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Fターム[3G090DA19]の内容

Fターム[3G090DA19]に分類される特許

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【課題】フィルタを再生するためのポスト噴射によるオイルダイリューションを確実に抑制できるとともに、ポスト噴射を最大限に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系5に設けられたフィルタ8と、フィルタ8を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段6、2と、輸送機関Vの運行距離ΔDISTの増加に応じて、ポスト噴射により噴射される燃料の許容量を表すポスト噴射許容量QREFを、増加するように算出するポスト噴射許容量算出手段2と、ポスト噴射の実行中、ポスト噴射許容量QREFから、ポスト噴射によって噴射された燃料量QPOSTを減算するポスト噴射許容量減算手段2と、ポスト噴射許容量QREFが所定の第1しきい値QLMT1以下のときに、ポスト噴射を禁止するポスト噴射禁止手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタを的確な時期に再生処理することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の微粒子を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ23と、再生処理時のフィルタ23の温度を検出する温度センサ26と、所定のパラメータ値に基づきディーゼルパティキュレートフィルタ23を再生処理する次回以降の時期を判定する判定値を、温度センサ26が検出したディーゼルパティキュレート23の最高温度に基づき補正する補正手段を有するECU31とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化用の触媒上流側の排気通路に被毒成分を捕集する担体を設置し、この担体によって排気ガス中のPb、Mn等の被毒成分を捕集することで、触媒金属の被毒劣化を抑制し、触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、触媒と、この触媒の上流側に前記内燃機関から排出された排気ガスが流入し、かつ触媒金属の被毒成分を捕集する担体とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性を保証しないなどの欠点を少なくとも部分的に克服することができるディーゼル粒子フィルターの再生を管理する方法を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関(1)のガス排気系(4)のためのディーゼル粒子フィルター(7)の再生を管理する方法が本明細書に記述され、その間にディーゼル粒子フィルター(7)が第1再生速度で再生される、ディーゼル粒子フィルター(7)の第1再生ステップと、その間にディーゼル粒子フィルター(7)が第1再生速度よりも速い第2再生速度で再生される、ディーゼル粒子フィルター(7)の第2再生ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動後などの排気系の温度が低い状態でも誤検知を生じない温度センサの点検手法を提供すること。
【解決手段】 エンジンの排気系に設けられた温度センサを点検する装置であって、エンジン水温により選択されるエンジン負荷領域に基づいて、温度センサを点検する条件が成立しているかどうかを判定する手段と、前記条件が成立している場合は、エンジン水温に応じた所定の時間、前記条件の成立が継続するとき、前記温度センサの出力を点検し、該温度センサの特性に従った出力を出しているかどうかを判定する手段と、を備える温度センサの点検装置。
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【課題】排気流量が少なくてフィルタの前後差圧によるPM蓄積量の推定が難しい低回転運状態で、長時間運転された場合等においても、強制再生時期を的確に判断できて、PMの過捕集による排圧上昇と過捕集に起因する燃費の悪化とを回避できると共に、PMの過剰な蓄積量により発生する熱暴走及びこの熱暴走によるDPFの溶損を防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF12bの強制再生開始時期を、DPF12bの前後差圧ΔPmから判断して強制再生制御を行う排気ガス浄化システム1において、内燃機関10の運転状態が低回転運転状態にあることを検知した場合には、低回転運転状態の継続時間tmを計測し、計測された継続時間tmが所定の判定用時間tcを超えた時に、DPF12bの前後差圧ΔPmに関係なく、DPF12bの強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸蔵型NOx触媒のNOxパージを行うにあたり、運転者の運転操作パターンに応じて最適な時期にリッチスパイクを実施可能な車両用内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸蔵型NOx触媒(42)のNOxパージを行うにあたり、車両の運転者の運転操作パターン(変速操作間時間、変速段毎のエンジンの最高回転速度)を検出して学習し(10b)、当該運転者の運転操作パターンに基づいてリッチスパイクの時期を設定してリッチスパイクを実施する(10a)。