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Fターム[3G090DA19]の内容

Fターム[3G090DA19]に分類される特許

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【課題】フィルタの再生処理中に車両の減速運転が行われ低負荷状態となることがあっても、フィルタの再生効率が低下することがないようにした装置を提供する。
【解決手段】排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ(41)の再生時期になった場合に排気昇温手段を用いて目標温度までフィルタ(41)を昇温させてフィルタ(41)の再生処理を行う排気浄化装置において、フィルタ(41)の再生処理中に運転条件が再生不可条件となったか否かを判定する判定手段(31)と、この判定結果よりフィルタ(41)の再生処理中に運転条件が再生不可条件となったときに、再生不可条件となる直前より排気中の酸素濃度を大きくしその後に排気中の酸素濃度を再生不可条件となる直前より小さくする酸素濃度増減手段(31)とを備える。 (もっと読む)


乗り物の機能への操作者の追従を促進するための方法であって、少なくとも1つの乗り物の機能を監視するステップと、前記少なくとも1つの乗り物の機能に関係する操作者入力を監視するステップであって、前記乗り物の機能は前記操作者入力に応答しており、前記操作者入力が少なくとも2つの選択肢から選択可能であり、それにおいて1つの選択肢が前記乗り物の機能の要求への追従であるとするステップと、前記操作者入力が前記乗り物の機能の要求への追従でない場合に乗り物速度を制限するステップと、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 発進時にモータのみで走行するハイブリッド車両において、フィルタ再生時のアイドルアップ制御におけるクラッチ接続時のショックを低減できるようにする。
【解決手段】エンジン,エンジンの駆動力をアシスト可能なモータ,エンジンとモータとの駆動力伝達を断接可能な自動クラッチ機構,モータの下流側に設けられた自動変速機,排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ及びこれらのデバイスの作動を制御する制御手段とをそなえ、制御手段は、フィルタの再生時には、停車中におけるアイドル回転数を高く設定し、クラッチ機構の接続を判定する所定回転数をアイドルアップ制御によるエンジン回転数上昇を考慮して、フィルタ非再生時よりも高い回転数に設定する。 (もっと読む)


【課題】差圧センサによる正確な差圧判定ができなくともそれに代わる判定を可能にし、PM捕集用のフィルタ装置の過熱による劣化を確実に防止し得る信頼性に優れた内燃機関のフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧を運転状態に応じた目標過給圧に制御する過給圧制御機構を有する過給装置と、捕集した粒子状物質を燃焼させる再生処理が可能なフィルタ装置とが装着された内燃機関にあって、フィルタ装置の前後差圧を検出する差圧センサ47と、その検出情報に基づいてフィルタ再生処理の要否を判定する判定部84とを備えた内燃機関のフィルタ再生制御装置において、過給圧制御機構の作動状態を検出する過給圧フィードバック制御部83が設けられ、判定部84が、差圧センサ47の検出情報に基づく判定とは別に、過給圧フィードバック制御部83からの過給圧制御状態の検出情報に基づいて、フィルタ再生処理の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とをクラッチを介して接続したハイブリッド原動機を備え、少なくとも所定の減速条件で内燃機関を停止するモードを有するハイブリッド原動機の制御装置において、排気浄化触媒の過熱による劣化を抑制する。
【解決手段】
アクセル開度0の減速条件で、排気浄化触媒の温度Tcatが、第1の所定温度TcatHより高いときに、クラッチの接続を維持して内燃機関の停止を禁止し、さらに、第2の所定温度TcatHHを超えると、燃料カットを禁止して触媒を冷却し、燃料カット要求が無いときまたはクラッチが切断されているときは、電動機を発電機として機能させて電力回生を行う。 (もっと読む)


