説明

Fターム[3G384CA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃焼状態の切換え時 (326) | 成層燃焼への切換え時 (76)

Fターム[3G384CA29]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】全運転領域における予混合自着火式運転領域を拡大して燃費性能を向上させるとともに、燃焼温度を下げて排ガス成分の悪化を抑制し、しかも急速な燃焼やノッキングおよびそれに伴う燃焼騒音の発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】インジェクタ19と、吸気ポート15から燃焼室14内に新気を導入可能とする2つの吸気バルブ16A,16Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと対向する位置に配置され、燃焼室14内の排気を排気ポート17へ排出可能とする2つの排気バルブ18A,18Bと、これら吸気バルブ16A,16Bと排気バルブ18A,18Bを所定のタイミングで開弁させる動弁機構と、吸気マニホールド(吸気通路)41と排気マニホールド42とを繋いで、排気を冷却して吸気マニホールド41へ環流する排気冷却環流装置50と、を備え、吸気バルブ16A側の吸気通路に冷却された排気を導入する。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上しながら、燃焼方式の切替時のトルクショックを緩和する内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】燃焼方式切替手段34は、成層燃焼領域または均質燃焼領域から燃焼方式切替領域に変化してから、燃焼状態検出手段35により検出される燃焼室の燃焼状態に応じて、燃焼方式の切替えを1気筒毎または気筒グループ毎に順に行うとともに、1気筒または気筒グループの燃焼方式の切替えをサイクル毎に徐々に実行し、燃料噴射制御手段37及び吸気制御手段36は、燃焼方式切替手段34による燃焼方式の切替え及び燃焼状態検出手段35による燃焼状態に応じて、それぞれ燃料噴射量または吸入空気量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動開始直後から、安定してHCCI燃焼モードでエンジンを運転することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとで燃焼モードを切り換え可能なエンジンと、エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する第2インジェクタと、エンジンの排気バルブのバルブタイミングおよびバルブリフト量を変更可能な排気側バルブ機構と、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、エンジンをHCCI燃焼モードで始動する場合、その始動時には、エンジンの圧縮工程中に第2インジェクタにより燃焼室内に直接噴射した燃料を点火プラグで着火するとともに、排気バルブの閉止タイミングをSI燃焼モード時における排気バルブの閉止タイミングよりも早め、排気の一部をエンジンのシリンダ内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ周りに可燃混合気を形成し成層燃焼運転が行われる直噴火花点火式内燃機関において、点火プラグの状態が悪化することによる燃焼変動や失火を防止する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、燃焼室に流入する空気の吸気流量を制御する吸気流量制御手段と、燃料噴射弁から噴射された燃料と燃焼室に流入する空気とで形成される混合気に火花点火する点火プラグと、点火プラグの状態を検出する点火プラグ状態検出手段とを備え、点火プラグ状態検出手段により前記点火プラグの状態悪化を検出した場合は、成層燃焼運転のまま、燃焼室の混合気濃度を高めるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの搭載個数の増大を抑えてコストを低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、吸気開口部3が2つずつ設けられ互いに隣接する一対の気筒2と、気筒2毎の一つの吸気開口部2同士が共通に接続された二股通路14と、気筒2毎の残りの吸気開口部2に一つずつ接続された単通路13と、単通路13に設けられた第1インジェクタ15と、二股通路13に設けられた第2インジェクタ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁24からの燃料噴霧速度が高くなることで燃料噴霧の周辺に生じる気流の強度が大きくなり、点火プラグ18の放電火花が切れる現象が生じること。
