、発光素子を制御する。受光素子用ICは、受光素子を制御する。プラグボディは、複数の絶縁体層によって形成され、絶縁体層の異なる層に、発光素子と発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターンと、受光素子と受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】送受信間の電磁ノイズを軽減する光伝送アセンブリを提供する。
【解決手段】上部クラッド2の片端部上面に波長λ1の光を出射する面発光素子5が実装され、コア4中には面発光素子5の発光面に臨む位置に反射面6が形成され、コア4中の反射面6に対しコア長手方向から臨むコア4中に傾斜面7が形成され、傾斜面7に対しコア長手方向から入射する波長λ1の光を透過すると共に、コア長手方向から入射する波長λ2(λ2≠λ1)の光を下部クラッド3の厚さ方向に反射する波長フィルタ8が設けられ、下部クラッド3の下面に波長フィルタ8に臨ませて受光素子9が実装された。 (もっと読む)


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