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Fターム[3G091CA15]の内容

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【課題】 排ガス中の二酸化窒素を長期にわたって確実に処理することが低コストで簡単に実施できる二酸化窒素処理装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング11と、ケーシング11内に配設されて排ガス1を流通させる反応ステージ12と、排ガス1中の二酸化窒素と反応して排ガス1中から二酸化窒素を除去する吸収剤を含有する処理液2を反応ステージ12へ噴霧する処理液噴霧手段13〜15と、ケーシング11の内部の一端側及び他端側の排ガス1中の二酸化窒素の濃度を計測するサンプリング管16a,16b及び計測器17a,17bと、計測器17a,17bからの情報に基づいて、ケーシング11の内部の他端側の排ガス1中の二酸化窒素の濃度が規定値以下となる処理液2の噴霧量となるように、送給ポンプ14を制御する制御装置18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒を担持させた排気ガス浄化システムでの昇温制御において、NOxやスモークの発生量の増加が無く、しかも、排気ガス浄化用ユニットの高温化に起因する溶損や触媒の劣化を回避しながら、少ない燃費の増加で、排気ガス浄化用ユニットを昇温できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 再生制御に際して、排気ガス浄化用ユニット22、22Aの温度が再生可能温度よりも低い時に、吸気系制御と燃料系制御とを行い、排気ガス中に供給された燃料を酸化触媒により酸化して発生する熱を利用して前記排気ガス浄化用ユニット22、22Aを昇温する昇温制御で、前記排気ガス浄化用ユニット22、22Aに流入する排気ガスの空燃比を空気過剰率換算で2.0以上5.0以下とする。 (もっと読む)


【課題】 機関始動後、触媒が活性化するまでの間においてNOxを浄化する。
【解決手段】 機関排気通路2内にNOxを浄化しうる触媒3と、排気ガス中のNOxを吸収するNOx吸収部4と、排気ガス中の水分を捕集する水捕集部5とを上流側から順次配置する。機関始動後、触媒3が活性化するまで水捕集部5において捕集された水をNOx吸収部4に供給してこの水内に排気ガス中のNOxを吸収させる。この水は触媒3の活性化後、インジェクタ8から噴霧され、噴霧された水内に含まれるNOxは触媒3で浄化される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生のための触媒昇温制御中に頻繁にアイドル運転が行われる状況下でも同フィルタ再生を速やかに完了し、長期間に亘る触媒昇温制御の継続に起因して燃費が悪化するのを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生のための触媒昇温制御中、頻繁にアイドル運転が行われて触媒床温が上昇しにくくなると、排気系に堆積したPMの燃焼が進まず、フィルタ再生に多大な時間がかかって内燃機関10の燃費悪化を招くおそれがある。しかし、触媒昇温制御中、PM堆積量が多くなっている旨判断されると、内燃機関10のアイドル運転時の排気温度を上昇させるための排気昇温制御が実行される。同制御の実行により、アイドル運転時であっても触媒床温を高い値に保持することができ、フィルタ再生完了までの時間を短くすること、ひいては内燃機関の10の燃費悪化を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】算出された学習値が触媒床温と目標床温との定常的なずれに対応する値として不適切になり、当該学習値の分の未燃燃料成分の供給量の補正が過補正となるのを抑制する。
【解決手段】昇温制御中に触媒の目標床温Ttがそれまでよりも大きくなると、触媒床温平均値Tave が目標床温Ttに追従するよう、単位時間当たりの添加弁46からの燃料添加量の平均値が大とされるものの、触媒の熱容量の関係から触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの温度差ΔTが一時的に大きくなる。仮に、このときに比Tt/Tave 等に基づく学習値Kの算出が行われると、算出される学習値Kが触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの間の定常的なずれに対応する値として不適切になる。しかし、目標床温Ttがそれまでよりも大きくなってから触媒床温Tが安定するのに要する時間が経過するまでの間は学習値Kの学習が禁止される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー回生装置が搭載された車両を減速状態から加速する場合、応答性が良好ではなく、スモークが発生する可能性があった。
【解決手段】 車両10の運動エネルギーを回収するエネルギー回収手段の作動を制御する制御装置37と、車両10の運転状態を検出する運転状態検出手段とを具え、この運転状態検出手段による検出結果に基づき、車両10の運転状態がエネルギー回収領域にあると判断した場合、制御装置37がエネルギー回収手段を作動させる本発明のエネルギー回生装置は、吸気弁26の開閉タイミングに応じて開閉し得る吸気制御弁36を吸気通路29に具え、車両10の運転状態がエネルギー回収領域にあると判断した場合、エンジン10の負仕事が最少となるように吸気制御弁36の開閉時期を設定する開閉時期設定部をさらに有し、この設定された開閉時期となるように吸気制御弁36の開閉が制御される。 (もっと読む)


