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Fターム[3C029CC05]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 加工状態の検出 (66) | 切削力、押圧力の測定 (27)

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【課題】被加工物に確実に加工を行うことができ、加工のサイクルタイムを短縮することができる加工検出装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、前進動作として、回転主軸を回転させながら、送り機構によって回転主軸を前進させる(S5)。次いで、制御装置は、初期検出動作として、測定器によって測定する負荷電圧Vの値が、所定の加工初期時間t1の間、所定の加工初期電圧値V1よりも継続して高くなったときに(S6,S7)、加工開始P1を検出する(S8)。次いで、制御装置は、終期検出動作として、加工開始P1を検出した後、測定器によって測定する負荷電圧Vの値が、所定の加工終期時間t2の間、所定の加工終期電圧値V2よりも継続して低くなったときに(S9,S10)、加工完了P2を検出する(S11)。その後、制御装置は、後退動作として、加工完了P2を検出したとき、送り機構によって回転主軸を後退させる(S13)。 (もっと読む)


【課題】高精度に切削抵抗をシミュレーションにより算出することができる加工シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】加工条件から取得される切削長さbおよび切込量hと切削乗数Kとに基づいて、シミュレーションにより切削抵抗Fの推定値を算出するシミュレーション部32と、実加工中の実切削抵抗Fを検出する抵抗検出センサ33と、シミュレーション部32にて予め設定された暫定切削乗数Kを用いて算出された切削抵抗Fの推定値と抵抗検出センサ33により検出された実切削抵抗Fとを比較して、実切削乗数Kを算出する実切削乗数算出部34とを備える。そして、シミュレーション部32は、実切削乗数算出部34にて実切削乗数Kが算出された後に、実切削乗数算出部34により算出された実切削乗数Kを用いて切削抵抗Fの推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワークの外段取りを可能とすることで生産ラインでの作業効率を高め、加工異常検出を適用する。
【解決手段】ワーク100が配置されるT溝定盤11上に取り付けられ、ワーク100に対する切削加工状態を測定する切削動力計12を備え、切削動力計12上に取り付けられたアタッチメント部17と、ワーク100を位置決め固定し、自身がアタッチメント部17に着脱可能な複数のバイス部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切削条件が時々刻々と変化する加工パスにおいて、異常検知するためのしきい値を決定し、異常判定することを可能とする装置および方法を提供することである。
【解決手段】切削シミュレーションにより異常判定値となる切削力としきい値情報を予め算出しておき、切削中に取得した加工機の位置座標と切削力の計測結果より、比較すべきしきい値を決定し異常判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】極端に処理速度が速い高価なCPUを使用しなくても、複数の切削部22、22を円周方向に関して等間隔に設けた切削工具16を使用する、工作機械の主軸12に加わる荷重の平均値を、精度良く測定できる構造を実現する。
【解決手段】エンコーダ4aの外周面に検出部を対向させたセンサ組立体6cの出力信号の位相に関する情報に基づいて、前記主軸12に作用する荷重を求める。前記エンコーダ4aの被検出面は、円周方向の一部に、特性が円周方向に関して隣り合う部分と異なる複数組の被検出部を、それぞれ測定すべき荷重の作用方向に関して傾斜した状態で、円周方向に関して等間隔に設けている。前記切削工具16に設けられた切削部22、22の数mを、前記エンコーダ4aの被検出面に存在する被検出部の組数nで除した数m/nが、整数でない。 (もっと読む)


【課題】工作機械のラムや工具に加わるトルクが適正なものであるか否かを判断し、過剰なトルクによってラムや工具が損傷してしまう事態を防止することが可能な門形構造を有する工作機械用のトルク検知装置を提供する。
【解決手段】トルク検知装置41は、立形旋盤の状態に応じて許容される切削力を記憶するための許容切削力記憶部26と、現在の立形旋盤の状態より切削力を求め、許容切削力記憶部26の情報と比較し、現状の切削力が許容値を超えているか否かを判定する判定部27と、判定部27による判定の結果、許容切削力を超えていると判定された場合にその事態を報知する報知手段である表示部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】各種工作機械の主軸の如く、荷重を受けつつ高速で回転する回転軸に加わる荷重を精度良く測定できる装置を、小型に、且つ、低コストで実現する。
【解決手段】エンコーダ4aの外周面に、軸方向に対し傾斜した凹溝19、19を形成する。それぞれが1個の永久磁石と1対のホール素子22a、22bと、これら両ホール素子22a、22bが検出する磁束密度の差を求め、更にこの差を表す信号と互いに異なる2種類の閾値とを比較する事で生成したディジタル信号を出力するIC23とを備えたセンサ6a、6bを、前記エンコーダ4aの外周面の、軸方向に離隔した2個所位置に対向させる。これら両センサ6a、6bの出力信号の位相を、前記ディジタル信号のうち、前記回転軸の回転方向後側に存在する前記各凹溝19、19の端縁に基づいて変化する部分で求める。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な穴を形成する際に発生する微小な送り負荷を安定して測定することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、穿孔工具把持部150と、筒状筐体110内でモータ120の回転軸と一体になって回転可能で、かつ、モータ210の回転力を穿孔工具把持部150に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部134が外周部に形成された回転体130と、筒状筺体110に弾性部材240を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、鍔部134における先端側軸受面及び基端側軸受面を挟み込んで穿孔工具把持部150からの送り負荷を受ける空気静圧軸受220と、送り方向に沿った空気静圧軸受220の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置140とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