【課題】パラレル式ハイブリッド車両に適用して、DPFやバッテリに悪影響を及ぼすことなくDPFの再生効率を向上する。
【解決手段】DPFの再生時に、車両走行に必要な駆動力に応じて設定されたエンジン出力を満足させると共に、排気浄化装置に流入する排気が常にパティキュレートの酸化に必要な温度以上となる気筒と、排気浄化装置に流入する排気の酸素濃度を高める気筒を設定するように、エンジンの気筒毎の燃焼状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の再生をその要求後に早期に開始可能とし、かつ、バッテリの過充電を懸念することなく排気浄化装置の再生及び排気浄化の性能を確保できるパラレル式のハイブリッド車両の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】車両の要求駆動力とバッテリの充電残量とに基づいて、エンジンの運転要否判断を行う運転要否判断手段と、前記運転要否判断手段によってエンジンの運転が必要と判断されエンジンが始動されたとき、排気浄化装置の再生の要否を判断する再生要否判断手段と、前記再生要否判断手段によって排気浄化装置の再生が必要と判断されたとき、再生準備の要否を判断する再生準備要否判断手段と、前記再生準備要否判断手段によって排気浄化装置の再生準備が必要と判断された場合に、排気浄化装置の再生に先立ってバッテリの充電残量を所定値以下に低下させる充電残量制御手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】フィルタに対するPM再生処理の実施において、車両の走行速度の減少に伴い排気系からの放熱度合いが低下することによってフィルタが過度に昇温されることを抑制する。
【解決手段】PM再生処理の実施中における車両の車速SPに基づいて放熱度合いDRを推定し、放熱度合いDRが低いほど目標流入排気温度TEtが低い値として算出する(S105)。車両が停車している場合には、停車前の定常走行時における車速に応じて目標流入排気温度TEtを補正する停車時補正係数KSを算出し(S108)、停車時補正係数KSを目標流入排気温度TEtに乗じて停車時目標流入排気温度TEstを算出する(S109)。そして、流入排気温度TEが目標流入排気温度TEt、或いは停車時目標流入排気温度TEstまで上昇するように単位燃料添加量ΔQadを制御する(S111)。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理の実行中に車両停止や低速走行状態になった場合においても、フィルタ再生処理を継続することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去させるフィルタ再生処理を実行する手段と、フィルタの温度を取得するフィルタ温度取得手段と、内燃機関が搭載された車両の車速を取得する車速取得手段と、内燃機関に搭載された熱交換器の冷却用に搭載された冷却用ファンと、を備え、フィルタは冷却用ファンによる送風が到達可能な位置に設けられており、フィルタ再生処理を実行中に、フィルタ温度取得手段によって取得される温度が所定温度以上で、且つ、車速取得手段によって取得される車速が所定車速以下である場合に、冷却用ファンを強制駆動させる又は冷却用ファンの回転数を増加させることによってフィルタ周辺に送風するフィルタ冷却手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の増加を伴う強制モードの運転が周期的に実行されても、運転者にとって違和感の少ない燃費データの表示を可能とする。
【解決手段】エンジンが始動しているとき、1ドライビングサイクル分の走行距離dを積算し(S3)、消費燃料量αを積算する(S4)。そして、PMフィルタ再生制御中の場合、再生用ポスト噴射量βを積算し(S6)、前回のPMフィルタ再生制御から今回のPMフィルタ再生制御までの走行距離γを積算し(S7)、1km当たりに振り分ける分配燃料量Aを計算する(S8)。その後、IGスイッチがOFFされたとき、通常運転時の1ドライビングサイクル当たりに消費した燃料量αに走行距離d分の分配燃料量を加算して平均燃費Bを計算する(S9)。これにより、燃料消費量の増加を伴う強制モードの運転が周期的に実行されても、運転者にとって違和感の少ない燃費データを表示することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁から噴射される燃料量の制御精度を高い状態に維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられるパティキュレートフィルタ8と、フィルタ8より上流の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁10と、排気浄化手段の温度を検出する温度センサ23と、を備え、フィルタ8の再生処理が必要と判定し場合、フィルタ8の昇温操作が実行されるように燃料添加弁10から燃料を噴射させる内燃機関の排気浄化装置において、所定の強制学習条件が成立した場合、フィルタ8が目標温度になるように燃料添加弁10から燃料を噴射させ、その燃料の噴射に対応して温度センサ23が検出した温度に基づいて燃料添加弁10の開弁時間と燃料添加弁10から噴射される燃料量との対応関係を修正する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生を手動操作で行うべき運転条件が整った時に、運転者が手動操作を失念していても、自動的に強制再生が実行されるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ8(堆積量推定手段)からの圧力信号8aに基づいて制御装置9(堆積量推定手段)で推定されたパティキュレートの堆積量が自動再生範囲を超えた手動再生範囲にあると推定されている条件下で且つディーゼルエンジン1がアイドリング状態で所定時間経過しても再生ボタン15(操作手段)が手動操作されない時に自動的に前記燃料噴射装置10(燃料添加手段)による燃料添加を実行せしめるように前記制御装置9を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに捕集される粒子状物質の量をより正確に求めることができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10と、フィルタ10よりも上流の排気通路と吸気通路とを接続する高圧EGR通路41と、フィルタ10よりも下流の排気通路と吸気通路とを接続する低圧EGR通路31と、高圧EGR通路41に流れる排気はフィルタ10を通過しないとし、低圧EGR通路31に流れる排気はフィルタ10を通過するとして、高圧EGR通路41と低圧EGR通路31とを夫々流れる排気の量に基づいてフィルタ10に捕集される粒子状物質の量を推定する粒子状物質量推定手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの過捕集時にエンジンの最大出力制限を行って故障を防止しながらも、アップシフトできない運転領域が生じるのを防止し、十分な走行性能を確保することのできるディーゼル車の制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生処理手段およびエンジン最大出力を制限する出力制限手段としてのエンジンECCと、アクセル開度を検出するアクセル開度センサと、車速を検出する車速センサと、変速線図を記憶する変速線図記憶手段、変速線図に従ってアクセル開度および車速に応じた変速機の変速段を選択指示する変速指示手段、および、アクセル開度が所定開度より大きくかつエンジンの最大出力が制限される場合に、エンジンの最大出力が制限されない場合に比べて低車速側でアップシフトさせるよう変速線図Mにおけるアップシフト線Lu1、Lu2、Lu3、Lu4を変更する変速条件切替手段としての変速機ECCとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費及び排気性能の悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を活性化させる技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより上流の排気をコンプレッサより下流の吸気通路に戻す高圧EGR装置と、タービンより下流の排気をコンプレッサより上流の吸気通路に戻す低圧EGR装置と、タービンより下流の排気通路に設けられ排気浄化触媒を有し排気中の浄化対象成分を蓄積し浄化する排気浄化装置と、を備え、排気浄化触媒が十分に活性化していない未活性化状態の場合に、吸入空気量、高圧EGRガス量、及び低圧EGRガス量を制御して排気浄化触媒を昇温する。この時、排気浄化装置における蓄積量が所定の基準を超える浄化対象成分については増加することを抑制し、基準を超えない浄化対象成分については増加することを許容する制御パターンに従って、吸入空気量、高圧EGRガス量、及び低圧EGRガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に燃料を使用して排気浄化触媒の温度を上昇させる制御が実行される場合であれ、車載内燃機関の燃料残量についてのより適切な警告を運転者に対して発することのできる車載内燃機関の燃料残量警告装置を提供する。
【解決手段】この車載内燃機関の燃料残量警告装置では、ディーゼル機関の排気通路16に設けられたDPF(ディーゼル・パティキュレイト・フィルタ)22の再生、すなわちDPF再生のために当該機関の燃料を使用して排気温の昇温制御が行われる車両にあって、ディーゼル機関の燃料残量を燃料残量センサ40により監視しつつ、同燃料残量が予め定められた判定値に満たなくなったことに基づいて警告灯60が点灯される。この燃料残量警告装置では、DPF再生が実行されている期間及びDPF再生の実行が予測される期間に限り、予め定められた判定値を上方にシフト補正する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するためのDPFの強制再生において、緊急再生の際に、手動再生が選択されなくても、強制再生が確実に実施され、運転者の負担が減少し利便性を向上させることができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】強制再生終了後の浄化判定で浄化不十分と判定された後の強制再生、強制再生が未完了のまま時間切れとなった後の強制再生、車両の走行距離が所定の判定用距離よりも小さい状態でDPFの前後差圧が所定の第1判定用差圧よりも大きくなったときの強制再生のいずれかである緊急再生の場合には、手動再生を促す警報を発し、その後、手動再生の指示を受けたときには手動再生を実施し、手動再生の指示を受けないまま所定の条件下になったときには自動再生を実施する。 (もっと読む)


