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Fターム[3G019KA11]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火プラグ (1,376) | 点火プラグの配置、取付 (541)

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【課題】内燃機関への装着性に優れ、スパークプラグとの安定した接続を確保し、かつ、プラグホールを通じた燃焼室への水分の浸入を確実に防ぐことができる内燃機関用の点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイル本体部2と高圧タワー部3とブーツ部4とを備えた内燃機関用の点火コイル1。ブーツ部4は、高圧タワー部3に嵌合する基端側嵌合部421と、スパークプラグ5に嵌合する先端側嵌合部422と、連通ホールの開口部の内周面に対向する対向部(鍔部43)と、対向部に対して基端側に隣接して設けられた基端側筒部44と、対向部に対して先端側に隣接して設けられた先端側筒部45と、先端側筒部45よりも先端側においてプラグホールの内壁とブーツ部4との間をシールするシール部46とを有する。基端側筒部44の外径D1よりも、先端側筒部45の外径D2の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】 着火遅れおよび着火時期のばらつきを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU50は、通常運転を行う条件である通常運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により第1所定量の燃料を噴射する通常噴射を行い、通常噴射により噴射された燃料と空気との混合気がピストン13の移動によって圧縮されることで得られた熱量により、混合気を自着火させる。また、ECU50は、通常運転条件とは異なる条件である特定運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により、通常噴射の後、第2所定量の燃料を噴射する追加噴射を行い、点火装置により追加噴射された燃料を着火させて得られた熱量により、混合気を自着火させる。 (もっと読む)


【課題】中心電極を覆う絶縁碍子の絶縁破壊が生じ難い内燃機関用の点火部品を提供する。
【解決手段】中心電極30と、中心電極30の外周に配設された絶縁碍子32と、を備え、絶縁碍子32が、内燃機関シリンダーヘッド20のプラグ挿入孔21に非螺合状態で挿入される挿入部分となる大径部33と、この大径部33よりも外径の小さい小径部34とを有する異径の柱状体からなり、絶縁碍子32の大径部33が、内燃機関シリンダーヘッド20のプラグ挿入孔21に挿入され、絶縁碍子32の大径部33と小径部34との段差部分35が内燃機関シリンダーヘッド20側に押圧されて固定されることにより内燃機関シリンダーヘッド20に装着される点火部品100。 (もっと読む)


【課題】スパークプラグをプラグ穴に装着した時に外側電極が常に特定の向きとなるように管理するのに好適なプラグ管理用ゲージおよびプラグ穴管理用ゲージを提供する。
【解決手段】おねじ部のねじ切り開始位置の回転方向位相およびその回転方向位相と外側電極の向きとの相対位置関係が特定されているプラグの管理に使用するねじリング状のゲージ40である。プラグのおねじ部に対して規定トルクで締め付けた時の外側電極の向きを指示する二面幅部42を形成してある。同様に、プラグ穴側のめねじ部のねじ切り開始位置の回転方向位相が予め特定されているプラグ穴のためのねじ軸状のゲージ43は、プラグ穴のめねじ部に対して規定トルクで締め付けた時に外側電極の向きを指示する二面幅部45,46を形成してある。 (もっと読む)


【課題】、規定の締め付けトルクよりも低いトルクであってもガスケットの潰れ変形特性を考慮した位相管理ができるようにしたスパークプラグ等のねじ軸状部品の管理方法を提供する。
【解決手段】 規定トルク値よりも小さな管理トルク値を予め定めておく一方、プラグ3に螺合可能なねじリング状のプラグ管理用ゲージ11を用意する。ゲージ11には、プラグ3とゲージ11とを螺合させて管理トルク値で締め付けた時の外側電極33の向きの公差の上下限位置を示す刻線14a,14bを設けておく。プラグ3とゲージ11とを螺合させて管理トルク値で締め付けた時に、プラグ3の外側電極33がその公差の上下限位置を示す刻線14a,14b同士の範囲内にあるか否かでその回転方向位相位置の適否を評価・管理する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の火炎伝播を均等にすることにより、エンジンの冷却損失を抑制し、高い熱効率を維持することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の点火制御装置1は、燃焼室14内の複数地点から点火地点を選択可能な多点点火手段20と、燃焼室14の吸気側壁面に設けた第1イオンプローブ31と、燃焼室14の排気側壁面に設けた第2イオンプローブ32と、ECU35とを備える。点火制御装置1は、ECU35により、第1イオンプローブ31が検出する火炎到達時間と第2イオンプローブ32が検出する火炎到達時間との差に基づいて、多点点火手段20の点火地点を選択する制御を行い、燃焼室14内に均等な火炎伝播を生成する。 (もっと読む)


