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オブジェクトポイント(OP)に分割されたシーン(3D−S)が完全なホログラム(HΣSLM)として符号化される少なくとも1つの光変調器手段(SLM)を具備するホログラフィック再生装置(HAE)に対してビデオホログラムをリアルタイムに生成する方法であり、シーンは、ビデオホログラムの再構成の周期間隔内に位置付けられる可視領域(VR)から再構成として観察され、可視領域(VR)は、再構成されるシーン(3D−S)の各オブジェクトポイント(OP)と共にサブホログラム(SH)を定義し、完全なホログラム(HΣSLM)は、サブホログラム(SH)の寄与の重ね合わせから生成される方法は、シーン(3D−S)の再構成全体におけるサブホログラム(SH)の寄与は、少なくとも1つのルックアップテーブルからオブジェクトポイント(OP)毎に決定可能であることを特徴とする。
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【課題】簡易な装置構成によりスクリーンの大画面化及び装置の薄型化を実現する背面投影型表示装置を提供する。
【解決手段】背面投影型表示装置100は、レーザ光線を直接変調して出射する光源1と、光源1より出射されたレーザ光線を略平行光線に変換する光学素子2と、光学素子2で変換された略平行光線をスクリーン5に入射させるように走査する走査部3と、走査部3で走査されたレーザ光線を回折反射してレーザ光線をスクリーン5へ入射させるスクリーン導光板4とを備え、スクリーン導光板4は、表面に、スクリーン5に対して略垂直にレーザ光線が入射されるようにレーザ光線を回折反射する反射型ホログラフィック光学素子42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 視差光線再生法を適用するための3次元像表示用スクリーンシステムであって、透明性及び回折効率に優れ、スクリーン全体として均一な明るさを有し、さらには作製容易な3次元像表示用スクリーンシステム及びこれを用いた3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る3次元像表示用スクリーンシステム1は、投影機9から2次元像を構成する複数の光線が投影された場合に、当該投影された各光線の透過光を収束又は発散させることにより3次元像を視認させることができる。3次元像表示用スクリーンシステムは、ホログラムスクリーン(または拡散スクリーン)12と、照射された光線をそれぞれ特定の方向に回折させる複数の体積位相型ホログラムレンズ11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 異なる位置から観察したときに異なる原画像の再生が行われ、かつ、高い解像度をもった再生像が得られるようにする。
【解決手段】 2つの原画像を記録する場合、XYZグローバル座標系上に、2つの原画像Ia,Ibをそれぞれ点光源の集合として定義するとともに、αβγローカル座標系上の原点Qから射出した光の伝播が可能な2通りの伝播空間Sa,Sbを定義する。XYZ座標系上に、所定の記録面および参照光を設定し、各原画像を構成する点光源からの物体光と参照光とによって記録面上に形成される干渉縞パターンを演算によって求める。このとき、原画像Iaに所属する点光源からの光は、当該点光源位置にαβγ座標系の原点Qを重ねたときの伝播空間Sa内にのみ広がり、原画像Ibに所属する点光源からの光は、当該点光源位置にαβγ座標系の原点Qを重ねたときの伝播空間Sb内にのみ広がるものとして演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる位置から観察したときに異なる原画像の再生が行われ、かつ、高い解像度をもった再生像が得られるようにする。
【解決手段】 XYZ座標系上に、2つの原画像Ia,Ibをそれぞれ点光源P11,P12の集合として定義する。この座標系上に、所定の記録面20および参照光Rを設定し、更に、2つの観察領域Oa,Obを設定する。各原画像を構成する点光源からの物体光La1〜Lb2と参照光Rとによって記録面20上に形成される干渉縞パターンを演算によって求め、物理的な媒体上に記録する。このとき、原画像Iaに所属する点光源P11からの物体光については、観察領域Oaに到達する光のみを考慮した演算を行い、原画像Ibに所属する点光源P21からの物体光については、観察領域Obに到達する光のみを考慮した演算を行う。観察領域Oaから観察すると原画像Iaが再生され、観察領域Obから観察すると原画像Ibが再生される。 (もっと読む)