【課題】再生処理の実行によりフィルタに堆積するPMを好適に燃焼除去しつつ、そうした再生処理の実行に伴う潤滑油の希釈を抑制することのできる車載ディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路30には、酸化触媒41とその下流側にPMを捕集するフィルタ42とが配設されている。電子制御装置50は、PMの堆積量が所定量以上である旨推定されるときに、ポスト噴射により噴射される燃料を酸化触媒41にて酸化させることにより、フィルタ42に堆積したPMを燃焼させる自動再生処理を実行する。また、車両停止中であることを条件に、再生処理用スイッチ70が「ON」にされたときに手動再生処理を実行する。車両のインスツルメントパネルには手動再生処理の実行を促すための警告灯71が設けられており、電子制御装置50は潤滑油の希釈度合が相対的に大きい旨推定されるときに警告灯71を点灯する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作入力により実行されるフィルタの手動再生処理の所要時間を短縮することができる車載内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】車載内燃機関の排気浄化装置は、車両の走行時に所定条件下で自動的にPMフィルタの再生処理を行う自動再生処理と、警告に対応した運転者の操作入力により車両の停車時にPMフィルタの再生処理を行う手動再生処理とを制御する。手動再生処理時に設定されるPMフィルタの目標温度Tt(破線Y)は、自動再生処理時に設定されるPMフィルタの目標温度Tt(実線X)よりも高温側に設定される。 (もっと読む)


【課題】低流量域でのフィルタにおけるパティキュレートの堆積量を正確に推定する。
【解決手段】DPFの前後の差圧に基づいてPMの堆積量を推定する内燃機関の排気浄化装置において、排気流量Qeに基づいて排気の粘性によるフィルタの閉塞度合に相当する縮流係数相当項補正係数Crを演算し(S24)、該閉塞度合に基づいて縮流係数相当項(B×ζ)を補正することで(S26)、DPFの前後の差圧を補正する。 (もっと読む)


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