【課題】 HCの供給によるパティキュレートフィルタの強制再生中に酸化触媒の温度が低下しても、白煙が生じることのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(32)と、パティキュレートフィルタ(32)の上流側に配設またはパティキュレートフィルタ(32)に担持された酸化触媒(30)と、酸化触媒(30)に導入される排気中にHCを供給し、酸化触媒(30)によるHCの酸化反応熱によりパティキュレートフィルタ(32)を昇温することにより、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行う再生制御手段(42)とを備えた排気浄化装置において、再生制御手段(42)は、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行っているときに、酸化触媒(30)の入口側温度が所定温度以下に低下すると、再生のためのHCの供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる浮遊微粒子等の固形物を効率良く分離及び燃焼除去することができる煤塵含有排水の処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る煤塵含有排水の処理装置は、排ガス源10からの排ガス11を湿式で処理して浄化ガス12とする湿式排ガス処理装置13と、湿式排ガス処理装置13からの排水14に含まれる固形物15を触媒燃焼させる触媒燃焼装置16とを具備するものであり、湿式排ガス処理装置13からの排水14中に存在する例えば浮遊微粒子等の煤塵、固形物を効率良く触媒燃焼除去できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガスを効率的に浄化することができる排気浄化装置及び排気ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路中に配置され、触媒手段を含む排気浄化部材を備えた排気浄化装置であって、少なくとも前記排気浄化部材に流入する排気ガスの空燃比を制御するためのλ制御用ガス供給手段と、λ制御用ガス供給手段の噴射口から噴射されるλ制御用ガスを、排気通路における排気浄化部材の上流側に配置された供給口から供給するための流路と、を備えるとともに、噴射口と、供給口と、の間の距離を可変とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で作動流体の放出音を低減すること。
【解決手段】この排熱回収装置10は、内燃機関1の排気Exの熱を回収して駆動される。排熱回収装置10は、作動流体である空気を圧縮する圧縮機20と、圧縮機20で圧縮された空気を内燃機関1の排熱で加熱する熱交換器12と、熱交換器12から送られる空気を断熱膨張させることによって仕事をさせる膨張機30とを含む。そして、膨張機で断熱膨張し、仕事をした後の空気は、内燃機関1の排気通路4に備えられる消音器3へ放出される。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ短時間内で急速に排気浄化触媒を加熱する排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関1と、内燃機関1の排気ガスを浄化する排気浄化触媒2と、炭化水素系燃料を改質して改質ガスを生成する改質器3と、前記改質ガスを触媒燃焼させる燃焼部4と、この触媒燃焼による発生熱を前記排気浄化触媒2の外周面に供給する供給部5と、を有する暖機手段とを備える排気浄化システムでは、改質ガスが通る通路と内燃機関の排気通路を連通しないので背圧の影響を受けることがなく、コンプレッサーやブロア等の効率的な動作が可能になる。同時に、改質ガスを排気浄化触媒の外周面に供給しているので短時間内で急速に排気浄化触媒を作動温度まで効率的に加熱することができる。以上により、高効率でかつ短時間内で、急速に排気浄化触媒を作動温度に加熱する排気浄化システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 より低温域からスートを酸化可能とすること。
【解決手段】 排気中のスートを捕集可能な基材1と、基材1上に設けられ酸性化合物を吸着する酸性化合物吸着手段2と、酸性化合物吸着手段2に吸着した酸性化合物を脱離させる酸性化合物脱離手段10と、を備えた。
スートは先ず表面が酸化されてCO、COなどの酸性化合物が生成し、これが酸性化合物吸着手段2に吸着する。そして酸性化合物脱離手段10によって酸性化合物を反応系外へ積極的に排出することで、スートの酸化反応が促進される。 (もっと読む)