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒およびDPFを備え、エンジンを高負荷運転させて排気を昇温させることにより硫黄被毒解除を行い、エンジンの余剰駆動力はモータで発電吸収し、蓄電手段に蓄電するハイブリッド駆動システムにおいて、蓄電手段が完全充電状態で、それ以上充電することができず、硫黄被毒解除が実施できない場合に、蓄電手段の蓄電量を低下させて硫黄被毒解除を実施可能にすると共に、DPFに堆積したPMを除去可能なハイブリッド駆動システムの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒の硫黄被毒解除が必要な場合に、NOx触媒の硫黄被毒解除と、DPFのPM酸化促進のどちらを行うかを蓄電手段の蓄電量に基づいて選択する。蓄電手段の蓄電量が所定値以上の場合はPM酸化促進を行うことによって蓄電量を減少させてから硫黄被毒解除を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の良好な運転性能や排ガス性能を維持しながらバッテリのSOCの変動を抑えてバッテリの劣化を抑制することができるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機6の回転数と要求トルクとに基づいて定まる出力領域に従い、要求トルクをエンジン2と電動機6とに配分する際、バッテリ18の充電率が所定充電率範囲内にある第1の場合には、エンジン2の出力トルクをそのときのエンジン2の最大出力トルクより小さい所定の許容トルクに制限すると共にエンジン2の出力トルクが要求トルクに対して不足するときにはその不足分を電動機6の出力トルクとし、充電率が所定充電率範囲より低い第2の場合には、電動機6にトルクが配分される領域を上記第1の場合より縮小する一方、充電率が所定充電率範囲より高い第3の場合には、電動機6にトルクが配分される領域を上記第1の場合より拡大する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生を良好に行うことができると共にバッテリの劣化を防止することができるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の駆動力と電動機6の駆動力とがそれぞれ車両の駆動輪16に伝達可能であって、エンジン2の駆動力が駆動輪16に伝達されているときに、車両の運転状態に応じて求めた要求トルクが許容トルク以下の場合にはエンジン2のみで要求トルクを出力するようエンジン2を制御する一方、要求トルクが許容トルクより大きい場合にはエンジン2が許容トルクを出力するようにエンジン2を制御すると共に要求トルクに対して許容トルクが不足するトルクを電動機6が出力するように電動機6を制御し、フィルタの44再生が行われる場合には再生が行われない場合に比べ、低回転領域で許容トルクを増大させると共に高回転領域で許容トルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生直後に、PM捕集効率の低下により、排気浄化性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気中のPMを捕集するDPF15の再生処理直後に、そのPM捕集量が所定量に達するまで、ハイブリッド車両でのエンジン1とモータ100との出力配分制御において、バッテリ102の充電量を考慮しつつ、モータ100の出力配分を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒と組み合わされ、自動車両のエンジン排気系の粒子フィルタ上流側に配設されたNOx(窒素酸化物)トラップに蓄積したSOx(硫黄酸化物)を除去するシステムに関する。このシステムは、粒子フィルタの再生タスクの直前または直後にNOxトラップのパージタスクが実行されることになっているときは、パージタスクの実行のみをトリガし、再生タスクの実行をキャンセルすることができる供給スーパーバイザを備える。
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酸化触媒と組み合わされてエンジンの排気系に配設されたNOx(窒素酸化物)トラップに蓄積するSOx(硫黄酸化物)を除去するこのシステムは、エスティメータ(60)によって推定されるSOx除去速度に応じてNOxトラップのパージタスクの中止を指令できる中止モジュール(54)を備える。
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【課題】車両の運転状態が変化してもフィルタに流入する排気ガス温度を高温に維持し、パティキュレートを焼却し再生する時間を短縮する排気浄化装置の提供。
