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Fターム[3C034CB04]の内容

Fターム[3C034CB04]に分類される特許

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【課題】砥石と遊離砥粒とを用いて研削を行うことにより、加工レートと良好な面粗さとを共に得ようとする技術が提案されている。しかし、従来の砥石は砥粒とボンド材とが硬く結合しているため、供給された遊離砥粒を十分に保持することができず、供給される遊離砥粒を加工レートと良好な面粗さの向上に活かすことができなかった。
【解決手段】微粒金属体と、前記微粒金属体の表面に突き刺さって配置される高硬度の微粒石と、微粒石が突き刺さった微粒金属体を分散状態で形状維持するための樹脂とからなる砥石などを提供する。 (もっと読む)


【課題】揺動回転型のレンズ研磨装置を用いて10ミクロン以下の精度でレンズ研磨を行うことのできるレンズ研磨方法を提案すること。
【解決手段】レンズ研磨装置1は、ホルダーシャフト13が第1位置T1に至るまで、第1押圧力P1、第1回転速度N1の研磨条件で被加工レンズ15の研磨を行う(ST2,3,4)。ホルダーシャフト13が第1位置T1から第2位置T2に至るまで、第2押圧力P2(<P1)、第2回転速度N2(<N1)の研磨条件で被加工レンズ15の研磨を行う(ST5,6,7)。第1位置T1は、第1押圧力P1の下で被加工レンズ15のレンズ中心肉厚が目標レンズ中心肉厚よりも予め定めた量だけ厚い肉厚となるまで研磨が行われた時点のホルダーシャフト13の移動位置であり、第2位置T2は、第2押圧力P2の下でレンズ中心肉厚が目標レンズ中心肉厚となるまで研磨が行われた時点のホルダーシャフト13の移動位置である。 (もっと読む)


【課題】安定した加工状態を得ることが可能な超仕上げ加工方法および超仕上げ加工装置を提供する。
【解決手段】回転する工作物9に砥石台4に支持した砥石10を揺動させながら押し当てる超仕上げ加工装置の砥石台4に、回転する工作物9の接線方向の分力Qを検出する主分力センサ6a、押し当て方向の分力Pを検出する背分力センサ6b、砥石10の揺動方向の分力Rを検出する揺動荷重センサ6c、砥石10の押し当て方向の移動量を検出する移動量センサ7、工作物9の寸法減少量を検出するインプロセスゲージ8を設ける。そして、「粗」→「仕上げ」に応じて変化するセンサ6a、6bの出力に基づき加工状態を判定し、加工条件(回転数、揺動数、押し付け力)を変化させて加工効率を改善する。また、前記センサ6a、6b、移動量センサ7とインプロセスゲージ8の出力を用いて研削異常を検出し砥石の不具合への対処を行うことにより、安定した加工状態を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】カップ砥石の摩耗やワークの形状を簡易に監視しつつ加工を行うことができる研削加工装置及び方法を提供すること。
【解決手段】砥石部材20に付随して設けられた付随センサ51が研削対象10の形状に関する情報を測定するので、研削対象10を第1ホルダ37から外さずに測定することができ、加工の途中段階で研削対象10の加工状態を確認することができる。これにより、第2ホルダ37等が変位しても、研削対象10の形状のズレ又はこれに相当する砥石部材20の摩耗を監視しつつ研削対象10の加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】球体の加工品質を向上させるとともに、研磨加工効率を高めることができる球体研磨装置を提供する。
【解決手段】軸方向に圧力を加えながら回転盤体3を固定盤体2に対して回転させることにより球体を研磨加工する球体研磨装置1において、加工中の球体5の直径を測定する球径測定器6と、球径測定器6の測定値により球体5を研磨する研磨加工能率を制御するPLC7と、を備え、球径測定器6は、被測定球体5の姿勢を変更する姿勢変更機構64を有し、PLC7は、加工完了寸法を設定する設定手段71と、測定値Dmより平均直径を算出する加工能率演算部72と、設定手段71により設定された設定値及び平均直径に応じて加工能率の目標値を設定する加工能率演算部72と、測定値Dmと加工完了寸法とを比較して加工を停止させる加工能率演算部72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被加工物を研削して薄く加工しても割れが生ずることのない被加工物の研削方法を提供することである。
【解決手段】 研削砥石を有する研削ホイールで被加工物を研削する研削方法であって、研削を実施中に、研削砥石の端面の下に被加工物が侵入する研削砥石に対する被加工物の少なくとも入口側で被加工物上に圧力を付与する。これにより、研削砥石に対する該入口側の被加工物を該端面の下の被加工物に対して平坦にしつつ研削を遂行する。 (もっと読む)


