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Fターム[3C081BA74]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 検知対象 (295)

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【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミラー素子の状態を検出することができる光通信装置およびミラー素子を提供する。
【解決手段】可動梁22−1〜22−4には、センサ部25−1〜25−4が設けられている。これにより、センサ部25−1〜25−4の抵抗値の変化に基づいて可動梁22−1〜22−4の状態を検出することができる。結果として、ミラー素子1が故障しているか否かを特定することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来の光偏向器においては、駆動電圧をフルに駆動用圧電アクチュエータに印加することによって行っているので、所定の駆動力を得るには、駆動用圧電アクチュエータを大型化しなければならず、消費電力を小さくさせる。
【解決手段】ミラー2は矩形反射面を有し、支持体1の空洞部1a内に位置する。1対のトーションバー3、4はミラーを揺動可能に支持する。トーションバーの支持体側に作用する駆動用圧電アクチュエータ5、6、7、8を設け、トーションバーのミラー側に作用する駆動兼検出用圧電アクチュエータ9、10、11、12を設ける。制御ユニットU2は駆動兼検出用圧電アクチュエータの検出電圧Vの振幅に応じて駆動用圧電アクチュエータの駆動電圧及び駆動兼検出用圧電アクチュエータの駆動電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて出力精度の向上を図ることのできる加速度センサ、及び該加速度センサを備えた加速度センサシステムを提供する。
【解決手段】MEMS技術で形成される静電容量型の加速度センサであって、基板1と、基板に対向して配置された検出フレーム21,22と、基板に対向して配置された慣性質量体5と、検出フレームに対向し基板に配置される検出電極41、42とを備え、さらに、検出電極に隣接して基板上に設けられ検出電極の出力値を補正するための補正電極101,102を備えた。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエータの信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置10は、下部電極43,44と、下部電極43,44の上方にアンカーによって支持されかつ下に駆動する上部電極45と、下部電極43,44と上部電極45との間に設けられた絶縁膜46とを有し、下部電極43及び上部電極45から構成される第1の可変容量素子と、下部電極44及び上部電極45から構成される第2の可変容量素子とを有する静電アクチュエータ11と、下部電極43に接続された第1の固定容量素子と、下部電極44に接続された第2の固定容量素子と、上部電極45に接続され、絶縁膜46に蓄積された電荷量を検知する検知回路15とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサとは別の動作原理に基づくMEMS技術を応用した新たな高感度センサを提供する。
【解決手段】磁性膜センサは、磁気歪を発生する矩形状の磁性膜を有し、磁性膜に磁気歪を発生させる磁気歪構造を有している。磁気歪構造は、例えば磁性膜を湾曲させて磁気歪を発生させるように構成されている。また、磁気歪構造は、例えば表面に凹部が形成された凹部付絶縁層を設け、その凹部を跨ぐようにして磁性膜を形成することによって得られる。磁性膜は、GMR膜等に永久磁石バイアス層が積層され、その永久磁石バイアス層によって磁性膜の短手辺に沿った方向の磁界がGMR膜に加えられている。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向、並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及び力学量センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、基板と、前記基板上に配置された複数の固定部と、前記複数の固定部にそれぞれ一端部が支持されて前記基板から離隔して各々が所定の間隙を空けて配置された複数の可動電極と、前記複数の可動電極の他端部に各々隣接して力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記複数の固定部に各々電気的に接続された複数の第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、第1基板と、前記第1基板上に配置された固定部と、前記固定部に一端部が支持されて前記第1基板から離隔して配置された可動電極と、前記可動電極の周囲に位置し力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記固定部に電気的に接続された第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスを駆動させ、共振周波数の誤差を測定し、製造工程の寸法誤差を評価する方法を実現する。
【解決手段】MEMSデバイスの評価方法は、基板20の表面に形成される下部電極50と、下部電極50の表面に空間を有し、互いに平行、且つ対向する方向に延在される第1駆動腕62と第2駆動腕64を有し、第1駆動腕62と第2駆動腕64それぞれの共振周波数を測定する工程と、第1駆動腕62と第2駆動腕64それぞれの共振周波数から共振周波数の中央値を計算する工程と、第1駆動腕62と第2駆動腕64それぞれの共振周波数と前記中央値との差を計算する工程と、を含み、この共振周波数の差から第1駆動腕62及び第2駆動腕64のずれ量を評価する。 (もっと読む)


