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Fターム[3G384FA20]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃料供給状態 (6,169) | 燃料温度 (366)

Fターム[3G384FA20]に分類される特許

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【課題】パージ再開時にパージ量を不必要に制限することなく空燃比変動を抑制でき、パージ実行頻度を高めることのできる内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】パージ制御機構は、パージガスの吸入量をパージ動作の実行時間に応じて減少させる一方、パージ動作の停止時間が限界時間に達しないことを条件に、停止後のパージ動作における吸入量の設定値を停止時間に応じて増加させ(ステップS25、S26)、停止時間が限界時間に達したことを条件に、その停止後のパージ動作における吸入量の設定値の停止時間に応じた増加を抑制し(ステップS28、S29)、パージ動作が停止後に再開されたときに空燃比がその基準値に対し一定範囲内に入ることを条件に、パージ動作の実行時間に応じた吸入量の減少度合いを通常より大きくする(ステップS22、S23)。 (もっと読む)


【課題】冷却水の温度を計測する冷却水温度センサを利用して、従来では必要であったソークタイマーを用いることなく、内燃機関に設けた温度センサの異常を診断することができる内燃機関とその温度センサの異常診断方法を提供する。
【解決手段】ECU10が、エンジン1の停止時の大気温度T_airと、冷却水温度センサ22が計測したエンジン1の停止時の冷却水の停止冷却水温度Tw1とから、エンジン1の停止中の冷却水の予想温度低下勾配Grを推定する手段11と、停止冷却水温度Tw1と、冷却水温度センサ22が計測したエンジン1の始動時の冷却水の始動冷却水温度Tw2と、予想温度低下勾配Grを用いて、エンジン1が十分にソークされたと判定する手段13と、エンジン1が十分にソークされたと判定されると、エンジン1の始動時の各温度センサAとBの温度差である診断用温度偏差値ΔTabの絶対値が異常判定値Vdよりも大きくなると温度センサAとBの異常を検知する手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気の温度を計測するIMTセンサを利用して、従来では必要であったソークタイマーを用いることなく、内燃機関に設けた温度センサの異常を診断することができる内燃機関とその温度センサの異常診断方法を提供する。
【解決手段】ECU10が、エンジン1の停止時の大気温度T_airと、IMTセンサ23が計測したエンジン1の停止時の吸気の停止吸気温度Ti1とから、エンジン1の停止中の吸気の予想温度低下勾配Grを推定する手段11と、停止吸気温度Ti1と、IMTセンサ23が計測したエンジン1の始動時の吸気の始動吸気温度Ti2と、予想温度低下勾配Grを用いて、エンジン1が十分にソークされたと判定する手段13と、エンジン1が十分にソークされたと判定されると、エンジン1の始動時の各温度センサAとBの温度差である診断用温度偏差値ΔTabの絶対値が異常判定値Vdよりも大きくなると温度センサAとBの異常を検知する手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度を計測する燃料温度センサを利用して、従来では必要であったソークタイマーを用いることなく、内燃機関に設けた温度センサの異常を診断することができる内燃機関とその温度センサの異常診断方法を提供する。
【解決手段】ECU10が、エンジン1の停止時の大気温度T_airと、燃料温度センサ21が計測したエンジン1の停止時の燃料の停止燃料温度Tf1とから、エンジン1の停止中の燃料の予想温度低下勾配Grを推定する手段11と、停止燃料温度Tf1と、燃料温度センサ21が計測したエンジン1の始動時の燃料の始動燃料温度Tf2と、予想温度低下勾配Grを用いて、エンジン1が十分にソークされたと判定する手段13と、エンジン1が十分にソークされたと判定されると、エンジン1の始動時の各温度センサAとBの温度差である診断用温度偏差値ΔTabの絶対値が異常判定値Vdよりも大きくなると温度センサAとBの異常を検知する手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油温センサ値が正常な値から乖離するオフセット異常モードであるか否かの判定結果を、車両走行を条件とすることなくエンジンの再始動直後に取得すること。
【解決手段】AT油温センサ64の異常診断方法は、暖機判定手順と、センサ正常動作判定手順と、仮判定手順と、を備える。暖機判定手順は、エンジンコントロールモジュール3において、エンジン側温度センサ54,55からのセンサ値がエンジン暖機状態を示しているか否かを判定する。センサ正常動作判定手順は、エンジン1を再始動すると、暖機判定結果を含みエンジン側温度センサ54,55が正常に温度検知動作をしているか否かの判定を開始する。仮判定手順は、ATコントロールユニット4において、エンジン1を再始動したとき、水温センサ値と油温センサ値との上下乖離幅が所定閾値以下であるか否かを判定する。本判定手順は、エンジンコントロールモジュール3から許可信号を入力すると、仮判定手順による判定結果を確定させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクから燃料噴射弁へ至る燃料経路に配置される電動式の燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、当該システムの異常を検出することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、電動式燃料ポンプの消費電流をパラメータとして、電動式燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を演算するとともに、電動式燃料ポンプより下流の燃料経路における燃料の圧力を取得する取得し、それら2つの燃料圧力の差が閾値を超える場合に、当該システムに異常が発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】設定燃料圧の切替え後における燃料圧を推定し、燃料圧が切替わった場合においても実際の燃料噴射量が所望の燃料噴射量から乖離することを抑制することにより、燃費向上を図ることができる燃料供給装置を提供できる。