【課題】 プラズマを用いて効率的に排ガスを浄化する排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関からの排ガスを浄化する排ガス浄化装置10であって、内燃機関(ENG)の排気管11に設けたNOx浄化触媒1と、気体をプラズマ化してNOx浄化触媒の排ガス流れ上流側で排気管に供給するプラズマ発生装置2と、再循環排ガス13及び空気12の一方を切り替えて、プラズマ化される気体としてプラズマ発生装置2に供給する、供給ガス切り替え装置3と、プラズマ発生装置2でプラズマ化される気体14又はプラズマ発生装置で発生させたプラズマ15に還元剤を添加するインジェクター4とを有する、排ガス浄化装置とする。またこの排ガス浄化装置の制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタ再生制御の実行中に内燃機関の運転状態が過渡運転状態にある場合に、フィルタの温度低下を抑制する。
【解決手段】 酸化機能を有する触媒に未燃燃料を供給することで、フィルタの温度を目標温度に昇温させるフィルタ再生制御の実行中において、内燃機関の運転状態が過渡運転状態にあるときは、触媒に供給する未燃燃料量を基準供給量よりも増量補正する。このときに、内燃機関の運転状態が、機関負荷が上昇する過渡運転状態にあるときは、内燃機関の吸入空気量の上昇率に基づいて未燃燃料量の増量補正量を決定し(S105、S106)、内燃機関の運転状態が、機関負荷が低下する過渡運転状態にあるときは、触媒の温度に基づいて未燃燃料量の増量補正量を決定する(S110、S111)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気通路に設けられたNOx浄化用触媒にSOxが取り込まれるのを可及的に回避する。
【解決手段】 内燃機関の排気浄化装置において、排気通路に設けられSOx保持剤が担持されて排気中のSOxをその内部に保持するSOx保持能を有するSOx保持手段3と、前記SOx保持剤の溶液を貯蔵するSOx保持剤溶液貯蔵手段7と、前記SOx保持剤溶液貯蔵手段に貯蔵されている前記SOx保持剤の溶液を、該SOx保持手段に供給するSOx保持剤供給手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に自動車の内燃エンジン(1)用の排気システム(2)を提供する。
【解決手段】本排気システムは、内燃エンジンからの排気ガスを処理するために酸化触媒(4)を備えた排気ライン(3)を有している。内燃エンジンの低温始動時により迅速に酸化触媒を加熱できるように、予酸化ユニット(5)が排気ライン(3)中の酸化触媒より上流に設けられ、二次燃料供給源(6)に接続されている。また、この予酸化ユニットは、触媒加熱動作で酸化剤によって二次燃料を部分的に酸化し、かつ部分的に酸化された中間生成物が酸化触媒に供給されて完全に酸化されるように、設計されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスフリーな排ガス処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 主処理部10と、分離部20と、水処理部30とを備え、前記主処理部10が、ハウジング11内に蒸散室12と排ガス浄化室13と貯水室14とを上からこの順で備え、排ガス浄化室13が、排ガス導入空間17と、排ガス中の浮遊粒子状物質を除去する触媒Cが配設された所要数の処理室18と、処理室18に触媒Cの洗浄をなす洗浄水を散水する散水管19とを有し、蒸散室12において洗浄水に含有されている浮遊粒子状物質水が、排ガス導入空間17に導入された排ガスにより蒸散させられて除去・回収されるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後において、触媒を早期に活性温度まで昇温することができる触媒昇温装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの排気ガス9を浄化するための触媒41を早期に昇温するための触媒昇温装置1において、触媒41は、触媒担体4に担持された状態で排気ガス流路2内に内蔵されており、排気ガス流路2内における触媒担体4よりも上流側には、燃料を噴射する噴射口311を備えた添加弁31と、燃料を着火させるための発熱部321を備えた着火手段32とを有しており、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 理論空燃比よりも燃料が希薄なリーンバーン状態で運転される内燃機関において、ストイキ(リッチ)に移行した時のNOx浄化性能の低下を抑制する。
【解決手段】 空燃比がリーンの排ガスと空燃比がリッチ或いはストイキの排ガスとが流入する内燃機関排ガス流路にNOxの捕捉と還元が可能な排ガス浄化触媒を備え、空燃比がリーンの場合には排ガス中のNOxを触媒に捕捉し、空燃比がストイキまたはリッチの場合には捕捉したNOxを浄化する。また、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの温度もしくは触媒の温度を低下させる手段を設け、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの空燃比がストイキまたはリッチに移行する前もしくは移行する過程で、排ガスの温度または触媒の温度を低下させる。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼の間に生成する排気ガスを処理するために用いられるNO吸着装置を、再生する方法に関する。改質装置または排気管の中へメタンを導入し、そこで改質の間に発生する水素を用いてNO吸収装置を再生する。
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