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Fターム[3G018AA05]の内容

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Fターム[3G018AA05]に分類される特許

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【課題】オイルに混入される気泡率と油圧とに基づいて早期に第2の回転体を第1の回転体に保持することができるようにして、第2の回転体がばたつくのを防止して、ドライバビリティが悪化するのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、VVT22に供給される油圧が、オイルに混入される気泡率に応じて予め定められた油圧の判定値未満となったことを条件として、VVT22の油圧異常を判定し、ベーン体32がハウジング31に対して回動するのを規制する保持制御を実施し、VVT22に供給される油圧が判定値以上である場合には、気泡率が高いことを条件として、VVT22の油圧異常を判定して前記保持制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ又は電動モータを動力源とするVVTは内燃機関からVVTを駆動させるための電力を得ているため、常に通電していると内燃機関の効率が低下し、燃費が悪化する。
【解決手段】吸気又は排気バルブの反力による吸気又は排気カムシャフトの位相変化を防止するロック機構を有した可変バルブタイミング機構において、可変バルブタイミング機構は電磁クラッチを用いた電磁可変バルブタイミング機構とし、エンジンには吸気カム又は/及び排気カムの角度を検出するカム角センサを備え、可変バルブタイミング機構はカム角センサの検出結果に基づいたカムトルクが負となるカム角度の範囲内で動作に必要な電力のみ通電され、動作する。また、前記可変バルブタイミング機構の実際の動作がカム角度から算出した前記可変バルブタイミング機構の動作より遅い場合、カム角度から算出した前記可変バルブタイミング機構への通電パルスを拡張する。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構の制御応答性を向上可能な可変動弁機構の制御装置を提供すること。
【解決手段】 バルブの開閉タイミングを所望のタイミングに変更可能なアクチュエータを備えた可変動弁機構と、エンジンの作動状態に基づいて基本位相操作量を演算する基本操作量演算手段と、前記カムシャフトに作用する負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷に基づいて前記基本位相操作量の負荷分補正量を演算する負荷分補正量演算手段と、前記基本位相操作量に前記負荷分補正量を加算して最終的な位相操作量を演算する位相操作量演算手段と、前記最終的な位相操作量に基づいて前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の筐体外部への漏出を抑制する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110に設けられた磁気シールスリーブ170の外部においてブレーキ軸131を回転方向Rdに囲む囲繞壁部121と、ブレーキ軸131の対向壁部138に設けられた軸螺旋溝部138とを備える流体ブレーキ装置100である。軸螺旋溝部138は、ブレーキ回転体130の回転方向Rdに辿るに従って磁気シールスリーブ170から遠ざかる螺旋状である。ブレーキ軸131の回転方向Rdへの回転によれば、磁気シールスリーブ170の外部に移動した磁気粘性流体140aは、軸螺旋溝部138を回転方向Rdとは反対の方向に辿ることで、磁気シールスリーブ170の形成するシールギャップ180に再び戻り得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの大量供給が必要な高負荷状態では、必要十分な量のエンジンオイルによる潤滑と冷却を行うことができ、また、補助ブレーキの作動状態では、確実に燃料が噴射されていない状態でエンジン駆動軸のエネルギーを回収して可変オイルポンプを駆動して、燃費の悪化を回避しながらエンジンオイルの供給量を増加して、必要な制動力を効率よく得ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】可変オイルポンプ20と補助ブレーキシステム30を制御する制御装置40を備えた内燃機関10において、内燃機関10の運転状態が、高負荷状態のとき、減速状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のとき、及び、補助ブレーキの作動状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のときには、可変オイルポンプ20によるエンジンオイルの供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力によって駆動カム軸を駆動する構成を用いて可変速度カム機能を実現する際に、大作用角状態から小作用角状態へのバルブの作用角の切り替えの応答性を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】駆動カム軸12を覆うように形成された軌道面36a1を有するガイド部材36と、軌道面36a1上を転動する制御ローラ32の位置変化に伴って駆動カム軸12に対する従動カムロブ18aの回転角度を変化させるリンク機構35とを備える。ガイド部材36を付勢するリターンスプリング44と、リターンスプリング44による当該ガイド部材36の付勢方向およびその逆方向にガイド部材36を移動させるアクチュエータ46とを備える。上記付勢方向にガイド部材36が移動した際に、バルブのリフト期間中に駆動カム軸12に対する従動カムロブ18aの相対的な回転速度が高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性と排気エミッション性能の両方を満足させる可変動弁装置のコントローラを提供する。
