説明

Fターム[3H076CC95]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 流体流路 (870) | 吐出路 (168)

Fターム[3H076CC95]の下位に属するFターム

口金 (12)

Fターム[3H076CC95]に分類される特許

1 - 20 / 156



【課題】最小吐出容量での圧縮が行われたときの容量可変型斜板式圧縮機からの潤滑油の流出を防止することができるとともに、最小吐出容量を越えた吐出容量で圧縮が行われるときの容量可変型斜板式圧縮機の効率の低下を抑えることができる容量可変型斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】逆止弁52は、弁座55cに対し接離する弁体63と、この弁体63を弁座55cに着座する方向へ付勢する第1バネ68と、弁体63の内側に配設された可動部材69と、この可動部材69を、弁体63に当接する方向へ付勢する第2バネ72とを有する。そして、第1バネ68と第2バネ72による付勢力が、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する開弁方向の付勢力より大きく設定されるとともに、第1バネ68及び第2バネ72それぞれの付勢力は、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する閉弁方向の付勢力より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の体格を増大させることなく、オイル分離部の配置の自由度を向上する。
【解決手段】
吐出室142の円弧状の上部領域内に、区画部材150により区画された一方の空間の円弧方向両端を第1区画壁104h及び第2区画壁104iによって区画し、他方の吐出室側空間と区画された第1通路104f1を形成し、第1通路104f1の円弧方向中間部を、所定の開口面積の冷媒流路が形成されるように第3区画壁104jにより区画し、第1通路104f1の、第1区画壁104hと第3区画壁104jとの間の上流側通路部を、第2通路104f2によって吐出室142と連通させてオイル分離室として機能させ、第2区画壁104iと第3区画壁104jとの間の下流側通路部を、第3通路104f3と連通させてオイル分離室と第3通路とを接続する接続通路として機能させた。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数台の圧縮機に冷えた空気が供給されやすいように配置することにより、冷却効率を向上させたパッケージ型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内部に冷却風を吸込む吸気口と,冷却風を外部に排出する排気口とが設けられたパッケージと、パッケージ内に設けられ空気を吸込んで圧縮する複数の圧縮機本体とを備え、前記複数の圧縮機本体を前記吸気口から前記排気口に向けて複数台配置し、前記圧縮機本体よりも下に冷却風が流通する下部隙間を設けることを特徴とするパッケージ型圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動を抑制して固定部等の破損を抑制すると共に、パイプでの圧縮空気の冷却性を向上させた空気圧縮機の提供。
【解決手段】出力部3により駆動されて空気を圧縮する圧縮空気生成部4と、圧縮空気生成部4で生成された圧縮空気を貯留する空気タンク2と、空気タンク2と圧縮空気生成部4との間に介在し一端で圧縮空気生成部4に接続されると共に他端で空気タンク2に接続されて圧縮空気生成部4から空気タンク2へと圧縮空気を送気するパイプ21Bと、を備え、圧縮空気生成部4には、一端と他端との間でパイプ21Bを保持する固定具7が装着されている空気圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピストンを排気方向に作動させた場合に駆動室に対する外気の吸入を抑制する真空ポンプを構成する。
【解決手段】ピストン2の排気方向への作動時に負圧室Aから空気が送られる排気経路Eと、駆動室Bの通気口7Aに連通する通気経路Fとが合流空間としてのサイレンサ18で合流し、このサイレンサ18はフィルタ空間Gのエアーフィルタ17の外側位置の開放口15Aによりポンプ外空間と連通している。ピストン2の排気方向への作動時にはピストンリング30の変位により連通孔2Tが開放し、負圧室Aの空気を連通孔2Tから駆動室Bに送り、これと同時に負圧室Aの空気が排気経路Eに送られるため、サイレンサ18から駆動室Bに空気が流れることになり、駆動室Bの外気の吸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】駆動室の通気口などが何らかの原因で塞がれた場合にも、気体ポンプの能力に影響が及び難い気体ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ1の内部で往復作動するピストン2を備え、シリンダヘッド側に配置された圧力操作室Aと反対側にピストン2に往復駆動力を伝える駆動室Bを備え、ピストン2の往復作動に応じて圧力操作室Aに対する気体の給排を制御する弁ユニットVを備え、弁ユニットVから排出される排気を装置外に排出する排気部としてサイレンサ室Sを設け、所定範囲を逸脱した駆動室Bまたはサイレンサ室Sの圧力によって駆動室Bおよびサイレンサ室Sの少なくともいずれか一方の圧力を調整する圧力解放機構9,RVを設けた。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機において冷媒を吸入又は吐出する経路に脈動低減装置として設置したセル構造体の異物詰まりを防止する。
【解決手段】 セル構造体300の流入面302側を囲んで集塵領域303を設け、流入面302を傾斜させて、流入面302に滞留する固形異物を集塵領域303に集める。更に、集塵領域303とセル構造体300の流出側とを連通するバイパス通路306を設け、固形異物を通過させる。 (もっと読む)


