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Fターム[3H056CB02]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室の配置 (758) | 両側に圧力室を持つもの (334)

Fターム[3H056CB02]に分類される特許

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【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路と第3流路を高速で切り替えて第4流路に選択的に連通させたり、遮断させたりすることができる流路切替弁、それを備えた内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】第1〜第3の流路51、52、53をケース56内の一方側に設け、第4流路54を第1〜第3の流路51、52、53の全部に対向してケース内56の他方側に設けると共に、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を連通し、第2流路52と第4流路54との間を遮断する第1流路切替と、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を遮断し、第2流路52と第4流路54との間を連通する第2流路切替を行うようにスライドするシャッター部材57を、駆動用ガスApで駆動するピストン58でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の圧力解除状態において閉塞部材が所定の位置にあるようなバルブを提供する。
【解決手段】バルブの一又は複数の貫通開口部(2)を閉塞するための閉塞部材(1)が、駆動機構(3)により閉位置と開位置との間で動かされる。駆動機構(3)が、閉塞部材(1)を閉位置に変位させるための第1圧力作用空間(4)と、閉塞部材(1)を開位置に変位させるための第2圧力作用空間(5)とを備えている。バルブは、閉塞部材(1)を閉位置又は開位置に向かって付勢する弾性要素(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】保守が容易で信頼性が高い自動流水装置の提供。
【解決手段】本体を含むトイレ流水装置であって、この本体が、供給ラインに通じる流入口64及び流水導管に通じる流出口32と、リップシール525における、柔軟な部材528の密閉作用の際に該流入口及び該流出口間の水流を閉鎖し、該流入口から該流出口への流れを制御するように配置されている本体内のバルブアセンブリ514と、該可動部材の動作を作動させるアクチュエータ50とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁の制御プログラムを簡単にすると共に、消費電力を少なくし、非常停止操作時の応答性を高める。
【解決手段】スプール16の両端に該スプール16を第1切換位置と第2切換位置とに切り換える第1ピストン17及び第2ピストン18を配設すると共に、該スプール16を中立切換位置に復帰させる復帰ばね33を配設し、前記第1ピストン17は第2ピストン18より小径とし、前記スプール16が中立切換位置を占めるとき、複数のポートの一部が相互に連通して残りが遮断された第1の連通状態となり、前記スプール16が第1ピストン17で第1切換位置に切り換えられたとき、前記複数のポートの連通及び遮断の関係が前記第1の連通状態と異なる第2の連通状態となり、前記スプール16が第2ピストン18で前記第2切換位置に切り換えられたとき、前記複数のポートが全て遮断されて非連通状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】微細な加工精度の違いによって、個々の調圧弁の調圧性能にばらつきが生ずることを回避することが可能な調圧弁を提供する。
【解決手段】流体が流れる管路11内に弁体12を配してなる弁本体1と、流体圧を利用して前記弁体12を開閉方向に駆動するための開側、閉側アクチュエータ2、3と、前記弁本体1と前記閉側アクチュエータ3との間に前記閉側アクチュエータ3が利用する流体圧を伝達し得るフィードバック経路4とを具備してなる調圧弁Vに圧力調整機構Aを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】主弁の閉弁状態の下で定差圧弁における差圧感受部の外周シール部に大きな差圧は作用せず、シール部での漏れによる主弁の2次側流路への水の漏出を防止でき、また差圧感受部のシール部として基布入りでない安価なダイヤフラム膜を用い得ることのできる給水制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式給水制御弁16に、一方の面で背圧室圧力Pを受け、反対側の他方の面で1次側流路30の1次側圧力Pを受ける差圧感受部56を備えた弁体54と、弁体54に対して背圧室圧力Pの作用方向に付勢力を作用させるコイルばね68とを有し、弁体54に備えた絞り部60により流路14に対する絞りを変えることで背圧室圧力P4と1次側圧力Pとの差圧を一定とする定差圧弁18を付加することで、給水制御弁装置10における1次側流路30と2次側流路32との差圧を一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小流量時の流量制御精度の向上と制御可能流量の増大化(圧力損失の低減化)との両立を図るべく、かつ、作動不良を引き起こし難い複合弁を提供する。
【解決手段】小流量制御用の第2弁体24のリフト量が所定量以下のときは、パイロット弁体27によりパイロット通路19が閉じられるとともに、大流量制御用の第1弁体15により第1弁口13が閉じられて、第2弁体24のリフト量に応じて流量が制御される小流量制御状態をとり、第2弁体24のリフト量が所定量を超えると、弁軸25の上昇に伴ってパイロット弁体27が上昇せしめられてパイロット通路19を開き、これに伴い第1弁体15が第1弁口13を開く大流量制御状態をとるように構成される。 (もっと読む)