【解決手段】燃料噴射弁24の複数の噴孔のそれぞれから噴射された燃料によって形成される複数の燃料噴霧のそれぞれに起因して圧力が低下すると想定される空間のうち、いずれか1つのみの空間内に点火プラグ18の中心電極18a及び接地電極18bの間の空間が含まれるように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。また、上記複数の燃料噴霧のうち点火プラグ18を挟むように形成される2つの燃料噴霧のそれぞれと、点火プラグ18の中心軸線Lとの距離が相違するように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。こうした構成において、エンジン10の回転速度、エンジン10の負荷、燃料噴射弁24の燃料噴射圧及び燃料噴射時間に応じて、点火プラグ18に供給される電気エネルギを可変設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者に不快感を与えることなくアイドル状態での燃費を向上させつつ、触媒を早期に暖機する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を実行するニュートラル制御実行手段と、均質燃焼を実行する均質燃焼実行手段と、リタード成層燃焼を実行するリタード成層燃焼を実行手段と、シフトレバー位置がDレンジにあるアイドル状態での車両停止時に前記均質燃焼実行手段により均質燃焼を行わせつつニュートラル制御に移行させるニュートラル制御移行手段と、前記均質燃焼からリタード成層燃焼への切換を許可するか否かを判定する判定手段と、この判定結果よりリタード成層燃焼への切換を許可する場合に、前記均質燃焼から前記リタード成層燃焼に移行させるリタード成層燃焼移行手段とをエンジンコントローラ(15)が備える。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角量が過大となって遅角側の燃焼安定限界を超えてしまうことを防止し得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を行わせつつリタード成層燃焼を実行している場合に、所定の条件の不成立によるニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じたか否かを判定する解除・必要判定手段と、この判定結果よりニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じた場合に、ニュートラル制御の解除及びその解除に伴うショックを回避するための第1の点火時期の遅角を開始するタイミングと、成層燃焼から均質燃焼への切換及びその切換に伴うトルク増加を回避するための第2の点火時期の遅角を開始するタイミングとをずらせるタイミングずらせ手段とをエンジンコントローラ(15)が備える。 (もっと読む)


【課題】充電時間を確保しつつ噴射開始時期の重ならない燃料噴射を行い得る装置を提供する。
【解決手段】均質燃焼への切換要求があったタイミングで均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている気筒が複数ある場合に、この均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒のうち点火順序で1番目の気筒の噴射開始時期を均質燃焼への切換要求があったタイミング直後のレファレンス信号の入力タイミングとし、均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒の次の気筒の噴射開始時期を均質燃焼への切換要求があったタイミング直後のレファレンス信号の次のレファレンス信号以降の入力タイミングとし、均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒のうち点火順序で2番目以降の気筒の噴射開始時期を、前記1番目の気筒の噴射開始時期と、前記複数の気筒の次の気筒の噴射開始時期との中間の時期に設定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて圧縮着火運転モード及び火花着火運転モードに切り替えるエンジンにおいて特に低負荷域で圧縮着火運転モードの運転域を拡大できるエンジンの運転モード切替制御装置及び運転モード切替制御方法を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて火花着火運転モードと圧縮着火運転モードとを切り替えるエンジンの運転モード切替制御装置であって、低負荷運転中に火花着火運転モードから圧縮着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を弱め、圧縮着火運転モードから火花着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を強める筒内流動調整手段(S7,S8)を有する。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼時においても十分な過給圧を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の各気筒は、吸気弁12と、第1排気通路34を開閉する第1排気弁30Aと、第2排気通路36を開閉する第2排気弁30Bとを備える。また、第1排気通路34は過給機24のタービン24bに通じ、第2排気通路36はタービン24bの下流に通じるように配置する。そして、ECU60は、リーン燃焼時において、第2排気弁30Bのリフトを停止すると共に、第1排気弁30Aと吸気弁12とのオーバラップ量を所定値未満にする。これにより、リーン燃焼時には、排気ガス全量をタービン24bに供給して十分な過給圧を確保しつつ、第1排気通路34への新気の吹き抜けを抑制して空燃比のリッチ化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転条件や触媒の劣化状態、触媒を含む内燃機関の劣化状態や触媒の温度状態に関わらず、還元剤の供給量を正しく学習し、触媒の排気浄化性能を高く維持する。