【課題】吐出経路の中で、吐出入口管、吐出出口管の応力を抑えることで、信頼性の高い圧縮機を提供すること。
【解決手段】吐出経路130を構成する吐出入口管134と、吐出出口管142に、それぞれ二段階の曲げ部(第一曲げ部136、第二曲げ部138、第三曲げ部144、第四曲げ部146)を設け、これらの曲げ部により、圧縮機の起動、停止時において、圧縮要素106が振れ回った際、吐出入口管134と吐出出口管142の変形による応力集中を抑え、吐出入口管138、吐出出口管142の折損を防ぎ、信頼性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】燃費が向上される空気圧縮機を提供する。
【解決手段】吸引弁2と吐出弁3を有する空気圧縮用のシリンダ4と、シリンダ4内に往復運動可能に収容されたピストン5と、ピストン5に連結されたクランク軸6と、クランク軸6に対してエンジン9の回転軸10を締結・遮断するクラッチ11と、吐出弁3における吐出圧が閾値より低いときにはクラッチ11を締結させ、吐出弁3における吐出圧が閾値より高くなるとクラッチ11を遮断させる制御機構12と、クランク軸6に連結され、エンジン9の排気管13内に設置されたタービン14とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を低下させることなく装置を小型化でき、省スペース化を図ることができるエア取り出し装置を提供する。
【解決手段】タンク21に接続するためのタンク接続部31aと、減圧弁40を取り付けるための減圧弁取付部31dと、継ぎ手のソケット45を接合するためのソケット取付部31fと、が一体的に設けられたボディ部31を備え、前記ボディ部31内には、前記タンク接続部31aから前記減圧弁取付部31dを通過して前記ソケット取付部31fへと至るエア流路32が設けられるとともに、前記減圧弁取付部31dに減圧弁40を取り付けることで、前記エア流路32の前記タンク接続部31a側が一次側32aとなり、前記エア流路32の前記ソケット取付部31f側が二次側32bとなるようにした。 (もっと読む)


