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Fターム[3H130AA03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637) |  (914)

Fターム[3H130AA03]に分類される特許

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【課題】吐出能力の向上と運転時の静粛性の両立を図った排水ポンプを提供する。
【解決手段】排水ポンプに用いられる回転羽根70は、モータの出力軸に連結される軸部52から放射方向に延びる複数の板状の大径羽根60と、大径羽根60の下端縁部に連結される複数の板状の小径羽根54と、隣り合う大径羽根間に設けられた補助羽根68とを有している。大径羽根及び補助羽根の外周には、羽根がかき回す水流を羽根の外側に向けて案内する段部72,74,82及び84が設けられている。これらの段部によって、羽根の後方の空間にドレン水が流入するのを抑制できるので、吐出能力を向上させても振動や騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】無励磁作動型の動力伝達機構を備える場合にコンパクトで簡素な構造を実現するとともに、消費電力の更なる低減を図ることが可能なウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプ1Aはプーリ4Aと、プーリ4Aの動力を伝達させるスライドプレート5Aと、通電時にプーリ5Aから離間する方向にスライドプレート5Aを駆動するコイル7と、プーリ4Aに接近する方向にスライドプレート5Aを駆動する複数のスプリング8とを備えている。そして、コイル7の通電時にプーリ4A、スライドプレート5A間の動力伝達を切断し、コイル7の非通電時にプーリ4A、スライドプレート5A間の動力伝達を可能にする噛み合い式の動力伝達機構である第1の動力伝達機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプのポンプ吸込口および吸込管を連結するとともに吸込管を支持するための吸込管ベースを設けることにより、吸込管貫通部にコンクリートを充填することなく横軸ポンプをポンプ設置床に固定することができる横軸ポンプ装置を提供する。
【解決手段】液体を揚水する横軸ポンプ1と、横軸ポンプ1に液体を流す流路を形成する吸込管6とを備えた横軸ポンプ装置において、横軸ポンプ1のポンプ吸込口1sおよび吸込管6を連結するとともに横軸ポンプ1をポンプ設置床111に固定するための吸込管ベース7をポンプ設置床111に形成された吸込管貫通部111hに設け、吸込管ベース7は、横軸ポンプ1のポンプ吸込口1sを連結する上部連結部8aと、吸込管6を連結する下部連結部8bと、横軸ポンプ1をポンプ設置床111に固定するためのベース部9と、ポンプ吸込口1sと吸込管6とを連通させる流路を内部に有する管胴部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図り、かつ、気体の排出処理(すなわち、呼び水作用)を迅速におこなうことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ20は、羽根車24の回転でボリュート28内に吸い込んだ流体をボリュート28の排出流路部47から吐出するものである。この遠心ポンプ20は、排出流路部47の内壁に沿って螺旋状に形成された一対の螺旋部材48,49と、一対の螺旋部材48,49の上流側に設けられた一対の連通溝51,52とを備えている。さらに、排出流路部47に送出空間71を有することにより、自吸運転時の気体を送出可能で、かつ定常運転時の流体を送出可能とした。 (もっと読む)


【課題】電装機器の冷却効率を高めることができるポンプ施設を提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプ施設は、水槽1内の液体を汲み上げるポンプPと、ポンプPを駆動する電動機Mおよび内燃機関Eと、電動機Mの回転速度を制御する回転速度制御装置3を含む電装機器7と、ポンプP、電動機M、内燃機関E、および電装機器7の一部を収容するポンプ室9と、電装機器7の他の部分を収容する電気室8と、ポンプ室9を換気する換気設備40と、電気室8を換気する換気設備10とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中環境において長時間使用した場合においても、機械特性が経時的に劣化するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の水中摺動部材は、水中で使用する水中摺動部材であって、第1の金属材料からなる基材11と、前記基材11に接合され、第2の金属材料からなる多孔質構造の中間層12と、少なくとも前記中間層12の多孔質構造の空孔内に一部が溶融して充填された腐食防止層122と、少なくとも前記腐食防止層122上に形成され、樹脂材料からなる摺動層13を備える。 (もっと読む)