【課題】切削力を高精度に検出することができる加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加工装置1は、切刃12を有する工具2と、工具2を微小振動させるアクチュエータ3と、アクチュエータ3を収容するケーシング4と、ケーシング4の内部に配置されアクチュエータ3に予荷重を与える予負荷機構5と、切刃12と予負荷機構5の間に配置された力センサ6と、力センサ6の出力に基づいて加工部1の切削力を検出する検出手段(コンピュータ19)とを具備する。本発明において、力センサ6は、工具2の慣性質量に基づく力成分のみを検出する。これにより、非加工時に検出される力センサ6の出力を小さくすることができるため、加工時に検出される力センサの出力との差分が大きくなり、切削力の検出精度を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転負荷測定装置の構成を単純にして信頼性を高くするとともに製造コストを低減することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、モータ120と一体になって回転可能な基端側回転体130と、基端側回転体130とともに回転可能な先端側回転体140と、先端側回転体140と一体になって回転可能な穿孔工具把持部150と、基端側回転体130の回転力を先端側回転体140に伝達する回転力伝達部材160と、回転力伝達部材160の捩れ変形に基づいて回転負荷を測定する静電容量測定方式の回転負荷測定装置170とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


【課題】工具に加えられた微小な力を高精度で測定することができる微細形状加工装置を提供する。
【解決手段】加工部13が、被加工物1の表面1aを加工可能な工具28と、工具28に接続され、工具28に加えられた力を計測して出力する力センサ24とを有している。駆動部12が、被加工物1に対して加工部13を駆動可能に、加工部13に接続されたアクチュエータを有している。支持部11が、駆動部12を支持している。変位センサ14が、支持部11に対する加工部13の変位を計測可能に、支持部11に設けられている。制御部15が、駆動部12に接続され、変位センサ14により計測された変位に基づいて駆動部12をフィードバック制御可能である。また、制御部15は、力センサ24から出力された力の計測値に基づいて、駆動部12を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 穿孔加工装置に用いた場合に、微細な穴から比較的大きな穴までの比較的広い範囲の穴を形成することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、モータ120と一体になって回転可能な基端側回転体130と、基端側回転体130とともに回転可能な先端側回転体140と、先端側回転体140と一体になって回転可能な穿孔工具把持部150と、基端側回転体130の回転力を先端側回転体140に伝達する回転力伝達棒160と、回転力伝達棒160の捩れ変形に基づいて回転負荷を検出する回転負荷検出装置166とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


ワークピースの切削加工中に、切削工具に静的な負荷の他に、特に動的な負荷が作用する。このことは、ワークピースの損傷ひいてはその使用不能という可能性を伴って、結果的に切削部材の切刃におけるチッピング及びそれどころか切削部材の損壊に繋がる。さらに曲げ・ねじり力が切削工具に作用し、工作機械に負荷をかけ、結果的にワークピースの誤った加工を伴う切削工具のポジション変化をもたらす。さらに振動及びチャタリングはワークピース加工を損なう。従って本発明によれば圧電セラミックス製の変換器(20,30)が、切削工具(3)の領域に配置されていて、そこで切削合力の力コンポーネントが変換器に作用する。変換器に作用する力により形成された信号は、工作機械の制御装置に伝送され、この信号を考慮してワークピースの加工は制御される。
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ワークピースの切削加工中に、切削工具に静的な負荷の他に、特に動的な負荷が作用する。このことは、ワークピースの損傷ひいてはその使用不能という可能性を伴って、結果的に切削部材の切刃におけるチッピング及びそれどころか切削部材の損壊に繋がる。さらに曲げ・ねじり力が切削工具に作用し、工作機械に負荷をかけ、結果的にワークピースの誤った加工を伴う切削工具のポジション変化をもたらす。さらに振動及びチャタリングはワークピース加工を損なう。従って本発明によれば圧電セラミックス製の変換器(20,30)が、切削工具(3)の領域に配置されていて、そこで切削合力の力コンポーネントが変換器に作用する。変換器に作用する力により形成された信号は、工作機械の制御装置に伝送され、この信号を考慮してワークピースの加工は制御される。
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【課題】ブローチを直接測定することなく、ブローチの寿命か否か、各切れ刃の切り込み量等が正常状態であるか否かを正確に判断することができるブローチの寿命判断方法、ブローチ品質管理装置、ブローチ加工装置を提供する。
【解決手段】切削加工方向への移動に応じてブローチ101の軸方向に直交する方向に作用する切削抵抗荷重である背分力を測定し、その測定した実測値と、切れ刃110の逃げ面摩耗量sが摩耗限界値であるときのブローチ101の背分力である基準値とを比較する。そして、実測値が基準値以下のときはブローチ101の寿命に至っていないと判断し、実測値が基準値を超えるときはブローチ101の寿命と判断する。 (もっと読む)