【課題】幅広い運転条件に対して好適な点火タイミングを得ることができるグローエンジンを提供する。
【解決手段】グロープラグ15の先端部15Pから上死点に位置するときのピストン7の頂面7aまでのプラグ距離Gを変更するプラグ距離変更機構30を設け、エンジン1の運転状態に応じてプラグ距離Gを変更する。ノックセンサ41によってエンジン1のノッキングの発生を検出したとき、ECU40によるDCモータ33への制御を通じて、プラグ距離Gをピストン7の頂面7aから離間する方向に制御する。これにより、ヒータコア27の過熱等に起因して進角(過進角)した点火タイミングを適正な点火タイミングまで遅角化させることができ、ノッキング等の発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】略閉じられた閉塞形状を有するスパークプラグ用ガスケットの耐食性を向上させる。
【解決手段】略閉じられた閉塞形状を少なくとも一部に備え、または、閉塞形状を少なくとも一部に備えることが予定されるスパークプラグ用のガスケットの製造方法は、金属部材を用意する第1の工程と、金属部材を折り返す曲げ加工を施し、閉塞形状を備える最終形状となる前の段階の途中形状を成形する第2の工程と、金属部材を被膜処理する第3の工程とを備える。第3の工程は、第2の工程の後であって、金属部材を最終形状に成形する前に実施する。 (もっと読む)


【課題】広範囲で放電が可能な内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生電源32は、内燃機関10の燃焼室14内で共振する周波数のマイクロ波を発生させる。マイクロ波放射器34は、マイクロ波発生電源32にて発生したマイクロ波を燃焼室14内へ向けて放射する。突起部20が、燃焼室14に臨むピストン13の頂面において、マイクロ波放射器34によって放射されたマイクロ波の電界強度が相対的に高い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】中心電極と接地電極との位置関係を規定することにより、スパークプラグの着火性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】スパークプラグ10は、形成位置が互いにオフセットされ、それぞれが電極チップ3c,4cを有する中心電極3と、接地電極4とを備える。燃焼室101は、燃焼工程の際にタンブル旋回流が生じるように構成されており、スパークプラグ10は、燃焼室101において、火花ギャップsgにおける混合気の流れ方向Fを規定できる位置に取り付けられる。また、スパークプラグ10は、その混合気の流れ方向Fと、中心電極3と接地電極チップ4cとのオフセット方向との間の角度θが、−90°≦θ≦90°となり、その混合気の流れ方向Fに対する接地電極4の基体部4bの配置方向を表す角度αが、45°≦α≦315°となるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生の抑制と、熱効率の向上を図ることができ、内燃機関の高圧縮比を実現することができる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法であって、圧縮上死点前及び圧縮上死点後において燃料噴射及び点火を少なくとも1回ずつ実施するものであり、圧縮上死点前の燃料噴射量は空燃比がリーンになる量に設定し、圧縮上死点後の燃料噴射量は空燃比が前記リーンに比べてリッチになる量に設定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの前方に点火プラグユニットを配置したとしても、車両の前後長さを長くすることなく、点火プラグユニット及びハイテンションコードと前輪との接近を防止することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド32Bが前傾して配置されるエンジン30を備え、シリンダヘッド32Bの前面に、点火プラグを収容する筒状部60が略前方に向けて突設され、筒状部60内で点火プラグに接続され、側部にハイテンションコード71が接続される点火プラグキャップ70が筒状部60に嵌合され、筒状部60のシリンダヘッド32Bから突出する部分に、ハイテンションコード71を筒状部60の側方に向けた状態で収容する切欠部61が形成される。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な空燃比制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。冷間始動時に取得される前記電流信号に基づいて、内燃機関の動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて空燃比制御をリーン側に進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて燃焼を改善する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】HF点火装置の寿命を改善する方法を示す。
【解決手段】本発明は、中心電極(2)と、中心電極(2)が挿通する絶縁ボディ(3)と、絶縁ボディ(3)の少なくとも一部を囲む金属ハウジングボディ(5)を、その一端に持つハウジング(4)と、内燃機関にねじ込まれる雄ねじ(5a)と、前記中心電極(2)をHF励起するための回路を備えた内燃機関の燃焼性ガス混合物を点火するためのHF点火装置に関する。本発明によれば、ハウジングボディ(5)を囲む絶縁ボディ(3)の部分が、導電性コーティング(6)を備える。 (もっと読む)


