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Fターム[2K008AA00]の内容

ホログラフィ (15,242) | 目的 (2,712)

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【課題】原版の露光パターンに対して倍の細密度を有する微細パターンを形成可能なホログラム露光方法、半導体装置の製造方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のホログラム露光方法は、露光パターンを有する原版と記録層を有するホログラムマスクとの間隔を、記録層に記録光の焦点が結ばれる所定の間隔に対して広がる方向に、一定の距離オフセットして、記録層に露光パターンをホログラム記録する第1の記録工程と、上記間隔を所定の間隔に対して狭まる方向に、一定の距離オフセットして、再びホログラム記録する第2の記録工程と、記録層と感光性材料膜との間隔が所定の間隔となるようにホログラムマスクと基板とを対向配置して、記録光と同一波長の露光光をホログラムマスクを介して基板に照射して感光性材料膜を露光する露光工程とを備え、記録光の波長をλとすると、オフセットする一定の距離を(2n−1)λ/4に設定した。 (もっと読む)


【課題】製造に要する時間を短くでき、簡易な製造工程によって体積ホログラムを製造可能とする体積ホログラムの製造方法、及びその製造方法を用いて製造された体積ホログラムを提供すること。
【解決手段】第1入射光L1、及び第1入射光L1とは異なる方向からの第2入射光L2を用いた露光によって生じる干渉縞が記録材料20に記録された体積ホログラムの製造方法であって、第1入射光L1及び第2入射光L2の少なくとも一方を二以上の光束に分離させる光分離工程と、光分離工程により分離された光束を用いた露光により、複数種類の間隔の干渉縞を記録材料20に記録する露光工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】信号光用光路と参照光用光路とで光学部品を共有する割合がより多くなる光学系構成を提供する。
【解決手段】光学部品を共有する割合を多くするため、信号光206と参照光212を略平行光としてPBSプリズム207に入射させ、PBSプリズムを出射した略平行光の参照光に対して凹レンズ231を用いて対物レンズ210に入射させる。 (もっと読む)


光信号の複数回のフィルタ通過が行われて光信号から目標スペクトル成分を除去することができるノッチフィルタシステムが提供される。有利なことに、このノッチフィルタシステムは調整可能である。カスケードの形に構成された多重ノッチフィルタを含むカスケードノッチフィルタシステムが提供され、フィルタのそれぞれが、スペクトルフィルタリング特性を有し、また、その中を光信号が通るときに目標スペクトル成分が光信号からフィルタ除去されるように、適切なフィルタ角度で光信号の経路内に配置される。光信号がフィルタ中を通過するときに目標スペクトル成分が光信号からフィルタ除去されるように、スペクトルフィルタリング特性を有するノッチフィルタと、光信号が適切な角度でフィルタ中を複数回フィルタ通過するように導くための光学アセンブリとを含むマルチパスノッチフィルタシステムが提供される。
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【課題】 この発明は、一回の露光で2つの記録層(または記録領域)を作製することができる光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明のホログラム光学素子20は、第1のホログラム記録層21と第2のホログラム記録層21とを備え、第1のホログラム記録層21のホログラム領域1で回折された光束と回折されない光束とが空間的に分離される距離だけ、第2のホログラム記録層22が第1のホログラム記録層21に離れて配置され、露光ビーム31のうちホログラム領域100外を通過した光とホログラム原版10からの1次回折光32が干渉する位置で第2のホログラム記録層22が干渉露光され、第2のホログラム領域2が形成される。 (もっと読む)


被変調波の伝搬方向を設定する光波トラッキングシステム(M1、M2)を備えたホログラフィック投影システムは、位置制御システム及びアイファインダを使用する。本発明の目的は、特に目の現在位置(P)に依存して生じる光波の変形を補償する、調整可能な光波補正システムを提供することである。本願では、一般的収差のほかに、変調されかつ条件づけられた波の形状構造の主として動的な変化及び変形を減少させることが意図されている。これらの変化及び変形は、主として、変調され光学的に拡大され、アラインされた合焦表示スクリーンS上の波の伝搬方向の変化から結果として生じるものである。本発明によれば、光波補正システムは、調整可能な波形成手段(WFF)と、目の現在位置から得られる位置データを用いて波形成手段の光学的挙動を設定するコンピュータ手段(CU)とを備える。調整可能な波形成手段は、空間光変調手段(SLM)用の照明システムと投影システムの表示スクリーン(S)との間の光路に配置されている。
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【課題】レリーフホログラム、回折格子等に係る微細凹凸パターンを忠実かつ連続的に熱可塑性樹脂フィルムの表面に賦型できるようにした微細凹凸パターンの転写方法と、それによって得られる微細凹凸パターン形成フィルムを一部に具備してなる転写箔の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの表面に平板状の賦型原版をその微細凹凸パターンが設けられている面が密接するように重ね合わせた状態にしながら、これらを複数のローラーによって支持されながら移動する一対の耐熱性搬送ベルトの間に挟みつけて圧着させながら搬送させると共に、その過程で、加熱手段により加熱することにより賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルムに賦型せしめた後、冷却手段により冷却し、しかる後に賦型原版と熱可塑性樹脂フィルムの圧着状態を解放して分離し、賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルム面に転写・形成する。 (もっと読む)