【課題】弁の安定した動作を維持しながら、弁室の容積を増加させ、圧力損失の小さいパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】弁室6と、流入口8及び流出口9と、弁室内に配置された弁シート7と、パイロット弁体18を備えたプランジャ19と、プランジャの外周に配置されたソレノイド3と、プランジャと弁シートとの間に配置された主弁体22と、主弁体に穿設され、主弁体とプランジャとの間に形成されるパイロット室26と流出口とを選択的に連通・遮断するようにパイロット弁体により開閉されるパイロットオリフィス25と、パイロット室と弁室とを連通させる均圧穴27と、主弁体をプランジャ側に付勢するコイルばね30とを備え、弁室の内壁の内径を、主弁体から離間するに従って大径になるように形成し、コイルばねを、円錐台状のコイルばねとし、円錐台状のコイルばねの内側に、コイルばねを覆う遮蔽手段29を配置したパイロット式電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 スプール12の両端に連通溝20,21を形成し、これら連通溝20,21はスプールが図示のノーマル位置にあるとき、パイロット室14,15にそれぞれ連通する。そして、スプール12が例えば図面右方向に移動したとき、一方の連通溝20と信号圧通路18とが連通状態を保って、他方の連通溝21が信号圧通路19から離隔する。反対にスプール12が図面左方向に移動すると、他方の連通溝21と信号圧通路19とが連通状態を保って、一方の連通溝20が信号圧通路18から離隔する。 (もっと読む)


【課題】インタンクバルブおよびタンクの小型・軽量化を図る。
【解決手段】主止弁10は、一部を水素タンク2の内部に挿入され水素タンク2に固定されるボディ11と、ボディ11内に形成され水素タンク2の内部に通じる第1通路15と、ボディ11内に形成され水素タンク2の外部に通じる第2通路17と、水素タンク2の内部から第2通路17に通じるパイロット通路29と、パイロット通路29を開閉する電磁式のパイロットバルブ30と、パイロットバルブ30の開弁による第2通路17内の圧力上昇で得られる推力と第1通路15とパイロット通路29との圧力差で得られる推力とを用いて開弁することで第1通路15と第2通路17とを連通させ、パイロットバルブ30よりも大流量で水素タンク2内の水素ガスを流通させることが可能なメインバルブ18と、を備え、パイロットバルブ30を水素タンク2内の圧力を受圧するようにボディ11に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータAの負荷圧に応じてスプールSの位置制御を可能にする。
【解決手段】 バルブ本体Hに摺動自在に組み込んだスプールSの両端をメインパイロット室7,8に臨ませている。そして、このメインパイロット室7,8よりも外側に補助パイロット室11,19を設けるとともに、この補助パイロット室11,19に補助ピストン10,18を摺動自在に組み込んでいる。この補助ピストン10,18には、アクチュエータAの負荷圧を導くとともに、当該補助ピストン10,18の推力をスプールSの推力対向させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


【課題】 吸入口の加圧が停止されたときに流体の吸入口への逆流を防止する。
【解決手段】 容器4に設けた吸入口7aと吸入口側空気室17とは、吸入口弁座8aを介して連通している。容器4に互いに隣接して設けた排出口12aと吐出口13aとは、排出口弁座12bおよび吐出口側空気室18を介して連通されている。弁体15には、吸入口7aと吐出口13aとを連通する連通路15cが設けられている。吸入口7aが加圧されているときは、吸入口弁座8aを介して吸入口7aと吸入口側空気室17とが連通している。一方、吸入口7aが加圧されていないときは、弁体15の弁本体15aが吸入口弁座8aに圧接し、吸入口7aと吐出口13aおよび排出口12aとの間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座とのシール性を高めながら、弁体及び弁座の耐久性を保ち、電磁駆動部の大型化を回避する電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5のガイド孔51と、プランジャばね8を内挿する縦孔52との間に透孔53を設け、プランジャばね8とパイロット弁体6との間に透孔53を介して伝達金具7を設ける。プランジャばね8のばね力を、電磁駆動部3の通電遮断時のプランジャ5の復帰用の力とするとともに、パイロット弁体6がパイロット弁座45に着座したときは、伝達金具7を介してプランジャばね8のばね力をパイロット弁体6のみに作用させる。 (もっと読む)


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