【解決手段】ステップ1で、デフォルトタイミングEO1、EC1に予め保持し、ステップ3で燃焼自力始動であると判断した場合は、初回クランク回転を燃焼そのものにより行ってクランク回転を迅速に立ち上げる。ステップ4では、第1燃焼気筒を検出すると共に、クランク総回転角θを検出し、ステップ5で、クランク総回転角θが90°付近の所定範囲θ1内にあると判断したならば、ステップ6で、EC1/EO1(作動角D1)に制御する信号を出力すると共に、#2気筒への筒内燃料噴射と点火を行う。この#2気筒で、排気弁開時期遅角制御によるクランクシャフトの回転上昇を得ることができ、バルブオーバーラップO/Lが小さいことによる触媒の初期温度上昇促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】バルブの駆動制御を油圧駆動系統で行うようにし、構造および制御ロジックを簡素化することが可能なバルブリフト装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室11cに開口した吸気ポート11bを開閉するバルブ22aを、その後端部に設けた給排室21aへのオイルOの給排により駆動制御するようにし、給排室21aへのオイルOの給排を、レシプロエンジン11の駆動により回転するロータリバルブ34を有する通路開閉機構30により行うようにした。したがって、バルブ22aの駆動制御を、レシプロエンジン11の駆動と同期するロータリバルブ34を介して油圧駆動系統で行うことができ、バルブリフト装置10の構造および制御ロジックを簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力によって駆動カム軸を駆動する構成を用いる場合において、装置構成を極力複雑にすることなく可変速度カム機能を実現し、かつ、更なるバルブの開弁特性の切り替えをも可能とすることを目的とする。
【解決手段】駆動カム軸12と、当該駆動カム軸12と同心となる従動カムロブ14aを有し、当該駆動カム軸14によって回転自在かつ軸方向の移動自在に支持されたカムユニット14とを備える。軌道面44a1を有するガイド部材44を備える。駆動カム軸12および従動カムロブ14aに連結され、軌道面44a1と接触する制御ローラ36を有するリンク機構42を備える。ガイド部材44を駆動する作用角可変アクチュエータ50を備える。バルブ16と機械的に連結される対象となる従動カムロブ14aを、リフトカム14a1とゼロリフトカム14a2との間で切り替えるカム切替機構64を更に備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンがローリングしてもハーネスの移動量を小さくすることができる配索構造を提供する。
【解決手段】車体10のエンジンルーム20に横置き形のエンジン30とトランスミッション31が収容されている。エンジン30に設けられた電動アクチュエータ45は、ハーネス46を介してコントローラ47に接続されている。クランクシャフト41は車体10の幅方向に延びている。エンジン30とトランスミッション31を含むエンジンユニット32は、マウント50,51,52,53によって車体10に支持されている。これらマウントのうち、クランクシャフト41の回転軸41aに最も近い位置にあるエンジンマウント50に沿って、ハーネス46の長さ方向中間部46aが車体側ハーネス支持部70とエンジン側ハーネス支持部71との間に配索されている。ハーネス46の長さ方向中間部46aは、上方から見てエンジンマウント50の少なくとも一部と重なっている。 (もっと読む)


【課題】吸気弁がバルブリフトしている状態でも、回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差の影響を抑制するとともに、制御軸のたわみ量が各気筒位置で異なることで生じる回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差のばらつきによる影響を抑制し、フィードバック制御の制御精度を一層高める内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】可変動弁装置100における制御軸2の回転角度に応じて、センサ出力を発生する回転角度センサ3の出力値を所定クランク角度に同期してサンプリングするとともに、クランク角度センサ出力から吸気弁バルブがリフトしている気筒を特定する。そして、各気筒(n)の補正後回転角度センサ出力値rL(n)は、対象気筒の回転角度センサ出力値cL(n)と、#1気筒の回転角度センサ出力値rzLと、各気筒の回転角度センサ出力値cL(n)を#1気筒の回転角度センサ出力値rzLになるように補正する定数kと、から求める。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト装置の構成を複雑化することなく、カムシャフトの低トルク化を実現することができるカムシャフト装置を提供すること。
【解決手段】吸気カムシャフト装置1は、吸気カムシャフト4と、吸気カムシャフト4の両端部を回転可能に支持する第1転がり軸受15および第2転がり軸受16と、吸気カムシャフト4を、第1および第2転がり軸受15,16の間で回転可能に支持する第1すべり軸受17および第2すべり軸受18とを備えている。第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の回転面と同一の面上に配置されている。言い換えれば、第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の複数の歯部を含みかつ中心軸線Cに直交する平面P内に位置している。第1転がり軸受15の軸方向後方に第1すべり軸受17が隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で応答性よくバルブリフト特性を3段階に切り替える。
