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Fターム[3G091CA15]の内容

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【課題】アンモニア貯蔵部から漏出するアンモニアを捕集し、アンモニアの大気中への放出の防止を図るタンク装置を提供する。
【解決手段】タンク装置30は、内側容器31および外側容器32を備える二重構造である。アンモニアは、内側容器31の内部に形成されているアンモニア貯蔵部33に貯えられる。内側容器31と外側容器32との間には流体貯蔵部34が形成され、流体貯蔵部34には水が貯えられる。アンモニアは水に対する溶解度が非常に大きいため、アンモニア貯蔵部33から漏出したアンモニアは流体貯蔵部34に貯えられている水に捕集される。そのため、内側容器31に破損が生じても、漏出したアンモニアは流体貯蔵部34の水で捕集される。 (もっと読む)


【課題】添加剤を触媒に対して好適に供給する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に、添加剤を噴射する噴射弁30と、同添加剤に基づく特定の排気浄化反応を促進するSCR触媒20とが設けられている。噴射弁30はSCR触媒20よりも上流側に配設されており、同噴射弁30から噴射された添加剤の噴霧がSCR触媒20の触媒担体21に供給されるようになっている。排気通路のうち、噴射弁30の噴射位置から触媒担体21の上流側端面までの部分が、噴射弁30側を高位、触媒担体21側を低位として、エンジンの排気系に取り付けられる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、添加すべき燃料量をより高い精度で求めることにより、排気浄化装置の温度を目標値に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10へ添加すべき燃料量を、燃料添加係数と、排気浄化装置10を通過する排気の量と、排気浄化装置10の目標温度と排気浄化装置10へ流入する排気の温度との差と、を掛け合わせることにより算出する内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置10を通過する排気の量及び排気浄化装置10へ流入する排気の温度に基づいて燃料添加係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20の排気通路21に設けられ、前記内燃機関20から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集して堆積するフィルタ11を備える排ガス浄化装置10であって、前記フィルタ11に流入する排ガス、前記フィルタ11内を流通している排ガス、又は前記フィルタ11に、発火点及び引火点を有さない陰イオン界面活性剤を含む浄化液を供給する浄化液供給手段12を備えることを特徴とする排ガス浄化装置10によれば、排ガス中に含まれるPMを効率的に浄化できる。 (もっと読む)


【課題】低負荷〜高負荷に亘る広範な運転領域で、排気中のNOx,PM及びHCを同時に浄化する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の燃料噴射装置12に対して、エマルジョン燃料装置18から軽油と水とを所定比率で混合したエマルジョン燃料を供給すると共に、ディーゼルエンジン10の排気マニフォールド28に接続された排気管30に、酸素過剰雰囲気で排気中のHCを酸化させる酸化触媒32を配設する。そして、酸化触媒32により排気中のHCを酸化してH2O及びCO2へと転化することで、アイドルを含む低負荷運転領域で低下するHC浄化効率を改善し、広範な運転領域でNOx,PM及びHCを同時に浄化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 極寒地においても凍結のおそれのない不凍尿素溶液を提供し、簡易なシステム構成で、高いNOx浄化性能を実現する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路11に設置されたSCR触媒22に、尿素溶液タンク4から添加弁3に供給される不凍尿素溶液を噴射する。不凍尿素溶液は、30重量%以上の高濃度尿素水溶液と、親水基を有する炭素数1ないし7のアルコール系有機溶媒との混合溶液で、尿素水溶液に対するアルコール系有機溶媒の混合割合が、尿素水溶液:アルコール系有機溶媒=7:1(体積比)以上であり、−30℃以下の凝固点を有する。 (もっと読む)


【課題】添加剤と排ガスとの良好な混合、及び排ガス中への添加剤の均一な拡散・霧化を共に達成でき、もって触媒装置に最大限の浄化性能を発揮できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路10のSCR触媒16の上流側にベンチュリ状のミキシング室13を設け、ミキシング室13内の最上流位置に旋回流を生起させるためのフィン装置18を配置し、ミキシング室13の絞り部13bより上流側で且つフィン装置18より下流側に、尿素水溶液を噴射する噴射ノズル19を配置する。これにより、絞り部13bに噴射ノズル19を配置した場合に比較して、フィン装置18から絞り部13bまでの距離Lf、及び噴射ノズル19からSCR触媒16までの距離Lnを共に長くする。 (もっと読む)