【課題】着火性に優れ信頼性の高い筒内噴射式内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
点火プラグ10の放電ギャップの中心位置PAGから燃料噴射弁30の噴孔の中心位置PNZLまでのプラグ−噴孔間距離Lと、放電ギャップ中心位置PAGから燃料噴射弁30から噴射された燃料噴流FLの中心軸までのプラグ−噴流間距離dとを特定の範囲に設定することにより、燃料噴射弁30から噴射された燃料噴流FLによりその周囲の空気が持ち去られたときに発生する燃料噴流の噴射方向とは略逆向きの引込み気流ARENTを点火プラグ10の放電ギャップ中心PAG近傍に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式内燃機関において着火効率を改善するために電界と火花放電とを反応させプラズマを発生させることが考えられているが、マイクロ波を用いて電界を生成する場合、構成を簡素にするべくマイクロ波の放射用のアンテナとしてモノポール型アンテナを使用すると、全方位に指向性を有することから、点火プラグの近傍以外にも電磁波が放射されて電界が形成され、プラズマが点火プラグの近傍以外に形成されることがあり、予想外の位置に形成されたプラズマにより、燃焼が不安定になることがあった。
【解決手段】電磁波により燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成し混合気に着火する火花点火式内燃機関であって、燃焼室の内径を、電磁波の波長の1/2以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生し難い点火プラグの開発や、実際の生産現場で不具合品の除去、内燃機関の燃焼制御の補正等に応用可能な点火プラグ固有のノイズ特性を検出するノイズ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】点火プラグ検査装置100は、被測定物である点火プラグ7を装着する燃焼室を模した圧力室30を区画した圧力容器3と、圧力室30内の圧力PCYLを変化させる圧力増減手段1〜5と、圧力室30内の圧力PCYLを検出する圧力検出手段8と、点火プラグ7に高電圧を印加する高電圧印加手段8と、点火プラグ7から発生するイオン電流IIONを検出するイオン電流検出手段9と、入出力を制御する入出力制御手段11とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】機関本体によって点火コイルが保護されるとともに移動が規制される内燃機関の点火コイル配置構造を供する。
【解決手段】車両の車体フレームに支持されるパワーユニット(20)の前部を構成し、前傾したシリンダヘッド(33)に連なるシリンダブロック(32)を有する内燃機関において、シリンダヘッド(33)の一側に設けられる点火プラグ(45)に点火信号を供給する点火コイル(29)が、前記シリンダブロック(32)の側面に沿って側面視で同シリンダブロック(32)と重なる位置に配置される内燃機関の点火コイル配置構造。 (もっと読む)


【課題】 従来、自動車や自動二輪で接地するためのアーシング方法は、主に車体、エンジン、オルタネーター、イグニッションコイルなどをバッテリーのマイナス側にアーシング用の配線で接続し、マイナスの電気が流れやすくするために設けられたものであるが、エンジンに接続しているアース線と点火プラグの間に複数の金属部品があるため、点火プラグのアース抵抗値がおおきくなってしまう傾向があった。
【解決手段】 点火プラグとシリンダーヘッドの間に、燃焼室の気密性を保つ銅(C1100)製又はアルミ合金(A5052)製の点火プラグガスケットへ耐熱且つ通電性の高い配線を確実に固定した図1を、共締めしたものである。 (もっと読む)


分割サイクルエンジンは、クロスオーバー通路で相互に連結されている別々の圧縮及び膨張シリンダーを含んでいる。クロスオーバー圧縮及び膨張バルブは、クロスオーバー通路内の両者の間に、膨張シリンダーへのタイミング付けられた配送の前に加圧されたガスを貯留するための圧力チャンバーを画成する。点火プラグのよな1つ以上の着火源が、着火後の膨張シリンダーにおける急速燃焼を助長し、燃焼ガスの進入を回避するために、燃焼ガスがクロスオーバー膨張バルブが実質的に閉じる前にそこに到達するのを防ぐべく、クロスオーバー膨張バルブから十分に離れて位置されている。
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