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Fターム[3G090DA19]の内容

Fターム[3G090DA19]に分類される特許

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【課題】フィルタ内に水滴が付着した状態で放置されることを防止する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するDPFを備えた排気浄化装置において、エンジンの停止時にDPFの温度が所定温度T1以下である場合に(S14、S16、S22)、エンジンの作動を制御して、DPFに付着した水が蒸発するように排気温度を上昇させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】低流量域でのフィルタにおけるパティキュレートの堆積量を正確に推定する。
【解決手段】DPFの前後の差圧に基づいてPMの堆積量を推定する内燃機関の排気浄化装置において、排気流量Qeに基づいて排気の粘性によるフィルタの閉塞度合に相当する縮流係数相当項補正係数Crを演算し(S24)、該閉塞度合に基づいて縮流係数相当項(B×ζ)を補正することで(S26)、DPFの前後の差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射を行って後処理装置の再生を行う内燃機関用制御装置において、後処理装置再生中の後処理装置の温度変化を抑えつつ、エンジン部品の熱的損傷等を回避可能にする。
【解決手段】ターボ過給機13のタービン14よりも上流側の排出ガスの温度(タービン上流ガス温度)の値が所定値を超えたときに、タービン上流ガス温度の値が所定値以下のときよりもタービン14に流入する排出ガスの流速が低下するようにターボ過給機13のノズルの作動を制御する。タービン14に流入する排出ガスの流速を低下させることにより、タービン上流の排気圧が低下し、ひいてはタービン上流の排出ガスの温度が低下するため、タービン14の熱的損傷を回避することができる。また、ポスト噴射の噴射量を変更することなく排出ガスの温度を低下させることができるため、後処理装置40の温度変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するためのDPFを備えた特装車両において、長時間アイドル運転時で且つPTO装置が作動状態であっても、エンジン回転変動を避けつつ強制再生を実行して、DPFを良好な状態に維持できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF12bを強制再生する際に、排気ガスの温度Tg2が所定の判定温度Tc1より低い時には排気温度を上昇するための多段遅延噴射制御を行う排気温度昇温制御を実施し、排気ガスの温度Tg2が所定の判定温度Tc1以上になった時に後噴射制御を行うPM燃焼除去制御を実施する制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1で 内燃機関10のアイドル運転状態が所定の判定時間ticを経過し、且つ、PTO装置26が作動状態である場合には、多段遅延噴射制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生機会を増大させる。
【解決手段】エンジンEの排気通路21に、排気ガス中の微粒子を捕集するフィルタ24およびフィルタ24の温度を上昇させるための酸化触媒22とが配設される。フィルタ24に捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジン冷却水温度が第1所定温度(再生実行温度)以上であることを条件として、燃料噴射弁9からポスト噴射を行うことにより酸化触媒22に未燃燃料を供給して、フィルタ24の再生が行われる。イグニッションスイッチ46のONからOFFまでの間の走行時間が所定値以下の場合には、前記第1所定温度が低い温度に変更される。 (もっと読む)


【課題】既販車であっても、エンジンから排出された排出ガスによる大気中の超微小粒子の発生を抑制する。
【解決手段】排出ガスを車外に排出する車両の排気管出口または排気管出口近傍に取り付け可能な取り付け部材(10)と、排出ガスのエネルギを吸収するエネルギ吸収装置(53)と、このエネルギ吸収装置(53)が吸収したエネルギを蓄積するエネルギ蓄積装置(54)と、このエネルギ蓄積装置(54)に蓄積されたエネルギで作動し排出ガスを大気で希釈する排出ガス希釈装置(55)と、エネルギ吸収装置(53)のエネルギ吸収量に基づいて排出ガス希釈装置(55)を制御する希釈装置制御手段(52とを)有し、エネルギ吸収装置(53)とエネルギ蓄積装置(54)と排出ガス希釈装置(55)と希釈装置制御手段(52)とが取り付け部材(10)に備えられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、主噴射を行うと共にビゴム噴射を行う場合に、ボアフラッシングを抑制しつつ、ビゴム噴射を行う技術を提供する。
【解決手段】気筒2内で燃料を噴射する第1燃料噴射弁6によって圧縮上死点近傍で主噴射を行うと共に、気筒2外の排気通路10から気筒2内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁12によって排気行程又は吸気行程の上死点近傍でビゴム噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる高酸化能物質を除去する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14上流の機関排気通路内に電圧を印加することにより排気ガス中のカーボン粒子凝集体を細分化する細分化装置11を配置する。細分化装置11により細分化されたカーボン粒子を排気タービン7b内に送り込んでカーボン粒子を撹拌することにより排気ガス中に含まれる高酸化能物質をカーボン粒子に付着させる。次いで高酸化能物質の付着したカーボン粒子をパティキュレートフィルタ14により捕獲する。 (もっと読む)