【課題】シール材表面への付着物質の付着を確実に防止することができるウォーターポンプのメカニカルシールを提供する。
【解決手段】回転軸5と一体的に回転する回転側の回転環10と、固定側の固定環11とが摺動し、回転環10と固定環11との摺動面部分で液体部分Wと気体部分Aとを分離するウォーターポンプ1のメカニカルシール2において、回転環10における固定環11との摺動面12又は固定環11における回転環10との摺動面13に、ナノサイズのセラミック粒子をコーティングしてコーティング層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図りながら、ケーシングと締結ボルトとの間の熱伝導向上による温度差低減とが可能な流体機械を提供する。
【解決手段】ロータ10の周囲に設けられる円筒状の中間ケーシング11をロータ10の軸線方向に複数に分割し、中間ケーシング11の周囲にロータ10と平行に設けられた複数の締結ボルト12によって一体に連結してなる流体機械1Aであって、締結ボルト12と中間ケーシング11の外周との間に中間ケーシング11の熱を締結ボルト12へ伝達する熱伝導部材13が設けられ、熱伝導部材13は、締結ボルト12と中間ケーシング11との間のロータ10の径方向への間隔が最も狭い位置で周方向に分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の異物通過径を確保及び性能の低下を防止可能、且つ、製造コストを低減可能な羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1のケーシング41内に収納され、回転軸24により回転することで、流体を圧送する羽根車42であって、第1シュラウド52と、第1シュラウド52に対向して設けられた第2シュラウド53と、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の一方に一体に成形され、且つ、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の他方に固定されるとともに、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の他方に固定される主面が開口する中空の凹部55が形成された、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の中心側から外周側まで連続する一枚の羽根54と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減可能、且つ、異物の滞留により発生する振動、騒音を抑制可能な羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1のケーシング41内に収納され、重力方向に沿って延設された回転軸24により回転することで、流体を圧送する羽根車42であって、回転軸24に固定される上シュラウド52と、上シュラウド52と対向して設けられ、その中心に吸込口58を有する下シュラウド53と、上シュラウド52及び下シュラウド53間に一体に成形され、上シュラウド52及び下シュラウド53の中心側から外周側まで連続するとともに、その下端及び下シュラウド53から開口する中空の凹部55が形成された一枚の羽根54と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】大流量タイプであっても軸揺れを効果的に抑えることのできるポンプを提案する。
【解決手段】本発明は、ステータ4と、ロータ7と、ロータ7の回転中心となる軸部材12と、ロータ7と一体に形成される羽根車20と、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22とを備えたポンプである。ポンプケース22は、吸入口26と吐出口27とを有する。軸部材12の一端部を支持する軸支持部15が、周方向に離間して位置する複数の支柱部25を介してポンプケース22に連結され、隣接する支柱部25間に、前記吸入口26が形成される。支柱部25は、軸部材12の軸心Cから吐出口側に向かう方向の位置と、この方向とは反対方向の位置の、両方又は一方に形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの原因となるリード線を介在させずにDCポンプとコンバータとを接続することができ、且つコンパクトな給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の給水装置は、DC電圧によって駆動されるDCポンプ1と、AC電圧をDC電圧に変換するコンバータ2とから成る。そして、DCポンプ1が有するポンプ側接続部27と、コンバータ2が有するコンバータ側接続部35とが、一体に結合されている。これにより、DCポンプ1とコンバータ2を電気接続させるためにリード線を介在させる必要がなく、ノイズが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽(10)内の液体を揚水する複数台のポンプ(30−5,30−5)と、各ポンプの吐出側に設けた吐出弁(47−5,47−5)とを有するポンプ設備(1−5)において、複数台のポンプ(30−5,30−5)の吐出弁(47−5,47−5)の上流側同士をバイパス管(51−5)で連通するとともにバイパス管にバイパス弁(59−5)を設け、管理運転時にはバイパス管で連通した各ポンプの吐出弁を閉とし、バイパス弁を開とすることで何れかのポンプで揚水した液体をバイパス管を通して別のポンプから吸込水槽内に戻す。これにより通常運転に近い水量での管理運転が可能になり、信頼性の高い管理運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースと前面シュラウドの軸方向の間における還流等の径方向の流れの発生を抑制して、揚水性能やポンプ効率のロスを軽減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプ1は、モータ2と、前記モータ2によって回転されて流体を流動させる羽根車3と、前記羽根車3を内部に収納したポンプ室11を形成するポンプケース4とを備え、前記羽根車3が前面シュラウド33と後面シュラウド32との間に羽根部31を有した流路区画型であって、前記羽根車3の回転中心に位置する軸心の軸方向Axと前記軸心の径方向Radとを基準に、前記ポンプケース4と前記前面シュラウド33とが前記軸方向Axに隙間を有して対向し、前記隙間内の流体の前記径方向Radの流れを抑制する流れ抑制手段7を更に備える。 (もっと読む)


