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Fターム[3D301AA69]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 強度、軽量化、コスト (1,861)

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【課題】重ね板ばねの撓みに伴い発生する異音をより効果的に低減することができ、かつ耐久性の高い重ね板ばね用サイレンサの構造を提供する。
【解決手段】重ね板ばね用サイレンサ1は、第一、二の板状部材2、3を重ね合わせた積層構造を有する。第一の板状部材2は、ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等の摺動特性のよい熱可塑性合成樹脂で構成されている。また、第二の板状部材3は、ゴム、熱可塑性エラストマー等の、第一の板状部材2に比べて、弾性率が低く、かつ摩擦係数が高い材料で構成されている。また、この重ね板ばね用サイレンサ1の厚さdは、この重ね板ばね用サイレンサ1の配置位置における、重ね板ばね6の撓みによる板ばね60間の隙間の想定最大値よりも大きな厚さを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、悪路走破性の向上と走行安定性の確保を両立させ得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザバー1の左右一方側にシリンダ2及びピストン3が配設され、弁装置5を介してアキュムレータ4に接続される。この弁装置は、バルブハウジング内で車両の左右方向に移動可能に配置されるスプール53と、これを中立位置に保持するように付勢する中立復帰付勢部材を備えたもので、スプールが中立位置にあるときにはシリンダの一方の圧力室がアキュムレータに連通され、スプールが車両の左右方向に移動したときには両者間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーへの組付性を良好にするために切割部を備えつつ、切割部の拡開を抑制することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、スタビライザバー40を嵌め入れ可能な軸方向貫通孔21を有する筒状に形成されたゴム弾性体本体20と、補強部材30とを備える。ゴム弾性体本体20は、外周面から内周面に亘りかつ軸方向全体に亘って形成された切割部24と、切割部24を介して連続するようにかつゴム弾性体本体20の軸方向端面に開口するように形成された空隙部25とを備える。補強部材30は、ゴム弾性体本体20をスタビライザバー40の外周面に装着した後に、切割部24を跨いで空隙部25内に軸方向端面の開口から挿入され、切割部24の拡開を規制する。 (もっと読む)


【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消するとともに、一体構造でかつ繊維の途切れをなくした、陸上車及び鉄道車両への適用のための、繊維強化合成樹脂材料から成るスタビライザを提供すること。
【解決手段】断面形状、壁面厚さ並びに軸方向及び径方向の繊維経過を、利用できる空間及び予想される負荷に基づく要求を満たすよう変化させ、前記繊維経過を、負荷に応じて軸方向及び径方向へ調整し、主にねじり負荷を受ける中央部1を長手軸に対して+/−35°と+/−55°の間の角度に配向された繊維によって強化するとともに、主に曲げ負荷を受ける端部材2を長手軸に対して+/−20°と+/−40°の間の角度に配向された繊維によって強化し、移行領域3において、長手軸に対するこれら繊維延在方向角度の間に移行部を配置した。 (もっと読む)


【課題】
防振ゴムが変形した際のゴム弾性体との追随性に優れ、かつ摺動性に優れた、防振ゴム用伸縮性織編物を提供する。
【解決手段】
多層からなり、一方の層が摺動面、他方の層がゴムとの固着面となる防振ゴム用織編物であって、摺動面となる層がフッ素系繊維およびポリウレタン弾性糸から構成されることを特徴とする防振ゴム用伸縮性織編物。 (もっと読む)


【課題】車輪まわりの構造を簡単化でき、且つ、複雑な制御を実施しなくても衝撃減衰を図ることができる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sは、前輪及び後輪の少なくとも一方の左右一対の車輪2において、左の車輪2Aと車体1との間に介在された左油圧シリンダ4と、右の車輪2Bと車体1との間に介在された右油圧シリンダ5と、左油圧シリンダ4の上シリンダ室4Uと右油圧シリンダ5の下シリンダ室5Lとを連通接続する第1油路6と、右油圧シリンダ5の上シリンダ室5Uと左油圧シリンダ4の下シリンダ室4Lとを連通接続する第2油路7と、第1油路6と第2油路7とに連通状態に夫々設けられたアキュムレータ9,10と、アキュムレータ用第1バルブ13bと、アキュムレータ用第1バルブ13bの負荷より大きな負荷を与えるアキュムレータ用第2バルブ13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ハブベアリングを車両内側から着脱可能でありつつ、キャリアが上下方向への衝撃に対して十分な強度を有するドディオン式リアサスペンションの提供を目的とした。
【解決手段】リアサスペンション10は、アクスルビーム12と、アクスルビーム12の端部に設けられたキャリア30とを有する。キャリア30の端部には、ハブが接続されている。ハブは、ハブベアリングによって回転自在に支持されている。ハブベアリングは、キャリア30に対して車両内側から固定されている。キャリア30の内方側面34には、ハブベアリングの着脱を可能とする着脱用開口が形成されている。また、着脱用開口に対して上方及び下方に設けられた上方張出部及び下方張出部が設けられており、両張出部間を上下方向に延びる連結部によって連結している。 (もっと読む)