【課題】ホールド状態で十分長い時間が経過しても、不具合を起こさないように静電型アクチュエータを駆動できるMEMSを提供する。
【解決手段】基板12上の下部電極15、基板との間に空洞が存在するように配置された上部電極17、及び上部電極と下部電極間に配置された第1絶縁膜42を有する静電型アクチュエータと、基板上に下部電極と離隔して形成された第一の電極18A,18Bと、上部電極との間に絶縁体を介して形成され、第一の電極と対向するように配置された第二の電極19と、静電型アクチュエータの上部電極17に駆動電圧が印加されている間は下部電極15を接地電圧とし、下部電極15に駆動電圧が印加されている間は上部電極17を接地電圧とするバイアス回路23を有する。バイアス回路23により駆動電圧及び接地電圧を上部電極15及び下部電極17に印加することにより、第一の電極と第二の電極との間の距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】可動部の軽量化を十分に図ることが可能な光走査装置用揺動ミラー、及び、該光走査装置用揺動ミラーを備える光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定部31a、31b、可動部32、及び、固定部31a、31bに対して可動部32を揺動可能に支持する支持部33a、33bを有する基板3と、可動部32の一方の面側に設けられるミラー部4と、可動部32とミラー部4との間に介装される平面コイル5とを備えることを特徴とする光走査装置用揺動ミラー2、及び、該光走査装置用揺動ミラー2を備える光走査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械(MEMS)加速度計および加速度検出方法を提供する。
【解決手段】ハウジング44と、ねじれ屈曲部46、48、50、52によりハウジング44内に吊るされるプルーフマス42と、ねじれ磁気再平衡要素として、プルーフマス42上の平面コイル60および磁石66を有する。平面コイル60は、ねじれ屈曲部を中心とするプルーフマス42の回転軸の両側に延び、磁石66は、N−S軸がプルーフマスの42回転軸にほぼ垂直になるように方向付けられる。MEMS加速度計内のピックオフの容量の変化を検出し、平面コイルに電流を通じることでMEMS加速度計を再平衡させる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップを積層した積層体にMEMSセンサを内蔵した小型の半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ13、14、15が、絶縁層16、17を介して積層された積層体18と、第1領域11に形成され、積層体18の最上層の半導体チップ15から最下層の半導体チップ13に至り、最下層の半導体素子に電気的に接続された貫通電極19と、第2領域12に形成され、積層体18の最上層の半導体チップ15から最下層の半導体チップ13に至る貫通孔20の底面から立設し、最上層の半導体チップ15に至る高さを有するとともに、貫通電極19と材質が同じ可動電極21と、貫通孔20の淵に沿って最上層の半導体チップ15上に形成され、貫通孔20の外側に向かって互いに直交する方向に延伸した第1および第2固定電極22、23と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】感度を改良し、大きな信号対雑音比および低電力の微小電気機械システム(MEMS)加速度計および加速度検出方法を提供する。
【解決手段】ヒンジタイプの屈曲部44により吊るされるプルーフマス42と、プルーフマス42上に位置する平面コイル46、48と、コイルの平面に対して約30°から約60°の間の範囲の磁束角度で、磁束場がコイルを通るように位置決めされる磁石50,52とを有する。例示的な一実施形態において、この角度は45度である。磁石は、プルーフマス42の第1側部側に位置する第1環状磁石50と、プルーフマス42の第2側部側に位置する第2環状磁石52とを備える。MEMS加速度計のピックオフのキャパシタンスを検出し、平面コイル46、48に電流を伝達することによりMEMS加速度計を再平衡させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、装置の充分な信頼性を確保することができるアクチュエータ装置、このアクチュエータ装置を備えた液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ基板(アクチュエータ装置)10においては、疎水剤導入部52は、開放孔51からの疎水剤供給経路長が全ての静電型アクチュエータ73の中で最長の位置にある静電型アクチュエータ73と同一となる位置又はこの静電型アクチュエータ73よりも長くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】絶縁のために電圧等を印加する必要が無く、機械的強度の低下を抑えることができ、寄生容量を抑制可能な、互いに電気的に絶縁された複数の導電性領域を有する構造体及びその製法を提供する。
【解決手段】互いに電気的に絶縁された複数の導電性領域104を有する構造体は、導電性領域104の上面側に、可動に支持された可動子301が設けられ、可動子301は導電性領域104に対向する電極を有する。導電性領域104の下面を介して電気信号が授受可能に構成され、複数の導電性領域104間が、連続した酸化領域によって絶縁され、酸化領域は、複数の貫通孔103もしくは溝が形成された材料の酸化物102から成る。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエータの状態を簡単かつ正確に判定し、チャージング等が生じていると判定される場合にはこれを速やかに正常な動作状態に復帰させる。
【解決手段】上部電極14にはホールド電圧Vholdを、下部電極15には接地電圧Vssを印加し、その後、下部電極15の電圧BEを試験電圧Vtestとしてから上部電極14のホールド電圧Vholdを切り離して上部電極14の電圧TEを高インピーダンス状態(hi−Z)とする。上部電極14と下部電極15との間の電位差は、Vhold−Vtest=Vmonとなる。その後、電圧BEを接地電圧Vssに戻す。このときの容量カップリングによる電圧TEの下降幅に基づき、電極14、15間の容量を測定して開・閉状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】ギャップを更に狭小化することが可能なマイクロエレクトロメカニカルデバイスの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスにおいては、共振子22と電極21が互いに対向し、その対向面には一対の熱酸化膜5、5が形成されて、両熱酸化膜間に狭小化されたギャップを有している。本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスの製造工程においては、共振子22と電極21となるSi層に対し、フォトリソグラフィとエッチングを用いた加工を施して、ギャップとなる溝20を形成した後、該Si層に対し、熱酸化処理を施して、溝20の対向面に一対のSi熱酸化膜5、5を形成する。 (もっと読む)


MEMSデバイスの閾値電圧を測定する方法およびデバイスが開示される。閾値電圧は、デバイスに状態の変化を生じさせる試験電圧に基づく。デバイスの状態変化は、試験電圧を駆動するのに使用された積分電流または積分電荷をモニタすることによって検出される。
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【課題】 小型化が可能であり、複数の共振周波数を得ることができること。
【解決手段】 X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片34と、振動片34の両端を支持する振動子アイランド33a,33bとを有する振動子32と、振動片34に対して所定距離を空けた状態で振動片34を間に挟むように配置され、電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片34を振動させる電極部31a,31bと、を備え、さらに、振動片34の上方(Z軸方向)に薄膜50を備える発振子100を提供する。 (もっと読む)


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