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Fターム[3H056CB02]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室の配置 (758) | 両側に圧力室を持つもの (334)

Fターム[3H056CB02]に分類される特許

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【課題】高圧流体の流路をスムーズに切り換えできる流路切換装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化プラントの動力回収装置に組み込まれた5ポート切換弁70は、4つの隔壁74a、74b、74c、74dによって区画された5つのチャンバ71a、71b、71c、71d、71eを有するシリンダ71、および2つのアクチュエータ72、73を有する。一方のアクチュエータ72の弁体76は、隔壁74aの孔75aと隔壁74bの孔75bを交互に開閉し、もう一方のアクチュエータ73の弁体76は、隔壁74cの孔75cと隔壁74dの孔75dを交互に開閉する。これにより、ポート70cを介して中央のチャンバ71cに送り込まれた高濃度塩水が、ポート70bおよびポート70dを介して、2つの圧力変換部へ交互に供給される。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向と直角な面に対するダイヤフラムの傾き、ならびにダイヤフラム側の軸心および弁体側の軸心のずれを許容しつつ、製造コストを安価とした単純な構造で弁軸をダイヤフラムロッドに連結する。
【解決手段】ダイヤフラムロッド68に、挿入凹部72が弁機構15側に開放するようにして同軸に設けられ、弁機構15側に開放した有底の連結凹部73を有して挿入凹部72に緩く嵌合される笠部材74が、挿入凹部72の開口端内周にかしめもしくは圧入によって固定される環状の保持プレート75と端壁72aとの間に保持され、連結凹部73に嵌合される弁軸30の一端部外周ならびに連結凹部73の内周に環状の係合溝76,77がそれぞれ設けられ、弁軸30の半径方向に沿う拡縮を可能とした係合リング78が両係合溝76,77に係合される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、配置スペースが比較的限られる構成においても配置可能であり、さらに、水中のゴミがパイロット室内に侵入することが防止され、電磁弁部の動作不良を防止できる主弁分離型電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、ダイヤフラム弁の往復動作により主な通水路を開閉し圧力室8と一次側流路とを連通させる連通路を形成する主弁部と、プランジャ11の往復動作により圧力室8と二次側流路とを連通させるパイロット通路23の開閉を行う電磁弁部とを備え、ダイヤフラム弁およびプランジャ11それぞれの中心軸が略同一直線上に位置するように構成され、圧力室8とパイロット室20とを連通させる一次側内部通路26は、圧力室8に連通し鉛直方向に形成される第一通路部31と、パイロット室20に連通する第二通路部32と、第一通路部31および第二通路部32を連通させこれらの通路部よりも十分に狭い第三通路部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】開弁時の必要推力を最小限に抑える燃料電池用ガス遮断弁を低コストで提供すること。
【解決手段】弁座53に当接し、反応ガスを遮断する弁体20と、ガス流通状態を切り替えるアクチュエータ60とを備えた燃料電池用ガス遮断弁10であって、弁体20は弁座53に当接した弁体20を介して形成される一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する主流路31を遮断する主弁21と、主流路31と比べ流路径が小さく、一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する副流路を遮断し、主弁21に対して口径が小さい副弁41と、主流路31および副流路のガス流通状態をアクチュエータ60により切り替える弁棒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つのポンプ装置を用いた簡易な構成において、少なくとも3つ以上の流体供給経路に対してウォッシャ液を選択的に供給可能とする。
【解決手段】ウォッシャポンプシステム1が、インペラ2の回転方向に応じて大小関係が逆転する吐出圧力をもってそれぞれウォッシャ液を吐出する2つの吐出口3,4を有するポンプ装置5と、各吐出口にそれぞれ連通する第1および第2の導出流路6,7を有し、ウォッシャ液の圧力差に応じて2つの導出流路の一方を閉鎖すると共に他方を開放するバルブ機構8と、ポンプ制御装置11とを備え、バルブ機構に接続されたサブバルブ機構10が、第1の導出流路に連通する第1および第2の分配流路112,114を有し、第1の導出流路から吐出されたウォッシャ液の圧力の大きさに応じて、2つの分配流路のいずれか一方を選択的に閉鎖すると共にいずれか他方の分配流路を開放する構成とする。 (もっと読む)