【課題】量産化に好適なピストン式圧縮機のシリンダブロックおよびピストン式圧縮機のシリンダブロック加工方法の提供にある。
【解決手段】中心部を貫通する軸孔15が形成されるとともに、軸孔15の周囲に軸孔15の軸心方向と平行な複数のシリンダボア16が配設されるシリンダブロック本体17と、シリンダブロック本体17と一体形成され、複数のシリンダボア16の一方を塞ぐ壁部18と、を備え、壁部18を貫通する第1貫通孔と、シリンダボア16と軸孔15とを直線状に連通する第2貫通孔と、を有するピストン式圧縮機10のシリンダブロック11である。第1貫通孔は、第2貫通孔の孔中心Qの延長上に位置して形成され、第1貫通孔の孔径は第2貫通孔の孔径と同径以上に設定された。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧力脈動による騒音のレベルを低減する。
【解決手段】
圧縮機のシリンダヘッド104の外側周囲に形成された吐出室を、複数のリブ151を配設して周方向に複数の小室104a〜104gに区画すると共に、各リブ151に隣接する小室相互を連通する連通孔151a〜151gを配設し、かつ、これら連通路151a〜151gの駆動軸方向の位置が少なくとも1箇所で異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気口からポンプ部への水や異物の浸入を抑制することができる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】排出通路104の一端部から固定部41に向けて雌ねじ縦通路132が延ばされ、この雌ねじ縦通路132に中空ボルト22が締め付けられている。中空ボルト22の中空部133は排出通路104に連通する。また、中空部133の端部が排出口130を兼ねる。これにより、排気室110からの排気を外部に放出する排気口130は、中空ボルト22の中空部133によってのみ、外部と連通する。また、負圧ポンプ10はブラケット21の上面107側に配置され、排気口130はブラケット21の下面109側に開口する。
【効果】排気口を兼ねる中空ボルトは、ブラケットを挟んで負圧ポンプの反対側にあるので、ブラケットの一方の面上に溜まった水や異物等のポンプ部への浸入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出室を跨いで吸入室まで延設される吸入通路の断熱と、吸入通路の開度調整とを、簡便な構造で行える圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100のシリンダヘッド104には、駆動軸106の軸線の延長線上に配設した吸入室119、吸入室119を囲む環状に配設した吐出室120、及び、吐出室120の径方向の外側から吐出室120を跨いで吸入室119にまで延設される連絡路104bが形成される。連絡路104bには、連絡路104bの開度を冷媒流量に応じて調整する開度調整弁250を配置してある。開度調整弁250は、断熱材料で円筒状に形成され連通路104bに内挿される通路形成部材254と、この通路形成部材254の下流側に係止される弁ハウジング253と、弁ハウジング253内に収容される弁体251と、弁体251を閉弁方向に向けて付勢する圧縮コイルバネ252とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格を増大させることなく、かつ、簡素な構造で、吸入室への液戻りを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入通路104cを構成する連通路104b内に、開度調整弁250を配置する。開度制御弁250は、吸入通路104cの開度を調整すると共に、流体入口から流体出口までの流体流路が、連通路104bの軸線付近から径方向外側に向けて延設されることで、開度調整弁250を通過する冷媒は、径方向外側に向けて偏向する。一方、連通路104bは吐出室120を跨いで延設され、連通路104bと吐出室120とを仕切る仕切り壁104dを吐出室120側に膨出させてあり、これによって、吐出室120内の高温冷媒と連通路104b内の冷媒とが熱交換を行う面積を増大させている。そして、吸入冷媒を仕切り壁104dに向けて偏向させることで、前記熱交換を促進し、吸入した液冷媒をガス化する (もっと読む)


【課題】 エンジンからエアコンプレッサへのオイル上がり量をより抑制する。
【解決手段】 エアコンプレッサ装置は、エアタンクと、エアコンプレッサと、ガバナーとを備える。エアコンプレッサは、負荷運転時にエンジンの動力を用いてエアタンクに圧縮空気を送出し、無負荷運転時にエアタンクへの圧縮空気の送出を停止する。ガバナーは、エアコンプレッサの負荷運転と無負荷運転とを切り替える。そして、ガバナーは、エンジンの回転数が閾値以上のとき、エアコンプレッサを無負荷運転から負荷運転に切り替える切り替えタイミングをエンジンの回転数が閾値未満のときと変化させる。 (もっと読む)


【課題】多段圧縮装置において、小型化及び効率の向上を図る。
【解決手段】多段圧縮装置(20)は、互いに直列に接続されると共に冷媒回路(1)に接続される低段側圧縮機(30)及び高段側圧縮機(40)と、低段側圧縮機(30)の吐出管(35)と高段側圧縮機(40)の吸入管(44)とを接続する連絡配管(50)と、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒に冷媒回路(1)の中間圧の冷媒を導入するためのインジェクション管(51)とを備えている。低段側圧縮機(30)のケーシング(31)内は、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒が満たされる低段吐出圧空間に構成されている。上記インジェクション管(51)を低段側圧縮機(30)のケーシング(31)に接続し、該ケーシング(31)内に冷媒回路(1)の中間圧冷媒が導入されるように構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 156