【課題】効果的に燃費の改善と触媒機能の回復とを図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両の自動変速機20のシフト位置が走行位置にあることを含む所定の条件成立時に同自動変速機20をニュートラル相当の状態に強制的に移行させるニュートラル制御と、排気通路14に設けられた触媒30に基準値を超えた排気堆積物が堆積したと判断したときにこれを除去すべく触媒30の温度を上昇させる触媒昇温制御とを実行する。ここでは、触媒昇温制御の実行中に、触媒30に堆積した粒子状物質の量が基準値よりも大きく設定された判定値を超えたことを条件に上記ニュートラル制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の手動による再生処理時において、DPF装置の周辺に設けられた機器類に熱損傷を与えることのないDPF再生熱害防止装置を提供すること。
【解決手段】車両搭載エンジンの排気ガスを浄化するDPF装置と、車両が停車している状態の時にDPF装置の再生を任意に行うDPF再生手段と、DPF再生手段の作動に連動して、車両に搭載されているエアコン用コンデンサーのファンを駆動する駆動手段とを備えてDPF再生熱害防止装置を構成した。これにより、コンデンサーのファンが作動し、車両の床下にファンからの排出風が送られることにより、車両が停止した状態でも床下の空気がよどむことがなくなり、DPF装置の周辺に設けられた機器が、DPF装置から放出される熱で熱損傷を受けることを防止できる。装置を別途車両に設ける必要がないので、低いコストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】運転状況を把握し、安定したDPF昇温の実施が困難な状況では、強制再生の開始を制限する内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関からの排ガス中の微粒子を捕集するフィルタを昇温することにより、フィルタの強制再生を行う際、車両及び内燃機関の運転状況として、低負荷状態の頻度が高い場合には(ステップS7〜S11)、フィルタの強制再生の開始を制限する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】DPFに堆積した煤の燃え残りやDPFの破損を防止しつつDPFの強制再生を効率よく実施可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生の開始から所定期間に亘りDPFの入口温度Tinが第1所定温度T1となるように強制再生をフィードバック制御した後(S14,S16)、DPFの出口温度Toutが第1所定温度T1よりも高い第2所定温度T2となるように強制再生をフィードバック制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】強制再生の異常を確実に判定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生が終了してから次の強制再生が開始するまでに走行した車両の走行距離Laが所定走行距離L1より短い場合にカウント値Ncを加算する一方、所定走行距離L2より長い場合にカウント値Ncを減算する(ステップS12〜S24)。そして、カウント値Ncが所定回数N1を超えた場合に強制再生システムの異常判定を行う(S30、S32)。 (もっと読む)


【課題】DPFにおけるすすの堆積量を正確に演算し、適切な強制再生を行う内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生手段による再生が終了してから所定期間内において、DPF温度TfaとDPFを通過する排気流量Qeとが安定した安定状態であるときに(S22〜S30)検出したDPFの前後の排気の差圧Pdと排気流量Qeとに基づいてDPFに堆積した灰分の堆積量Qaを演算する(S32)。そして、DPFの前後の差圧Pdと排気流量Qeとに基づいて演算されたPMの堆積量Qpから灰分の堆積量Qaを減算して、DPFに堆積しているすすの堆積量Qcを演算し(S14)、このすすの堆積量Qcに基づいて強制再生の開始時期を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量をより正確に求めることができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量が増加するのに従いフィルタ前後差圧が上昇する過程を経た後、該パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量がさらに増加するにもかかわらずフィルタ前後差圧の上昇率が減少する場合には、差圧の上昇率が減少する前の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるほど、差圧の上昇率が減少した後の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるとしてパティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量を推定する堆積量推定手段(S114)を備える。 (もっと読む)