【解決手段】 内燃機関の冷態始動直後には排気浄化触媒を昇温させるべく圧縮行程時に燃料噴射を実施する圧縮行程噴射モード(スライトリーンモード)に設定し、圧縮行程噴射モードで運転後に所定時間経過立すると吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードに切り換えるとともに、上記吸気行程噴射モードへの移行時には燃料噴射量を増量補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車用のディーゼルエンジンにおいて、運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行したときに、速やかにEGRガスを適正量に変更して良好な拡散燃焼を行うことを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混合燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、加速時には、ターボラグを防止するために電動過給機21が駆動される。また、エンジンEの運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行する際にも、電動過給機21が駆動され、吸気系に残留しているEGRガスが掃気される。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷機時における排気温度の調節を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、筒内直接燃料噴射式火花点火エンジンの燃圧設定制御装置であって、均質燃焼モード及びリタード燃焼モードを有し、運転状態に応じて少なくとも均質燃焼モード又はリタード燃焼モードのいずれかに燃焼方式を切り替える燃焼方式切り替え手段(S21)と、切り替えられた燃焼方式に応じた目標燃圧を運転状態に応じて設定する目標燃圧設定手段(S24,S25)と、触媒の昇温が要求される運転状態か否かを判定する触媒昇温要求判定手段(S23)とを備え、目標燃圧設定手段(S24,S25)は、触媒の昇温が要求される運転状態であって燃焼方式が均質燃焼モードのときは、均質燃焼モード時に通常設定される目標燃圧よりも高い燃圧値を目標燃圧として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
EGRを適用するエンジンにおいて、特に過渡時にはリアルタイムのEGR率推定精度が悪くなり、トルク変動や排気悪化を招いていた。
【解決手段】
EGR流路中にEGR流量を直接検出するセンサを配し、この出力値からEGR率および筒内酸素濃度を演算する。またこのEGR率の演算方法を、負荷や回転変動の少ない定常運転時と、加減速などの過渡時とで切り換えて用いることにより、広いエンジンの運転条件において、正確にEGR率ならびに筒内酸素濃度を推定することができ、トルク変動や排気悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼方式を自己着火方式から火花点火方式へ切り換える際、NOx排出量を抑制しつつ、燃焼安定性を確保すること。
【解決手段】排気通路に三元触媒を設けたガソリンエンジンの制御装置において、火花点火燃焼方式と、前記火花点火燃焼方式の場合よりもリーンな第1の空燃比で、気筒内の混合気を自己着火させて燃焼させる自己着火燃焼方式と、で燃焼方式を切り換る燃焼制御手段と、燃焼方式が火花点火燃焼方式の場合は吸気弁及び排気弁のバルブタイミングを、第1のバルブタイミングに、自己着火燃焼方式の場合はバルブタイミングを、排気上死点前後にかけて吸気弁及び排気弁が共に閉弁する第2のバルブタイミングに、それぞれ制御するバルブタイミング制御手段と、を備え、燃焼制御手段は、前記自己着火燃焼方式から前記火花点火燃焼方式へ移行する移行時において、前記第1の空燃比よりリッチな第2の空燃比で、混合気を自己着火させて燃焼する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力に基づいて、エンジンの燃焼モードをストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの間で択一的に設定する燃焼モード設定処理を実行するエンジンシステムにおいて、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスが通過する部位に三元触媒を設け、その三元触媒の性能を良好なものに維持して、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスに含まれる排出物を三元触媒により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】三元触媒の温度T1,T2’を検出する触媒温度検出手段を備え、制御手段が、エンジンの出力に加え、触媒温度検出手段で検出した三元触媒の温度T1,T2’に基づいて、燃焼モード設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の運転モードを自己着火モード(HCCI燃焼)と火花点火モード(SI燃焼)との間で切換える際に過渡時の燃焼安定性を確保しながら、排気エミッションの悪化も抑制する。
【解決手段】モード切換えの際、吸排気弁11,12の負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発(アシスト)する。 (もっと読む)


1 - 20 / 76