【課題】 リヤアクスルに過大な入力が印加されてしまう場合であっても効率的に許容される以上の変形を抑制できるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】 リヤアクスルは、左右の車輪2をその両端で支持し、車幅方向に延びる直線部及び直線部の両側で屈曲された屈曲部を有するリヤアクスルビーム11からなり、屈曲部の内角側に設けられ、屈曲部を挟んだ両側に少なくとも固定される屈曲部補強部材と、直線部の長手方向に亘って設けられ、その内部が中空である直線部補強部材とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を図りつつ、後面衝突時にバッテリを保護することができる車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造10では、リアサスペンションビーム22が、車両幅方向に延びるビーム本体部36と、このビーム本体部36の車両幅方向外側に形成され車両側面視した場合の断面積がビーム本体部36よりも大きいビーム端部38とを有している。また、バッテリフレーム24のリア部を構成するバックボード44は、車両幅方向に延びてビーム本体部36の車両前側に配置されたボード本体部46を有している。このボード本体部46における車両幅方向外側の端部46Bには、車体フレームに取り付けられた車体取付部54が設けられており、この車体取付部54は、ビーム本体部36における車両幅方向外側の端部36Aの車両前側に該端部36Aと対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】交換する部分を少なくすると共に、必要に応じてハンガーブラケットの交換を可能にするウェアシート取付構造を提供しようとするものである。
【解決手段】アクスルハウジング1に対して第一ボルト17で交換可能に配置されるように底部13を有し且つ底部13から上方へ延在する中間部14を介してリーフスプリング7の上側に位置する上部15を配するハンガーブラケット11と、
底部13に対して第二ボルト22で交換可能に配置され且つリーフスプリング7の下面に位置するウェアシート12とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】後輪の、操向時のコンプライアンス特性が改善されたCTBAを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコンプライアンス特性の改善されたCTBAは、トーションビームの両端それぞれに、後輪がマウンティングされるキャリアが、トレーリングアーム及びキャリアブラケットを介して連結されたカップルドトーションビーム車軸(Coupled Torsion Beam Axle)であって、トーションビームの中央を車両の長さ方向に貫通して設けられたセンターパイプと、一端がキャリアにリンク結合され、他端がセンターパイプにリンク結合される操向ロッドと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後輪の、操向時のコンプライアンス特性が改善されたCTBAを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンプライアンス特性の改善されたCTBAは、トーションビームの両端それぞれに、後輪がマウンティングされるキャリアが、トレーリングアームとキャリアブラケットとを介して結合されたカップルドトーションビーム車軸であって、
更に、車体の下部に固定されるマウンティングブラケットと、一端が前記キャリアにリンク結合され、他端が前記マウンティングブラケットにリンク結合される操向ロッドと、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型化が図れ、車体側の形状やサスペンションのレイアウト変更などを検討することなく、車両への搭載を容易にすることができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ4、増速機構5、および電磁モータ式の抑制力発生器6を有し、ボールねじ4のシャフト7の直線運動をボールねじナット8の回転運動に変換し、この回転運動を増速機構5を介して増速して抑制力発生器6のモータロータ29に伝達し、抑制力発生器6が前記回転運動を抑制する方向の力を発生することでシャフト7の直線運動を抑制する電磁モータ式緩衝器を用いたものである。前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちのいずれかを構成する一つまたは複数の部品が、前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちの2つ以上を構成する部品として共有化されている。 (もっと読む)


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