【課題】形鋼に発生した耳状突起物を確実に除去することのできる形鋼の耳状突起物除去方法を提供する。
【解決手段】研削加工ヘッド5aを有する耳状突起物除去装置5を用いて不等辺不等厚山形鋼1の端部に発生した耳状突起物2を除去するに際して、耳状突起物に接触する研削加工ヘッドの接触圧を検出し、研削加工ヘッドの接触圧が一定となるように耳状突起物除去装置の位置を制御しながら耳状突起物2を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】研磨屑の付着を抑制することができるウエーハの研磨方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルの保持面上に保持されたウエーハの上面をチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向に研磨送りする研磨パッドによって研磨するウエーハの研磨方法であって、ウエーハを保持したチャックテーブルを回転するとともに、研磨パッドを回転しつつ研磨送りして研磨パッドをウエーハの上面全面に接触させ所定の研磨圧力を付与し、研磨液を供給しつつウエーハの上面を研磨する研磨工程と、研磨工程終了後、チャックテーブルと研磨パッドの回転を維持しつつ研磨パッドによる研磨圧力を開放圧力まで低減するとともに研磨パッドがウエーハに接触している状態で研磨パッドとチャックテーブルを保持面と平行に相対的に所定の移動速度で移動してウエーハの上面を摺動する研削屑払拭工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】面が湾曲しているボア部の加工において、加工量が検出できるホーニング加工技術を提供する。
【解決手段】砥石22よりヘッド本体30の先端側に配置される第1エアマイクロノズル11と、第1エアマイクロノズル11からヘッド本体30の基端側にホーニングヘッド一回転若しくは複数回転当たりの軸方向の送り量だけ離して配置される第2エアマイクロノズル12と、第1エアマイクロノズル11と被加工面との距離を検出する第1距離検出手段13と、第2エアマイクロノズル12と被加工面との距離を検出する第2距離検出手段14と、第1距離検出手段13で得られた距離と第2距離検出手段14で得られた距離との差を求める演算手段16とを備える。
【効果】様々な形状の被加工面に対して加工量の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加工効率を落とすことなく、要求品質、特にクラック深さの向上を図り、後工程である精研削、研磨加工の負担を軽減することにより、後工程の加工時間短縮さらには工程削減が可能な球面研削加工方法および球面研削加工装置を提供すること。
【解決手段】先端にレンズ基体を取付けたワーク軸と、先端に研削砥石を装着した砥石軸とのそれぞれを回転させつつ互いに近接させ、切り込み速度を制御しつつ研削砥石によってワークを所定の切り込み量だけ研削する速度制御切り込み工程と、この速度制御切り込み工程の後に、研削砥石にワークを押し当てる圧力を制御しながら切り込みを行う圧力制御切り込み工程と、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金からなる長尺な板材を巻き取ったコイル材であって、その全長に亘って厚さのばらつきが小さいマグネシウム合金コイル材、マグネシウム合金コイル材の研削方法、マグネシウム合金用研削装置、及びマグネシウム合金板を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金コイル材から繰り出されて走行する板材(素材板100)を研削ベルト13により研削するにあたり、素材板100の幅方向の複数箇所の厚さを厚さ測定器(フォワードセンサ31)により測定し、コンタクトロール11とビリーロール12との間のギャップの幅方向の大きさが不均一になるように調整してから研削する。上記研削工程により、研削後の研削板1の全長に亘って、当該研削板1の幅方向における厚さのばらつきを40μm以内とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 工具をワークに押付けながらワークを加工することができ、かつ砥石の使用効率を大幅に高めることができる加工ロボットとその加工制御方法を提供する。
【解決手段】 工具12と、工具を3次元空間内で位置と姿勢を移動可能なロボットアーム16と、加工データを記憶しロボットアームを制御するロボット制御装置20とを備える。加工データに基づく加工軌道3に沿って工具12を移動し、工具をワーク1に押付けながらワークを加工し、かつ加工中に空間6自由度(並進3自由度+回転3自由度)のうち、工具の押付け方向6の並進を除いた5自由度の空間上で、ワークと工具12との接触面に沿って工具12を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】回転する被研磨材に曲がりや振れ、あるいは凸凹した外周面形状や表面状態などがあっても最適で安定な押圧力で被研磨材を研磨することのできるバフ研磨装置が望まれている。
【解決手段】バフ研磨装置1は、基台フレーム19に、回転する被研磨材Gに対し近接離間するヘッド部62が移動自在に取り付けられ、前記ヘッド部62に、被研磨材Gの回転軸心G0と略平行または交差する軸心J0回りに回転して被研磨材Gの周面を研磨するバフ体6と、バフ体6を回転させるモータ11とが取り付けられている装置であって、ヘッド部62が、被研磨材Gへの近接離間方向に伸縮するコイルバネを介して基台フレーム19に弾性的に支持されるとともに、圧縮空気の供給を受けてヘッド部62を被研磨材Gへ近づける方向に押圧するガスシリンダが、基台フレーム19とヘッド部62との間に介設されている。 (もっと読む)