ホログラム画像を表示するための電子ホログラム表示システム800、900であって、当該システムは、位相の揃った(コヒーレントな)平行光線を作るためのコヒーレント光源830、930と、第1の偏光をもつ第1の部分と、第1の偏光に直交する第2の偏光をもつ第2の部分とを含む空間的に変調された光線を作るために、コヒーレントな平行光線を受光し、空間的に変調する空間光変調器(SLM)820、920と、ホログラム画像を表すホログラムデータを生成し、当該SLMがホログラムデータでコヒーレントな平行光線を変調するよう、当該SLMのピクセルへ適切な電圧を印加するデータプロセッサ及び駆動ユニット810、910とを含む。第1の偏光をもつ第1の部分と、第1の偏光に直交する第2の偏光をもつ第2の部分とを含むホログラム画像を作るために、空間的に変調された光線が画像面に投影される。
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深さ情報を有する画像データからコンピュータ生成ビデオホログラムのリアルタイムなレンダリング及び生成を行う方法であって、第1のモードでは、3次元レンダリング・グラフィックス・パイプライン(3DPL)は、シーンの、2次元投影の形に画素化された該シーンの画像データへの変換であって、モニタの制御可能な画素の画素値を生成する変換を記述し、前記3次元レンダリング・グラフィックス・パイプラインは、第2のモードでは、1以上のホログラフィ・グラフィックス・パイプライン(HPL)において複素ホログラム値が生成され、ホログラフィ・ディスプレイ装置(HAE)の光変調手段(SLM)がこれらの画素値でエンコードされるように、切り替え可能に拡張され、これにより、通常のグラフィック表示と同時に又はこれに代えて、空間中の干渉によって所望のシーンが再構成されるように、前記光変調手段(SLM)の制御によって入射波場が変調されることを特徴とする。本発明は、既存の産業標準との互換性を保ちながら、従来のモニタとホログラフィ・ディスプレイ装置の付加的で同時の使用も可能にする。本発明は、新たなホログラフィ・ディスプレイ技術が技術的及び経済的に広く受け入れられることを保証する。 (もっと読む)


【課題】反射型ホログラムの撮影・複製において、参照光あるいは再生照明光を90°近い入射角あるいは臨界角より大きな角度で入射させることができる。
【解決手段】反射型ホログラム感材6の一方の面側に波面変換透過型ホログラム1’を密着させ、他方の面側に反射型ホログラム原版7を密着させ、波面変換透過型ホログラム1’に略垂直に平行光束の照明光4を入射させて、ホログラム面の近くでその外にある仮想発散点Pから発散する発散光束に変換された光5と、その光5が感材6を透過し原版7に入射することにより回折された光8とを感材6中で干渉させることにより反射型ホログラム原版7の複製を行う。 (もっと読む)


【課題】接続部分が目立たない多面付けパターン形成体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多面付けパターン形成体製造方法は、単位原版2のパターン3は等方散乱パターンであり、基材10上に既に形成された第1の転写面T1に隣接する第2の転写面T2を形成するための光硬化性樹脂11−2を、第1の転写面の端部T1’にも重なるように設け、第1の転写面の端部T1’と単位原版の端部2’とが重なるように、光硬化性樹脂11−2にパターン3を押し付けて、光硬化性樹脂11−2を硬化させることにより第2の転写面T2を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板内径孔からの吸湿をより効果的に防止でき、また、ホログラム記録材料充填時に材料内に気泡が発生しにくい構成を有するホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明におけるホログラム記録媒体は、ホログラム記録材料を平面基板間に充填してなるホログラム記録媒体に関する。そして、このホログラム記録媒体は、ホログラム記録媒体を記録再生装置に固定するための固定用孔と、プレート収納部とを中央部周辺に有する下基板と、プレート収納部に収納される、下基板と同等以上の剛性を有するプレートと、プレートがプレート収納部に収納された下基板とともに、ホログラム記録材料を保持する上基板と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高密度の被計測物群を精度良く計測することができるディジタルホログラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】ディジタルホログラム像再生を用いて、3次元空間内での微小な被計測物の物理量を計測するディジタルホログラフィ計測装置において、光源からの再生光の照射方向に対して垂直な撮像面を備えた撮像手段により生成されたホログラム画像に対して再生光を数値的に照射しつつ、該ホログラム画像に対して垂直な奥行き方向におけるそれぞれ異なる位置での各再生面上での光振幅分布を算出し、算出された各光振幅分布の位相を、上記各再生面上での基準位相に対する相対位相として算出し、算出された各相対位相の分布に基づき、上記被計測物の物理量を計測する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック立体ハードコピーでのホログラム撮影時に生じる感光材料の移動回数、移動後に発生する振動が収まるまで一定時間の待機回数を減らす。
【解決手段】平行光を規則正しい配列を有する空間変調素子17により変調させ、レンズによって集光することによって、高い強度を持つ高次の回折光を発生させる。該高次回折光を物体光として用い、空間フィルタ18により高次回折光の結像領域を透過し、感光材料14上の局所領域に入射する。感光材料14の裏面より参照光を入射、物体光と干渉させ、要素ホログラムを露光する。その後、空間フィルタ18の開口の位置を移動させ、他の高次回折光を物体光として用い、それに伴い、参照光の位置も変えることにより、感光材料14を移動させることなく、次の要素ホログラムを露光することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異方性反射の移り変わりをより滑らかに認識させることで、意匠的に好ましい光学異方性媒体を作成するシステムを提供することである。
【解決手段】
画素を含むCG画像データを作成するCG画像作成装置と、投影面角度の入力を受付けて、CG画像データの各画素の画素角度を算出して、前記画素角度を持つ光学異方性要素データから成るパターンデータを作成して、これに、各画素の位置情報を対応付けた光学異方性画像データを作成して、これから異方性製版データを作成して、CG画像データから製版データを作成する光学異方性製版装置と、異方性製版データから異方性加工版を作成して、製版データから色印刷版を作成する刷版装置と、色印刷版を用いて、印刷媒体を作成して、異方性加工版を用いて、前記印刷媒体から、光学異方性媒体を作成する光学異方性媒体作成装置と、から構成される光学異方性媒体作成システムである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも露光時間の短縮が可能な記録層の厚みムラが抑制され、記録領域の信頼性が向上したホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも下部透明基材11、光硬化性有機材料からなる記録層12、上部透明基材13とが積層されてなるホログラム記録媒体10において、記録層12内部に、該記録層12の厚みを維持するスペーサ(微小粒子14)が当該ホログラム記録媒体10主面方向に分散配置されている。 (もっと読む)


