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Fターム[3G092FA49]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 製作、取付け、組立て、修理、点検、調整性改善 (391)

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【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】中継軸を介して、クランクシャフトの回転をカムシャフトへ伝達する動弁機構が設けられ、中継軸には、内側に位置するカムシャフ側の第二タイミングプーリと、外側に位置するクランクシャフト側の第一タイミングプーリとが互いに同心状に連結されて取り付けられ、第二タイミングプーリの外径が第一タイミングプーリの外径より小さくされていても、第二タイミングプーリの回転をカムシャフトへ伝達するためのベルト状部材の第二タイミングプーリへの取り付けを容易にする。
【解決手段】第二タイミングプーリ105と第一タイミングプーリ104とは別体として形成され、ベルト状部材が第二タイミングプーリへ取り付けられる間は、第一タイミングプーリは中継軸101から外され、その後に、第一タイミングプーリを第二タイミングプーリに対して位置決めして連結させる。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両用のバイフューエルエンジンにおいて、エンジンの出力性能及び運転性を向上させるとともに、エンジンのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】サージタンク22をエンジン本体15の上部に配置されるシリンダヘッドカバーの上方でこのシリンダヘッドカバーを取り外し可能な空間を挟んで配置し、分岐管にはエンジン本体15への取付部の側方でエンジン本体15側に湾曲する湾曲部を形成するとともにこの湾曲部とサージタンク22との間を連絡して湾曲部からサージタンク22に近づくにつれて鉛直方向の位置が高くなる傾斜部を形成し、エアクリーナ25をサージタンク22に対して所定の隙間40を有する状態で傾斜部の上方に配置し、隙間40に気体燃料用噴射装置31を配置している。 (もっと読む)


【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続し且つ第1制御弁が介挿されたバイパスラインと、EGR用コンプレッサよりガス流れ方向下流側においてEGRラインに介挿された第2制御弁と、EGRラインのうちガス流れ方向に関しEGR用コンプレッサ及び第2制御弁の間と排気ラインのうちEGR用タービンよりガス流れ方向下流側とを接続し且つ第3制御弁が介挿されたEGR放出ラインとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】安価で燃料ガスの供給量を精確に調整する副室式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】副室式ガスエンジン1は、シリンダ2a〜2d、シリンダ2a〜2dに移動可能に収納されてシリンダ2a〜2d内に主燃焼室2a1〜2d1を形成するピストン3、主燃焼室2a1〜2d1に連通する噴孔4a2〜4d2と該噴孔4a2〜4d2によって主燃焼室2a1〜2d1に連通する副室4a1〜4d1が形成された副室部材4、副室4a1〜4d1と連通する燃料供給管5、燃料供給管5に設けられて副室4a1〜4d1への燃料ガスの供給を許容しかつ副室4a1〜4d1からの逆流を規制する逆止弁6a〜6dと、動作周期のタイミングの異なる複数のシリンダ2a〜2dに対応する複数の逆止弁6a〜6dの上流を集合させる集合管7a,7b、集合管7a,7bに設けられて燃料ガスの副室4a1〜4d1への供給量を調整する燃料供給装置8a,8bを有する。 (もっと読む)