【課題】再生機会を増加することができるフィルタ再生装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車両のフィルタ再生装置100は、ディーゼルエンジン11の燃焼室で燃焼する燃料を噴射するインジェクタ15と、ディーゼルエンジン11の実膨張比を変更可能にする膨張比可変手段と、フィルタ23bの再生時に目標排気温度となるようにインジェクタ15の燃料噴射量を決定するとともに、膨張比可変手段を制御して排気温度を上昇させる制御手段50と、を備える。そして、フィルタ23bの再生時期を検出した場合に、排気温度を上昇させてフィルタ23bに堆積しているパティキュレートを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 給油直後における機関制御を適切に行い、機関から排出されるパティキュレート量を減量して、パティキュレートの漏れやDPFの閉塞を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油直後は、目標排気還流量GEGRを通常より減量する(S15)とともに、単位時間当たりのパティキュレート排出量DPTを算出するマップとして、平均的なセタン価に対応する第2DPTマップを選択し(S14)、DPF32の捕集パティキュレート量QPTを算出する。排気還流量を減量することにより、パティキュレート排出量が減少し、DPF32の閉塞やパティキュレートの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】副噴射(ポスト噴射)の時期をより的確に調整してフィルタの再生処理をより適切に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン1からの排ガス中の微粒子を捕集するDPF23と、エンジン1からの未燃燃料の供給により昇温してDPF23の再生処理を促進させる触媒21,22と、エンジン1に燃料を噴射する燃料噴射ノズル3と、エンジン1からの排ガスの温度を検出する温度センサ24と、エンジン1が要求出力を発生するための主噴射を行うと共に、この主噴射後に触媒21,22へと燃料を供給するための副噴射を行うよう、燃料噴射ノズル3を制御する噴射制御手段、および温度センサ24の検出温度に応じて、前述した噴射制御手段の燃料噴射時期を補正する補正手段を有するECU31とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気フィルタに堆積している排気微粒子の堆積量を高精度に推定する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10の排気フィルタ(DPF)20は、エンジン2の排気管4に設置される。エンジン2から排出される排出ガス中の排気微粒子(PM)は、DPF20を通過するときに、フィルタ本体22の隔壁内の細孔、または隔壁表面に捕集される。DPF20には、PM以外に、不燃焼性物質であるアッシュが堆積する。ECU50は、エンジン2の運転状態に応じて、差圧センサ30が検出するDPF20の差圧によりPM堆積量を推定する差圧推定、あるいは、エンジン2の運転履歴からPM堆積量を推定する履歴推定のいずれかにより、DPF20に堆積しているPM堆積量を推定する。アッシュの堆積量が所定値を超えと、ECU50は、差圧推定ではなく、履歴推定によりPM堆積量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの円滑な再生を実現した車両用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU9は、再生中止制御を開始すると、先ず、ステップS11でエアコン63が起動状態にあるか否かを判定する。そして、この判定がNoであればステップS12で通常時渋滞判定閾値を選択し、YesであればステップS13で負荷時渋滞判定閾値を選択する。ECU9は、ステップS14において、ステップS22で通常時渋滞判定閾値が選択されていた場合、ギヤ段が3速以下では60km/h以下、ギヤ段が4速以上では50km/h以下で渋滞と判定する。また、ECU9は、ステップS23で負荷時渋滞判定閾値が選択されていた場合、ギヤ段が3速以下では40km/h以下、ギヤ段が4速以上では30km/h以下で渋滞と判定する。 (もっと読む)


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