【課題】空気と燃料との混合気の完全燃焼を助け、排気ガスのクリーン化が図られるラジエータ用の添加剤を提供することにある。
【解決手段】最大でナノメートル単位の粒径とした炭素系半導体素材及び陰イオン鉱石のパウダーと光触媒二酸化チタンパウダーとの混合物からなる構成としたラジエータ用の添加剤。 (もっと読む)


【解決手段】ディーゼルエンジン由来の微粒子状物質を回収、燃焼するための微粒子コンバータは、ディーゼルエンジンから該微粒子コンバータを通じて延びる排気経路を備える。該微粒子コンバータは、さらにハウジング及び該ハウジングに位置する少なくとも一つのキャンドルを備える。電気的燃焼システムは、該キャンドル内で回収されるすすを燃焼するためのパルス電源に電気的に接続されてもよい。ディーゼル酸化触媒(DOC)は、十分な量のNOを生成して燃焼を補助するための排気経路に配置されてもよい。排気温度の制御のために、少なくとも一つの排気冷却装置を設けることができる。フィードバック制御システムは、DPCにわたる圧力低下、DPC以前の温度及びエンジンRPMに基づいて、排気ガス温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】燃料又は還元剤を供給すべきでないときに燃料又は還元剤を供給することなく供給弁の目詰まりを防止する。
【解決手段】酸素過剰のもとで燃焼が行われる機関の排気通路内に、排気ガス中の粒子状物質を捕集するためのパティキュレートフィルタ24と、酸素過剰のもとで還元剤により排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒25とを配置し、燃料又は還元剤を選択的に供給可能な単一の供給弁27をパティキュレートフィルタ24及び触媒25上流の機関排気通路内に配置する。パティキュレートフィルタ24上に堆積した粒子状物質を酸化除去すべきときには供給弁27から燃料を供給するようにし、パティキュレートフィルタ24上に堆積した粒子状物質を酸化除去すべきでないときには供給弁27から還元剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気の全量ではなくその一部が触媒を通過するように触媒を設置した場合において、触媒を通過する排気の流量をより高い精度で推定する。
【解決手段】本発明は、触媒に流入する排気のHC濃度と、触媒より下流側で該触媒を通過した排気と該触媒を通過しなかった排気とが混ざり合った排気のHC濃度との割合に基づいて、排気の全流量に対する触媒を通過する排気の流量の割合である触媒通過率を算出する触媒通過率算出手段(S103)と、触媒通過率算出手段によって算出された触媒通過率と排気の全流量とに基づいて触媒を通過する排気の流量を算出する触媒通過排気流量算出手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼燃料を触媒的に酸化することにより微粒子フィルタ(19)の再生のために十分な温度まで排気ガスを加熱することを目的としてディーゼル・エンジン(11)の微粒子フィルタ(19)の直前の排気ガスを濃縮するための、ディーゼル燃料やディーゼル燃料の分解産物とは異なる、具体的にはモノエチレングリコールおよび/またはメタノールである燃焼燃料の使用法に関する。また、本発明はこの使用法を可能にするためのデバイスに関し、この目的のために、このデバイスは、ディーゼル・エンジンのディーゼル・タンク(15)ではない燃焼燃料タンク(25)と、ディーゼル・エンジン(11)の排気ガス・システム(17)に接続されている燃焼燃料ライン(27)とを有する。さらに、本発明は、ディーゼル・エンジン(11)およびそのタンク(15)に加えて、微粒子フィルタ(19)を備える排気ガス・システム(17)を有してよい。本発明のすべての態様に共通する概念は、燃焼燃料、具体的にはメタノールおよび/またはエチレングリコールを、微粒子フィルタ(19)の直前のディーゼル・エンジン(11)の排気ガスに加え、その結果、気相の燃焼燃料が触媒表面(21)上で酸化し、それにより、微粒子フィルタの再生を行うことができる温度にまで排気ガスが加熱されるという工程を特徴とする方法において説明される。燃焼燃料タンク(25)が推進燃料タンク(15)から分離されていることから、ディーゼル燃料にとっては低すぎる排気温度で触媒(21)と反応する燃焼燃料がこの目的において使用され得る。
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【課題】排気ガス中への添加剤の混合性及び拡散性に優れる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化体2を排気ガス流路の途中に備え、排気ガス浄化体2よりも上流側の排気ガス流路5に、混合室6と混合室6内に添加剤Bを供給する供給手段7とを備えた排気ガス浄化装置1において、混合室6は、拡径部6aと縮径部6bと環状壁6cとで形成され、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に対し添加剤Bが直接噴射されるよう、供給手段7の先端部7aを、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に指向して設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、優れた水分除去機能を備えつつ、吸着材に導入される排気ガスの温度低減による吸着効率の向上と吸気の加湿および加温による排気エミッションの低減とを好適に両立させることができる。