本発明は、シーンのホログラフィック再構成用投影装置(1)に関し、前記装置は、少なくとも1つの光変調装置(2、2R、2G、2B)と、シーンの波面(8、8R、8G、8B、8L)の生成のために十分にコヒーレントな光を放射する少なくとも1つの光源(4)とを備える。上記シーンは光変調装置(2、2R、2G、2B)において符号化される。光源(4)によって放射され、光変調装置(2、2R、2G、2B)によって変調される光のフーリエ変換(FT)が投影手段(6)によってスクリーン(7)上へ投影される。さらに、光変調装置(2、2R、2G、2B)において符号化された波面(8、8R、8G、8B、8L)は、観察者の平面(12)にある少なくとも1つの観察者用仮想ウィンドウ(11、11R、11L、24R、24L、28R、28L)の中へ投影手段(6)によって投影される。少なくとも1人の観察者の目の位置の変化に従って観察者用ウィンドウ(11、11R、11L、24R、24L、28R、28L)を追跡するために、本発明の装置は、光変調装置(2、2R、2G、2B)とスクリーン(7)との間に配置される少なくとも1つの偏向手段(18)を備える。
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【課題】アンテナ素子数より少ない受信チャンネル数で、かつ到来電波がバースト的に断続する場合でも、電波到来方向を推定可能とする。
【解決手段】アレーアンテナ1とは別に基準アンテナ2を用意し、基準アンテナ2については第1の受信チャンネル回路4に接続し、アレーアンテナ1の各アンテナ素子については切替器3により高速で第2の受信チャンネル回路5に順に切替接続して、演算処理部6において、第1の受信チャンネル回路4で得られる基準アンテナのディジタル信号を基準に、第2の受信チャンネル回路5で得られるアレーアンテナ1の各アンテナ素子の出力のディジタル信号をそれぞれ補正し、各アンテナ素子の出力の振幅情報及び位相情報をそれぞれ計算し、電波ホログラフィ法による演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】電波発射源がTDMA方式の携帯電話端末であっても、これを容易に特定できるよう、到来方向推定結果を高速かつ繰返し二次元画像化し、表示可能とする。
【解決手段】リファレンスアンテナA0及びアレーアンテナA1で受信した電波を周波数変換部30でAD変換可能な中間周波数へ変換する。アンテナ切替部20は、アレーアンテナA1のアンテナ素子出力を順に切り替えつつ、リファレンスアンテナA0の出力と同時に取り込む。アレーアンテナA1の選択された素子とリファレンスアンテナA0で同時に受信した電波をAD変換部40でデジタル化し、間欠波検出処理部50で携帯電話端末のタイムスロットごとに到来方向推定処理部60で到来方向推定処理を行い、二次元画像化して、表示部70で表示する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体について記録再生を行う記録再生装置において、光路中に生じる欠陥の有無について判定できるようにする。
【解決手段】レーザダイオードLDをオンとした状態でSLM12の全画素でそれぞれbit1/bit0の変調をかけたとき、イメージセンサ8上で得られたそれぞれの検出値がbit1/bit0になっているか否かについて判別を行う。この結果に基づき欠陥の有無を判定することができる。 (もっと読む)


【目的】 ホログラム層側から視覚した際に、ホログラム像を介して可逆熱変色層の色変化を明瞭に視覚できる、多彩な色彩効果を備えた可逆熱変色性ホログラム積層体を提供する。
【構成】 可逆熱変色層3と透明型ホログラム層2とを積層してなる可逆熱変色性ホログラム積層体1であって、前記可逆熱変色層3の完全発色時と完全消色時の色差ΔEが30以上である。前記透明型ホログラム層2の光透過率が50%以上である。前記可逆熱変色層3が、電子供与性呈色性有機化合物と、電子受容性化合物と、両者の呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体とからなる可逆熱変色性組成物を内包するマイクロカプセル顔料を含んでなる。
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【課題】回折効率が高く、優れた画像が得られ、且つ透明部の色残りやノイズの少ないホログラム用ハロゲン化銀写真材料並びにホログラム及びその作製方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真材料において、ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀粒子の平均粒径が0.03μm〜0.07μm、前記ハロゲン化銀乳剤層の膜厚が4μm〜9μmであり、前記ハロゲン化銀乳剤層の銀/ゼラチン比率が0.3〜0.6であり、且つ、該ハロゲン化銀乳剤層中に 特定構造の増感色素を含有することを特徴とするホログラム用ハロゲン化銀写真材料である。 (もっと読む)


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