【課題】後退研削を利用して、より高精度な研削加工を行うことができる研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】第一前進研削の後に後退研削を実行する。後退研削の際に、円筒状ワークWの現在の回転位相θtから目標の回転位相θeに達するまでの間において、各回転位相θにおける円筒状ワークWの研削残し量E(θ)に基づいて各回転位相θにおける目標研削抵抗Fe(θ)を生成する。そして、力センサ50により検出される研削抵抗Ftが目標研削抵抗Fe(θ)に一致するように制御して後退研削を実行する。 (もっと読む)


【課題】間接定寸段の研削において、熟練者の経験や勘に頼らずに、さらに、熟練者の経験や勘による場合に比べてより安定した加工精度を得ることができる研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】直接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tdir)を算出し、間接定寸段の研削における円筒状ワークWおよび砥石車43の軸直交方向の撓み量の合計値Xtotal(tindir)を算出する。算出した直接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tdir)と間接定寸段の研削における撓み量の合計値Xtotal(tindir)とに基づいて、間接定寸段の研削において砥石車43の円筒状ワークWに対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転する研磨工具を被研磨面に押し付ける研磨荷重を精密に測定し、高精度に制御する。
【解決手段】研磨ヘッドは、筐体9と、流体軸受2によってスラスト方向に移動可能に支持される工具軸1と、工具軸1を回転駆動する回転駆動手段7と、工具軸1に荷重を与える変位機構8と、筐体9に支持された差動トランス3と、を有する。差動トランス3は、工具軸1に固定された芯4に対向し、回転駆動手段7と工具軸1とを連結する板ばね5を含む伸縮連結部の下側に配置され、板ばね5の押込み長を測定することで、被研磨面11に対する研磨パッド10の研磨荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】ウエハへの研磨の際、安定したウエハの研磨を行うだけではなく、ウエハの研磨精度も高める。
【解決手段】研磨装置1は、対向配置された上定盤13と下定盤11の定盤間にウエハ5を配して上定盤13と下定盤11とでウエハ5を挟持し、上定盤13によってウエハ5に荷重をかけ、下定盤11を回転させることによりウエハ5を回転させてウエハ5を研磨する。この研磨装置1では、ウエハ5への研磨時間あるいはウエハの累積回転をパラメータとして、上定盤13のウエハ5への荷重と下定盤11の回転数とを可変制御し、かつ、上定盤13のウエハ5への荷重と下定盤11の回転数とを同期制御する制御部4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】研磨レートの変化(低下)を利用して正確な研磨終点を検知することができる研磨終点検知方法および研磨終点検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨終点検知方法は、膜を有する基板の研磨中に、基板の表面に光を照射し、かつ基板から戻る反射光を受光し、反射光の反射強度を波長ごとに測定し、反射強度に基づき、膜に関する反射強度と波長との関係を示す分光プロファイルを生成し、分光プロファイルから、反射強度の極値を示す少なくとも1つの極値点を抽出し、研磨中に、分光プロファイルの生成と極値点の抽出を繰り返して複数の分光プロファイルおよび複数の極値点を取得し、複数の分光プロファイル間での極値点の相対変化量に基づいて研磨終点を検知する。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号がパターンの密度や構造の異なるエリアから受ける影響、あるいは、成膜工程で生じる周方向の膜厚のばらつきから受ける影響を軽減して、精度のよい研磨終点検知および膜厚均一性を実現することができる研磨方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨方法は、被研磨物をトップリング114で保持しつつ回転させ、回転する研磨テーブル112上の研磨面に被研磨物Wを押圧して該被研磨物Wを研磨し、研磨テーブル112に設置されたセンサ150で研磨中の被研磨物Wの表面状態をモニタリングする工程を含み、所定の測定時間内にセンサ150が被研磨物Wの表面に描く軌跡が被研磨物Wの表面の全周にわたって略均等に分布するようにトップリング114と研磨テーブル112の回転速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工部に作用する押圧力を正確に検出可能な押圧力検出装置を提供する。
【解決手段】研磨ヘッドの駆動軸30は、支持フレーム部23に回転自在かつ回転軸方向に移動自在に支持され、ヘッド回転機構40及びヘッド昇降機構50により駆動される。この駆動軸30と研磨ヘッド70とは、カップリング部60により回転軸方向にのみ弾性的に相対変位可能に接続されるとともに、カップリング部60には駆動軸30と研磨ヘッド70との相対変位を非接触で検出する相対変位検出部110が設けられる。演算処理装置120は、検出された相対変位量およびカップリング部60の弾性係数に基づいて研磨荷重を算出する。 (もっと読む)


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