【解決手段】主排気通路20を迂回する主バイパス通路26を備える。排気ガスの流入先を主排気通路20と主バイパス通路26との間で切り替え可能とする第1切替バルブ36を備える。主バイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる未浄化成分を吸着する機能を有する吸着材34を備える。主バイパス通路20における上流側接続部30aと吸着材34との間の部位に配置され、当該部位を流れる排気ガスと吸気通路12を流れる吸入空気との間で水分交換および熱交換を行う水分透過膜16aを有する水分前処理部16を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内部EGR実行中に燃料添加インジェクタから排気ガス中に燃料を添加した場合であっても、添加された燃料が筒内へ流入することを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気マニホールドまたはシリンダヘッドに設置され、排気ガス中に燃料を添加する燃料添加インジェクタを備える。排気弁および吸気弁の開弁期間が重なるバルブオーバーラップを設けることによって内部EGRを行っている場合に、燃料添加インジェクタから燃料を噴射する場合には、燃料添加インジェクタに最も近い気筒の排気ポートで逆流が開始するタイミングを推定し、その推定された逆流開始タイミングより前で、燃料添加インジェクタからの燃料添加を終了または中断する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒を効率的に活性化させることのできる内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化システムを備えるディーゼルエンジン1は、排気浄化用触媒51と、燃料の添加により前記排気浄化用触媒を昇温させる燃料添加弁30とを備え、燃料添加弁30のノズル31へ吸気の一部を吹き付けるエアブロー手段を有している。エアブロー手段は、燃料添加弁30のノズル31へ吸気の一部を吹き付けるので、ノズル31への付着物が堆積することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排ガスからの窒素酸化物を還元して窒素と水とを形成する還元剤、特に液状の還元剤を貯蔵するためのタンクであって、外側容器(2)が設けられており、該外側容器(2)内に内側容器(3)が収容されており、該内側容器(3)内に加熱エレメント(7)が収容されており、液状の還元剤が、取出し装置(13)によって取り出されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、内側容器(3)が、外側容器(2)に接続されており、これによって、液状の還元剤(25)が、内側容器(3)から外側容器(2)内に流れるようになっている。
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【課題】排気通路内に液体還元剤を略均一に分布させ、排気中への液体還元剤の噴霧の拡散、混合を良好にして液体還元剤の利用効率を高めることが可能な液体還元剤噴射ノズル構造を提供する。
【解決手段】消音装置の上流側排気通路18に固定したボス部30に取付けたノズル基端部21Aから排気通路中心に向けて突出させたノズル先端部21Bの先端に、扁平形状の噴孔21Cを形成し、噴孔21Cから上流側排気通路18内の排気の流れを横切るように扇状に液体還元剤を噴射供給する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の大気中への漏れを抑制する方法を提供する。
【解決手段】自動車のエンジン用のアンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の管理方法が、エンジン停止状態の少なくとも一部の間、還元剤供給システム内で生成されたアンモニア含有蒸気を貯蔵する工程、及び、貯蔵工程の後のエンジン運転の少なくとも一部の間、貯蔵されたアンモニアを、エンジンの排気へ、排気内にある触媒で反応させるべくパージする工程を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材が過昇温状態になることを抑制し、フィルタ部材の溶損や割れの発生を防止することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気経路2に、排気ガスG中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材3が介設されてなる排気ガス浄化装置1は、前記排気経路に、前記排気ガス中のCOを前記フィルタ部材より下流側の前記排気経路から前記フィルタ部材より上流側の前記排気経路へ還流させる還流経路5が設けられ、該還流経路内に、前記排気ガス中のCOを貯蔵する貯蔵部6が設けられている。また、前記還流経路は、前記排気ガス中のCOを還流させる際に、前記フィルタ部材の外周側よりも前記フィルタ部材の中心側に多く導入させるように構成されている。 (もっと読む)


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