【解決手段】ECUは、算出した最リーン電圧Vafおよび初期電圧Viniなどに基づいて低圧時リターン流量Qを推定し(ステップS21)、基準となる低圧時のリターン流量との差から、燃料ポンプユニットの吐出特性ばらつきおよび劣化度合いを算出する(ステップS22)。次に、ECUは、低圧時のリターン流量Qの変化量に基づいて、高圧時のリターン流量Qの変化量を算出し、高圧時のリターン流量Qを推定する(ステップS23)。そして、ECUは、高圧時のリターン流量Qおよび高圧側燃料圧推定マップに基づいて、高圧時の燃料圧を推定する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料劣化の推定精度を向上可能な燃料劣化推定装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、記燃料の消費に関するデータを検出する燃料レベルセンサ27a 、圧力センサ27b、燃料温度センサ27cと、燃料残量と燃料タンク14の容量とに基づいて燃料タンク14内の空気量を求め、この空気量と燃料残量との比率に基づいて燃料の劣化状態を推定するコントローラ31と、を備えていることを特徴とする燃料劣化推定装置とした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の補正値が大きくばらつくことにより、エンジンの稼働の安定性または円滑性が損なわれることを防止する。
【解決手段】フィードバック学習処理により、燃料噴射量を補正するフィードバック学習補正値を、吸入空気圧とエンジン回転数により設定された学習エリアR1〜R4ごとに算定する。イグニッションON時に行われる第1の平準化処理により、フィードバック学習処理の不慮の誤り等により生じたフィードバック学習補正値の大きなばらつきを除去する。また、いずれかの学習エリアについてフィードバック学習処理が行われたことで、フィードバック学習処理が完了した学習エリアに対応するフィードバック学習補正値と、フィードバック学習処理が完了していない学習エリアに対応するフィードバック学習補正値との間に大きなばらつきが生じた場合には、この大きなばらつきを第2の平準化処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料ポンプを、高応答かつ高精度に制御する。
【解決手段】機関の要求負荷(スロットル開度)を、大気圧補正係数及び燃料当量比に基づいて実負荷に見合うように補正し、該補正後機関負荷と機関回転速度とに基づいて設定したゲイン(傾き)とオフセットとを用いて、一次式により目標燃圧に対する燃料ポンプの駆動電圧のフィードフォワード操作量を算出する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジンにおいて、より高い熱効率を得ることを目的とする。
【解決手段】燃料供給部54内とインジェクタ18内の一方の燃料の温度を検出可能な燃料温度検出手段38と、燃料供給部54内とインジェクタ18内の一方の燃料の温度を低減可能な燃料温度低減手段56とを設け、エンジン本体1の暖機完了後の運転中であって、燃料温度検出手段38で検出された燃料温度Tfが予め設定された基準燃料温度Tf0よりも高いという特定条件の成立時に、燃料温度低減手段56により燃料供給部54またはインジェクタ18内の燃料の温度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図った燃料噴射システムにおいて、その削減対象となった燃料噴射弁における噴射量を高精度で制御することを、マップ作成に要する作業負荷軽減を図りつつ実現可能にする。
【解決手段】センサ有り噴射弁から噴射された燃料の燃焼に伴い生じた第1出力ΔNE(#1)、およびセンサ無し噴射弁から噴射された燃料の燃焼に伴い生じた第2出力ΔNE(#2)を検出する出力検出手段S12と、第1出力を生じさせたセンサ有り噴射弁からの燃料噴射量である第1噴射量Q(#1)を、燃圧センサの検出値に基づき算出する第1噴射量算出手段S13と、第2出力を生じさせたセンサ無し噴射弁からの燃料噴射量である第2噴射量Q(#2)を、検出した第1出力、第2出力、および算出した第1噴射量に基づき推定する第2噴射量推定手段S15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒内部に燃料を噴射可能な内燃機関において、未燃THC生成の要因となる、気筒内に付着した燃料噴霧であるウェットの量の増加を抑制する。
【解決手段】気筒(202)内に燃料を噴射可能な筒内噴射手段(370)を備えた内燃機関(200)において前記燃料の噴霧特性を推定する噴霧特性推定装置(100)は、前記燃料の動粘度を特定する動粘度特定手段と、前記気筒内のガス状態を特定するガス状態特定手段と、前記特定された動粘度及びガス状態に基づいて前記噴霧特性を推定する推定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置に関し、エンジン運転時に推定される燃料性状の推定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン10の着火時期の遅れに基づき、燃料のセタン価を推定する第一推定手段2と、第一推定手段2により推定されたセタン価に基づき、少なくとも燃料噴射時期を補正する第一補正手段3とを設ける。また、エンジン10のアイドル運転時の回転数を所定値にするための燃料噴射量に基づき、燃料粘度を推定する第二推定手段4と、第二推定手段4により推定された燃料粘度に基づき、少なくとも燃料噴射量を補正する第二補正手段5とを設ける。
さらに、第一推定手段2及び第二推定手段4の何れか一方による推定の結果に基づき第一補正手段3又は第二補正手段5による補正を実施した後で、他方による推定を実施する燃料噴射制御手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、改質用の燃料を噴射する改質用燃料噴射弁の故障を検出できるようにする。
【解決手段】改質運転モードでは、EGR弁25を開弁して排出ガスの一部をEGRガスとして吸気側へ還流させながら、改質用燃料噴射弁26でEGRガス中に改質用の燃料を噴射して、燃料改質触媒28でEGRガス中の燃料を燃焼性の高い状態に改質する改質運転を実行する。この改質運転中(改質用燃料噴射弁26の燃料噴射中)に空燃比センサ21で検出した空燃比A/Fが所定の正常範囲内(リッチ側閾値≦A/F≦リーン側閾値)であるか否かを判定し、空燃比A/Fが正常範囲外(A/F<リッチ側閾値、又は、リーン側閾値<A/F)であると判定された場合には、改質用燃料噴射弁26の故障有りと判定して、改質用燃料噴射弁26の燃料噴射を禁止するフェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


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