【課題】 自然環境に調和し、狭隘な敷地であっても多数の納骨が可能な集合廟の提供を課題とする。
【解決手段】 円筒状の外周壁101からなる塔屋であって、外周壁101と同心円の第1の内壁108aと、第1の内壁108aの内側に同心円の第2の内壁108bを備え、外周壁101と第1の内壁108aの間に緩やかな登り螺旋通路110を設け、第1の内壁108aと第2の内壁108bの間には緩やかな下り螺旋通路110を設け、螺旋通路110に沿う前記第1の内壁108aの通路から所定高さに所定間隔ごとにアーチ状に穿設された複数の納骨室109を備えたことを特徴とする塔屋状集合廟100。
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【課題】本発明は、被写体を用意することなく、任意な立体画像を記録することができるホログラフィック記録装置およびホログラフィック記録方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ホログラフィック記録装置1は、光を出射するレーザ装置11、情報光IB1,IB2および参照光RBをホログラフィック記録媒体70中で干渉させる光学系(第1ビームスプリッタ12等)、および、各情報変換装置18,19からのパルス信号に応じて情報光IB1,IB2の光路を遮断・開放する各光量調整フィルタ16,17を有する光学系ユニット10と、ホログラフィック記録媒体70を左右へ移動自在に支持する記録媒体移動装置30と、光学系ユニット10を上下方向へ移動させる光学系ユニット移動装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】図形を記録した体積型ホログラムの均一の明るさの図形部分においてそのエッジ近傍が他に比べて明るく見えず他の図形内領域と同じ明るさに見える体積型ホログラム。
【解決手段】図形11、12を含むパターン画像1が透過型あるいは反射型の体積型ホログラムとして記録されており、パターン画像1として、相対的に暗い背景の中に明るい図形が記録され、かつ、その図形部分の縁辺からその図形の内部に向かって明るさがその縁辺外部の背景の明るさから図形内部の明るさへ徐々に変化するグラデーション帯13がその縁辺に沿って設けられているパターン画像1が記録されている体積型ホログラム。 (もっと読む)


【課題】導光板中を案内される光あるいは導光板から射出した光で照明する場合に照明光のムラに基づく明るさムラのない体積型ホログラムとその作成方法及びそれを用いた表示装置。
【解決手段】照明光の強度分布を補償する濃度パターンマスク4をパターン画像1を照明する光路5中あるいはパターン画像1からの物体光6射出側に、パターン画像1に近接あるいは密着して配置してパターン画像1を透過型あるいは反射型の体積型ホログラムとして記録した体積型ホログラムであって、ホログラム面で強度分布を持つ再生照明光を照射することで再生される体積型ホログラムにおいて、照明光の強度分布を補償する濃度パターン4が重畳されたパターン画像が記録されている。 (もっと読む)