【解決手段】エンジンから排出される排気中のパティキュレートを捕集するフィルタと、排気ガスの酸化反応を促すことでフィルタを加熱する酸化触媒と、燃焼室に噴射される燃料の噴射量及び噴射時期を制御する燃料噴射制御部と、フィルタに捕集されるパティキュレート量に関するパラメータ値を検出する検出部と、パティキュレート量が所定量以上になると圧縮行程上死点付近で燃料を噴射する主噴射に続いて膨張行程若しくは排気行程で燃料を追加噴射する後噴射を実行することで捕集されたパティキュレートを焼却させるフィルタ再生部と、発電機の出力電圧を制御する電圧制御部と、を有し、電圧制御部は、フィルタ再生実行時には実行されていない時に比べて発電機の出力電圧が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン排ガスフィルタの再生制御の開始時期を適切に設定することができるエンジン排ガスフィルタの再生時期制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排ガス中に含まれる排気微粒子を捕捉して大気への排出を防止する排ガスフィルタに堆積する排気微粒子の堆積量を算出する堆積量算出手段(ステップS2)と、前回の再生制御が終了してからの走行距離を算出する走行距離算出手段(ステップS1)と、堆積量算出手段で算出した堆積量が規定量を超えた場合、又は走行距離算出手段で算出した走行距離が規定距離を超えた場合には、排ガスフィルタに堆積する排気微粒子を除去する再生制御を開始する再生開始手段(ステップS7)と、堆積量算出手段で算出した堆積量が規定量を超えることなく、走行距離算出手段で算出した走行距離が規定距離を超えた場合に、再生制御の開始時期を延期する再生開始延期手段(ステップS5−S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気微粒子の堆積量と圧力損失とを対応付ける堆積特性に基づき、圧力損失を入力として排気微粒子の堆積量を推定する内燃機関用排気浄化装置において、排気微粒子堆積量を精度よく推定できるようにする。
【解決手段】アッシュの堆積量の増加に伴って遷移点Yを初期点X側に近づけ、アッシュの堆積量の増加に伴って初期点圧力損失Aを増加させ、さらに、アッシュの堆積量の増加に伴って、遷移点Yを超えた第2領域における排気微粒子の堆積量の増加に対する圧力損失の増加割合θが大きくなるように、堆積特性を補正する。これによると、アッシュ堆積による圧力損失変化分を除外するように堆積特性が補正される。 (もっと読む)


【課題】高速走行時や空燃比がリッチである運転状態においても、ナノ粒子の大気中への排出を適切に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するために好適に利用される。ナノ粒子発生領域判定手段は、内燃機関の運転状態がナノ粒子発領域にあるか否かを判定し、制御手段は、ナノ粒子発生領域判定手段によって排気ガス中にナノ粒子が発生していると判定された場合に、空燃比をリーンにする制御を行う。空燃比をリーンにすることによって、内燃機関からスート粒子が発生される。これにより、発生したナノ粒子の状態がガス状態であっても、ナノ粒子がスート粒子に吸着されることによって、ナノ粒子そのものが大気中に排出されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、過昇温によるフィルタの溶損を防止しながらフィルタ内全体の効率的な再生を実現する。
【解決手段】 エンジンの排気通路10上に介装された酸化触媒1と、その下流側に介装されたフィルタ2とを備えた排気浄化装置において、排気通路10におけるフィルタ2の下流側の排気温度の目標値を出口目標温度として設定する出口温度設定手段3aと、該エンジンから排出される排気のフィルタ2内通過時に、フィルタ2から排気通路10の外部へ放熱される損失熱量を算出する損失熱量算出手段3cと、該損失熱量によって低下する損失温度を該出口目標温度に加算した温度を、フィルタ2の上流側の入口目標温度として設定する入口温度設定手段3dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 捕集器への排気微粒子の堆積量を、差圧式と運転履歴式とを併用して推定する排出ガス浄化装置において、堆積量推定精度を向上させる。
【解決手段】 差圧式による堆積量の推定を、下式(1)によって求める。すなわち、差圧に基づいて堆積量を算出した値を差圧式堆積量実測値Mactとし、最新の差圧式堆積量実測値Mact(i)から前回の差圧式堆積量推定値M(i−1)を減算した値を差圧式堆積増加値ΔMとしたとき、差圧式堆積増加値ΔMを直前の運転履歴式による推定期間中の情報(例えば、継続時間T)に基づいて補正して差圧式堆積増加補正値ΔMcorを算出し、さらに、前回の差圧式堆積量推定値M(i−1)に差圧式堆積増加補正値ΔMcorを加算して最新の差圧式堆積量推定値M(i)を算出する。
M(i)=M(i−1)+{Mact(i)−M(i−1)}/C…式(1) (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気系における排気浄化装置を昇温処理する際に添加される昇温用還元剤が排気浄化装置の内部に未反応のまま残留するのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】
昇温処理中の排気浄化装置10Lから排出される高温の排気を他の排気浄化装置10Rの上流に供給することにより、他の排気浄化装置10Rの上流側端部を昇温させ、以て前記上流側端部に昇温用燃料やスートが付着及び残留することを抑制し、又は前記上流側端部に付着又は残留している昇温用燃料やスートを酸化・除去するようにした。 (もっと読む)


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