【課題】 多岐に亘る加工条件下にてエンドミルの摩耗及び損傷の低減と加工能率の向上とを併せて達成し得るNC工作機械の加工制御システムを提供する。
【解決手段】 予め定めた固定サイクルの組み合わせにより表現され、工程設計装置1において作成されたNCプログラムに従って行われる加工中に、NC工作機械3の駆動用モータ35に付設されたモータ電流センサ36による電流検出値を用いてエンドミルEに加わる切削抵抗を算出し、この算出結果に基づいてサーボ制御装置2内のフィードフォワード要素の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】 ホブ盤において、加工中に円筒歯車材に生じる切削抵抗の大きさ及び方向を測定する。
【解決手段】 ホブ盤主軸2の回転ベース6に三成分動力計7を固定し、クランプ8によって円筒歯車材Wを三成分動力計7に装着する。回転ベース6に検出子12を取付け、回転位置センサ13によってホブ盤主軸2の回転位置を検出する。ホブ盤主軸2によって円筒歯車材Wを回転させ、ホブカッター主軸3によってホブ19を回転させながら送り、円筒歯車材Wとホブ19との相対運動によって、所定の歯車を創成する。加工中に三成分動力計7によって円筒歯車材Wに作用する荷重を直接測定する。測定された荷重と回転位置センサ13によって検出したホブ盤主軸2の回転位置に基づいて、演算装置17によって円筒歯車材Wに生じる切削抵抗の大きさ及び方向を演算する。 (もっと読む)


【課題】 最適加工条件のデータを複数のユーザが共有するシステムおよびその方法
【解決手段】 切削力、切削温度、面粗さ、工具摩耗、直径を測定可能なセンサ群10を含む工作機械30と、それにより得られた加工情報X1〜Xnを検索自在に記憶するデータベース40と、工具材種、工具形状、切削速度、切り込み深さ、送り速度、切削油の何れかの項目を材料別に異なる加工条件にした組み合わせによる実験計画を作成する実験計画作成プログラム50と、それにより計画された実験を前記工作機械30に実行させる制御手段60と、加工情報X1〜Xnを分析して高度情報Y1〜Ynに変換する加工情報分析プログラム70と、それにより整理され前記データベース40に記憶された高度情報Y1〜Ynから最適加工条件を探索する最適加工条件探索プログラム80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で工具若しくは工作物の受ける加工応力を検出できるとともに、検出点の位置などの設計上の自由度が高く、種々の装置に容易に設けることができる検出手段を有する加工装置を提供する。
【解決手段】 本発明の加工装置100は、工具T若しくは工作物が固定されたスピンドル軸101と、スピンドル軸を回転自在にかつ軸線方向に流体を介して軸支する軸受構造104を備えた支持体103と、工具若しくは工作物の受ける加工応力を検出する検出手段とを有し、検出手段は、スピンドル軸に対して少なくともその軸線方向に固定された状態で接続された検出電極106と、検出電極に対し軸線方向に対向配置され支持体に対して少なくとも軸線方向に固定された状態で接続された固定電極105A,105Bと、検出電極と固定電極との間の静電容量を直接若しくは間接的に検出する検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ワークと工具との接触状態の監視・制御を行うことにより、工具の破損などを防止できる加工装置を提供すること。
【解決手段】 導電性工具Tによって導電性ワークWを加工する加工装置において、加工時に工具TとワークWとが接触されると、工具T-ワークW-ブラシ315-導線311-主軸ハウジング12-主軸11-工具Tの順に閉回路Cが構成される。閉回路Cには、高周波発生装置314、励磁コイル312によって交流電流が誘導される。工具TとワークWとの接触状態が変化すると閉回路Cのインピーダンスが変化して交流電流が変化し、検出コイル313に誘導電流が発生するから、これを利用して接触状態を監視・制御できる。軽接触/重接触判別閾値を含む監視条件によって、加工時には常に軽接触状態を維持できるから、切削抵抗が大きくならず、工具Tの破損、加工精度の悪化を防止できる。 (もっと読む)


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