【課題】水中モータポンプの長期使用によるオイル室内への水分の混入に対して、別途油水分離装置を設けることなく、水中モータポンプ自体に油水分離の水分除去機能を付加することで、水中モータポンプのコンパクト化と低コスト化すると共に、既存の水中モータポンプにおいても極めて容易に対応することのできる、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】水中モータポンプのポンプ部2とモータ部1との間に介在する、潤滑オイル9oが封入されたオイル室9内にシールを司るダブル型軸封装置7と、該ダブル型軸封装置7に潤滑オイル9oを循環供給する円筒状壁体15と、遮蔽リング20の外側のオイル室9内の下壁面に配設された吸水剤21により、該オイル室9内に浸水される水分を油水分離しながら水分を除去させる機能を具備させた、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】円筒濾紙型土器の内側にシリカゲルを充填した構造物である電気浸透材と陽極を金属アルミニウムで構成した閉ループ式電気浸透流ポンプは稼時間の経過と共に駆動水の循環量が減ってきて停止してしまうものであった。この循環量が不変で半永久的に稼働する閉ループ式電気浸透流ポンプを作る事が課題であった。
【解決手段】上記、駆動水の循環量が減少する原因は陽極のアルミニウムが酸化されて水酸化アルミニウムが生成し土器の表面に沈積し水路を閉塞する障害のためであった。
従って、この障害を無くす方法を検討した結果陽極電極材に貴金属である金または白金を使用する事で解決できた。 (もっと読む)


【課題】 水路の状況に応じて機場スペースを縮小し、狭い用地でも工期短縮と低コストで建設を可能とするコラム型ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 流水路Aに吸込口3を開口した吸水槽2に調整吐出槽4を重設し、吸水槽2と調整吐出槽4を仕切る下部隔壁5に下部コラムパイプ7を支架させると共に、調整吐出槽4に排水路Bに連通する吐出口9を開口した吐出槽8を載置して、調整吐出槽4と吐出槽8を仕切る上部隔壁12に上部コラムパイプ10を乗置し、下部コラムパイプ7に水中ポンプ14を吊設してコラム型ポンプユニット1を構成するもので、吸水槽2と吐出槽8の間に調整吐出槽4を設けることにより、流水路Aと排水路Bとの高低差の調整が可能となり、上部コラムパイプ10と下部コラムパイプ7に分割してコラムパイプの長さを短縮して重量を軽減し、経費も削減できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールを超えてポンプハウジング内部へと侵入した冷却水が軸受に作用してしまう不都合を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリ4の筒状基部4aにおける軸受6と対向する側壁部4eにポンプハウジング2の内外を連通する排出孔17が設けられると共に、該排出孔17がカバー部材5により覆われてなるウォータポンプ1において、カバー部材5の弾接部5cをプーリ4の第2側壁4fに弾接させて相互間を密接状態に保持することで、排出孔17を通じた気流を遮断させることが可能となる。これにより、メカニカルシール10を超えてポンプハウジング2内に侵入した冷却水を、軸受6側に及ばせることなく、ポンプハウジング2の径方向(鉛直方向)に貫通形成された連通孔15を通じて外部へと排出させることができる。 (もっと読む)


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