【解決手段】 3つのローラロッカーアーム61,62,63に挿通するピン列700の位置を変化させて、隣り合うローラロッカーアームを相互に切り離した状態と連結した状態とを切り替える。カムシャフト30に第1螺旋溝形成体111と第2螺旋溝形成体121とを設け、低・中負荷運転時には第2アクチュエータ102を駆動して第2螺旋溝122に挿脱ピン9aを挿入して第2スライド揺動アーム92を第3位置に移動させる。フューエルカット運転を行うときには第1アクチュエータ101を駆動して第1螺旋溝112に挿脱ピン9aを挿入して第1スライド揺動アーム91を第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランクシャフトに対するカムシャフトの位相を変更する可変動弁機構と、カムシャフトの位相を内燃機関の始動に適した位相である基準位相に固定するロック機構と、を備えた2気筒の内燃機関の始動時において、カムシャフトの位相を速やかに基準位相まで進角することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関がクランキング中においてバルブの閉弁動作期間にバルブスプリングからカムシャフトへ作用するトルクを利用してカムシャフトの位相を基準位相まで進角させる進角機構と、進角機構がカムシャフトの位相を進角させている場合においてカムシャフトの回転位置が閉弁動作期間に属するときは閉弁動作期間に属さないときに比べスタータモータの発生トルクを減少させる制御部と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピン折損時の抜けを防止する。
【解決手段】径方向に挿入したピン24a〜24cにより第2の吸気カム12とインナカムシャフト22とを連結した構造の可変動弁装置付エンジンにおいて、第2の吸気カム12に隣接したカムジャーナル51に、その前端から第2の吸気カム12に突出して、ピン24cの端部の少なくとも一部を覆い、ピン24cの径方向外方への移動を規制する突出部80を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル制御弁がその他の部品のメンテナンスを邪魔するのを防ぎ、エンジンオイルポンプ小型化させ、エンジン動力のロスを減らす、エンジンにおける弁揚程変更可能メカニズムとオイル制御弁の配置構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダーヘッドに設けられた吸気弁と排気弁の間に凸輪軸台座が設けられ、凸輪軸台座の凸輪軸は、吸気弁及び排気弁プッシュ部材を押すための吸気凸輪と排気凸輪を備える。吸気弁プッシュ部材に設けられた低揚程プッシュ部材と高揚程プッシュ部材には油圧シリンダーが設けられ、オイル制御弁には、油圧シリンダーに連通する駆動オイル通路が設けられ、高揚程プッシュ部材は、低揚程プッシュ部材よりオイル制御弁に近く、オイル制御弁と高揚程プッシュ部材の駆動オイル通路のルートは、オイル制御弁と低揚程プッシュ部材の駆動オイル通路のルートより短い。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの電動モータの回転軸の下端を支持するベアリングを収納するベアリング室に入り込んだ異物をスムーズに排出できるようにする。
【解決手段】 電動モータ48の回転軸54の回転を減速して出力軸24に伝達する減速ギヤ58,59を収納するギヤハウジング42に、下向きに延びる電動モータ48の回転軸54の下端を支持するベアリング55を収納するベアリング室42aを設けると、ベアリング室42aに入り込んだオイルや異物が外部に排出され難くなるが、ギヤハウジング42に設けられて減速ギヤ58,59を潤滑するオイルを貯留するオイル溜まり42bとベアリング室42aとを連通路42cを介して連通させたので、ベアリング室42aのオイルをオイル溜まり42bに流動させて異物をスムーズに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】過給器と排気ガス再循環用の構成とを備える場合において、運転領域の変化によって内燃機関の性能が損なわれるのを抑制する措置を取るうえで好適な構成を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】排気枝管30は、タービン44の上流位置に連通する。排気枝管30と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex1とする。排気枝管32は、タービン44の下流位置に連通する。排気枝管32と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex2とする。気筒4において、EGR通路50と連通する排気ポートを開閉する排気弁は、排気弁群Ex1に所属させる。内燃機関には、各排気弁を駆動する可変動弁機構が備えられる。可変動弁機構により、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性との間の相対的な関係を気筒1、2、3、4の間で等しくし、かつ、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性とを相違させる。 (もっと読む)


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