液体吐出弁12は、液体を受容する液体入口90および前記液体を吐出する液体出口92を含む。弁部材44が、開放位置および閉鎖位置間で前記液体出口92に対して移動するように取り付けられる。液体通路96が、前記液体入口90および前記液体出口92間を連通する。空気入口114が、加圧空気源から空気を受容するために設けられる。空気通路120および/又は128が空気入口114と連結される。空気圧アクチュエーター40、110、112が、少なくとも前記開放位置に前記弁部材44を移動させるために前記空気通路120および/又は128と連通する。電動式空気供給装置70が、前記空気圧アクチュエーター40、110、112への加圧空気の流れを制御するように前記空気通路120および/又は128と相互作用する。
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【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】低作動差圧で弁体を摺動させ、弁体の位置を円滑に切り換えることを可能にする。
【解決手段】四方切換弁1は、密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の各々に連通する接続口が設けられた弁座10と、弁座10上を摺動する弁体16とを備える。また、弁体16は、内側に冷媒の流通空間16cを形成する膨出部16aと、膨出部16aを囲繞し、弁座10上を摺動する鍔部16bとを有する。この構成において、弁体16が摺動する過程で、導管5を高圧室13に連通させる第1の開口部17と、導管5を流通空間16cに連通させる第2の開口部18とが導管5の接続口7に形成され、かつ、それら開口部17、18の開口面積A1、A2が同一となるときに、開口面積A1(=A2)が導管5の弁口径面積Bの1%以上、10%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。弁ハウジング13内にフローティング状態で配置されるダイヤフラムユニット31は、軸方向に往復動自在に配置される中空弁体32を有し、中空弁体32には2つの流路14a,15aを連通させる連通流路32aが形成されている。中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を軸方向に移動させて弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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【課題】ダイヤフラムバルブが閉鎖しているときはブリードホールを閉鎖状態にし、ダイヤフラムバルブが開放しているときはブリードホールを開放状態にすることによってダイヤフラムバルブの開閉動作を速くするようにしたダイヤフラムバルブを、ダイヤフラムにかかる背圧を抜くための排気弁に配設することによって、ダイヤフラムバルブの開閉動作の高速化を図ること。
【解決手段】ダイヤフラムバルブ1aのダイヤフラム13にかかる背圧を抜くための排気弁に、ブリードホールBを形成したダイヤフラム31にかかる背圧を抜くことによって弁体32を弁座33から離間させるようにするとともに、ダイヤフラム31の変位によって、弁体32が弁座33に着座しているときはブリードホールBを閉鎖状態にし、弁体32が弁座33から離間しているときはブリードホールBを開放状態にする、ブリードホール開閉手段を備えたダイヤフラムバルブ30を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって容易に開弁できる真空弁を提供する。
【解決手段】弁座12に当接して流路部11を塞ぐ弁体13と、弁体13にロッド14を介して取付けられるダイヤフラム17と、ダイヤフラム17を収容する弁駆動室10と、を備える真空弁1である。
そして、弁駆動室10はダイヤフラム17によってロッド側室19とヘッド側室18とに分けられており、ヘッド側室18に真空圧を導入して弁体13を弁座12から離して開弁するとともに、ロッド側室19に真空圧を導入して弁体13を弁座12に当接させて閉弁する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
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【課題】 船舶用エンジン発電機の減圧ラインなどに設置され、減圧弁にストレーナー、安全弁、圧力ゲージ及び排気バルブを一体的にユニット化して原価低減及び管理効率性の向上を達成し、減圧弁関連所要装置の設置重さを減らして軽量化し、設置空間を最小化し、組立作業を容易にした減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1ボディ2の一側に形成された流体流入孔3と開閉孔7の間には円筒膜型のストレーナー4が設置され、前記流入孔3の一側に連通するパイロット管12を通じて調節ノブ13で排出圧力値をセットすることができるようにしたパイロットバルブ10がボディ2の上部に設置され、前記パイロットバルブ10を通じて圧力が連通するようにボディ2の上部に形成されるダイアフラムチャンバー14と、前記ダイアフラムチャンバー14の内部に設置されるダイアフラム11と、前記ダイアフラム11の下部に連接するようにボディ2に上下方向に設置されるピストン9と、前記ピストン9の下部に連結され、スプリング8によって上方に弾支されることにより、流入孔3から排出孔5に排出される流体を開閉断続するディスク6と、前記ダイアフラム11とピストン9の上部の連接部に設置される安全弁15と、前記排出孔5には圧力ゲージ16が設置されて、排出される流体の圧力をチェックすることができるようにし、前記ボディ2の下端部に設置される残存水排出バルブ17を含む。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


流体のための流路(108)を画定し、かつ、弁座(104)と、弁本体に結合された駆動器筐体(122、124)と、駆動器筐体内に配置され、開放位置と制御部材が弁座に係合する閉鎖位置の間で移動することによって流路を通る流体の流れを調節するために、弁本体および弁座に対する変位のために適合された、制御部材(130)と、制御部材に動作可能に結合され、制御部材を開放位置に向かって付勢する、ばね(193)と、を有する弁本体(102)を有する調節器(100)。制御部材は、弁座に面し、陥凹状である表面を含む。陥凹表面は、座ぐり穴(148)であってもよく、もしくは、凸形状、円錐形状、または他の適切な陥凹表面を有してもよい。そうした構成によって、取り替えられた調節器は、高い入口圧力、低い出口圧力、高流速の実施において、安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、凍結による体積膨張を吸収して確実に破損を防止することができる、信頼性がより向上したバルブ装置を提供する。

【解決手段】 本発明では、止水状態と吐水状態を切り替えることができるバルブ装置であって、弁座を備えたバルブ装置本体と、弁座に着座し又はこの弁座から離れることによって止水状態と吐水状態を切り替えるダイヤフラム式弁体と、内部の圧力が変化して、ダイヤフラム式弁体を上記弁座に近づけ又は離れるように移動させる圧力室と、を有するバルブ装置において、圧力室に直面して配設され、圧力室に対して後退する方向に移動することにより圧力室内の体積を増加させる第一部材と、第一部材より外側でバルブ装置本体に固定され、それ自体が撓むことにより圧力室内の体積を増加させる第二部材と、を有し、第一部材と第二部材との間には密閉空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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