【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続するバイパスラインと前記バイパスラインに介挿された第1制御弁とが備えられ、EGR用タービンには可変ノズルベーンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動する圧縮比可変機構と、クランクケース内油路75をシリンダブロック内油路72に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2に配置されているブロック側スライド部材122と、クランクケース79に配置されているクランクケース側スライド部材123とを有し、ブロック側スライド部材122およびクランクケース側スライド部材123は、互いに摺動する。ブロック側スライド部材122の油路122aは、クランクケース側スライド部材123とブロック側スライド部材122とが相対移動する範囲内において、油路の接続が維持される相対移動の方向の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンが伸びることによる吸・排気弁とピストンの干渉を回避するとともに、ノッキングを招くことなく運転性能の低下を抑制する。
【解決手段】ピストンの上死点位置を変更することで機関圧縮比を機関運転状態に応じて変更する可変圧縮比機構を備える。クランクシャフトとカムシャフトとの回転位相差に基づいてタイミングチェーンの伸び量(dL)を推定する。このタイミングチェーンの伸び量(dL)に応じて目標圧縮比(tCR)を補正する。チェーンの伸び量が大きい場合(B)には、チェーンの伸び量が小さい場合(A)に比して、低回転高負荷側の領域Aではトルク低下を補うように目標圧縮比を増加側に補正する一方、高回転側及び低負荷側の領域Cでは目標圧縮比を低下側に補正して、吸・排気弁とピストンとの干渉を回避し、またノッキングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小型で、燃料蒸気を内燃機関の吸気通路に効果的に送出可能な燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】排気還流管51は、一端および他端がエンジン2の排気管41および吸気管31に接続し、排気通路42の排気を吸気通路34に還流する。燃料蒸気管54は、一端および他端が燃料タンク21および排気還流管51に接続し、内側に形成された燃料蒸気通路541を経由して、燃料蒸気を排気還流通路511に導く。そして、EGR弁521およびパージ弁551が開弁しているとき、排気還流通路511を排気が流通することで生じる負圧により燃料蒸気通路541の燃料蒸気を排気還流通路511へ吸引し、排気還流通路511の排気の流れにより燃料蒸気を吸気通路34に導いてエンジン2に送出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】開き方向に荷重が作用する第1分割面24Aの面圧を高める。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピンが嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23と、を備えており、クランクピンへの組立性のために、クランクピン軸受部21の中心を通る分割面24A,24Bに沿って、ロアリンクアッパ31とロアリンクロア32とに分割構成される。両者は、2本のボルトによって一体に締結される。ロアリンク4の側面に凹部40を凹設し、この凹部40を、クランクピン軸受部21の両側に位置する第1分割面24Aと第2分割面24Bのうちで、分割面を開く方向に荷重が作用するコントロールピンボス部23側の第1分割面24Aのみを横切るように、ロアリンクアッパ31からロアリンクロア32にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】同一ラインでアクチュエータを別のエンジンに組付ける場合や、アクチュエータのエンジンの作用角−ストローク特性を変更する場合でも、組付部品の変更が不要となるため、同じ工程や設備を使用することが可能となる、バルブリフト制御アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ制御部23の記憶手段には、シャフト17の直動運動の動作を行うためのバルブの作用角と、シャフト17のストロークと、の関係である、作用角−ストローク特性ごとに2種類のマップM1・M2として記憶され、モータ制御部23はエンジンの制御装置24からの作用角信号に基づいて、モータ制御部23におけるマップM1・M2を切替えることにより、作用角−ストローク特性を切替えてシャフト17の直動運動の動作制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けない正確なずれ検査をする。
【解決手段】バルブタイミング検査装置1は、吸気バルブ33と、排気バルブ43と、少なくとも複数の排気ポートを集合したコモンポート40と、吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランクシャフト25の回転角度を検出するクランク角センサ61と、クランクシャフト25を外部から回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備える。制御部7は、計測された流量特性に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングのずれを判定している。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けることなく正確なバルブタイミングを検出可能なエンジンの電動式バルブタイミング制御機構の検査装置を提供する。
【解決手段】各ポート31,40に接続され各ポート内の吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランク角センサ61と、クランクシャフト25を回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備え、電動式バルブタイミング制御機構が、バルブタイミング判定時、カムシャフト38側突部を電動式バルブタイミング制御機構のケース本体側突出部に当接させてクランクシャフト25に対するバルブタイミングの回転位相を固定保持している。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒群を充実させる必要が無くコストダウンできると共に、エンジン出力を確保できる火花点火エンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明の火花点火エンジンシステム10は、火花点火エンジン12と、炭化水素燃料と水とが混合されて生成されたエマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給部14と、酸素を含む気体を噴射して、エマルジョン燃料供給部14から供給されたエマルジョン燃料を気体と混合させて微粒化させる微粒化気体噴射部16と、微粒化気体噴射部16から噴射された気体と混合されて微粒化されたエマルジョン燃料を気体によって部分酸化させる部分酸化反応部18と、部分酸化反応部18によって部分酸化されたエマルジョン燃料を火花点火エンジン12に供給するエンジン燃料供給器22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で吸気弁の開閉時期を変更することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構37を備えるエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、カム軸90と、カム軸90に設けられる第一カム91及び第二カム92と、第一カム91に当接されて、第一カム91の回転に従って揺動する第一スイングアーム50と、第二カム92に当接されて、第二カム92の回転に従って揺動する第二スイングアーム60と、第一スイングアーム50に連結されて、第一スイングアーム50と吸気弁16とを連係させるプッシュロッド70と、第一スイングアーム50を第一カム91の回転に従って揺動させる第一の状態と、第二スイングアーム60とともに第二カム92の回転に従って揺動させる第二の状態とに切換可能な切換手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中にタペットクリアランスの変化量の監視が可能であり、しかも監視精度の高いタペットクリアランスの変化量判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸により回転駆動されるカムと、該カムの運動をタペットを介して伝達することで開閉するように構成されたポペット弁と、前記タペットから弁棒の先端部までの間に形成されるタペットクリアランスの変化量を判定する判定手段を有するタペットクリアランスの変化量判定装置であって、前記判定手段は、前記ポペット弁の開閉に伴って移動しない場所に設置され、前記ポペット弁の閉弁時におけるポペット弁の加速度が生じるタイミングを検知する加速度センサと、前記ポペット弁の閉弁時における加速度が生じるタイミングの標準値が設定され、該標準値と、前記加速度センサによって検知された値の差からタペットクリアランスの変化量を算出する算出手段から構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造作業や組付作業能率の向上によるコストの低減化が図れると共に、機関の低速低負荷時などにおける最小リフト制御時の機関回転の安定化と燃費の向上が図れる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】駆動軸4に一体的に設けられた一気筒当たり一つの駆動カム5と、該駆動カムの回転力を揺動運動に変換する駆動伝達機構7を介して各吸気弁3,3をそれぞれ開閉作動させる2つの揺動カム6,6と、駆動伝達機構の姿勢を変化させて、各吸気弁のリフト量と作動角を可変にする制御機構8と、を備えている。駆動伝達機構のロッカアーム13は、Y字形状の各他端部13b、13cの第1連係部13eを第2連係部13fより所定量だけ突出させて、ロッカアームの各揺動カムに対するロッカ比をそれぞれ変えることによって最小リフト制御時の両吸気弁のリフト量を異ならせた。 (もっと読む)


可変圧縮比エンジンの補償配置構造において、エンジンの燃焼シリンダーに連通した開放端(24)と閉端(11、30)とを有する案内スリーブ(2)内に往復移動自在に配置されたピストン(1)を備え、更に、案内スリーブ(2)の閉端(11、30)とピストン(1)の内面との間に形成され、案内スリーブ(2)の閉端(11)に向かうピストン(1)の動きを制限するようになされた第1エアクッション(20)と、案内スリーブ(2)とピストン(1)の外面との間に形成され、案内スリーブ(2)の開放端(24)に向かうピストン(1)の動きを制限するようになされた第2エアクッション(19)と、ピストン(1)が案内スリーブ(2)の閉端(11)に向かって移動する間のピストン(1)の排気量に応じた量の空気圧媒体を第2エアクッション(19)に供給するように構成されたチェックバルブ(18)とを備えている。
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