【課題】 露光前から露光後までにおいてPDLC混合物とガラス基板との界面での屈折率差を極めて小さくして反射光量を減らし、高効率な回折効率を得る。
【解決手段】 誘電異方性を有する非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる混合物54を一対の基板53a、53b間に保持し、誘電異方性を有する非重合性液晶の常光と異常光屈折率をそれぞれno、ne、重合性モノマーあるいはプレポリマーの屈折率をn2とし、非重合性液晶と、重合性モノマーあるいはプレポリマーの体積比をα:(1−α)(ただし、0<α<1)としたとき、一対の透明基板の原板から遠いほうの基板屈折率nは、min(no,n2)≦n<α・(2no+ne)/3+(1−α)・n2(ただし、min(no,n2)はnoとn2のうち小さいほうの値)を満たし、ポリマーから成る層と非重合性液晶から成る層との周期的な相分離構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 より早くまた多量にホログラム素子を製造するための方法、装置、金型を提供する。
【解決手段】ホログラム用の加工パターンの形成された金型、ホログラム素子用の素子材料、金型搭載手段と素子材料設置手段と移動させる移動ステージ手段と加熱手段と押圧手段とを有する転写装置、を用意し加工の準備を行なう準備工程と、金型を転写装置の金型搭載手段に搭載する金型搭載工程と、素子材料を転写装置の所定の設定位置に設定する素子材料設定工程と、素子材料設定工程で設定位置に設定された素子材料または金型搭載工程で搭載された金型を移動ステージ手段によって転写可能な位置へ位置決めする位置決め工程と、所定の温度に加熱する過熱工程と、位置決工程で位置決めされた金型を素子材料へ押圧手段により押圧転写する押圧転写工程と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】見る方向により観察される3D画面が切り替わる画面切替型ホログラムを簡単な構成で作製することができる方法とその方法により作製された画面切替型ホログラム。
【解決手段】見る方向により観察画面が切り替わる画面切替型ホログラム作製方法であって、複数の要素ホログラム記録材料に別々の画面に表示する物体を同一入射角の参照光を用いてホログラム記録し、その複数の要素ホログラム1111〜1113を並列配置することで1段階目のホログラム11として構成し、その構成した1段階目のホログラム11から各要素ホログラム1111〜1113に記録された物体像O1 ’〜O3 ’を同時に再生させ、その再生物体像O1 ’〜O3 ’近傍に2段階目のホログラム記録材料21を配置して反射型あるいは透過型の体積ホログラムとして記録する画面切替型ホログラム作製方法。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の各種家電製品に用いられるガラスディスプレイ板等のホログラム処理方法、及びガラスディスプレイ板を提供する。
【解決手段】本発明のホログラム処理方法は、ガラスディスプレイ板1の裏面に文字や絵柄を施す装飾部2を除いて印刷する第一の工程と、前記装飾部2に透明インキ5を印刷する第二の工程と、80〜120℃で焼き付けした後、20〜36時間放置する第三の工程と、180〜250℃に設定したホットスタンプ機にて前記装飾部と略同一の平面形状にホログラム処理7を行う第四の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】正確な階調表現が可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】透明基板(42)と、この基板に形成された一定ピッチ(P)の複数の溝からなる位相格子と、を備え、この位相格子の各溝の深さ又は幅が露光パターンを担うようにする。そして、このフォトマスクを照射する露光装置の露光光の波長をλ、結像系レンズの入射側開口数をNAiとすると、P<λ/NAiに設定する。それにより、格子が結像されなくなり、位相格子の各溝の深さや幅等で表現された露光パターンが感光材料に転写される。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの多色フィルタとして用いるホログラフィック多色光学要素および、該要素の製造方法を提供すること。
【解決手段】ホログラフィック多色光学要素は、多色の反射型または透過型フィルタとして使用可能である。この要素は、1、2、3またはそれ以上のホログラフィック記録フィルム層を有することができる。各層は、ホログラフィックミラーを含む少なくとも第1および第2の画素体、および好ましくはさらにホログラフィックミラーを含む第3の画素体を具える。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性をもち、スクリーン面内での色収差、輝度ムラがないホログラムスクリーン、および該スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るホログラムスクリーン11は、ホログラムスクリーン記録における参照光LR、すなわち非拡散光を、映像投影装置に使用される複数枚のレンズからなるズームレンズ(組合せレンズ)90からの出射光として記録媒体100に照射することで得られる。 (もっと読む)


【課題】記録時のエネルギー密度に対する回折効率が高く、かつ保存時の厚み変動の拡大を抑制することにより明るさのむらが生じない体積ホログラム積層体を提供する。
【解決手段】2つの基材2,7の間に、光重合可能な化合物を含む記録材料からなる体積ホログラム層5を設けた体積ホログラム積層体1Aにおいて、前記体積ホログラム層5の25℃における応力緩和時間が100〜300secであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム搬送時にホログラムを保護し、ホログラムを適切な配置の光源によって鑑賞することを可能とする。
【解決手段】ポストカード50は、薄板状部材51a、51bが折り畳み自在とされ、2層構造の外装部51を有する。外装部51の内面側に位置する支持体角度矯正部52によって、ホログラム支持板53が支持される。外装部51を開いた状態において、支持体角度矯正部52の上にホログラム支持板53が位置し、ホログラム支持板53が開口方向に正対する位置にセットされ、その上にホログラムが配置される。外装部51の上端部には、光源支持部55が形成される。光源支持部55にホログラムを適切な距離および角度で照射するように光源56が設置される。光源支持部55は、上方からの外光(不要光)が直接ホログラムに照射するのを防ぐ庇としての機能も果たしている。 (もっと読む)


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